エグリプト(EGGRYPTO)でのアリーナ編成のコツを紹介しています。アリーナでなかなか勝てなくなった方や、さらに勝率を上げたい方はぜひ参考にしてください。
アリーナの基本ルール
アリーナの基本ルールまとめ
|
第1陣編成のコツ
攻撃力が最も重要
最序盤はCTが貯まっていないため、通常攻撃での殴り合いとなる。ここで最も重要なのが攻撃力。ダメージ計算式上では防御力は1/2になるので、防御力よりも攻撃力を重視するのが基本的な戦略となる。
攻撃回数も意識しよう
攻撃力が高ければ高いほどいいかと言えば、必ずしもそうではない。意識したいのが相手のHPを0にするのに必要な攻撃回数だ。攻撃回数が同じならば、攻撃系のステータスよりも、すばやさなど別のステータスをパッシブで伸ばしたほうが勝率を高められる。
Point! | 「HPを半分削る攻撃」でも「HPを9割削る攻撃」でも、敵を倒すのに必要な攻撃が2回なことは変わらないので、過剰になった攻撃力はすばやさなどに回すと無駄がないです。 |
---|
2回の攻撃で倒せるよう攻撃力を調整
目安として、2回で敵のHPを0にできるように、攻撃バフも含めて調整するのが良い。攻撃力300だと50%ほどの攻撃バフを掛けるのが目安となる。攻撃バフを効率的に掛けるため、攻撃タイプは物理か魔法のどちらかに統一するのがおすすめだ。
攻撃力の次にすばやさが大事
すばやさを高めて先に相手を倒せれば、その分被弾も減らせるため、結果的に耐久力を高めることにつながる。攻撃力を適切な値まで高めたら、後はすばやさを伸ばすのが理想的なPT編成と言える。
パッシブスキルの選び方
重視するパッシブスキルは、根性、攻撃バフ、すばやさバフだ。根性付与は耐久回数を1回ずつ増やしてくれるので、必ず1体は編成したい。
第1陣で特に重要なパッシブスキル
- 根性
- 攻撃バフ
- すばやさバフ
アクティブスキルの選び方
前衛は特に意識しなくて良い
第1陣の前衛は、通常攻撃の殴り合いでCTが貯まる前に倒されてしまう。CTは特に拘らずにステータスとパッシブスキルでキャラを選んだ方が良い。
後衛はCT3を編成
後衛にはCT3のキャラを編成しよう。ダメージ範囲が広く、さらに、やけどや出血、毒などの状態異常を持っているスキルだと、根性付与されたキャラを一撃で倒し、逆転できる可能性もある。
優秀なCT3持ちの例
キャラ | 説明 |
---|---|
最速CT3で4体に攻撃が可能。さらに3体にやけど付与も行えるため、根性対策もできる。 | |
ハロウィンスルトと同じく、最速CT3で4体攻撃とやけど付与が行える。ハロウィンスルトが魔法攻撃力アップなのに対し、こちらは物理攻撃力アップを持つ。 |
パーティの編成例
後衛 | 前衛 | |||
---|---|---|---|---|
| | | | |
CT3要員として後列にさすらいジンボとハロウィンスルトを置き、魔法攻撃バフ持ちで固めた編成。根性持ちとして、CT3でもあるラセツを採用している。
第2陣に切り替える戦い方もある
応用的な戦い方になるが、第2陣にCT3のキャラを一部編成して、CT3が貯まったタイミングでパーティ切り替えを行う戦略もある。第1陣は攻撃力を重視しているためすばやさバフがあまり掛かっておらず、2陣であればすばやさバフを重視しているため、先にスキルを撃てる可能性が高い。
Point! | あと通常攻撃1発でたおせるという状況であれば、CT溜まっていなくても素早さの早いPTに切り替えるのが強いです。 |
---|
今後は耐久パーティが台頭する可能性も?
防御はダメージ計算式で1/2されてしまうため、現状は重要度が低い。しかし、今後ティターニア&ゴレムのような高い倍率の防御バフ持ち多く実装されれば、第1陣でも耐久パーティが台頭する可能性はある。
第2陣編成のコツ
第2陣はすばやさが最重要
第2陣はCTが貯まった状態で場に出ることがほとんどのため、スキルを先撃ちするために素早さが最重要となる。可能な限りすばやさバフを入れて、先手で動けるようにしよう。
第1陣と比べて攻撃力の優先度は低め
倍率の乗ったスキル攻撃は非常に強力で、相手が防御力を高めてたとしても受け切られることはほとんどない。攻撃力を上げすぎてもオーバーキルになりやすいので、第1陣より攻撃力の要求値は低くなる。
アクティブスキルのダメージ計算式
- (攻撃力*スキル倍率-(防御/2))*0.4
第2陣のアクティブスキルの選び方
第2陣では、HPを一撃で0にできてかつ、攻撃範囲の広いアクティブスキルの評価が高い。やけど・出血・毒などの状態異常を持っているスキルだと根性も貫通できるためさらに良い。開幕でスキルを発動できるよう、メインアタッカーにはCT4を採用しよう。
パーティ構成の考え方
すばやさへのバフを特に意識
スピードを重視したいため、全メンバーが素早さ上昇のパッシブスキルを持っているのが理想だ。パッシブスキルの対象が3体など全体ではない場合は、アタッカーを前列に配置し、確実にすばやさバフが掛かるように意識しよう。
CT4は2〜3体編成
第2陣はCT4のアクティブ持ちがメインアタッカーとなる。相手パーティを倒すのに必要な火力を計算しつつ、2〜3体編成すると良い。また必須ではないが、根性付与できるキャラを1体編成すると同速対決となった場合などに安定感が増すのでおすすめだ。
パーティの編成例
後衛 | 前衛 | |||
---|---|---|---|---|
| | リカ・フレイム | | |
CT4アタッカーはリカ・フレイムとケンシン、ノクターンとポチはすばやさバフの倍率が高いため編成している。ミカヅキはCT5だが、すばやさ15%UPの貢献度が高く、2陣を勝ち切った後、そのまま相手の3陣にぶつけてスキルを撃つ狙いもある。
第3陣編成のコツ
現状は2つの戦略が存在
第3陣は、大きく分けて2つの戦い方がある。ひとつは2陣と同じくスピードを最重視し、先にアクティブスキルを撃って勝つ戦略。もうひとつは、攻撃を受けきったあと、蘇生から反撃する戦い方だ。それぞれの戦い方について紹介していく。
スピード重視型パーティ
考え方はほぼ第2陣と同じになる。前衛にすばやさの高いモンスターを配置し、すばやさパッシブを5重に掛けるのが基本的な編成だ。中でも、スピードが早くすばやさバフ15%を持つ十二神コトラや兎王ミカヅキは最優先で編成したい。
スピード重視型の編成例
後衛 | 前衛 | |||
---|---|---|---|---|
| | | |
アリス&ヒートスライム採用型
後衛 | 前衛 | |||
---|---|---|---|---|
| | | | |
アリス&ヒートスライムは、味方のすばやさこそ上げられないものの、自身のすばやさを20%上げるパッシブを持ち、自身のスピードに関しては最速を誇る。アリス&ヒートスライムのアクティブスキルを先に撃ち、敵の前衛を崩して優位に立つ戦略だ。
Point! | すばやさ個体値の高いアリス&ヒートスライムを持っている方はぜひ試してみましょう。 |
---|
蘇生型パーティ
十二神ツキノの蘇生で巻き返す
敵の攻撃を受けきったあと、後衛に置いた十二神ツキノの蘇生スキルによって味方を蘇生させるのが基本戦略。ギリギリでもいいのでツキノが生き残ってスキル発動までできれば、倒れた前衛モンスターたちが復活し、今度はこちらがスキルを撃ち返して逆転できる。
Point! | 受けきってからの反撃が主体となるので、すばやさを必要としないのが特徴です。むしろ遅いほうが強い場合すらあります。 |
---|
根性持ちは必ず編成
相手のスキルを受けて全滅しないようにするため、前衛への根性付与を必ず編成したい。また根性があっても5回のアクティブを受けて生存することは難しいので、1陣か2陣の生き残ったモンスターで相手3陣のアクティブスキルを2つほど受けておくのがポイントになる。
残った枠はアクティブの火力を重視
ツキノと根性枠以外の3体は、アクティブスキルの火力を重視して選ぶのがおすすめ。すばやさについてはツキノよりも遅くなるように調整しておくと、ツキノのスキルで復活したあとすぐにスキル発動できるため強力だ。
Point! | 例えば、すばやさ個体値が低めな クリスマスニーズヘッグが相性のいいモンスターとして挙げられます。 |
---|
すばやさが遅い方が有利
すばやさが早いモンスターの場合、復活したときにはすでに自分の行動順が終わっている。復活しても次のターンまで攻撃できず、PTを切り替えられてしまったり、先に倒されたりする隙が生まれるため、すばやさが遅いモンスターのほうがツキノと相性が良い。
Point! | 上ですばやさが遅いほうが強い場合があると書いたのはこのためです。 |
---|
蘇生型の編成例
後衛 | 前衛 | |||
---|---|---|---|---|
| | | |
根性枠としてラセツ、アタッカーとしてクリスマスニーズヘッグとハロウィンスルト を採用している。正月ジャバウォックは火力は低いがツキノより遅いため編成。味方全体に反射を付与できるのが強みだ。
ログインするともっとみられますコメントできます