奏でて女子校(なでじょ)におけるおすすめの魔法編成を紹介。魔法編成のメリットや編成候補を紹介しているので、なでじょで魔法編成を組む際の参考にして下さい。
魔法編成のメリット
魔法ダメージUPを最大限に受けられる
アタッカーを魔法攻撃キャラで揃えた魔法編成は味方全体への魔法ダメージUPの恩恵を受けられる人数が増えるのでダメージを上昇させやすい。魔法ダメージUP効果を持つペットや聖物を選択することで戦力を大きく上げることも可能。
魔法ダメージUP効果のあるペット
ペット | 効果 |
ニャードン | 味方全体の魔法ダメージ+20%、物理ダメージ-10%。(※1) |
ニャグニーニ | 5秒ごとに、味方全体の魔法ダメージ+5%(最大10スタック)。 |
※1 ゲーム上の表記は「味方全体の物理ダメージ+20%、魔法ダメージ-10%」だが実際の効果は「味方全体の魔法ダメージ+20%、物理ダメージ-10%」
魔法ダメージUP効果のある聖物
聖物 | 効果 |
悪魔の唐辛子 | 味方全体の魔法ダメージ+8% |
賢者の石 | バトル開始時、味方全体の魔法ダメージ+15%(持続時間15秒) |
敵の魔法被ダメージUPも効果上昇
敵に魔法被ダメージUPのデバフを与えると魔法ダメージが入りやすくなるので、魔法攻撃キャラの編成が多いほど魔法被ダメージUP恩恵が大きくなる。
敵の魔法被ダメージUP効果のある聖物
聖物 | 効果 |
月光提灯 | バトル開始時、敵全体の魔法被ダメージ+15%(持続時間15秒) |
おすすめ編成① バランス型
全体的なバランスを重視した編成
マクベスを盾役、アリス&ロスバートをアタッカー、オーロラをヒーラーとした編成。オーロラで回復しつつアタッカーの火力を上げ、アタッカー2体は敵への攻撃に専念する。マクベスは後ろ3体のキャラを守る盾役。
編成 | パート/勢力/おすすめ理由 |
マクベス | ガーディアン / 秋の国 どれだけダメージが大きくても一撃では倒れない。格上が相手でも味方を守れる。敵の物理被ダメージUPのデバフは魔法編成ではあまり活かせないが、それ以上に盾役として超優秀。 |
アリス | メイジ / 学院 敵単体攻撃、敵全体攻撃、敵の魔法被ダメージUPのデバフが可能で、編成に入れやすいバランスの取れた汎用的なアタッカー。Rキャラなので強化もしやすい。 |
ロスバート | メイジ / 異境 スキルは全て敵複数または全体への魔法攻撃で、タンク以外の敵にも攻撃を当てられる。魔法被ダメージUPのデバフも可能。消費CPは多いがアリスによる消費CP削減で緩和可能。 |
オーロラ | サポーター / 夏の国 回復性能が高い上に、味方に魔法ダメージUP&敵に魔法被ダメージUPを与え、アリス&ロスバートの火力をUP可能。 |
強い点
攻撃&回復が厄介な後列を優先的に倒せる
敵全体に攻撃できるスキルが多く後列の敵にも攻撃が届きやすい。後列には比較的攻撃力が高いメイジやシューター、回復役のサポーターがいるため、後列を優先して倒すことでダメージソースと耐久力を大幅に削ることが可能。
注意点
全体回復ですぐに体勢を立て直されてしまう
全体攻撃は単体攻撃よりも敵1体に対するダメージが少ないので、全体回復ですぐに体勢を立て直されてしまう。敵に全体回復キャラがいる場合は、なるべく倒し切れる場合か全体回復後に全体攻撃スキルを使うようにしよう。
運用方法
ロスバートを起点に攻撃しよう
ロスバートはスキルダメージを与えるとほぼ敵全体に魔法被ダメージUPのデバフを与える。これを起点に魔法攻撃を畳みかけることで全体的に火力がUPする。オーロラの「眠れる森の美女の夢」も味方全体に魔法ダメージUPのバフ効果があり、これを起点にするのもあり。
おすすめ編成② 敵単体集中攻撃型
敵単体攻撃に特化した攻撃的な編成
マクベスを盾役、カグラナナ&ニルキナをアタッカー、オーロラをヒーラーとした編成。カグラナナとニルキナは敵単体に対して高火力ダメージを与え、敵を確実に1体ずつ倒して戦力を削っていく。オーロラのバフでさらに火力をUP可能。
編成 | パート/勢力/おすすめ理由 |
マクベス | ガーディアン / 秋の国 どれだけダメージが大きくても一撃では倒れない。格上が相手でも味方を守れる。敵の物理被ダメージUPのデバフは魔法編成ではあまり活かせないが、それ以上に盾役として超優秀。 |
カグラナナ | メイジ / 学院 最も攻撃力が高い敵に超高火力のダメージを与える。敵のメインアタッカーを一撃で潰すことも可能。敵の戦力を大幅に削ることができる。共鳴2以上だとバトル開始直後でも大ダメージが可能。 |
ニルキナ | メイジ / 冬の国 スキルを組み合わせることで消費CP1で高火力ダメージを与えられる高コスパアタッカー。敵単体への攻撃のみで集中的に1体ずつ倒し敵の戦力を削る。 |
オーロラ | サポーター / 夏の国 回復性能が高い上に、味方に魔法ダメージUP&敵に魔法被ダメージUPを与え、カグラナナ&ニルキナの高火力ダメージをさらにUP可能。 |
強い点
アタッカーを優先的に倒せる
カグラナナはスキル「唐従戯画」で最も攻撃力が高い敵に一撃で倒せるほどの高火力ダメージを与える。メインアタッカーに当てやすく敵のダメージソースを大幅に削ることができる。
敵に回復させる隙を与えにくい
敵単体に集中して高火力のダメージを与えることで1体ずつ着実に戦闘不能にし、回復が追いつかない状況に追い込む。ダメージを分散しないので敵の全体回復の効率も悪くなる。
注意点
召喚されると大きな隙を与えてしまう
有効な全体攻撃スキルがないので敵の召喚ユニットに対して集中的に攻撃してしまう。敵に大きな隙を与えてしまい、バトルが長引いて回復や攻撃の機会を与えてしまうので注意。
運用方法
スパイシーエネルギーを貯めて唐従戯画を使おう
カグラナナはスキル使用でスパイシーエネルギーが貯まっていき、スキル「唐従戯画」で全スパイシーエネルギーを解放してダメージを増幅する。特に「辛略準備」は消費CP1&攻撃力UPで効率良くさらに上乗せして「唐従戯画」のダメージを上げることが可能。
ニルキナのスキルは氷雪の加護とセットで使おう
ニルキナのスキル「氷雪の加護」は直後にニルキナの他のスキルを使うことで、低コスト&高火力ダメージを与えることが可能。手札にニルキナのスキルが来た場合は「氷雪の加護」とセットになるまで待とう。
レインボープリズムでさらに火力UP
オーロラのスキル「レインボープリズム」は敵単体の魔法被ダメージをUPするので、カグラナナやニルキナのスキル直前で使うことでさらに火力UP。ただし、カグラナナの「唐従戯画」はアタッカー優先で攻撃し対象の敵に当たりづらいので注意が必要。
おすすめ編成③ デバフ特化型
ランダム性の高いデバフに特化した編成
マクベスを盾役、ロキ&エスメラルダをアタッカー、セリンダをヒーラーとした編成。編成キャラ全員が敵にデバフを付与可能。ランダム性が高く、ロキのスキル「危険な悪戯」の火力が上がりやすくなっている。
編成 | 役割と特徴 |
マクベス | ガーディアン / 秋の国 どれだけダメージが大きくても一撃では倒れない。格上が相手でも味方を守れる。魔法編成だが敵の物理被ダメージUPのデバフもロキの火力UP貢献可能。 |
ロキ | メイジ / 春の国 デバフが付与されている敵に対して高火力のダメージを与えられる。ロキ自身も敵にデバフを付与可能。SRキャラなので比較的強化しやすく編成に入れやすい。 |
エスメラルダ | メイジ / 異境 全てのスキル&才能でバフ・デバフを付与可能。デバフを与えるのでロキの火力もUPできる。 |
セリンダ | サポーター / 夏の国 回復とシールドで味方を守る。敵全体に全被ダメージUPのデバフを付与できロキの火力UPに貢献可能。SRキャラなので比較的強化しやすく編成に入れやすい。 |
強い点
バフ・デバフを頻繁に掛けて有利な戦況に
編成キャラ全員が敵にデバフを掛けることができ戦況を有利に運ぶことができる。バフを掛けられるキャラも多いので戦力的に大きなアドバンテージを取れる。
デバフの掛かった敵にダメージ倍以上
ロキのスキル「危険な悪戯」は状態異常やデバフの掛かった敵に対して2倍のダメージを与える。バフ・デバフによってさらにダメージが上がることもあり、高火力のダメージを与えることが可能。
注意点
ランダム性が高く安定しづらい
ロキの「狂乱のショータイム」は味方・敵全員にランダムにバフ・デバフを与え、エスメラルダの「占い・正位置」はランダムな味方・敵にバフ・デバフを与える。特に「狂乱のショータイム」は味方にデバフ、敵にバフを付与することもあり、不利な状況になる恐れもある。
運用方法
効率的にバフ・デバフを与えて戦況を有利にしよう
この編成はバフ・デバフを付与する機会が多く戦況が有利なる場面が発生しやすい。特にデバフは編成キャラ全員が付与可能。条件が合えば発動するものや効果UPするものがあるので、事前に条件を把握して効率的にバフ・デバフを与えよう。
永遠の花園→危険な悪戯のコンボがおすすめ
ロキの「危険な悪戯」はデバフが付与された敵へのダメージが2倍になり、デバフを与えやすいこの編成で非常に有効な攻撃手段。特におすすめはセリンダの「永遠の花園」直後の「危険な悪戯」で、敵全体被ダメージUP効果も重なって高火力を出せる。
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