黒猫のウィズの回答詳細

まず、前提として、アプリの起動自体に関しては、
iOS>andoroidです。これはそれぞれのOSに付随したプログラム言語の違いによるものです。iOSはObjective-CっていうC言語の発展形、androidはJavaです。これが実行速度の差につながっています。

iPad＞iPhone＞Android

よって上の図式になりえます。
iPadやandoroidのタブレットが上位に来ていたのは、タブレットとスマホのCPUの差です。少し前になるとやはり、タブレットの方が高性能なCPUを積んでいたので、どうしてもタブレットに軍配が上がっていました。

例えば、私が以前使っていたスマートフォン
Xperia Z3 compactですと、
CPUの性能としては
コア数：4　クロック：2.5GHz
です。まあ、これだけ言われてもわからないと思います。

そしていわゆるタブレット端末である
Xperia Z4 tablet
コア数：8　クロック：2GHz+1.5GHz

コア数もクロックも高ければ高いほうがいいと思ってください。

iPhone　X
コア数：6　クロック：2.4GHz

iPad Pro 12.9
コア数：6　クロック：2.4GHz

そして今、私が使っている
Xperia XZ1
コア数：8　クロック： 2.5GHz+1.9GHz

CPUの性能だけで言うのなら
XperiaXZ1>Xperia Z4 tablet>iPhoneX=iPad Pro 12.9>Xperia Z3 compact
です。ここにアプリの起動速度の差が加わると、今はどっこいどっこいだと思います。処理速度は頭一つ分androidが高く、それでも実行速度がiPhoneの方が早いので、あとは体感の問題かと。最近のスマートフォンは進化が著しいので、ものすごいコンマ何秒単位での速度を優先したいなら別ですが、そうでないのなら、最新機種のものならどれでも大丈夫だと思います。後は、iOSの方がいいか、androidがいいか、普段使いの使用感も考えて好みで選べばいいと思います。