黒猫のウィズについて質問してみよう。
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八百万4のストーリーについて
八百万4のストーリーでアルティミシアが聖刻印を発動する時に古文っぽい詠唱を唱えてましたがそれの現代語訳ってどんな感じでしょうか?
ざっくりでもいいので教えて下さい。
これまでの回答一覧 (2)
畑が青いっていうのは荒廃というか、豊穣の比喩だったはずなので、どっちかというと
『永遠の神の時代にも太陽が昇り、大地に青々とした畑が広がった。(=人類が栄えて農業を覚えた)私が見ているそれは、神がいなくなった跡である。』って意味だと勝手に思っているんですが、どうでしょうか。
私もそんなに古文的なものが得意なわけではないので、大いに間違いがあると思います。誰か直してください()
アルテちゃんが言っていたのはこちら。
「ひさかたの かみよのみねに ひのぼりて
あおばたひろがり とおどおに
あがみるものは そは かむなのあと」
ひさかたの=枕詞
神代=神々が活躍していた時代
みね=頂上、天辺
日昇りて=日が昇って
あおばたひろがり=あおばた豆を育てているような光景が広がり(?)
とおどおに=遠遠に=疎遠、遠く離れる
吾が見る者は=私が見る者は
其は=それは
かむなのあと←これが分かりません
恐らくは「神無の跡」か「神無の後」だと思います
神代の峰に日昇りて あおばた広がり 遠遠に
吾が見る者は 其は 神無の跡 ですかね…
「神代の峰に日昇りて」は…なんでしょう。「神様が活躍した時代にその威光が地表を照らし」みたいな感じでしょうか。分からないです。「あおばた広がり」はもしかしたら「青葉田広がり」なのかもしれないですが、どっちみち人々が繁栄して田畑を広げている様子なのではないかと。「遠遠に」、本来の意味は「疎遠に」といったところですが、この場合「遠くから」位のイメージでいいのではないかと考えました。「吾が見る者は其は」私が見る者、それは…?「神無の跡」わからない。語感から想像するに、神々の世が終わり神様が去った後(神々の功績)、もしくは神々の戦いが終わって荒廃した世の中(神々の汚点)といったところでしょうか。
「神々の威光を以てして人々は繁栄を手に入れたが、今や神がいなくとも繁栄を保っている。私はそれを(嬉しく/悲しく)見守っている」くらいのもんじゃないですかね。
最初にも書いた通り私は古文が得意というわけではないので、ネットでチョコチョコ調べて6割想像で書いただけなので、間違ってるところはたくさんあると思います。誰か直してください。
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くりてつ Lv.61
すごいですね(*´∇`*) だいたい、私も同じ考えですが、2、3、私の考えを… 「あおばた」は「青い畑」つまり収穫前の田畑のことかな?と。 吾が見る者は「物」ではないかな? つまり、私が見る景色。天上から見下ろす景色ではないでしょうか。 最後の「かむな」ですが「神名」から「かな」になり、「仮名」につながります。 で、今回の八百万のテーマ「謌」にかかるのでは?と考察します。 だから、最後は「かみなのあと」は「謌によって作られた後の世界」とつながるのでは?と思いました(*´・ω・`)b 長文と、コメント欄なので見づらいと思いますが、失礼しましたm(_ _)m
八百万4で出てきた神の名前に「大日照天」「大月照天」「大地母神」が出てきましたが、この印の詠み手がアルティミシア(=吾(=大月照天))だとすると、三人のことを詠んだ印だと思われます。
解答ありがとうございます。 はる様の現代語訳は何かアルティミシアが寂しいものを感じて詠んでいるようですごく好きです。 しかし三柱のことを詠んだ印というのがイマイチ要領を得ません。お教え頂ければと思います。
文脈は完全に無視するとして、「神代の峰に日昇りて」が大日照天、「あおばた広がり」が大地のこと、つまり大地母神、そして「吾が見るもの」の「吾」がアルティミシア=大月照天のことを指しているという感じですかね!?
おお、なるほど。ありがとうございます。