【黒猫のウィズ】ハルQの魔道杯レポート with ビューティー12天女

大魔道杯 with ビューティー12天女で魔道杯総合1位or7位を目指したライター「ハルQ」の72時間の軌跡をまとめています。4日間のデッキの移り変わりなども掲載しているので、総合ボードを目指す方も目指していない方も参考にしてください。

ハルQの魔道杯レポート

最終的な攻略デッキと時速など14

デッキ構成

精霊	潜在結晶1	潜在結晶2	マナ
イザーク	逆浪刀	共闘の結晶	399
モストロ	クロムロード	救世の結晶	400
アマイヤ	火パネブS	火パネブS	200
イザーク	力の結晶【火】	力の結晶【火】	399
ファルク	アドヴェリタス	八百八町で一番の遊戯〈花札〉	400

立ち回り

以上の立ち回りで5Tクリアになります。

使用したクリスタル

魔力回復

計88個

ラップタイムと時速

ラップタイムは「トーナメントに挑戦しますか？」の「はい」を押してから、再度「はい」を押すまでを1ラップとして計測しています。

4日間のデッキ変遷と立ち回り14

仕込みと覇級移行まで玖式

玖式が出たことで陸式が選択外になったので、仕方なく玖式を周回。2位を引くこともありますが、デッキを考えるために極力立ち回りが楽な無に還す瞳を採用しています。

蓄積解放大魔術・破の採用

覇級の中身を見てみるとまあファルクがピッタリの感じでしたね。ファルク3がなかったので、どうしようかっていうのが問題でした。オーバーダメージ(※以降OD)は3回殴ることで対処。

アマイヤの可能性に注目

アマイヤを使えばイザークとモストロは4戦目に起動するし、2TSSでいけると気づきました。しかもアマイヤは単色精霊なのでイザークのASがMAX効果値になるのでODも稼ぎやすくなります。

ファルクを1番後ろにしているのは1戦目で蓄積値を稼ぐため。ちなみにミィアはレベル1のマナ0です。

最終デッキに

上のミィアの部分を最終的にイザークに変えたのが最終型です。ボス戦での乱数負けはかなり減りました。ただ、アマイヤを入れている分、パネル事故での4戦目でリタイアが頻発していました。

最終的には総合7位に狙いをシフトしたので、スピードよりも安定を重視。パネルブーストを増やして4戦目での事故率を軽減し、クロムロードを付けてボス戦の乱数を無くしました。

大魔道杯withビューティー12天女の最終順位14

総合結果

今回は端から総合1位か総合7位を取ることを目標に設定していました。そのため、ある程度の差がついた3日目の午前中には総合7位へと目標をシフト。

サイクルランクの達成

結果として狙い通り目標であった総合7位を獲得！これで総合1位〜10位まで総合1P目コンプリートできました！サイクルランク達成！感無量！

ちなみに達成するために4年かかったことは内緒だぞ。

デイリー結果

まあ良くも悪くも普通といったところでしょうか。最適デッキ組めなかったにしては頑張ったと自分に言い聞かせてます。

大魔道杯withビューティー12天女を振り返って14

個人的MVP精霊

深謀百出の アマイヤ

今回は2TSSクリアのキーカードになったアマイヤをMVPにします！チェインブーストとバトル終了後回復、単色精霊であるということが本当にいい仕事をしました。

ただしパネルブーストIV・雷、てめえだけはダメだ。(マジでパネル事故が多くて泣いていました。)

今回の休憩時間

睡眠が2時間

7位狙いにシフトした段階で寝ました！ただ、久しぶりにやったせいか身体が最適化されていた以前とは異なり、2時間寝ても全然疲れ取れなかったです……。

お風呂＆シャワーが1時間半

7位にシフトするのあたって、順位調整のためにわざと時速を落とす必要がありました。ただ休憩した場合だともしかしたら寝落ちする可能性もあったため、お風呂でリラックスすることにしました。

合計で4時間ほど

たぶんぼーっとしてた時間なども合わせれば4時間ほど休んでいたと思います。今回は最速デッキが組めなかったので、4時間程度しか休憩できませんでした。

最速デッキさえ組めていれば、おそらく倍の8時間は休憩できたと思います。

経験上の予測なので、正しいかはわかりません。

魔道杯で勝つために思うこと14

走り続けないとだめ

僕はもともと体力がない方で走り続けることで魔道杯に最適な身体作りをしてきました。前回もそうですが、今回も間隔をあけて挑んだため身体が全くついて来ませんでした。

また2018年の前半などはほぼ立ち回りのミスなどなく、安定してポイントを積み続けられていました。しかし間隔のあいた今回はミスの回数を減らすこともできず、安定感に欠けていました。

そもそも魔道杯向きの体質ではない

僕は魔道杯に対して才能がないと思っています。初期の頃は過去に対戦し仲良くなった人から「ハルQは本当才能がない、魔道杯に向いていない」と飲み会などでよく言われていました笑

集中力もなく、どんどん周りが睡眠時間を削っていく中、自分は寝落ちを連発していたので、本当に魔道杯で優勝するのは不可能なんじゃないかと思うときもありました。

どれだけ才能を経験値で補えるか

ショートスリーパーでもなく、集中力もない自分が他の才能ある人たちと戦うにはどうすればいいか？それはもう何度も何度もチャレンジし、経験値で差を埋めるしかないと思います。

やるたびに何がいけなかったのか反省、改善。またどうやったら眠気が飛ぶか、カフェインの摂取のタイミングや食べ物の種類、食べるタイミングなどを徹底的に研究しました。

努力すれば才能の差は埋められる

実際に優勝できたから言えることですが、才能の差は努力で埋めることは可能だと思っています。上手くデッキが組めたり、身体の調子がいつも以上に良いなど運要素もありますが……。

なので、今なかなか勝てない、上位にいけないという人たちも諦めずに納得行くまで挑戦し続けてみてください。蛇足ですが、僕は納得行くまで4年かかりました笑

あとがき14

長くなりましたが魔道杯レポートは今回で終わろうと思います。また僕の最終目標も達成し、手持ちも薄く、継続して挑戦もできなくなるため、魔道杯で1位を取るのはもう無理だと感じています。

今回の魔道杯でランカーを続けるのは最後にしようと思っています。今まで長く険しい道でしたが本当に楽しかったです！戦ってくれた方、応援してくれた方、本当に4年間ありがとうございました！