ポコダン(ポコロンダンジョンズ)の整地について紹介しています。整地の目的や考え方、整地時の注意点や、ポコロンをなぞる際の小技についても掲載しています。ポコダンの整地に知りたい時はここをチェックしよう!
▶初心者向け記事一覧整地とは?
盤面を整えなぞりやすくすること
整地とは、不要なポコロンを消して必要なポコロンを残したり、次ターン以降になぞりやすいように盤面を整えることである。
ポコロンの出現確率はほぼ均一
多くのクエストでは、ポコロンは火・水・森・雷の4種類がほぼ均一の確率で落ちてくる。そのため、特定の属性のポコロンだけをなぞり続けると、他の3属性のポコロンが多く残る。パーティに必要の無いポコロンをなぞり、攻めるために必要なポコロンを確保しよう。
初心者が意識すべきこと
敵の攻撃範囲に入らない
整地時には、敵の攻撃範囲内に入らないように気をつけよう。敵の攻撃を受ける位置に移動する場合は、自分の残りHPに注意しよう。
敵の攻撃範囲を確認する方法
盤面の敵をタップすれば、敵の攻撃範囲を確認できる。複数の行動パターンを持つ敵も存在するので、毎ターン開始時に敵をタップする癖をつけておこう。
CSの発動チェイン数を考慮する
CSの発動チェイン数はどうなぞるかの判断材料の1つだ。状況にもよるが、発動しやすいが性能の低いCSよりも、発動しにくいが高性能なCSの方が効果的な場面は多い。半端な攻撃しかできない場面では整地しよう。
残りターン数に注意
整地する際は残りターン数に気を付けよう。フロア毎に決められたターン数を超えてしまうと、ターンオーバーとなり、毎ターンなぞった後にHPが減らされる。
残りターンの確認方法
画面右下の「あと◯」と表示されているのが残りのターン数だ。この画像の場合は10ターンを超えると、ターンオーバーになる。
中級者が意識すべきこと
盤面の端を終点にしない
盤面の端をチェインの終点にするのは極力避けよう。盤面の端で止まってしまうと、次のターンになぞれるポコロンの選択肢が減ってしまう。特に、四隅はなるべく避けよう。
回復アイテムや障害物を活用しよう
回復アイテムや障害物は一部の敵の攻撃を遮ることができる。なぞれる範囲が少ない場合には、敵の攻撃を回避するのに役立つので覚えておこう。
上級者が意識すべきこと
数手先まで考えてなぞろう
敵の行動パターンを全て把握し、敵の攻撃に合わせた立ち回りができるようになろう。そのターンだけでなく、2・3ターン後にどう動くかまで考えてなぞろう。
ギリギリまでスキルを溜めよう
ターンオーバーのダメージでは、ゲームオーバーにはならない。そのため、敵に攻撃されない状態を保ちつつ、ターンオーバー後にスキルを溜めて次のフロアをクリアしやすくしよう。
なぞる際の小技
なぞりキャンセル
1度なぞり始めてスタートからやり直したくなった場合は、指を離さずに画面下にスワイプしよう。それまでになぞっていたルートが全てリセットされる。
▶なぞりキャンセルについての詳細その場タップ
その場に留まれば敵の攻撃を受けないなど、の動きたくない状況では、プレイヤーを素早く2回タップすることでその場に留まることができる。
実際の盤面を使ったルート解説
※画像の赤枠は敵の攻撃範囲を表しています。
41通りのなぞり方がある
あまり複雑ではない盤面に見えるが、なぞるルートは全部で41通りもある(発動チェイン数と終点の重複を除く)。普段何気なくなぞっている盤面にも、多くの選択肢があることを意識してみよう。
全ルート解説
ルート1(火1)
なぞった後の盤面
解説
敵への攻撃が行えず、敵からの攻撃を受けてしまう。そのかわり、次のターンに火ポコロンが10個なぞれる。攻撃を受けても問題が無く、次のターンに敵を倒し切れる場合には選択肢としてアリだ。
ルート2(火2)
なぞった後の盤面
解説
次のターンに火ポコロンを使った攻撃が可能なルート。しかし、敵と隣接している火ポコロンが無いのでダメージにはあまり期待できない。
ルート3(火3)
なぞった後の盤面
解説
次のターンに森ポコロンをなぞりやすいルートだが、火ポコロンを3つ無駄にしている。そのため、あまり良いルートとは言えない。
ルート4(火1)
なぞった後の盤面
解説
攻撃ができず敵の攻撃も回避できないため、このターンだけで見るとイマイチ。しかし、森ポコロンをなぞった後に大量の火ポコロンをなぞって攻められるため、先を見越した場合はそこまで悪くないルートである。
ルート5(火2)
なぞった後の盤面
解説
ルート5は敵に隣接している火ポコロンが2つあるため、次のターンの攻撃に向いている。さらに、森ポコロンでの整地や回復アイテムの取得もできるため、次のターンの選択肢が多いルートだ。
ルート6(火2)
なぞった後の盤面
解説
次のターンに森ポコロンで攻撃できるものの、麻倉葉のCSしか発動しない。また、火ポコロンを3つ無駄にしている。そのため、あまり良いルートとは言えない。
ルート7(火1)
なぞった後の盤面
解説
次のターンに森ポコロンをなぞれば、その次のターンに火ポコロンを多くなぞれるルート。火ポコロンを1個消費しているものの、火ポコロンがちょうど良く落ちてくればブレイブリーチェインを狙える。
ルート8(火2)
なぞった後の盤面
解説
火ポコロンを2つ無駄に消費している上に、次のターンになぞれるポコロンもあまり多くない。そのため、他に比べるとイマイチなルートだ。
ルート9(火3)
なぞった後の盤面
解説
ルート9は次のターンで火ポコロンの攻撃、森ポコロンでの整地、回復アイテムの入手と3つの選択肢が生まれる。攻守にバランスの良いルートだ。
ルート10(森1)
なぞった後の盤面
解説
次のターンの選択肢がやや少ない。水ポコロンを消すか、回復アイテムを盾にして敵の攻撃を回避するかの2通りしかない。
ルート11(水1)
なぞった後の盤面
解説
ルート11は次のターン以降に身動きがやや取りにくい。スキルもほとんど溜まらないので、あまり良いルートではない。
ルート12(水2)
なぞった後の盤面
解説
ルート12は回復アイテムによって敵の攻撃を回避できる。しかし、次のターンの選択肢がやや少ないルートだ。
ルート13(水2)
なぞった後の盤面
解説
ルート13は敵からの攻撃を回復アイテムで遮れる。次のターンに森ポコロンをなぞれば、さらに次のターンに火ポコロンを使って一気に攻められる。
ルート14(水3)
なぞった後の盤面
解説
このように四隅に移動すると、次のターンの選択肢が一気に狭まる。特別な理由が無い場合は、あまり四隅を終点にするべきではない。
ルート15(水3)
なぞった後の盤面
解説
ルート15では敵の攻撃を回復アイテムによって防げる。次のターンに回復アイテムを取りつつ、火ポコロンで攻撃できる点が他のルートと異なっている。
ルート16(水3)
なぞった後の盤面
解説
ルート16は敵の攻撃を回復アイテムで遮れる。次のターン以降、森→火の順になぞって一気に攻められるルートだ。
ルート17(水3)
なぞった後の盤面
解説
このターンは敵の攻撃を受けてしまう。しかし、次のターンには回復アイテムを取りつつ攻撃できるルートだ。
ルート18(水4)
なぞった後の盤面
解説
回復アイテムで敵の攻撃を回避できるルート。次のターンでは回復アイテムを取りつつ攻撃可能だが、敵に隣接していないためあまりダメージを出せない点に注意しよう。
ルート19(水4)
なぞった後の盤面
解説
ルート19は敵の攻撃を回避できる。次のターン以降、森→火の順番になぞることで攻められるルートだ。
ルート20(水4)
なぞった後の盤面
解説
このターンは攻撃を受けるが、次のターンは回復アイテムを取りつつ火ポコロンで攻撃可能なルート。敵に隣接できる上に、火ポコロンが落ちてくればさらにダメージを伸ばせる。
ルート21(水4)
なぞった後の盤面
解説
このターンは攻撃を受けるが、次のターンは回復アイテムを取りつつ火ポコロンで攻撃できるルート。ただし、それ以外の選択肢が取れない点に注意しよう。
ルート22(水5)
なぞった後の盤面
解説
ルート22は次のターンに攻撃以外の選択肢がほぼ無いルートだ。次ターンで攻撃するのであれば、悪くないルートだ。
ルート23(森1)
なぞった後の盤面
解説
ルート23は次のターンに攻撃、整地、回復、回避と選択肢が多い。しかし、1ポコロンしかなぞれないルートなので、スキルを溜めたい場合ではおすすめできないルートだ。
ルート24(森2)
なぞった後の盤面
解説
ルート24は次のターンに攻撃することができる。しかし、攻撃以外の選択肢がほとんどない上に、攻撃時のダメージもあまり多くない。中途半端なルートだ。
ルート25(森3)
なぞった後の盤面
解説
ルート25は次のターンになぞれる火ポコロンが13個と多い。ただし、このままでは敵に隣接できないため物理攻撃ができず、CSのダメージもあまり与えられない。敵の位置を調整するか、もう少し火ポコロンを増やして攻めたい。
ルート26(森4)
なぞった後の盤面
解説
ルート26は次のターンになぞれる火ポコロンが13個と多い。もう1ターンかけて雷ポコロンをなぞった場合、火ポコロンがちょうどよく落ちてくればブレイブリーチェインを狙える。すぐに攻めずにもう1ターン待ちたいルートだ。
ルート27(森5)
なぞった後の盤面
解説
ルート27は敵の攻撃を回避できる。しかし、次ターンで攻撃ができず、整地をしてもイマイチな盤面の為、あまりおすすめできないルートだ。
ルート28(森5)
なぞった後の盤面
解説
ルート28は次のターンでなぞれる火ポコロンが13個と多い。しかし、敵に隣接できないため、もう少し整地してから攻めるべきルートだ。
ルート29(森6)
なぞった後の盤面
解説
ルート29は次のターンでなぞれる火ポコロンが13個と多い。しかし、敵に隣接する場所に止まれず、CSの効果を十分に発揮できないので、そのまま攻めるのはあまりおすすめできないルートだ。
ルート30(森6)
なぞった後の盤面
解説
ルート30は次のターンになぞれる火ポコロンが14個と全ルート中最多だ。もう1個火ポコロンを繋げ、敵に隣接できるようにしてからブレイブリーチェインで攻めよう。
ルート31(森3)
なぞった後の盤面
解説
ルート31は次のターンでなぞれる火ポコロンが13個と多い。次に森か雷ポコロンをなぞるなどして、盤面に火ポコロンを増やしてから攻めよう。
ルート32(森4)
なぞった後の盤面
解説
ルート32は次のターンでなぞれる火ポコロンが13個と多いが、13個全部なぞる場合は敵から離れた位置に止まってしまう。次に水ポコロンをなぞるなどして、火ポコロンを増やしてから攻めよう。
ルート33(森5)
なぞった後の盤面
発生するCS
モンスター | 発動するCS |
---|---|
甲縛式O・S白鵠麻倉葉 | 【5】 十字ナナメ範囲(16)に攻撃 |
解説
ルート33は麻倉葉の副属性(森)で攻撃できるルートだ。さらに、次のターンは、敵に隣接しつつ火ポコロンで攻撃できるおすすめのルートだ。
ルート34(森1)
なぞった後の盤面
解説
ルート34は次ターンに火ポコロンで攻撃できる。10チェインでパーティ全員のCS発動が狙えるので、次ターンで攻撃するならアリなルートだ。
ルート35(森2)
なぞった後の盤面
解説
次のターンになぞれる火ポコロンは10個だが、敵に隣接している火ポコロンが2つある。攻撃した際のダメージに少し期待できるルートだ。
ルート36(森3)
なぞった後の盤面
解説
次のターンに火ポコロンが13個なぞれるが、攻撃時に敵に隣接できない。水・雷のどちらかをなぞって火ポコロンを増やしてから攻めよう。
ルート37(森3)
なぞった後の盤面
解説
ルート37は火ポコロンを13個繋げられるが、このまま攻めてしまうと十分にダメージが出せない。一旦水ポコロンをなぞるなどして、ブレイブリーチェイン+敵に隣接した状態にしてから攻めよう。
ルート38(森4)
なぞった後の盤面
解説
次のターンになぞれる火ポコロン自体は多いものの、14個全てをなぞると敵から離れてしまう。下の水→雷or森ポコロンをなぞるなどして盤面を整えてから攻めよう。
ルート39(森5)
なぞった後の盤面
発生するCS
モンスター | 発動するCS |
---|---|
甲縛式O・S白鵠麻倉葉 | 【5】 十字ナナメ範囲(16)に攻撃 |
解説
次のターンになぞれる火ポコロンが多い。このまま10チェインで攻めてもよいが、さらに整地してブレイブリーチェインを狙うのも良い。
ルート40(雷1)
なぞった後の盤面
解説
ルート40は次のターン攻撃することができない。次のターンには水か森ポコロンでの整地・回復アイテムの取得はできるが、あまりおすすめはできないルートだ。
ルート41(雷2)
なぞった後の盤面
解説
回復アイテムを取りにいくルート。既にHPは高めなので、急いで回復アイテムを取りに行く必要はない。盤面を整える面でも、似たようなルートがあるので、あまりおすすめではないルートだ。
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