ファイアーエムブレム風花雪月(FE風花雪月)のバトルシステム解説です。バトルの流れや注意点のほか、バトルを攻略するコツも掲載しています。FE風花雪月のバトルでわからないことは、こちらの記事を参考にしてください。
出撃キャラと配置を決める
出撃するキャラを選択しよう
戦闘前の出撃画面では、出撃キャラを選択する必要がある。出撃可能数を超えなければ何人でも良いので、育成度合いなどと相談して決めよう。
緑色のキャラは強制出撃
ユニット選択画面にて、名前が緑色のキャラは部隊から外せない。その場合の出撃可能数は、緑色のキャラを含んだ数字になるため注意。
序盤おすすめキャラ(ユニット) と兵種キャラの配置を入れ替える
キャラの初期配置は、ステージごとに固定されている。しかし、初期配置内のキャラ同士を入れ替えることは可能だ。前衛キャラと後衛キャラの入れ替えは、忘れずにしておくといい。
身支度を整える
持ち物やスキルを変更しよう
出撃画面の「身支度」では、キャラの持ち物やスキルを変更できる。おろそかにすると、古い装備のまま難易度の高い戦闘に臨むことになってしまう。部隊の強化を実感したタイミングで、しっかりと「身支度」をしておこう。
身支度でできること
ショップも利用可能
出撃準備画面では、ショップも利用できる。武器やアイテムの購入ができるため、「身支度」と合わせて見てみよう。
ショップでできること
武器屋 | 武器を購入できる |
---|---|
道具屋 | 傷薬や鍵などのアイテムを購入可能 |
騎士団ギルド | 騎士団の雇用や戦力補充が可能 |
鍛冶屋 | 武器を修理できる |
戦闘を開始する
戦闘はターン制
出撃準備を終えたら、戦闘を開始しよう。戦闘はターン制で行なわれ、自ターン中はキャラの移動や攻撃が可能。勝利条件を満たせば、戦闘勝利だ。
一切動かなくても良い
キャラを一切動かさなくても、ターン終了は可能。無理に動く必要がないと判断したら、すぐにターン終了しよう。
おまかせを利用しよう
メニューには「おまかせ」という項目がある。実行すると、指定した行動パターンに基づいて行動を自動で行ってくれる。ある程度は「おまかせ」で動かし、大事な場面では手動操作にすると楽に戦える。
レベリングには向かない
「おまかせ」は、キャラにまんべんなく戦闘をさせない。そのため特定のキャラに経験値が集中し、レベルに差が開いてしまう。育成目的の戦闘は、手動で行うようにしよう。
おまかせの行動パターン
全力 | 攻撃を最優先で行う |
---|---|
遊撃 | 状況に合わせて行動する |
後退 | 敵から距離を取って行動する |
集合 | 主人公の元に集合する |
追撃と連携を意識する
攻速が高いと追撃が発生
戦闘では、相手より攻速が4以上高いと「追撃」が発生する。「追撃」では攻撃を2回行うので、通常より大きなダメージを与えられる。「追撃」が発生するかは攻撃前の戦闘予測から確認できるため、常に意識しよう。
反撃と敵の攻撃にも追撃判定あり
「追撃」は、反撃と敵の攻撃にも発生する。攻速が高い敵に攻撃するときは、4以上の差がないかを必ず確認すること。かつ、反撃での「追撃」も考えて行動しよう。
追撃の効果と注意事項の詳細解説はこちら!連携攻撃で攻撃を強化
味方の攻撃範囲内にいる敵を攻撃すると、「連携攻撃」が発生する。「連携攻撃」では命中と回避が上がるため、正確かつ安全な攻撃が可能だ。また、特定のユニット同士では威力も上昇する。
派手なエフェクトは出ない
「連携攻撃」が発動しているかは、戦闘予測で判断する。戦闘ムービーが派手になるわけではないので、勘違いしないこと。
武器と魔法の違い
武器には耐久力がある
武器は、装備して攻撃や戦技を使うと耐久力が減少する。耐久力がゼロになるとステータスが激減し、「追撃」を受けやすくなってしまう。「鍛冶屋」でこまめに修理するか、予備の武器を持っておこう。
鍛冶屋の効果と効率的な使い方攻撃魔法は武器扱い
攻撃魔法は武器扱いで、装備して使用する。耐久力は存在しないが使用回数が決められており、ゼロになるとその戦闘で使えなくなる。使用回数は、戦闘終了時に自動で回復する仕様だ。
回復魔法は武器ではない
回復魔法は武器ではなく、扱いはアイテムに近い。装備せずに使えるがこちらも使用回数があるため、回数の管理に注意を払おう。
騎士団の効果と使い方
ステータスが上昇する
騎士団は、雇用したキャラにステータスアップを付与する。わかりやすく戦闘力が上昇するため、可能な限り全てのキャラに雇用しよう。
ステータス成長率の違いはこちら騎士団も成長する
キャラと同じく、騎士団にもレベルが存在する。戦闘をこなす中でキャラと共にレベルアップするので、レベリングの際には意識すると良い。
騎士団の解説とレベルの上げ方はこちら計略が使える
騎士団を雇用したキャラは、騎士団ごとに固有で持つ計略を使える。計略には様々な効果があり、成功すると対象を動揺状態にできる。
動揺の効果まとめ
- 移動不可
- 計略発動不可
- 全能力が10%低下
- 騎士団の能力上昇無効
計略も連携できる
味方の計略範囲内で計略を使うと、「連携計略」となる。「計略連携」は、連携するキャラの数と支援レベルによって、威力と命中率が上昇する。計略を使う際は、可能な限り「計略連携」を狙うと効果的だ。
連携解説はこちら持ち物交換と輸送隊
味方の持ち物と交換できる
戦闘中は、隣接している味方と持ち物交換ができる。武器が消耗したときや、特定のアイテムが必要な時に活用しよう。
輸送隊からアイテムを取り出せる
輸送隊には、アイテムを預けておくことができる。戦闘中にアイテムを取り出せるため、予備の武器や傷薬を預けておくと良い。ただし、主人公はいつでも輸送隊を使えるが、その他のキャラは主人公に隣接しないと使えない。
輸送隊の解説はこちら
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