効果値について

基本的にはその認識であってます。
ただASは火力計算で1/2がかかるのを理解してますか？
精霊の攻撃力が10000、それを効果値400(つまり500%)で有利属性を殴る場合、火力は
10000×5×1.5(属性倍率)×1/2×(チェイン補正×乱数)
=37500×(チェイン補正×乱数)
になります。
ちなみにチェイン補正は1チェインにつき1%火力が上がるというもので、10チェイン溜まっていれば火力は1.1倍になります。乱数は0.9～1.1の間でランダムに決まります。
回復は表記の半分になったりはしません。

黒ウィズの与ダメージ計算は結構ややこしいですね。

ASの与ダメージ計算は基本的に
「攻撃力×1/2×攻撃倍率×属性補正×チェイン補正×乱数」
で算出されますが、特に分かりづらいのが「攻撃倍率」と「効果値」の違いだと思います。

①・・・違います
120%をかけるのではなく、AS効果値に20を足すのです。
この場合の計算は、攻撃力(ATK)×攻撃倍率（基礎倍率(100)+AS効果値+20）になります。

ASを外しても正解すれば一定のダメージを与えられるように、ASには基礎倍率(100)があります。
当該事例で言うと、AS効果値300のキャラであれば、攻撃倍率は420%
回復役(AS攻撃の効果値0のキャラ)であれば攻撃倍率は120%になります。

②・・・違います
最大効果値430なので、攻撃倍率は530%です。

③・・・違います
スキルの説明文にあるように、当該SSの効果値の上限は600です。
AS効果値300のキャラであれば、攻撃倍率は1000%
回復役(AS攻撃の効果値0のキャラ)であれば攻撃倍率は700%になります。

④・・・その認識で合っています。


なお、SSの場合はコロプラ語を解読しなければいけないので、更に厄介です。
少しずつ整理していくと良いと思います。

計算式はアゾ化合物さんが答えていただいているのでその部分は省略して、

①［攻撃力］×（100+［効果値］）％

②そのとおりです。（効果値なので、戦闘ではさらに基礎値の100%が加わります）
　ただし、通常の回答では3段階までが限界で、私は通常2段階で考えています。
　最近出た回答時間停止スキルと併せて使えば、4段階目の効果値になります。

③そのとおりですが、上限値が600なので、40体撃破で効果値は600%です。
　①②④はAS発動時にしか効果は出ませんが、これは攻撃値を補正しますので、SSにも効果が出ます。
　精霊をタップすると、現在どれだけの補正がかかっているのか、確認できます。
　効果発動中でも撃破強化は撃てますが、再度撃つと上書きされて開始時の15%に戻りますので、気をつけてください。

④そのとおりです。

以上、ご参考になれば幸いです。