フォートナイト(Fortnite)の年齢制限(機能制限アカウント)機能についてです。年齢制限(機能制限アカウント)機能の設定方法やなぜ必要になったのかなどを掲載
年齢制限(機能制限アカウント)とは?
未成年が安全にプレイするための機能
年齢制限(機能制限アカウント)は、未成年がこれまで通り安全にプレイするための機能。一部の機能を利用するのに、保護者の同意が必要になることがある。
▶機能制限アカウントについての公式ページログイン時の年齢確認で適用
フォートナイトにログインする際に、一度だけ年齢確認が表示される。この年齢確認で、デジタル同意年齢(日本だと15歳未満)だと、機能制限アカウントになる。未成年(18歳未満)だと、一部の初期設定が最も厳しいプライバシーオプションになる。
年齢制限(機能制限アカウント)の仕組み
保護者のメールアドレスが必要
機能制限アカウントを利用するには、実際にプレイする人の親御様または保護者の方のメールアドレスが必要になる。未成年だと一部機能が保護者の同意が無いと利用できないため、その同意をするためメールアドレスが必要になる。
オンラインに関わる一部の機能が制限
機能限定アカウントでは、以前に購入または獲得したフォートナイトのゲーム内コンテンツ全てに引き続きアクセスすることは可能。ただし、特定の機能にアクセスするには、ペアレンタルコントロールを設定して、機能制限アカウントを解除する必要がある。
機能制限アカウントで制限される機能
- ボイスチャットまたは無料のテキストチャットを使用した他のプレイヤーとのコミュニケーション
- 金銭を用いたアイテムの購入
- Epic以外が所有するゲームのダウンロード
- 過去のアクティビティに基づいたおすすめの受信
- マーケティングメールやプッシュ通知の受信
- 『ロケットリーグ』でのトレード
- 特定の外部サービスやウェブサイト、アプリケーションにアカウントをリンクさせることを含む「Epicでサインインする」の使用
- カスタムディスプレイネームの選択
- SMSを用いた2段階認証の使用
一部の初期設定が変わり変更不可
- チャットの初期設定は「全員不許可」
- プロフィール詳細は「非表示」
- パーティーは「招待のみ」
- 個人に合わせたおすすめは「無効」
- NGワードのフィルター「オン」
NGワードフィルターは16歳未満のプレイヤーのみ。機能制限アカウント、もしくはペアレンタルコントロールで制限されている場合は上記の初期設定から変更することはできない。
ペアレンタルコントロール設定で通常に
ペアレンタルコントロールの設定が終われば、機能制限アカウントでないと判定され、機能制限は解除される。ただし、ペアレンタルコントロールの設定次第で、保護者の方は機能を制限できる。
ペアレンタルコントロールの設定は、機能制限アカウントを利用するために登録したメールアドレスから可能。機能制限アカウントを解除するためのリンクがあるはずなので、保護者の方はメールの内容に従って設定してください。
なぜ年齢制限が必要になるの?
プライバシー法により保護者の同意が必要
プレイヤー自身が未成年であることを表明した場合、プライバシー法により、個人情報を収集するオンラインゲームやサービスにアクセスする許可を親または保護者から受けなくてはならない場合があるため、機能制限アカウントのシステムがある。
Epicのサービスで利用可能な機能が変更
Epic Gamesが提供している機能が一部変更されたため、上記のプライバシー法に遵守し、プレイヤーの年齢を尋ねる必要ができた。安全にゲームをプレイするためには、絶対に必要になる機能なので、なんのためにあるのか理解した上で、保護者様と相談して設定を行おう。
年齢確認やアカウント機能の設定は、インターネット上で自分の身を守るために絶対に必要になる行為。しっかりと確認して、きちんと保護者の同意を経て設定しよう。
「今更」でなはく「サービス変更で必要になった」
上記や公式FAQにもあるが、「以前も必要だったが今更付けた」ものではなく、「Epicのサービスで利用可能な機能が変更されたため必要」になった。今後も安全にプレイするための物なので、しっかりと確認しよう。
不安な場合は公式FAQを確認
少しでも不安が残る場合は、公式のFAQを確認してほしい。自分の知りたい情報が乗っていない場合は、公式へのお問い合わせも考えよう。
▶公式FAQはこちら
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