バイオRE4の評価とレビューです。攻略班が実際にプレイした感想を紹介しています。
バイオRE4の評価
総合点 | 23/25 |
ストーリー | ★★★★★ |
グラフィック | ★★★★★ |
ゲームシステム | ★★★★☆ |
操作性・快適さ | ★★★★☆ |
新要素 | ★★★★★ |
是非とも購入すべき
バイオ4から18年の時を経て発売されたバイオハザードRE:4。内容の大枠はそのままに、グラフィックや操作性が大幅に向上していて、当時以上の体験を得られるぞ。
購入者へアンケート「面白い?」
バイオRE4のレビュー
▼ストーリー | ▼グラフィック |
▼ゲームシステム | ▼操作性・快適さ |
▼新要素 | - |
アクション要素強めのストーリーを進めていく
評価 | ★★★★★ |
バイオRE4は従来のバイオシリーズと比較しても、アクション要素が多め。謎解きよりも敵を倒して進む、爽快感の高い作品となっている。
ボリュームはRE3を圧倒的に超える
リメイクの前作となるバイオハザードRE3と比較すると、ゲームボリュームはとても多くなっている。チャプター数の多さからも、フルパッケージとして買うゲームとして満足できるボリュームだ。
グラフィックはすべての要素を支えている
評価 | ★★★★★ |
ゲームのストーリー、敵の見た目、アタッシュケースやキャラクターの顔など、原作バイオ4から大幅に進化している。まさに現代版バイオ4と言っても過言ではなく、グラフィックの良さがすべての要素の満足度を上げている。
レオン、イケメン過ぎか?
ほとんどのプレイヤーが最初に注目するのはレオンの顔だろう。RE4ではほりの深さや肌の質感、髪の毛のサラサラ具合までしっかりと描写されており、イケメン度合いが強調されている。
敵のリアルさがホラー
グラフィックがよくなったことで、敵の描写ももちろん綺麗になっている。ぐちゃぐちゃした物体や寄生生物までもが綺麗になってしまったことで、ホラーゲームといえるクオリティになっている。
ゲームシステム
評価 | ★★★★☆ |
原作バイオ4にあった要素はそのまま、アクション要素の強いゲーム性を補助するための仕組みがRE4には盛り込まれている。
体術(メレーアクション)は健在
敵の足や頭を撃ってひるませると、複数の敵をまとめて攻撃するメレーアクションを行えるのはRE4でも健在。大勢を相手取るときに役立つほか、一気に敵を攻撃できる爽快感も味わえる。
ナイフは生命線
ナイフは銃弾を使わない攻撃手段であり、新要素であるパリィ(敵の攻撃を弾く)もできる。チェーンソーなどの即死攻撃も弾ける上に、タイミングが良ければメレーアクションにもつながる。ただナイフは消耗品となっており、使い所に工夫を求められている。
操作性・快適さ
評価 | ★★★★☆ |
原作バイオ4と比較すると、やはり操作性でも大幅に向上していると言える。RE4を初めてプレイする人でも、操作がわからない!なんてことにはならないため安心してほしい。
武器切り替えがスムーズ
敵との戦闘時には、武器の相性も重要となる。弾を節約したいとき、大きい敵を相手取るとき、まとめて複数を足止めしたい…など。ショートカットに予めセットしておくことで、戦闘中にポーズをせず素早く切り替えることができる。
ロードなどゲーム外の要素は快適
新しいマップやチャプターの切り替わり時に発生するロードも、長いとは感じられなかった。サクサクゲームを進める上でも、ロード時の待機にストレスを感じず快適にプレイができている。
新要素
評価 | ★★★★★ |
バイオRE4では、パリィ、クラフト、サブクエストが主な新要素と言える。あくまでストーリーがメインのコンテンツだが、邪魔をせずに新要素が組み込まれていると言えるだろう。
強力な防御手段のパリィ
敵からの攻撃は、基本的に避けるのが主流だった。それがパリィの追加によって、ダメージを受けずに防御できるようになった。タイミングを図るのが苦手な人でも、連打でパリィを受け付けてもらえるため、積極的に活用していきたい。
アイテムを作り出せるクラフト
クラフトという新要素は、素材を使用することで銃弾を作ることができる。敵を相手している途中で弾がない!!なんてことも、クラフトで解決できるありがたい要素になっている。
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