黒猫のウィズについて質問してみよう。
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黒猫のウィズの回答詳細
何が「悪」かというのは難しい問題ですね。主人公側を善玉とした時に悪役とされるキャラは大勢いますが、彼らの存在が悪かと言うと、疑問も感じます。
そういった点を踏まえて、自分が考える「本当の悪」はイレーナ・フリエルです。三女神の1人ですが、他の2人より指導的な立場にあるので、「ブラック企業エターナル・クロノス」の責任者と言えます。
エターナル・クロノスのブラックさは主に下記の2点が挙げられます。
①使用人を過酷な環境で使役し、休暇を与えない
②使用人の調達方法に問題がある
≪①の労働環境について≫
・時計塔の異変への対応は24時間体制が必要だが、使用人の少なさから十分なローテーションが組めているとは思えず、長時間の連続勤務の疑いがある
・住み込みでの労働を強いられていている為、勤務時間外(就寝中)の急な呼び出し等プライベートの確保に疑問がある
・休日は1日も与えられておらず、唯一の娯楽がティータイム
・警備システムによって外部との接触を遮断しており、逃げ出す事も出来ない
≪②の調達方法は2通り確認されている≫
⑴イニティウムを盗もうとした空賊を捕縛
し、労働を強いる
・窃盗は犯罪だが、だからと言って窃盗犯を好きに扱って良いという理屈は通らない
⑵過去の経歴を抹消されたワケありの人物を他の異界から調達
・行き場が無いという弱みを利用して過酷な環境を強いるのは、労働契約より奴隷契約に近いとも言える
・また、労働環境に疑問を抱かせない為か、サマーの(ユッカ)場合は洗脳(性格の改変)によって、アホの子にしてしまうという処置が行われている。自分の都合の良いように相手の人格を改変するなど、許される事ではない
以上により、「ブラック企業エターナル・クロノス」の責任者イレーナ・フリエルこそ本当の悪だと自分は思います。
これまで様々な異界に渡って何人もの悪者と戦ってきた黒猫氏ですが、八百万4で赤火に対しては相当お怒りだったんだな、とちょっと衝撃でした。
なんだかんだ言ってスザクの収穫者たちやエタクロの空賊たちも更生?しましたからね。
皆さんは、本当の悪は誰だと思いますか?
横から失礼いたします。 ブラック企業だから、あんなにティータイムへのこだわりが強いわけですね! ましな点?は、あそこにいると何となくゆるくなり(それは洗脳だけではないのはマダムを見てると納得)、職場の雰囲気がギスギスするのは忙しい時期に限られることでしょうか。採用が女性のみ(ルドルフさんはマダムのお付き、アムドさんは謎)なのも、職場環境の維持のためかも。で、緊張感を高めすぎる欠点はティータイムで解消。もろに女子の世間的イメージです。
コメントありがとうございます。女子会と考えると、こんな環境でも本人は意外と楽しめているのかもしれませんね。▽例えが適切かは分かりませんが、修道院の修道士は『清貧・従順・貞潔』の厳しい戒律の基で共同生活を送ってますが、禁欲的な生活の中で心の安らぎを感じているという事は有るでしょう。しかし、それは自らの意思でその環境に身を置く事を望んだからそう思えるのだと思います。▽エターナル・クロノスの使用人は過去の記憶を抹消されており、また、時計塔の秘密の漏洩を防ぐ為に脱走出来ない状況に置かれています。自ら望んでここに来た者は(恐らく)存在しません。▽マダムはエタクロⅡでここを『牢獄』と表現しましたが、望まぬ『牢獄』で人生を終わらせるのは、非常に気の毒だと思います。
もちろん非自発的なリクルートは好ましくないことはまったく同意です。 コメントさせていただきました内容も、あくまでブラック企業エターナル・クロノスにいいところを探すなら、という非人間的前提があります。とはいえ福利厚生はダメダメですが、職場環境の改善については考慮がないわけでもない(今回はステイシーがキレましたし)ようです。仕事の性質上慢性的人手不足と精鋭化の必要がありますから、今後の改善が課題になります。