フォートナイト(Fortnite)のクリエイティブモードの始め方を解説した記事です。初心者向けに、クリエイティブの遊び方と自分の島を作る際の操作をまとめています。
クリエイティブモードでは何ができるの?
自分だけのマップや建物を作れる
クリエイティブは自分だけのオリジナルコースや建物を作れるモード。通常モードでおなじみの建物や街並みを再現するだけでなく、遊べるコースやおしゃれな建物など、様々なものを作ることができる。
他の人が作ったマップで遊べる!
クリエイティブでは、他のユーザーが投稿したマップに入ることもできる。練習場でエイムや建築のテクニックを鍛えたり、ミニゲームのマップで遊ぶことができるぞ。マルチプレイもできるので、友達と一緒に遊んでみるのもオススメだ。
クリエイティブモードの始め方
まずはクリエイティブのハブ島に行く
1.モードを切り替える
まず、ロビーのメイン画面で「変更」を選択。switchやPS4などプレイする環境によってボタンは違うので、それぞれに対応する変更ボタンを押そう。
2.クリエイティブモードを選択
次に「好きにプレイしよう!」の中からクリエイティブを選択。決定ボタンを押してメイン画面に戻ろう。
3.「プレイ」を選択
モードがクリエイティブに切り替わっていることを確認出来たら「プレイ!」を選択。すると、ハブ島に入ることができる。
新しく島を作る
1.コンソールにアクセス
プレイを選択し、ハブ島に到着したらまずは強く光るオブジェクトを探そう。この光の右隣にあるのがコンソールだ。「コンソールを使用」ボタンを押してみよう。
Point! | このハブ島のデザインや配置はシーズンによって色々な姿になります。コンソールは見つけやすい位置にあるので、ぐるっと見渡してみましょう。 |
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2.島を新規作成する
ここで新しく島を作る場合は「新規作成」を選択。すでに作った島に行きたいときは、「島の名前」に並んでいる島から選ぼう。
3.ベースとなる島を選ぶ
クリエイティブを始めるベースとなる島を選択する。今回はシンプルな「草地の島」を選択。
4.島に名前を付ける
ベースとなる島を選んだら、島に名前を付けよう。今回は「はじめての島」とした。名前はあとから変更できるので、まずは分かりやすい名前を付けておこう。
5.島に飛び込もう
行先の島を決定すると、先ほどに光に島がセットされている。光に近づくと、その島に入ることができる。
ここからクリエイティブモードが始まる。周りには建物なども無いかなりシンプルな島だ。
島に入ってできること
クリエイティブのメイン!スマホモード
基本的にはスマホモードで島を作る
つるはしモード中にYボタンを押すことでスマホモードが使える。スマホモードでは建物のコピーや削除、大きさや角度の変更など、本当に様々なことができる。クリエイティブモードでは基本的にこのスマホモードを使って、島や建物を作っていくことになる。
飛行
空を飛んで自由に建築
Aボタンを2回素早く押すことで空を飛ぶことができる。Aで上昇、R押し込みで下降と少し慣れが必要だが、使いこなせば背の高い建物も建築することができる。
飛行速度の変更も可能
飛行中に下ボタンを押すと飛行速度を変えることもできる。自分に適した飛行速度を見つけて、快適にクリエイティブモードを楽しもう。
基本の動きはそのまま使える
つるはし
バトルロイヤルでも使うつるはしモード。攻撃することで木や建物を壊し、材料をが手に入るが、クリエイティブでは材料が無限にあるので、ほとんど使うことは無い。
設計図
Bボタンを押すと設計図モードになり、簡単な壁や階段を作ることができる。これもバトルロイヤルをプレイしたことのある人にはおなじみのモードだ。
島の設定
自分が作った島の細かな設定が可能
スタートボタンを押すとメニューが表示され、「自分の島」を選ぶことで、細かい設定ができる。
島の設定では最大プレイヤー数や時間帯、明るさなど、かなり多くの設定を変更することができる。詳しい設定はこの記事では省略するが、できることを確認すると後々新しいアイデアに繋がるかもしれない。
クリエイティブでよく使う基本動作
コピー
コピーしたい対象に照準を合わせてRTボタンを押すことでコピーすることができる。
ペースト
コピーした状態でRTボタンを押すことでオブジェクトを複製することができる。
カット
カット&ペーストでもオブジェクトを複製できるが、コピー&ペーストと違い、コピー元が残らない。用途に合わせて、コピー&ペーストとカット&ペーストを使い分けよう。
オブジェクトの変形
コピーしたものをペーストする際に、コピーしたものを自由に変形することができる。回転やサイズ変更などができるので、左側に出ている操作ナビを見て色々と試してみよう。
複数選択
スマホモードで右ボタンを押すことで複数のオブジェクトを選ぶことができる。複数のものをまとめてコピーや移動ができるので、作った家などをまとめて選択できる便利な機能だ。
8枠のスロットを使ってみよう
LT+各ボタンで格納
よく使うものはスロットに入れておくと非常に便利。欲しいものに照準を合わせてLTボタンを押しながら↑ボタンを押す。
すると狙ったものが↑ボタンに対応したスロットに格納される。↑→↓←YBAXの8種類までスロットに格納することができる。
Point! | すでに物が格納されているスロットには、対応するボタンを長押しすることで格納できます。 |
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LT+各ボタンで呼び出し可能
格納したものはLT+対応するボタンでいつでも呼び出してペーストすることができる。わざわざコピーしに行く手間が省けるのでかなり便利だ。
プレハブを使ってみよう
プレハブを開く
まずはスタートボタンから「自分の島」を選ぶ。
RBボタンを押すことでクリエイティブメニューを開くことができる。
クリエイティブのプレハブを開くと、様々な建物や地形などが用意されている。
プレハブをスロットに入れる
好きなプレハブを選んでAボタンを押すと、プレハブを好きなスロットに格納することができる。
今回は納屋を選択してスロットに格納した。
プレハブを設置
LT+先ほどプレハブを格納したボタンでプレハブを呼び出すことができる。
RTボタンで設置が完了。簡単に家を建てることができる。
納屋のほかに「家畜小屋」と「小屋と草地」を並べてみた。これだけでちょっとした農場の出来上がりだ。
プレハブをパーツとして利用
プレハブはたくさんのパーツが集まったもの。プレハブのパーツをコピー&ペーストで別の建物に利用することもできる。
ギャラリーを使ってみよう
ギャラリーを開く
ギャラリーは先ほど使ったプレハブの隣にある。RTボタンで切り替えてギャラリーを開こう。
ギャラリーをスロットに入れる
先ほどのプレハブと同じ要領でギャラリーをスロットに格納しよう。
ギャラリーを設置
ペーストもプレハブと同じ要領。ギャラリーはプレハブのような建物ではなく、建物のパーツが並んでいるので、一から建物を作るときなどにかなり便利だ。
イチから家を作ってみよう
ギャラリーを活用
ギャラリーに並んでいるパーツの中から使いそうなパーツをスロットに格納していく。まとめて入れておけば、コピーの手間が省けるので便利。
まずは壁を並べる
まずはLT+↓ボタンで壁を呼び出し、RTでペースト。同じ要領で壁を並べていこう。
グリッドスナップに注意
壁を並べていると、角がうまく合わないことがある。
そんな時は←ボタンでグリッドスナップの値を調整しよう。数字が大きいほど、より自由に配置することができるが、[なし]や[32]などは細かい隙間が生まれやすいので、注意が必要だ。
遠くから確認しよう
一通り壁を設置したら、一度遠くから確認してみよう。壁が90°に交わっているところや、違う種類の壁が並んでいるところに隙間が見えている。
柱を追加しよう
隙間が気になるところに柱を設置。壁と同じ要領でLT+↑ボタンで柱を呼び出し、RTで設置していこう。
屋根を設置しよう
屋根を呼び出して、壁の上に屋根を設置していこう。
ドロップ設定に注意
屋根を設置しようとしても、屋根がうまく壁に乗らないことがある。こんな時はドロップ設定を確認しよう。
ドロップ設定を[オン]にしていると、空中に設置しようとしたものは、地面に落ちてしまう。屋根などの空中に設置したいものはドロップ設定を[オフ]にして設置しよう。
屋根の完成
同じ要領で屋根を設置していこう。屋根ができるとだいぶ家らしくなってきた。
三角部分を埋めよう
三角のパーツで屋根の隙間を埋めていこう。スロットから呼び出してペーストしていこう。
パーツを反転しよう
左右対称のパーツが欲しいときは、サイズ変更を[オン]にして、→ボタン長押しでサイズのリセットをすると、パーツの形状が反転する。操作ナビに「反転」という項目が無いので、注意しよう。
複数コピーを活用しよう
片方ができたら、それをまとめてコピーしよう。→ボタンの選択で2つまとめてコピーすれば反対側はあっという間に作ることができる。
反対側に屋根の側面部を貼り付けたら完成。
家の完成
基本的にはギャラリーを呼び出してコピー&ペーストを繰り返すだけだが、パーツ選びや配置によって自分だけの建物を作ることができる。
シンプルな家を作るだけでも、クリエイティブモードで使う基本操作が詰まっている。クリエイティブモードをあまりプレイしたことが無い人は、まずは簡単なものから作ってみるのがオススメだ。
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