黄昏メアレス小説版の「キミ」について

これは小説版であって、じんたんさんがプレイしているものとは別と考えたらどうでしょうか。。。

小説にする以上、なんらかの具体的な設定がないと展開や記述が難しかったのかもしれません。
ウィズを始めた頃、『・・・とキミは言う」という記述に「無理矢理だなぁ」と思った覚えがあります。

小説にする上での便宜的な存在がこのキャラだというだけで、公式なものではないでしょう。もしも公式なら、この先彼の名前で話が進められるべきでしょうが、そうはならないと思います。

そういうわけですから、じんたんさんの主人公こそが、じんたんさんのプレイ上での魔法使いであることに間違いありません。

話はそれますが、ずっと昔、ドラクエをしていて、画面に主人公は見えてましたが、私、自分だと思ってプレイしてました。思い込めばなんでもいけますよ。

SNSをのぞいたら…ということは今回のおせにゃんは見ていないのでしょうか？
貴方がまさに心配されているようなことについて、こむちゃん氏が言及されていますがそれは見ましたか？
見ていないのであれば一度視聴されることを勧めます。一番最後の５分くらいのところです。

色々な考え方があっても良いと思いますよ。

おせにゃんで言われてましたが、
あくまでも小説の設定であるので
ゲームのシナリオ、設定とは
別に考えれば良いのではないでしょうか?

媒体ごとに、様々な設定があれば
それぞれに発展していき世界が広がり
コンテンツの延命になると思います。

狭義のロールプレイングゲーム、昨今では「テーブルトークRPG」と呼ばれるものに於いて、プレイヤーキャラクターはプレイヤーがそれぞれ自分の分身を、もしくは全く新たな創造物としてメイクするのが一般的です。
このRPGを模したCRPGも、元々はプレイヤーキャラクターの名前はプレイヤーが設定したわけです。
ドラゴンクエストとかが代表例ですが。

で、CRPGでこのことに拘り過ぎると、主人公が「はい」と「いいえ」しか喋れないことになります。
これまたドラクエが代表例ですが。
プレイヤーキャラクターがプレイヤーの分身もしくは創造物であると、プレイヤーキャラクターはプレイヤーが考えていないことや知らないことは喋れないので、質問に対して「はい」か「いいえ」で答えるのが関の山、ということです。
そのことを打ち壊したのがファイナルファンタジーで、プレイヤーキャラクターがプレイヤーの分身もしくは創造物であるという原則を棄てたことで、主人公に名前がつき、性別が固定され、プレイヤーが考えていないことも知らないことも喋れるようになりました。
これはデメリットも大きいものの、これによって濃厚な世界観を描けるようになったわけです。

この手のゲームのノベライズは、基本的に主人公は命名されています。
最初に出た「小説ドラゴンクエスト」でも、主人公は名前がついています。
主人公を「キミ」で通すのは技術的にも難しく、貫いたところで小説としての質が低下するのではないでしょうか。
なにしろ、読者の考えていないこと、知らないことは喋れないですから。
黒猫のウィズのゲーム内ストーリーでも、性別設定のないキミであることを守るためにテキストの質が低下してしまっている部分は随所にあるわけで。



一言で言えば、「CRPGのノベライズで主人公に名前がついているのはあたりまえ」
ノベライズによって主人公が固定されることが気に入らない場合は、ノベライズ自体に反対するべきでしょう。
黒猫のウィズに関しては残念ながら手遅れということになりますが…。

・・・気がして、・・・

→うん、気のせいです。
　アプリでは名前も変えられますし、性別も不明。
　小説版が売れることを願ったり、
　小説版のストーリーをアナザーワールドとして
　楽しむように考えれば、気持ちも楽になる。
　きっと、これからも黒ウィズが楽しめるでしょう。
　
そんな悲しさよりガチャ30連敗くらいの私のほうが悲しいわぃ。。。

こむたんが言ってましたが、数ある解釈の中の内の一つの表現です、と。
なので次に何か小説化するときは、女性かもしれませんし、人間ではない可能性すらあります。
あなたが思い描いてる世界観のパラレルワールドの一つと割りきってみるのがよろしいのではないでしょうか？

なので私個人的には各プレイヤーの世界観を邪魔しないようにゲーム内のイベントやカードでは出てこなくていいかなと思います。

プレイヤーの数だけキミがいるわけで、
今回の小説のキミは、その中の1人なんですよ。
たぶん。

本日配信のおせにゃんを見れば全て理解出来ると思いますが
書籍化にあたって『キミ』の設定が必要だったため
書き起こされたと言ってました。

あくまで設定上の問題であり、
ウィズ内での『キミ』である『主人公』を『否定』している
わけではないと思いますけどね。

ウィズでのプレイヤーである『キミ』は
女性でも男性でもないっていうことは昔から言われてる事です。
自分に置き換えて楽しめばいいんじゃないかなと思います。

公式が｢これが『キミ』ですよ｣と提示したわけではないのは、他の皆さんも言及しているので割愛させていただくとして……

私は今回の小説版について、冒険を終えた未来の｢キミ｣（または、｢キミ｣から話を聞いた誰か）が、クエス=アリアスで出版した冒険譚なのだと妄想しようと思っています。
クラウはあくまで、｢キミ｣の体験をなぞるだけの架空の人物。

こんな考え方はいかがでしょうか？

押し付けるつもりはありませんが、じんたんさんが納得できる落とし所が見つかるといいなと思い、私の考えを述べさせていただきました。

　自分の信じる黒ウィズの世界が最も素晴らしいと自信をもって考え続けることが重要だと思います。
　今回のような別媒体化ではじんたんさんのように自分の感じるものとのずれや違いが必ず出てきます。黒ウィズ主人公は性格とクエス＝アリアスの魔導士でありウィズが師匠であるということ以外はほぼ定まっておらずそれをプレイヤー自信が補填しています。しかもそんな人物がただ物語の傍観者になるのではなくストーリーの中心人物に大きな影響を与えます。例えばリフィルとか。だからあまり主人公の設定を固定してしまうのは黒ウィズでは確かにまずいと思います。個人的にはアニメならまだしも小説なら「きみ」のままでも行けるかなと思ってましたがやっぱり描写的にはまずいのかな。
　それでも私は一度は小説版も読んでほしいと思います。そういうずれがあっても違ったコンテンツとして楽しむ面白さを知ってほしいからです。主人公に名前が与えられていようがメアレスのキャラたちは「魔法使い」とか「魔法使い殿」て呼ぶと思いますし小説として描かれる世界はまた一味違って面白い物です。少しでも読んでみて無理だと思ったら読むのをやめたらいいんです。（おかねはもったいないけど）
「私は〇〇版が好き」とか「おれは××版が一番」とか「□版は受け入れられない」なんてよくある話です。最近放送された二期が最悪だったアニメみたいに公式がどんなものだそうがファンはそれぞれが最もよかったものをその作品として信じ続ければいいんです。小説版が何と言おうがアプリ版では主人公について上記のこと以外は言及してないはずです。あなたの信じる黒ウィズの世界が一番です

プロジェクトマネージャー補佐の個人的見解も出てましたが、それぞれの自由な「キミ」を想像していれば良いと思います。
小説は誰かの想像した「キミ」であるというだけです。
https://twitter.com/kazya_ikari/status/1117791284419125254

私の中での『キミ』は老若男女問わず好かれ、意外と膂力も有るし若めの優男（ざっくり言うとるろ剣の緋村剣心)をイメージしていたので割と差異はないかなと思いました。
しかし、彼のイメージイラストはもしかしたらじんたんさんの『キミ』が読んだ精霊の姿かもしれないので、今までどおり好きな姿を想像してゲームを楽しみましょうよw

良いこと聞きました！
絶対見ないようにします！

あまり難しく考えずに小説は別物として楽しんだらいかがでしょう？
まあ、こう書けるのは僕自身にそれほど思い入れがないからなんでしょうけど。
黒ウィズグッズやらCDやDVDなど、全く興味がなくて一度も買ったことがなかったのですが小説は読んでみたくて予約しました。
活字は想像力ですからね。イラストはなくてもよかったかなという思いもありますけどね。