オーバーウォッチ2(OW2)におけるレッキング・ボールの解説記事です。レッキング・ボールの立ち回りや相性の良いキャラのほか、レッキング・ボール対策(アンチピック)も掲載。レッキング・ボールを使う際の参考にどうぞ。
レッキング・ボールの評価と性能
レッキング・ボールの評価
レッキング・ボール | 総合評価 | ||||
使用難易度 | |||||
初心者〜向き 中級者〜向き 上級者〜向き | |||||
相性の良いマップ | |||||
NEW QUEEN STREET | BUSAN | ROUTE 66 |
上級者向けのタンクキャラ
使いこなすには難易度の高いテクニックが多く、通常のタンクと立ち回りが大きく違うため上級者向け。
レッキング・ボールの性能
HP | ロール | CV(声優) |
700 | タンク | 間宮康弘 |
解放条件 | ||
マッチを130回完了する。1勝すると2マッチ分としてカウント |
※HPはアーマー、シールド、ロールキューによる上昇値を含めた数値
通常攻撃 |
【クアッド・キャノン】 オートマチック・ウェポン |
アルティメット |
マインフィールド 広範囲に感知式地雷を展開する |
アビリティ |
【グラップリング・クロー】 グラップリング・クローで壁や天井などに固定し、巨大な振り子と化す。高速で敵と衝突した場合はダメージを与え、ノックバックする 【ロール】 ボールに変形し、移動速度が向上する 【パイルドライバー】 空中から地面に激突し、敵を宙にノックバックする 【アダプティブ・シールド】 自分を守る追加ライフを獲得する。周囲の敵が多いほど強度が増す |
パッシブ |
【タンク】 ノックバックを受けにくくなる ダメージと回復を与えたヒーローのアルティメット・チャージ量が通常より少なくなる ロールキューではライフの基本値が増加する |
レッキング・ボールの基本的な立ち回り
ボールに変形できるのが特徴
レッキング・ボールはその名の通りボールに変形することが大きな特徴だ。ボール状態のレッキング・ボールは機動力が非常に高く、その機動力を活かして敵を分断したり、孤立した敵を狙うよう立ち回ろう。また、ボール状態では一定時間経過で弾を自動的に装填できる。
パイルドライバーコンボ
レッキング・ボールは空中でしゃがみボタンを押すことでパイルドライバーを使用することができる。グラップリング・クローで空中に浮いてパイルドライバーを当てたら射撃でダメージを出そう。
段差を利用しよう
パイルドライバーは段差でも使用することができる。グラップリング・クローを温存できるため覚えておこう。
アルティメットの使い方
アルティメットは普通に使っても避けられるため、パイルドライバーと一緒に使うことを意識しよう。宙に浮いた敵はマインフィールドを避けるのは困難だ。
オートリロードを活用しよう
ボール状態を維持していると弾が自動で装填されるので意識しよう。
実戦で意識すべきポイント
意識すべきポイントまとめ
- グラップリング・クローを使いこなそう
- より多くのシールドを確保しよう
- ヘルスパックを使おう
- テクニックを覚えよう
グラップリング・クローを使いこなそう
グラップリング・クローで突進した敵にはダメージを与えることができ、レッキング・ボールの大きなダメージ源となる。
より多くのシールドを確保しよう
「アダプティプ・シールド」は付近の敵の数が多いほど得られるシールド量が増えるためなるべく敵が多いところで使用しよう。
ヘルスパックを使おう
レッキング・ボールは全キャラ中トップクラスで機動力が高いのでヘルスパックで回復することを意識しよう。
テクニックを覚えよう
壁を利用したジャンプ
「グラップリング・クロー」がない状態でも「パイルドライバー」を出せるテクニック。
やり方
- 壁に向かって進む
- 壁に当たった瞬間に進行方向と逆のボタン+ジャンプ
- パイルドライバー
壁を利用したリバウンド
進行方向とは逆に体当たりすることができるテクニック。
やり方
- グラップリング・クローを使って壁に向かって進む
- 壁に当たった瞬間に進行方向と逆のボタンを押す(ワイヤーは付けたままま)
- ワイヤーが伸びきる瞬間にグラップリング・クローを解除
ダブルブープ
体当たりを同じ敵に当てることができるテクニック。
やり方
- 敵の前方にグラップリング・クローを付ける
- 突進して敵に当たる瞬間に進行方向と逆のボタンを押す
- グラップリング・クローを外して敵に突進する
段差+グラップリング・クロー
自分の背丈より高いところに上ることができるテクニック。
やり方
- 段差の下辺りにグラップリング・クローを付ける
- 突進しながらグラップリング・クローを外して壁に当たる瞬間にジャンプ
閉所+グラップリング・クロー
体当たりを狭い間隔で使用して非常に大きなダメージを出せるテクニック。
やり方
- 左右に壁がある箇所の真ん中辺りにグラップリング・クローを付ける
- 前を入力しながら視点を左右の壁に移動させることを繰り返す
レッキング・ボールと相性が良いキャラ
相性が良いキャラ |
キリコ
状態異常を解除できる
レッキング・ボールは行動を阻害するアビリティを受けやすいがキリコは状態異常を解除できる。
ゲンジ/ファラ
パイルドライバーに合わせてダメージを出しやすい
ゲンジの「風斬り」やファラの攻撃の爆風はレッキング・ボールの「パイルドライバー」に合わせてダメージを出しやすいため敵を倒しやすい。
レッキング・ボールの対策/アンチピック
アンチピック |
ソンブラ
ハックすることでボール状態を解除できる
レッキング・ボールはハックされるとボール状態を解除されるため逃げられにくくなる。
ヘルスパックをハックできる
レッキング・ボールはヘルスパックで回復することも多いためヘルスパックをハックすることで回復を封じることができる。
シグマ/キャスディ/ロードホッグ/アナ
機動力を阻害するアビリティがある
レッキング・ボールはボール状態での機動力の高さが強みなのでそれを封じることができるキャラは対処しやすい。
レッキング・ボールのストーリー
レッキング・ボールは遺伝子操作され、高い知能を誇るハムスターのハモンドによって操作されている。ハモンドは冒険を求め、今日も世界中を旅している
拠点
- ホライゾン・ルナ・コロニー(旧拠点)
- ジャンカータウン(旧拠点)
誕生日と年齢
10月15日(年齢:16)
オリジン・ストーリー
ホライゾン・ルナ・コロニーで遺伝子改良を受け、体格と知能が大幅に向上したハムスター。ハモンドは独学でエンジニアリングと機械工学を学び、地球へ脱出。オーストラリアのアウトバックに位置するジャンカータウンに降り立った。そこで彼は脱出ポッドを戦闘メカ「レッキング・ボール」に改造する。闘技場のチャンピオンとなった彼は、悪名高いジャンカー・クイーンのボディガードとなったのである。
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