
あの『メテオアリーナ』がPvEになって復活!先行プレイで共闘のおもしろさを味わってきた【PR】

2025年6月25日(水)、期待の新作アプリ『メテオアリーナ・スターズ』が配信される。
本作は、『メテオアリーナ』を再始動してイチから作り直したPvE共闘ハイスピードレイドアクションゲームだ。


3人で協力してボスを倒す爽快感、充実したキャラの育成、そして“友情メテオ”と呼ばれる連携が大きな特徴となっている。
今回は開発・運営会社であるでらゲーのオフィスにお邪魔し、先行プレイする機会をいただいた。プレイレポートとして、本作の魅力をお届けしよう。
※本記事はでらゲーの提供によりお届けしています。
『メテオアリーナ・スターズ』ってどんなゲーム?

▲前身となる『メテオアリーナ』。長期メンテナンスに入り、リブートされることになった。
本作は、2024年9月にリリースされた『メテオアリーナ』を大幅にリニューアルしたゲームだ。
しかもただ内容を充実させたのではなく、ジャンルをPvP(対戦ゲーム)からPvE(共闘ゲーム)に変えてしまったというのだから驚きだ。
『メテオアリーナ・スターズ』は3人1組のチームで強敵に挑むアクションゲームで、プレイヤー同士の連携・戦略がカギとなるのが大きな魅力。

▲かわいいキャラクターもたくさん!ガトリングガンを振り回す「シャルロット」。
すでに運営されていたゲームが元になっているので、キャラクターもかなり充実している。
以前からいるキャラクター39体はリブート後も引き継がれるうえに、さらに新キャラが1体追加された状態でサービス開始するという。

▲多頭のヘビに目を奪われる「エリザヴェータ」。
もちろん、その後もアップデートでゲームは進化し続けるという。新たに生まれ変わった作品として登場するわけだ。
先行プレイレポート!ジャスト回避と連携で気持ちよくなれるシステムが魅力!
続いて、先行プレイレポートをお届けする。
まずはキャラクターの選択からはじまる。本作のキャラクターはそれぞれ異なるスキル構成や属性を持っているため、役割分担が重要となる。

▲近接攻撃が得意で、盾役になれる「アルケス」。
たとえば「アルケス」は敵のターゲットを一身に受ける必殺技を使えるため、いわゆる盾役に向いている。

▲回復と遠距離攻撃が得意な「エルヴィエナ」。
チームにひとりは回復役が欲しい。その場合は「エルヴィエナ」を採用するといいだろう。

▲試遊でも人気の高かった「ディオーネ」。
あるいは火力タイプがほしければ「ディオーネ」を使うなど、いろいろ編成を考えるのも楽しいわけだ。
▲基本の移動がダッシュなのでかなり爽快感がある!
本作の操作はやや特殊で、スワイプするとダッシュしながら移動する形式になっている。

▲丸いアイコンが攻撃スキル(オートで使用される)。その下のギアゲージが非常に重要だ。
また、ダッシュの際に敵の攻撃をギリギリで回避すると「カウンターダッシュ」(いわゆるジャスト回避)が発動。カウンターダッシュ画面下部の「ギアゲージ」が溜まっていく。
ギアゲージは攻撃の威力を高めるもので、なるべくこれを高い状態で保っておくのがポイントとなる。
なお、ギアゲージは時間経過およびダメージを受けると減ってしまう。うまく回避し続ける必要があり、ハイテンポにゲームを楽しめる。
ただし、通常攻撃は立ち止まった状態でないと発動されない。静と動のメリハリが効いたシステムになっている。
▲メテオを使うと空中に飛べるので、緊急回避にもなる。
本作で重要なのが必殺技の「メテオ」である。画面中央に出現したボタンを押すと発動でき、キャラごとにさまざまな効果を発揮する。
敵を凍らせるメテオ、味方を回復するメテオ、敵の攻撃ターゲットとなるタウントメテオなど複数の効果が存在するので、重要度はかなりのもの。
▲友情メテオで一気に畳み掛ける!
また、メテオの効果範囲内に仲間がいる場合は「友情メテオ」が発動する。
友情メテオは十字レーザー、攻撃力アップ、全方位弾幕などがあり、より強力な連携攻撃となっている。

▲黄色い円のなかに入ると味方を復活させることが可能。すぐに助けてあげよう!
本作はHPがなくなるとダウン状態になるのだが、そのあと誰も助けないとゲームオーバーになってしまう。
攻撃のみならず回復や救助も含めて共闘する必要があり、チームワークを活用したバトルが楽しめるというわけだ。
プロデューサー&ディレクターにインタビュー!課金要素やエンドコンテンツも判明!

▲森七海ディレクター。
さらに今回の試遊では、増田恭隆プロデューサー(以下、増田P)と森七海ディレクター(以下、森D)にさまざまなお話を伺うことができた。
──PvPからPvEにジャンルを変えたのはどのような経緯があったのでしょうか?
増田P:岡本吉起から「もう一度再チャレンジしよう」という声かけがあってリブートすることになりました。岡本からは「みんなで一緒に遊ぶところを重要視したい」と言われており、PvPという指定はありませんでした。
そもそも『メテオアリーナ』の何がおもしろかったかと考えた結果、「みんなで一緒にワイワイやるのが楽しかったね」となりました。たとえるなら、昼休みにみんなで持ち寄って遊ぶようなゲームですね。それならば、PvPよりPvEのほうがいいだろうと判断しました。
森D:前のバージョンで岡本から言われていたのは「爽快感が足りない」という部分なのですが、これは対戦ゲームでは解消が難しい根本的な問題で、それならばPvEにすればいいという判断がありました。


──試遊版は意図的に難易度を落としていたようですが、リリース後の高難易度コンテンツでは歯ごたえのある体験になっているのでしょうか。
森D:本気でタイムアタックしなければ、基本的には好きなキャラクターでプレイしていただけます。ただ、高難易度コンテンツではエレメント(属性)相性を考慮する必要があったりします。敵の弾を防ぐキャラもいるので、敵に合わせていろいろな構成を楽しめるようになるよう調整しています。
──逆に、初心者の方が楽しめるような仕掛けはありますか。
森D:ダッシュを連打していればほぼ無敵になれたりするので、アクションが苦手な方でも楽しめるように調整してあります。あとは学校や職場など、リアルで一緒に戦う共闘の魅力を味わっていただければと思います。

▲マスコット系のかわいいキャラクター「カリスト」もいる。
──リリース後のイベントはどのようなものがあるのでしょうか?
森D:まずはボスをみんなで倒す強敵襲来イベント、タイムアタックイベント、シナリオ関連イベントを考えています。あとのほうになりますが、タワーディフェンスのように特殊なルールで戦うような奥深いイベントも検討中です。
──ストーリー要素はあるのでしょうか。
森D:ストーリーはメインクエストでお楽しみいただけます。
──コミュニケーションに関する要素はどのようなものが用意されているでしょうか。
増田P:コミュニケーションの基本はオフラインによるものを想定しています。チャット機能はないのですが、公式Discordサーバーでやり取りできるように考えています。

▲こちらはクリフォード。ガトリングガンを構えた姿がカッコいい。
──PvP要素の復活はありえるのでしょうか。
森D:イベントなどで期間限定で復活する可能性はあるかもしれませんが、まだわからない状況ですね。
──マネタイズ(課金要素)はどうなっていますか?
森D:今回はガチャを無くし、すべてのキャラクターを買い切り型で販売します。最高レアのキャラは1体3000円の予定ですが、低レアのキャラは価格を落としてお求めやすくします。
また、ボスを倒したときに得られる素材を集めることで、素材を使ってキャラクターを解放できる要素も用意しますので、無課金でもキャラクターを集めることができます。その他の要素として、育成が楽になるバトルパスや、リザルト画面ではドロップ報酬を倍加する機能もあります。

▲スナイパーライフルで戦うレイディ・ルージュ。攻撃に癖があるものの威力が高い。
──キャラクターのリリースペースはどのくらいでしょうか?
森D:リリース後は初期39体+新規1体で、その後は月ごとに1体追加予定です。最初のほうはハイペースで出すかもしれません。
──エンドコンテンツはいかがでしょうか。
森D:リリース数カ月後になるのですが、特殊なバフがつくボスバトルが実装予定です。特定の属性が強くなったり、友情メテオの威力が上がるなど異なる体験が楽しめます。
そのバトルでは、装備の追加効果を抽選しなおすアイテムが手に入る予定です。これをたくさん集めて追加効果をランダムで変えて、理想の装備を手に入れるといった形になります。
おわりに

▲森ディレクターの「メテオポーズ」!このゲームならではのポーズだとか。
大規模アップデートで蘇るスマホアプリは前例があるものの、PvPからPvEへの転身はかなり挑戦的といえる。
しかし、インタビューで伺ったように本作にはしっかりと気合が入っているようだ。
あの有名クリエイター岡本吉起氏も積極的に案を出していたそうで、リブートがますます楽しみになった。
『メテオアリーナ・スターズ』は2025年6月25日(水)配信予定だ。
▶『メテオアリーナ・スターズ』の詳細情報はこちらから©でらゲー・テレビ朝日・ファンクルー
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