ダイパリメイク(ポケモンBDSP)のバトルタワー500連勝パーティについて解説。ポケモンの型や立ち回りについても掲載しているため、参考にしてください。
目次
※本記事は構築作成者のふゆのさんに掲載許可・記事内容の確認を得て掲載しています。
ふゆのさんの500連勝パーティ
500連勝達成時のパーティ
ポケモン | 簡易情報 |
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ガブリアス | 【もちもの】ヤチェのみ 【特性】さめはだ げきりん / じしん つるぎのまい / みがわり |
ハッサム | 【もちもの】オボンのみ 【特性】テクニシャン バレットパンチ / どろぼう つるぎのまい / はねやすめ |
スイクン | 【もちもの】たべのこし 【特性】せいしんりょく ねっとう / れいとうビーム めいそう / みがわり |
構築作成者:ふゆの さん
ポケモン剣盾や過去作品でも素晴らしい成績を上げている強豪プレイヤー「ふゆの」さんが実際にノーマルクラスで500連勝を達成した構築を紹介!この構築を使用している様子は、YouTubeチャンネルの生放送のアーカイブを確認できる。使い方を見たい時はそちらもチェックしてみよう。
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採用ポケモンの個別紹介
ガブリアス(先発)
ガブリアスの覚える技&種族値氷技を半減する「ヤチェのみ」
ガブリアスは「ヤチェのみ」を持っていれば、タイプ不一致の氷技程度なら1発耐えることが多い。こういった場面では、攻撃を2回行うのか「つるぎのまい」を使用するのかを状況に応じて使い分けていく必要がある。
事故を減らせる「みがわり」採用
タワーに登場するポケモンは「すなかけ」や「あやしいひかり」などの厄介な技を採用している場合が多い。先発のガブリアスが「みがわり」を所持すると、それらの技に耐性を持てるため、安定した活躍が見込める。
ポイント | 一部の敵が使用する「メロメロ」はみがわり状態を貫通してくるので注意です。余裕がある人は、ガブリアスをメスで用意すると事故が更に減ると思います。 |
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ハッサム
ハッサムの覚える技&種族値ガブリアスが苦手な相手に強め
ハッサムは先発のガブリアスが苦手なタイプに対してタイプ有利を取れるため、出し負けた際の交代先として強力。ただし「あやしいひかり」などを絡めてくる型だった場合が裏目なので、判別できない時は「みがわり」で様子を見てから交代すると良いだろう。
バレットパンチが強力
ハッサムは先制技「バレットパンチ」が特に強力。基本的に「つるぎのまい」使用後は「バレットパンチ」だけで多くの相手に撃ち勝てる。鋼技が通りにくい相手に対しては「どろぼう」で攻めよう。
スイクン
スイクンの覚える技&種族値安定技の2ウェポン
このスイクンは水技と氷技の2ウェポン構成。いずれも命中100で安定したダメージソースだ。また「れいとうビーム」は素早さが上がっていないカイリューや、耐久ベースのグライオンを素早く処理できる点も優秀。
最速81族抜き調整
ふゆのさんはスイクンを素早さ振りで運用。素早さに大きく努力値を割くことで、下記のポケモンたちに対して先制できるようになる。タワーでは「さいみんじゅつ」ミロカロスなども出現するため、「みがわり」をうまく活用しよう。
ポイント | この構築内では最速81族抜きで止めていますが、ほとんど誤差なので、HとSに252振り切ったりしていても大丈夫です。 |
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立ち回り・気をつけるポイント
1~3週目ゾーンはガブリアスで無双できる
序盤はガブリアス1匹で圧倒できる。ただし「すなかけ」などを使用してくるポケモンにペースを乱される場合があるため、油断は禁物。周回スピードは意識しつつ、「みがわり」や積み技を絡めて攻略していこう。
Tips | 「積み技」の使い所を身に着けよう 対戦に慣れていない人は、この区間でこの構築の「積み技」の使い所を理解しておこう。どういった場面で使用すると裏目が少ないかを理解できれば、4周目以降の攻略が楽になる。 |
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4~7週目ゾーンは事故に注意
クロツグ(21戦目)を終えると、相手の強さが明らかに上がる。これに加えて「でんじは」などの厄介な技にも対応し続けなければならない。事故を減らすためにも、相手の行動回数を1回でも減らせるような技選択を意識しよう。
交代は多用しない
採用している3匹は、いずれもタイマン性能が高い。目の前の相手に全く通る技が無いような対面でなければ、交代せずとも勝てる事は多い。不必要な交代は事故を招くリスクを高めるため、交代は最小限に留めよう。
トドゼルガは運が悪いと詰み
一部のトレーナーが先発で繰り出してくる「せんせいのツメ」トドゼルガは、この構築における最大の事故要素だ。初手に出てくるトドゼルガは一撃技しか打点を持っていないため、「みがわり」を維持した盤面を徹底しよう。
クロツグ(21戦目)の攻略
クロツグ(21戦目)の概要
抑えておくべきポイント
・相手の1匹目はランダム
・「つるぎのまい」使用後のガブリアスは相手の3匹を1発でほぼ倒せる
・相手の手持ち全員よりスイクンのほうが素早い
21戦目のクロツグの手持ち
ポケモン | 詳細・技 |
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ミロカロス | 【もちもの】カムラのみ 【特性】ふしぎなうろこ りゅうのはどう / さいみんじゅつ ハイドロポンプ / じこさいせい |
ドサイドン | 【もちもの】たつじんのおび 【特性】ハードロック がんせきほう / れいとうビーム 10まんボルト / かえんほうしゃ |
カイリュー | 【もちもの】こうかくレンズ 【特性】マルチスケイル ドラゴンダイブ / アクアテール アイアンテール / ストーンエッジ |
※この構築を使用するクロツグは21(+49n)戦目の試合で出現します。
初手ドサイドンのパターン
ドサイドンが使用する「れいとうビーム」はガブリアスが耐えるため、こちらは「つるぎのまい」を使用して全抜きを狙おう。「れいとうビーム」で凍った場合は、スイクンで「めいそう」を積めば問題ない。
初手カイリューのパターン
カイリューは特性「マルチスケイル」でこちらの攻撃を耐えてくる。相手が使用する「ドラゴンダイブ」は、命中不安技なので「みがわり」を貼り続けて試行回数を稼ごう。避けたら「つるぎのまい」をして全抜き。全部命中した時は「げきりん」を撃ち、残り2匹で詰めよう。
初手ミロカロスのパターン
こちらは初手「みがわり」で相手の「さいみんじゅつ」を咎めよう。成功すれば「つるぎのまい」から全抜き狙い。失敗しても、スイクンを安全に着地させれば勝てるので、最悪ガブリアスは突破されても問題ない。
クロツグ(49戦目)の攻略
クロツグ(49戦目)の概要
抑えておくべきポイント
・相手の1匹目はランダム
・レジギガスは特性「スロースタート」で最初は弱い
・ヒードランが「ひかりのこな」持ちな点に注意
49戦目のクロツグの手持ち
※この構築を使用するクロツグは49(+49n)戦目の試合で出現します。
ポケモン | 詳細・技 |
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ヒードラン | 【もちもの】ひかりのこな 【特性】もらいび だいちのちから / マグマストーム あくのはどう / ラスターカノン |
クレセリア | 【もちもの】たべのこし 【特性】ふゆう めいそう / つきのひかり アシストパワー / みがわり |
レジギガス | 【もちもの】ヨプのみ 【特性】スロースタート にぎりつぶす / れいとうパンチ ストーンエッジ / まもる |
初手レジギガスのパターン
ガブリアスは「れいとうパンチ」を余裕を持って耐えるため、「つるぎのまい」を積んで「げきりん」で突破しよう。ガブリアスが事故でヒードランに撃ち負けた場合、スイクンでヒードラン、ハッサムでクレセリアを処理しよう。
初手クレセリアのパターン
クレセリアは「めいそう」を数回積まない限り、ガブリアスに対してまともな攻撃手段がない。ガブリアスで2回「つるぎのまい」を選択すれば、クレセリアは必ず突破できる。ガブリアスがヒードランに倒された際も残り2匹で勝てる。
初手ヒードランのパターン
ヒードランはこちらの「じしん」を見るまで交代を行わない。「ひかりのこな」で避けられなければ、残り2匹目の前で「つるぎのまい」で勝ち。次ターンに交代されても、他パターンと同様の展開になる。ヒードランに撃ち負けた場合のみ、スイクンでヒードランを倒そう。
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