【ウォーハンマー40K：LC】エリニカのスキルと性能【ロストクルセイド】

「異端者め、この身を滅ぼしたとて、我が魂は炎となり、皇帝の御許へ向かい、皇帝の栄光に加わろう！我は忠誠なる者を導き、力を与え、貴様らもろとも根絶やしにしてくれる！もちろん、我を殺せるならばな」

この天使のような戦士は修道聖女会《アデプタ・ソロリタス》の前衛部隊の一人である。ジャンプパックの動力で、彼女と彼女の仲間たちは空から飛び降り、敵陣に襲いかかる。修道女エリニカ・ンボトゥは〈勇猛なる心修道会〉の飛天使のスポリオール（リーダー）。スポリオールの席につく戦士は多大な尊敬を受けている。スポリオールたちの意見は修道聖女会の作戦会議で求められている。この部隊の一員になるには、超絶なる戦闘技術と操作力が求められる。戦闘修道女は高速飛行を繰り返すと同時に、両手に持つ武器を振るい、着陸地点を慎重に選び、敵軍との距離を測り、速やかな打撃で敵を消滅し、また飛び立つ。その一連の動作は全て短時間の中で完成させなければならない。エリニカはパワーソードとボルトピストルを武器として選んでいる。飛んでいる間はボルトピストルで死を撒き散らし、着陸する時はどんな敵であろうとパワーソードの錆になる。グィリマン総指揮官が〈揺るがざる征戦〉を発令した時、エリニカの修道会も征戦軍に加わった。彼女の武勇と忠義で数多の陥落した惑星を皇帝の元へ帰した。その後、彼女の部隊はウルトラマリーン戦団に続いて〈帝国途絶領域〉に突入した。だが、彼女の信仰心に一片の曇りなし。彼女の魂に一粒の疑いも持たない。彼女の一挙一動全てが皇帝の意志を実行している。彼女は戦い続ける。全ての敵が塵になるその時まで。