【ウォーハンマー40K：LC】アルビナスのスキルと性能【ロストクルセイド】

「憎悪に理由など必要ない。いずれ消え失せる異形を必要などない。多くのものはこのように思っているが、私はそんな思考など認めん。私がどれほどの火力を持ってしてやっと金属の異形どもを屠れることを誰よりも知っているからよ。敵を知れ。さすれば、油断することもなくなろう。」

ウルトラマーリン第二中隊は973.M41におけるダムノス戦役で大きな損害を受けた。斥候古参同胞・軍曹アルヴィヌスもその戦いを切り抜けた生き残りの一人だった。当時、軍曹でもあった彼の教え子の新規入団者たちは、その戦いでネクロンに次々と倒された。その後、タラサ主星のデスウォッチ戦団の要塞が新たなるデスウォッチ戦団をリクルートした時、彼は迷わずあの異種族を狩る者の戦闘団に加わり、ネクロンへの復讐を誓った。 ダムノス戦役を得て、アルヴィヌスはネクロンの存在を当時の古参同胞よりも詳しく知るようになった。彼が一番得意とする得物は一本の特製ミサイルランチャーだ。その特製ミサイルランチャーに住まう古き機械精霊《マシーン・スピリット》は彼と同じように戦団の失敗に心を痛み、怒りを纏う。デスウォッチ戦団に加入してからは、更にミサイルランチャーにネクロンを制するための重力弾頭が付け加えた。アルヴィヌスがデスウォッチ戦団で出したもっとも有名な成果は兵務局内部に身を潜み、帝国の軍事記録の改竄を図ったネクロン・ロードを炙り出したことだ。この「ゼタ」と呼ばれる異種族の偽装者はデスウォッチ戦団の奇襲で命を落とすことなく、青緑の光とかして消え失せた。その時からアルヴィヌスは例え銀河の果てまで行こうとも、必ず消滅させると誓っていた。