ホグワーツレガシーにおけるクイズの答えや報酬、解説を掲載。
解説・豆知識の項目は原作や本作のネタバレを一部掲載しています。
クイズの答え一覧
第一弾のクイズ
問題 | 答え |
---|---|
Q1.金のスニッチが発明される前に、クィディッチの試合で使われた魔法生物は? | 黄金のスニジェット |
Q2.一般に「幸運の液体」と呼ばれる魔法薬は? | フェリックス・フェリシス |
Q3.「三人兄弟の物語」で、物語にある魔法の道具は? | 死の秘宝 |
Q4.クィディッチで一番大きいボールは? | クアッフル |
Q5.ポリジュース薬を使うと別の生物になれるか? | × |
関連記事 | |
---|---|
金のスニッチの場所と見つけ方 | フェリックスフェリシス |
第二弾のクイズ
問題 | 答え |
---|---|
Q1.魔法省が引き継いだのは何という政府機関だった? | 魔法使い評議会 |
Q2.一番小さい種類のドラゴンは? | ペルー・バイパーツース種 |
Q3.ホグズミードの村を作ったのは誰? | ウッドクロフトのヘンギスト |
Q4.ハイドビハインドは偶然異種交配をして生まれたものだけど、交配したのはグールと何? | デミガイズ |
Q5.レシフォールドを撃退する唯一の呪文は? | 守護霊の呪文 |
Q6.「元素変容の法則」を出版したのは誰? | ガンプ |
Q7.ホグワーツのモットーの翻訳は何? | 眠れるドラゴンをくすぐるべからず |
Q8.魔法生物で、口から卵を産む唯一の生物は? | ルーンスプール |
Q9.イルヴァーモーニー魔法魔術学校がある場所はどこ? | グレイロック山 |
Q10.魔法族が知るもっとも強力な惚れ薬は? | アモルテンシア |
関連記事 | |
---|---|
デミガイズの月(像)の場所 | 呪文(魔法)一覧 |
第三弾のクイズ
問題 | 答え |
---|---|
Q1.悪人エメリックを決闘で殺したのは誰? | 極悪人エグバート |
Q2.クアッフルがゴールを通り過ぎるときにチェイサーの手が触れた。その反則の名前は? | ハバーサッキング |
Q3.マックルド・マラクローに噛まれると起きる珍しい副作用とは何? | 不運 |
Q4.臭液を分泌する植物は? | ミンビュラス・ミンブルトニア |
Q5.元気爆発薬の元となる薬を作ったのは、12世紀の誰? | スティンチコームのリンフレッド |
Q6.魔法使いとポンポン飛ぶポットで老魔法使いがポットの中に入れたのは何? | 片方だけのスリッパ |
Q7.スナリーガスターはどこに生息している? | 北米 |
Q8.「たくさんの宝の泉」に登場するマグルの騎士は誰? | ラックレス卿 |
Q9.世界最大のケルピーは何という別名で知られる? | ネス湖の怪獣 |
Q10.最初の魔法大臣は誰? | ウリック・ガンプ |
ソフロニアのクイズとは
ストーリーで必須のクイズ
レベル20になった頃に出現するクエスト「ウィーズリー先生の課題」で必要になる「中級変身術の書」を入手するため、図書館でソフロニアからクイズに答える必要がある。
図書館の上階にいる
ソフロニアは図書館の別館→図書館へとファストトラベルし、図書館内の螺旋階段を昇った場所にいる。
マップ | 場所 |
---|---|
2弾・3弾クイズは任意のおまけ要素
ソフロニアからのクイズは1弾〜3弾まで用意されているが、第2弾以降の報酬は消耗品なため、完全におまけ要素のクイズ。われこそはハリポタファンという方はぜひチャレンジしてみてほしい。
ハリポタファンもうなる難易度
ハリーポッターは原作本編以外でも数多くの書籍が出ており、ハリーポッターの世界観や設定は広く深い。そのため、原作だけを読み込んでいても答えに詰まる問題もあり。
クイズの報酬
報酬 | 効果 |
---|---|
ウィゲンウェルド薬×3 | 回復力が向上し、ライフもわずかに回復する |
マキシマ薬 | 呪文ダメージを一定時間増加させる |
エデュラス薬 | 防御力を強化する |
各クイズの解説・豆知識
ソフロニアが出題するクイズは原作本編の書籍だけでなく、図鑑など周辺書籍の知識もかなり含まれており本当にマニアック。
深いところは著書で
以下解説では、ソフロニアの解説に加え、豆知識程度に原作に登場する人や生物などを紹介しているが記載はほんの少し。
原作本編はもちろん、著書「クィディッチ今昔」「吟遊詩人ビードルの物語」「幻の動物とその生息地」あたりを読むと理解が深まるので、ハリポタファンにはおすすめ。
黄金のスニジェット
ソフロニアの解説
スニジェットは1269年にバーバルス・ブラッグという魔法使いがクィディッチに加えた。残念なことに、後に絶滅した。
ちなみに、金のスニッチを獲得したチームに150ポイントが入るというルールの経緯は、このブラッグが「クィディッチの試合中に黄金のスニジェットを捕まえたものに150ガリオンを与える」と言い出したことがきっかけ。
フェリックス・フェリシス
ソフロニアの解説
飲んだ人が一時的に幸運になるから、フェリックス・フェリシスはすべての組織的な競技で禁止されている。
ちなみに、幸運の液体はハリーポッター原作「謎のプリンス」などでも登場しており、重要なストーリーを展開するための大きな起点になっている。
死の秘宝
ソフロニアの解説
吟遊詩人ビードルによれば、死の秘宝はニワトコの杖、蘇りの石、透明マントで構成されている。
3兄弟のおとぎ話に登場する伝説のアイテムで、3つを揃えると「死を制する者」になれるといわれている逸品。
クアッフル
ソフロニアの解説
クィディッチの試合では、チェイサーがクアッフルを輪に通すと、そのチームに10点が入るの。
ちなみに、スニッチは「金のスニッチ」のことで、くるみ程度の大きさ。ブラッジャーは、選手を無差別に攻撃する鉄の玉で大きさは25センチ程度。
ポリジュース薬
ソフロニアの解説
ポリジュース薬を使うと年齢とか人種とかは変えられるけど、違う生物にはなれないの。
原作でもたびたび登場する、ほかの人間になりすますことを目的とする魔法薬。慣れた魔法使いでも1ヶ月は要するという、調合が難しい魔法薬である。
魔法使い評議会
ソフロニアの解説
国際魔法使い連盟機密保持法の創設後、1707年に魔法使い評議会は解体された。法の強化に向けて、より組織化された政府が必要だったの。
ちなみに、選択肢に出てくるマーリン勲章は、本作で登場する「マーリンの試練」のマーリンと同一人物で、偉大な功績を残した魔法使いや魔女に贈られる名誉ある勲章のこと。
ペルー・バイパーツース種
ソフロニアの解説
バイパーツース種は一番小さくて、平均体長が約5メートルだけど、飛ぶのが一番はやい種類でもあって、猛毒の牙を持ってるの。
ドラゴンには他にも、ウェールズ・グリーン種、チャイニーズ・ファイアボール種、ハンガリー・ホーンテイル種、スウェーデン・ショート・スナウト種、ウクライナ・アイアンベリー種、ノルウェー・リッジバック種などが存在する。
ウッドクロフトのヘンギスト
ソフロニアの解説
ヘンギストは宿屋の三本の箒を自分の家として使ったそうよ。
ヘンギストは、中世の時代に生きたと言われている人物で、マグル(魔法界に属さない魔法を使えない人間)から迫害を受けたのち、ホグズミード村を作ったと言われている。
デミガイズ
ソフロニアの解説
ハイドビハインドは透明になる能力があるけど、背が高くて、シルバーの毛に覆われたサルみたいだって言われてるわ。
「シルバーの毛に覆われた」という特徴や、透明になる能力があることがデミガイズの特徴と一致する。
守護霊の呪文
ソフロニアの解説
レシフォールドの攻撃を生き延びた唯一の魔法使いは、フレイビアス・ベルビーで、パプア・ニューギニアに旅行中だった。
原作でも有名な守護霊の呪文「エクスペクト・パトローナム」。本作に登場しないことが非常に惜しい。
ガンプ
ソフロニアの解説
ガンプの法則の主な例外の1つは、食べ物は作り出せず、呼び寄せることはできる。
ガンプの元素変容の法則は、「なにもないところから何かを作り出すことはできない」という魔法の基本的法則を解く内容。
眠れるドラゴンをくすぐるべからず
ソフロニアの解説
ホグワーツのモットーは、ラテン語で「Draco Dormiens Nunquam Titillandus」よ。
校訓とも言えるフレーズだが、ホグワーツには校歌もちゃんとある。
ルーンスプール
ソフロニアの解説
パーセルマウスたちによると、ルーンスプールには役割が違う3つの頭があるんだって。左の頭は立案者、真ん中は夢想家、右のは批評家よ。
パーセルマウス(ヘビ語)を話せる人種は、魔法界の中でも特に異質で、創立者の一人であるサラザール・スリザリンがそうであったとされる。また、その子孫がパーセルマウスであると言われている。そのため、オミニスもその子孫であると考えられる。
イルヴァーモーニー魔法魔術学校
ソフロニアの解説
このアメリカの学校は、17世紀にイゾルト・セイアとジェイムズ・スチュワードによって創立されたの。
原作にも登場するダームストラング専門学校など、世界には数多くの魔法学校があるとされている。本作でもワガドゥーなどの名前が挙がっているため、その存在を垣間見ることができる。
アモルテンシア
ソフロニアの解説
アモルテンシアの香りは、人が何を魅力的に感じるかによって違うの。たとえば、埃っぽいブックカバーとか…。
ソフロニアは埃っぽいブックカバーの匂いに惹かれるらしい。
極悪人エグバート
ソフロニアの解説
エメリックは中世に自分がニワトコの杖のあるじだった頃、イギリス南部の村で悪名を馳せたの。
そんなエメリックをエグバートが倒し、ニワトコの杖の新たなあるじとなる。その後しばらくはニワトコの杖の所在は不明になる。
ハバーサッキング
ソフロニアの解説
ブラッチングは、わざとプレイヤーと衝突すること。スツージングは、2人のチェイサーが相手チームのキーパーを打ちのめして、ゴールの隙を作ることだよ。
クィディッチには700ほどのルールがあると言われているが、すべてのルールは選手らが把握するすべはない。理由はすべてのルールを踏まえた上での抜け道を作らせないためだという。
マックルド・マラクロー
ソフロニアの解説
ヨーロッパの海岸線に生息し、その副作用は最長1週間続く。
存在自体は魔法生物に関する著書「幻の動物とその生息地」に記されている。一見はロブスターに似ているらしい。
ミンビュラス・ミンブルトニア
ソフロニアの解説
ミンビュラス・ミンブルトニアは、触られると防御機能の臭液を分泌するの。
原作でも登場する植物で、見た目はサボテンに似ている。ネビルが自慢していた。
元気爆発薬
ソフロニアの解説
数世紀後、グローバー・ヒップワースがリンフレッドの成果を発展させて、元気爆発薬を作ったの。
肝心な効能は「風邪薬」。原作でも風邪が流行した際に、マダム・ポンフリーが生徒に処方した。
片方だけのスリッパ
ソフロニアの解説
吟遊詩人ビードルの物語で、いくつかの種類があるの。まだ読んでない場合に備えて、スリッパの目的は秘密。
スリッパは著書「吟遊詩人ビードルの物語」に登場する物。ポンポン飛ぶポットは本作にも登場するが、同様に老魔法使いもいろんなものをポットから作り出していた。
スリナーガスター
ソフロニアの解説
半分鳥で半分爬虫類。オカミーの遠い親戚で、ギザギザの牙と堅い皮が特徴よ。
こちらも著書「幻の動物とその生息地」で掲載されている、当初はドラゴンの一種と考えれられていた魔法生物。最も目立ちたがりな生物として有名。
ラックレス卿
ソフロニアの解説
3人の魔女の名前はアシャ、アルシーダ、アマータよ。ああ、最後にオチがある物語って大好き。
ソフロニアからは物語自体を知ってて当たり前かのように話されているが、こちらも著書「吟遊詩人ビードルの物語」に登場するお話と人物たち。
ネス湖の怪獣
ソフロニアの解説
誤報室はケルピーが存在するというマグルの証拠を揉み消すのに一生懸命なの。
誤報室とは、魔法界とマグルの世界で最悪の事態が発生した場合に出動する機関。マグルに魔法界の存在を広く知られないために、情報操作を行うことが任務。噂は耳にするが実態は分からないような逸話は大抵が魔法界の片鱗だったりする。
ウリック・ガンプ
ソフロニアの解説
ガンプの一番の成果は魔法法執行部を作ったことでしょうね。許されざる呪文を禁止したのよ。
許されざる呪文とは、「アバダ・ケダブラ」「クルーシオ」「インペリオ」の3つで、1717年にこの執行部によって禁止された呪文。本作は1800年代なので、長い歴史からみればわりと最近の話。
ログインするともっとみられますコメントできます