黒猫のウィズについて質問してみよう。
※荒らし対策のため、初回訪問から24時間は質問できません。
昔やってたサッカーと野球の自社コラボイベントの結末について
質問はタイトル通りです。
今回のフィナーレで過去にやってた自社コラボのサッカーの配布キャラの配布とか出てきましたが、サッカーと野球のコラボイベントの結末ってどんな感じだったんですか?
当時は黒ウィズを始めたばかりだったので、上級が限界だったのでクリアすることはできませんでした。
サッカーの方は敵が徐々に味方になっていく感じだったのは覚えてるんですけど、それ以降は知らない、また君の本での解放が今は無理なので質問させていただきました。
蛇足ですけど、なぜ野球イベントは省かれたのか・・・
これまでの回答一覧 (4)
サッカー
「いいか? 重要なのは、個人個人の編み出した技を、いかに組み合わせて戦うか、だ」
フィールドに向かいながら、エイジはチームメイトたちに告げた。
「練習してきた合体技だけじゃない。相手の技を破るために、突発的な連携も必要になってくる」
チームメイトたちは、緊張の面持ちでうなずいてくる。
優勝以来、『ブルーフェザーズ』は注目の的となっていた。スポンサーの資金援助も増額され、選手数も11人以上に増えて、控えの選手を確保できるまでになっている。
今のチームメイトたちは、みな、大会の決勝でエイジたちのチームプレーに感銘を受けたという面々だ。
エイジ、ミチル、アユムの3人は、彼らに請われ、これまで連携の特訓を重ねてきた。
今や、『いかにして個人が強力な技を編み出すか』という時代ではない。
『いかにしてそれぞれの持ち味を組み合わせて戦うか』こそが求められる時代になったのだ──
「今日の練習試合は、レーヴの『ジョワユース』とだよねっ。久しぶりだねー、戦うの!」
ミチルが、にこにこと言う。
「レーヴとは、久しぶりって感じはないけどね」ぼやくアユム。「あいつ週1で顔出してくるし」
そんな会話を交わしつつ、練習場のフィールドに出て──
待ち受けていた相手に、一同は唖然となった。
「ふふ、遅かったじゃないか! まちくたびれゲバァッ!」
いつも通りに吐血しているレーヴは別にいい。
「やっほー、おにーちゃんたち!」 「お久しぶり……です……」
ぴったり寄り添いあいながら手を振ってくるのは、双子のルーとクー。
「面白いもん、見せてくれるんだろうね」
不敵な笑みを向けてくるのは、妖眼のイッグ。
「せっかくレーヴに呼ばれたんだ。新生『ブルーフェザーズ』の力、堪能させてもらうぞ」
覇気もあらわに告げるのは、千の手の結界タクミ。
現サッカー界最高峰と呼ばれるプレーヤーたちの登場に、『ブルーフェザーズ』の選手たちが驚きを呈する。
「す、すげえ! 『きらめきのふたつ星』に、『見切りの妖眼』……!」
「それに、『千の手の結界』が胸を貸してくれるなんて……!」
「余は!? 『鮮血の貴公子』たる余への驚きは!? ねえ!?」
「キミに驚く理由がないからでしょ……ていうか、そっち、キーパー2人?」
「いや。アタシはフォワードをやらせてもらうよ。実は、そっちの方が好きなんだ」
「というわけで、キーパーは俺だ」
タクミは、エイジに挑戦的な微笑みを向ける。
「全員の魔力で相殺……なんてマネは、今回は通用しないぞ、エイジ」
対してエイジも、ニヤリと笑みで返した。
「おまえの技を破る算段は、もう立ててある。ウチのチームの連携、なめんなよ!」
火花を散らす彼らに、ミチルがにっこりと笑って手を叩いた。
「うんうん! じゃあ、試合、はじめよっか! 負けた方が打ち上げオゴリね!」
「「「なにぃーっ!?」」」
予期せぬ提案に、その場の誰もが驚愕の叫びを上げる。
アユムが、さすがに冷や汗をかきながらミチルの袖を引っ張った。
「いや、あの……あのメンツ相手に、勝てるつもりなわけ?」
「だいじょーぶ! なせばなるなる! ならいでかー!」
「……ま、そうだな」
エイジは、アユムの肩を軽く叩いた。
「相手が強きゃ強いほど、練習にはもってこいだ。よーし、おまえら! 絶対勝つぞ!」
「「「おおーっ!」」」
エイジの発破に、『ブルーフェザーズ』の雄叫びが上がる。
その咆哮は、クリアに澄んだ蒼穹へと、高らかに轟いた……
野球一枚目のみ 続きは別回答で。
ttp://wizstory.seesaa.net/
数年前に更新を停止していますが、過去イベントのストーリーの文字起こしをしていたサイトです。野球もサッカーも掲載されています。
やってないので蛇足に対する回答を
野球は自社コラボですが、サッカーはコラボではないです。
なのでコラボを省いたのでは?
Oh!両方ともとても細かくありがとうございます。 最終的には協力してWin-Winみたいな流れになってる感じですね。