Switch2(ニンテンドースイッチ2)の機能である「ゲームチャット」について紹介しています。ゲームチャットでできることや、新たに搭載された「Cボタン」の解説を解説。ゲームチャットの使い方を知りたい人は参考にしてください。
ゲームチャットとは
「ゲームチャット」はSwitch2本体だけでフレンドとボイスチャットが楽しめる機能。Switch2本体に新たに搭載された「Cボタン」を押すことでアクセスでき、ボイスチャットや画面共有が行える。
ゲームチャットでは本体に内蔵されたマイクを通じて会話が可能だ。
マイクはノイズキャンセリング機能により、周囲の騒音を気にすることなく自分の声をクリアに相手に届けることができる。
また、音声チャット中に素早くミュートにできるなど、使い勝手の部分もしっかりと考えられている。最大12人のボイスチャットに対応。

ゲームの流れを中断させることなく、素早くフレンドとのコミュニケーションができるため、より快適なオンラインゲーム体験が楽しめる。
ゲーム画面共有
ゲームチャット機能には自分のゲーム画面をフレンドと共有する機能も搭載。ゲーム中にメニューを開き、「ゲーム画面共有」をオンにすることで、リアルタイムにプレイしている画面を相手に共有することができる。ゲーム画面の共有・ビデオチャットは最大4人まで対応している。

面白いのは、異なるゲームをプレイしていても、それぞれのゲーム画面を見せ合える点。もちろん、みんなで一緒に遊んでいるゲームを共有することも可能だ。

また、別売の「Switch2カメラ」やUSBウェブカメラを本体に接続すれば、自分の姿を映しながらビデオチャットを行うことも可能。背景を非表示にして部屋を映さないようなこともできる。

カメラプレイ
対応ソフトでは「ゲームチャット」に参加するメンバーと「カメラプレイ」で遊ぶことが可能。例えば、「スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV」では、スゴロクやミニゲームの中にゲームチャットの参加者が登場する。

これらの機能の利点としては、以下のような点が挙げられる。
一緒にゲームの状況を把握できる
離れた場所にいるフレンドと、まるで同じ部屋でプレイしているかのように、お互いのゲーム画面を見ながら連携したり、アドバイスを送ったりすることが可能になる。
ヒントの共有が容易
難しい場面に遭遇した際に、自分の画面を共有することで、フレンドから具体的な指示をもらったり、攻略のヒントだったりを得やすくなる。
新しい遊び方の提案
誰かのプレイを見ているだけでも楽しめる。例えば、1人のプレイヤーのプレイをみんなで見守りながら応援したり、ツッコミを入れたりといった、新しいコミュニケーションの形が生まれる。

ゲーム体験がこれまで以上に広がるだけでなく、相手との距離を縮めてくれる機能といえるだろう。
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