黒猫のウィズの回答詳細

仮に確率の操作が行われてるとして、それは例えば「みんなガチャを回さないなあ、そうだ、確率上げてみよう」という判断がなされたり、「今回はみんなガチャ回してそれなりに当たってる。けどまだ1点狙いの人たちが若干回してるっぽいな。よし、それなら逆に確率を絞って泥沼にしてしまえば課金ウハウハだぜ」という判断がなされたりすることになるわけですよね。プレイヤーが何を当てたかといったデータを掌握している運営なのですから、こういうのを分析するのは正直言って不可能ではないし、そういうことができるという疑いは常に払拭されえないものであると思います。

ですが、ですよ？ 「ある程度の試行回数」によって検証されると、確率というのはあるところに収束していきますから、そういう比較検証に引っかかってしまうと、確率が操作されていることが明らかになります。そして操作をやっていることが暴露されたら、これはゲーム会社の信用に関わってきます。
私は、だから、「確率は途中から変えるはずがない」、という考え方をします。これが露店のくじ屋ならめちゃくちゃ確率を操作してるだろうなって思うのですが、それはその場を切り抜けてしまえばいいお店だからです。このゲームはできるだけ長く続けていかないとという判断でしょうから(まあ末期ならいざ知らず)、確率はいじれたとしてもいじらない方が賢明だと判断しているはずです。

むしろ「絶対にいじってるに違いない」みたいなことを言う人には、ちゃんとそれなりの試行回数を出して統計的に信用のできる値を出してもらいたいです。そうでなければただの印象論や陰謀論になってしまうのですよね。そしてそういうデマの方が人を信じさせやすいのも確かなので気を付けましょう。まあ駆け込みガチャでも外れる人もいれば当たる人もいるという現象を見る限りでは、絞ってるとか緩んでるとか、そういうことはなさそうに思いますね(←最後を自分の印象論でまとめちゃうやつ