計算問題に３色パネルがない理由

計算問題は時間が掛かりASを逃すことはあれど、正当率という概念では特に四則演算だけの場合、落ちる問題が少ないと思われます。
また、基本的に計算が得意な人しかジャンル選択しないので、よりその傾向は強いと考えられます。
ただ単に難しくするだけなら、指数・対数・階乗・三角関数など入り乱れた式にすれば、そもそも概念を知らないと解けない問題の出来上がりです。
それを計算問題と呼んでいいのか疑問ですが、英語も明らかに義務教育から外れた問題がありますし、バランス取りとしては今後有りうるかもしれません。

三色が単色になったのは、問題数が少ないのが原因かもしれません。
問題数が少ないと、答を覚えられて正解が増えます。
計算問題は初見でこそ正解率を下げられますが、同じ問題を繰り返すうちに正解率が上がって、最終的には単色目安である80%以上になります。

難しくするのは簡単です。
「９６３９２－２８７４６＝？」
①６７６４６、②６６７４６、③６７４６６、④６４６７６
足し算でこれですから、平方根なんて出されたら誰も時間内に答えられません。
でも、２回３回と同じ問題が出てきたら即答できるようになります。
それは計算しているのではなく、単にパターンとして答を覚えただけのことです。
将来三色問題も出てくる可能性はありますが、そのときは１０００問とか２０００問になった時でしょう。

私が本気で３色問題を出そうとすれば、数字をちょっとだけ変えた、例えば「９６９３２－２８４７６＝？」とか「９６６９２－２８７４６＝？」とか、紛らわしい問題を１００００問ほど詰め込むことでしょう。
面白いかどうかは別物ですが(笑)

計算に関しては「大抵の人5秒以内に即答可能な簡単な数式」じゃなければクイズとして成立しないと思います。おそらく作れたとしても1次・2次方程式くらいまで。それ以上の問題を5秒以内で即答するには、それこそ現役の方かそれに准ずる知能レベルが必要。日常的にそんな数式に触れてる社会人なんてそうはいないと思いますよ^^;

計算問題の難しい≒桁の多い問題になってしまうので視力検査問題、as外しになってしまうこと。

あと、問題文表示の関係で指数や対数の底なんかが表現しづらいからだと思います。

5秒で答えられるけど難しくて50%の人しか答えられない計算問題はちょっと思い当たらないですね。
スライドや文字つなぎ(＝間違いにくい)にほとんど3色がないのと根本的には同じでしょうか。

指数対数も微分積分も√も出ないので、新しい問題を作ってもずっと三色を維持するのは難しいでしょう。
せめて^と_の表記が出来れば問題のバリエーションもぐっと上がると思うんですが。

皆さんがおっしゃるように、それは運営次第でしょう。ここで質問しても正確な返事は無いと思います。計算は、難しくすれば幾らでも出来ますね。高校生位の問題なら、私には手も足も出ません。運営がどう考えてどう問題セッティングするかです。芸能もテレビお笑いクラシックと手広く、アニメゲームも単色ならそこそこですが、三色になると結構マニアックな問題有りで、私は今のところその二つ外して計算とニュースのジャンル選択してますが、今後すぐには答えられない二色三色出て来たらまた考えるつもり。あなたの質問に対する答えは運営しか出来ないでしょうね。