Switch2(ニンテンドースイッチ2)におけるゼルダ新作の発売予想です。新作の内容考察やゼルダの伝説がSwitch2でいつごろ遊べるのかという予想を掲載。ゼルダの伝説の新作が気になる人は参考にしてください。
| Switch2の新作タイトル予想！ | |||
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ゼルダの伝説の新作ソフトの発売予想！
ゼルダの伝説はファミコンのディスクシステムから始まった任天堂の看板シリーズ。2017年にNintendo Switchと同時発売された『ブレス オブ ザ ワイルド』は、現時点で全世界累計3262万本の売上を記録し、Switchソフトのなかでも『マリオカート8 デラックス』『あつまれどうぶつの森』に続く人気作。
（※2024年12月末現在）
2D・3Dともにゼルダ新作の可能性を探る
2023年には『ティアーズ オブ ザ キングダム』が発売され、こちらも2155万本の大ヒット。また、2024年には2Dゼルダの『知恵のかりもの』もリリースされた。現在はオープンワールドの3Dゼルダと見下ろし型フィールドの2Dゼルダという2系統が展開されている。
最新作の発売時期については、『ブレワイ』から『ティアキン』までおよそ6年の間隔が空いているので、オープンワールド新作がSwitch2で遊べるのは6年後の2029年あたりが目安になるが、果たしてどうだろうか。
『ゼルダの伝説』実写映画との関連性は？？
あくまで勝手な予想にはなるが、実はゼルダの伝説は実写映画化プロジェクトが進んでいて、2020年代に公開される予定。そのため、ゲームの新作も映画と多少関連した内容になったり、同時期に展開したりする可能性はありそう。
リメイクにも期待したい！
新作については少し先になりそうな気がするが、ゼルダの伝説は、『夢をみる島』（ゲームボーイ→Switch）のように過去作のリメイクが新ハードに投入されることもある。初代『ゼルダの伝説』や『神々のトライフォース』あたりが、Switch 2で2025～2026年に大幅リメイクで華麗に復活するサプライズにも期待したい。
ゼルダの伝説の新作の内容＆タイトル予想！
2025年3月12日現在、ゼルダの伝説次回作についての情報は出ていない。下記の内容は、あくまで想像、個人的な妄想に近いので、未来予想として楽しんでほしい。
タイトルは『〇〇 オブ ザ ××』になる！？
Nintendo Switchでヒットしたオープンワールドの2タイトルを見ると、どちらも『〇〇 オブ ザ ××』という名称になっている。どのようなタイトルになるか、まだ内部でも決まっていない可能性が高いが、直近のタイトルに合わせて「〇〇 オブ ザ ××」で予想してみたい。
「○○」の部分は、「ブレス（息吹）」「ティアーズ（涙）」と身体に関係する英語だったことを考えると、
- 「スクリーム（叫び）」
- 「ブラッド（血）」
- 「ハートビート（鼓動)」
といった単語が来るのでは？
後ろの「××」の部分は、「ワイルド（荒野）」「キングダム（王国）」と、場所を表す言葉になっている。ここから考察するに、
- 「ディープシー（深海）」
- 「アビス（奈落)」
- 「デザート（砂漠）」
- 「ホームランド（祖国）」
といったニュアンスの言葉が来そう。
勝手にタイトル予想
2つを合わせると 「ハートビーツ オブ ザ デザート」 「ブラッド オブ ジ アビス」 「スクリームズ オブ ザ ディープシー」 などはどうだろうか。
ヒットゲームの条件としては、略称の語呂の良さや覚えやすさも重要になる。「ブレワイ」「ティアキン」と、オープンワールド2作は呼びやすかった。
「ハートビーツ オブ ザ デザート」なら略称は「ハーデザ」。「ブラッド オブ ジ アビス」なら「ブラビ」。「スクリームズ オブ ザ ディープシー」なら「スク水」あたりが略称になるかも!? みなさんが思いついたタイトル・略称はぜひコメント欄に！
新たな舞台はどうなる？
ゼルダの伝説シリーズはタイトルごとに舞台が変わることが多い。Switchのオープンワールド2作の舞台は共通しているが、いったん『ティアーズ オブ ザ キングダム』で完結しているため、Switch2の新作では新たな世界観に切り替わるのではないか。
海底都市を大冒険！？
『ティアーズ オブ ザ キングダム』では地底世界が加わって舞台がより広大になった。これを踏まえると、新作は海底都市や海がフィーチャーされても不思議ではない。過去には、海底ではないが海をメイン舞台にしたゲームキューブ『ゼルダの伝説 風のタクト』の例もある。Switch 2の進化したハードスペックなら、海中の表現も臨場感あるものになりそうだ。
現代と王国を行き来！？
また、冒頭に触れた実写映画版『ゼルダの伝説』との絡みを考えると、現代と過去を行き来する設定もあるのではと個人的に考える。というのも、2023年に公開された映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』はニューヨークで働く配管工のマリオがキノコ王国へ迷い込むストーリーになっていた。映画版ゼルダのシナリオは未発表のため、現代パートがあるかは分からないが、ゼルダの物語には「時」を扱うものが多く、可能性はゼロではないだろう。
新たなシステムにも期待！
クラフト要素の強化
『ティアーズ オブ ザ キングダム』はフィールドの物やアイテムを合成し、新たな武器・乗り物を作れるクラフト要素が好評だった。最新作はこれをさらに発展させるのではないか。
Switch2の公式映像にジョイコンが滑る様子が映し出されていたことから、新たなジョイコンはマウスのような使い方ができる可能性がある。マウスならば細かい操作や選択が可能なので、『マインクラフト』っぽく、多彩な素材を組み上げる街づくりや城づくりのクラフトも面白そうだ。
ループ系ゼルダ
もうひとつ、ゲームシステムとして可能性がありそうなのが、『ムジュラの仮面』に使われた同じ日を繰り返すループ要素。『8番出口』ライクのように、同じに見えてどこかが違う、そんな観察眼が問われるオープンワールドの謎解きはゲーム実況映えが狙えるかもしれない。
ガノンドロフ視点!?
大穴予想として、ガノンドロフを主人公にしたタイトルも新鮮でいいかも。フィールドやダンジョンに効率よく敵と仕掛けを配置して、乗り込んでくるリンクを撃退する……なんてスタイルも悪役視点なら可能だ。こちらは2Dゼルダのほうが合っていそう。
ゼルダの伝説リリースタイトル時系列
| タイトル | 詳細 |
 ちえかり | ゼルダの伝説 知恵のかりもの 発売日：2024年9月26日 謎の裂け目に呑み込まれ行方不明になったリンクを探すため、ゼルダ姫が旅に出る2Dゼルダ最新作。テーブル、木箱などさまざまなものを借りて、作り出して謎を解く。 |
 ティアキン | ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム 発売日：2023年5月12日 『ブレス オブ ザ ワイルド』の直接的な続編。地割れに落ちて姿を消したゼルダを探す。武器や乗り物を作るクラフトや地底世界が新要素。 |
 夢を見る島 | ゼルダの伝説 夢をみる島 発売日：2019年9月20日 ゲームボーイでヒットしたタイトルの大幅リメイク版。一度入ると出られないという不思議な島に流れ着いたリンクが脱出を目指す。どこか切ない物語も人気だ。 |
 ブレワイ | ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 発売日：2017年3月3日 Switchのローンチタイトル。シリーズ初のオープンワールド形式を採用し、自由度の高さが全世界的に話題を呼んだ。 |
 スカウォ（SS） | ゼルダの伝説 スカイウォードソード 発売日：2011年11月23日 天空島で暮らしていたリンクが幼なじみのゼルダを救うため大地へ降り立つ。Wiiならではの剣を振る直感的な操作が特徴。2021年にはSwitch向け『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』も発売。 |
 風タク | ゼルダの伝説 風のタクト 発売日：2002年12月13日 リンクがさらわれた妹を助けるため大海原に旅立つゲームキューブ向けタイトル。風を自在に操れる「風のタクト」で帆船を動かしていく。「猫目ゼルダ」としておなじみ。 |
 ムジュラ | ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 発売日：2000年4月27日 滅亡までの3日間がカウントダウンされ、ループする異色のタイトル。リンクが仮面で変身し、多彩な能力を駆使して破滅のループを断ち切る。2015年にはリメイク作『ムジュラの仮面 3D』（3DS）が発売された。 |
 時オカ | ゼルダの伝説 時のオカリナ 発売日：1998年11月21日 Nintendo64で発売された、シリーズ初となる3Dタイトル。子どもリンクと成長した大人リンク、2つの時間軸を行き来しながら神殿を攻略する。2011年にはリメイク作『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』（3DS）が発売。 |
 神トラ | ゼルダの伝説 神々のトライフォース 発売日：1991年11月21日 シリーズの礎を築いたスーパーファミコンタイトル。リンクは光と闇の世界を行き来しながら賢者の末裔を救っていく。2D見下ろしフィールドは初代『ゼルダの伝説』を踏襲。 |
 ゼルダの伝説 | ゼルダの伝説 発売日：1986年2月21日 ファミコンディスクシステムのローンチタイトル。トライフォースを集め、ゼルダ姫をさらった大魔王ガノンを打倒する。謎解き要素やクリア後の「裏ゼルダ」も話題に。 |
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