【ウォーハンマー40K：LC】コルドゥスのスキルと性能【ロストクルセイド】

「〈歪み〉を支配する法則は刻一刻と変化し続けている。だが、方向性がないわけでもない。現実同様、強者によって定められるのだ」

司書官《ライブラリアン》コルドゥスは戦団長カルガーの後に続き〈プライマリスへの一線〉を越えた古参同胞である。彼は在M41中盤でウルトラマリーン戦団に加入した者だ。M41の最後の年であり総主長が帰還するその年にマクラーグで大逆者軍団を掃討する戦闘に加わった。 コルドゥスは後にグィリマンが率いる地球征戦の参加者の一人であり、その悲壮な旅を生き残った戦士の一人でもある。その征戦で、 コルドゥスはティーンチの悪魔《ディーモン》が妖術で総主長を苦しませては、定命の兵士をも痛めつけることを目にし、マグヌスが率いる悪魔の軍勢が月に侵攻する場にもいた。その経歴が彼の心にティーンチの信者と悪魔に対する増悪を深く刻み込んだ。俊英者《プライマリス・スペースマリーン》として復帰した後、彼はティーンチの信者との戦争でその奮闘を人々に見せつけた。どうもコルドゥスはこう思っているらしい。「敵が一番得意とする分野で奴らを蹴散らすことこそ敵に対する一番の嘲弄だ」と。 現に、コルドゥスは星区スタージスでの戦闘中、サイキックで破壊された滑空攻撃車両ランドスピーダーを３隻持ち上げ、ランスのようにティーンチの円盤に乗っている敵将であるティーンチの混沌妖術師ロードに投げつけた。そのものは妖術で身を守ろうとしたが、コルドゥスはサイキックでその防御を崩れさせ、ランドスピーダーの残骸で圧死した。