瀕死系のHP調整について

自傷の場合、小数点以下の場合は切捨てとなります。

ミルド　マナ200でHP3415の場合
10%自傷　341.5を切捨てのため341のダメージ
残りHP3074（90.01%）

ミルド　マナ195でHP3410の場合
10%自傷　341ダメージ
残りHP3069（90％ぴったり）

自傷精霊が複数いた場合、その合計が一度に計算されます。
10%×2=20%削れるので、下一桁が5でも20%ぴったりで削ることができ、ボス戦で残りHPが20%ぴったりになるのです。

なお、自傷は小数点以下切捨てですが、敵の割合攻撃は切上げとなります。
敵が割合80％削りを使ってきた場合は下一桁はいくつでも20%を下回るため、ミルド等の不調SSは使えます。
ただし、敵が割合50％削りをした後に、自傷50%SSを使うと全滅してしまいますので注意が必要です。

「伍式ではAS10%自傷精霊を2体使い」ここがキーになっています。
他の方の回答で既におわかりと思いますが、10%自傷が2回の場合は10%ずつ計算するため、端数が出て拙い場合はHPは10の倍数であることが求められます。
それに対して、デッキに2体の全体10%自傷精霊が居る場合は、まとめて20%で計算されるようなので、5の倍数であれば10の倍数でなくても端数が出ない、ということのようです。

私はここ(↓のベストアンサー)で知りました。
HP調整について
https://gamewith.jp/kuronekowiz/questions/show/88937

トナメとイベの違いではなく、HPの削り方の違いかと思われます。

HP調整の時には、削る過程で端数を出さない事、または削る過程の端数を考慮にいれることが、大事です。

一の位が5の場合、20%ずつの自傷であれば5分の1ずつ減り、4回削る過程で端数が一度も出ないため20%まで持っていけます。

ただ、フーガァーASを3回だと、10%ずつ削ることになるため、10%削りすると一の位が5のままだと割り切れずに端数が発生します。

分かりづらくて申し訳ないですが、結果が同じでも、削る過程で端数が発生するか否か、ってことですね。

自傷は小数点以下切り捨てのためそのような結果になります。
下一桁だけ注目すると、5の場合
30％自傷→1.5→切り捨てで1
50％自傷→2.5→切り捨てで2
合わせて3なので残HPが20％を越えます。
一方
20％自傷→1、4回で4
となり、丁度80％になります。

ちなみに敵の割合攻撃のダメージは切り上げで計算されます。