黒猫のウィズの回答詳細

クエス=アリアスではまず間違いなく最強クラスの魔道士

魔道を追求し魔道を極める異界の住人(エリス、イーニアほか)や、7大異界の王(ブラフモ、ミカエラ、イザーク、アルさんほか)などがその強さを認めていることから他の異界の者と比較しても超一流の実力を有しているものと思われます。

また魔道士として純粋に戦闘能力が高いだけでなく、(故)四聖賢クォが使った高速移動術をその後すぐマスターする学習能力、月2ペースの異世界出張(月2ないときもある)で培われた対応力と精神力、同じくクエス=アリアス最強クラスの師匠によるバックアップも有しているので、魔法が一般的でない異界の住人にとっては初見殺し的存在でしょう。
(覇眼戦線1のときは銃火器を使用した戦闘にまだ不慣れただった...ということにしておきましょう笑)

そんな黒猫氏にも、いくつか弱点があります。

まず、好戦的な性格ではないこと。魔物には容赦ないですが、人を殺めることは躊躇しがちです(まぁそれやっちゃうと生臭い感じになるので仕方ないですが)。ドルキマス3でもそのことが原因でディートリヒに迷惑をかけることになりました。

そして、魔力量の限界。黒猫氏も人の子、魔力が切れたら魔法が使えません。最近はサポート役として戦うことが多いので目立ちませんが、強敵との戦闘中に魔力が切れかけ劣勢に立たされることがこれまで幾度となくありました。休めば回復するものの、長時間にわたり大量の敵と戦うとなると流石の黒猫氏もキツイのではないでしょうか。

最後に、ウィズの存在。メインストーリーで猫質をとられて神託の指輪を奪われた過去があります。黒猫氏にとってウィズは師匠であり命の恩人であり旅を共にする大切な仲間なので、仮に師匠が奪われたらそう簡単には手出しできないと思われます。幸い、ウィズ自体に戦闘力がないこともあり、奪われてもお腹をモフモフされるくらいで済んでますが。意図せず敵にウィズを奪われた黒猫氏が本気出して無双する...なんてストーリーも一度は読んでみたいものです。