【ウォーハンマー40K：LC】アドレムスのスキルと性能【ロストクルセイド】

「私は忠実に役目を果たし、戦いに向かった同胞をひとり残さず戦団に還す」

アデリマウスはウルトラマリーン戦団に属する俊英者医術官《プライマリス・ アポセカリー》である。ほかの医術官《アポセカリー》同様、彼の役目は怪我を負った俊英者を治療し、皇帝の慈悲を不治の同胞にもたらし、戦死した同胞の遺伝種子を戦団に持ち帰ることだ。 アデリマウスは屈強で果断な戦士である。彼は医術官という役職に誇りを持っている。 彼が行う全ての判断と行動は考慮と合理性の塊だ。戦闘で見せた彼の精密さと迅速さを掛け持つ様は、迷いのない戦士だと確信させる。戦団に属するすべての俊英者が心置きなく彼に命を預けられるほどだ。 医術官はほかの同胞と同じ武器と機動装甲服《パワーアーマー》を身に着けている。 アデリマウスはアブソルヴァー・ボルトピストルの達人で、幾度も戦功を上げ褒賞を受けたことがある。その中でもっとも有名な功績はあるヴィジルス戦域での出来事だった。現地のある廃墟で彼はたったの一人でケイオスチャンピオンと多量の彼の定命の奴隷たちを相手した。その者たちはあろうことか戦団の遺伝種子を卑劣な儀式に使用しようと企てた。アデリマウスはケイオスチャンピオンの手下を退け、接近戦を仕掛けてアブソルヴァー・ボルトピストルでケイオスチャンピオンの眉間を貫いだ。だが、彼は敵を徹底的に叩き潰す衝動を抑え、その場の追撃よりも遺伝種子を戦団に無事に送り届けること選んだ。