聖剣伝説3リメイクをクリアした筆者が紹介する、本作をプレイする上で知っておきたい要点まとめです。ゲームを効率的に進めたい方や、もっと聖剣3を楽しみたいは必見です。
聖剣伝説3リメイクについて
クリア後7章の攻略を終えて
メインストーリー6章、クリア後の7章を経てクラス4に到達し、一通りプレイし終えるまで約30時間。他主人公のストーリーを見るためには周回が必要になるため、筆者の状況としては、これから強くてニューゲームに入ろうかといったところである。
プレイする上で知っておきたいポイント
さてその前に、筆者が聖剣伝説3リメイクをプレイしていて気付いたことがいくつかあるため、今聖剣伝説3リメイクをプレイしている、あるいはこれからプレイする人が知っておくべきポイントを紹介していきたいと思う。知っておきたい7つのポイント
主人公と仲間選びは慎重に
選ぶ主人公によってストーリーが変わる
本作では、選んだ主人公によってオープニングと終盤のストーリーやダンジョンが変わる。バトルでは仲間も操作できるので、主人公は「自分の好み」で選んでおくのがおすすめ。
仲間選びはパーティのバランスを考える
仲間キャラはストーリーに深く関わってはこないが、最初に選んだ2人から変更ができない。主人公の戦闘タイプに合わせて、バランスを取った仲間を選んでおこう。
パーティ選択例
物理職の「ケヴィン」を主人公にしたとしたら、他の2人は魔法職の「アンジェラ」とサポート職の「シャルロット」を選ぶとバランスが良くなる。あくまで一例ではあるが参考にしてみてほしい。
主人公とパーティ(仲間)の選び方仲間の組み合わせでちょっとした変化あり
先ほど「ストーリーに大きな変化はない」と言ったが、対になるキャラがパーティにいると特殊な掛け合いが発生したりはするようだ。以下で確認できている例を紹介するので、組み合わせにこだわってみるのもありかもしれない。
▼対になっているキャラの一例サボテン君はちゃんと集める
コレクター要素にとどまらないメリット
ゲームを進めている際に何度も出くわすことになる「サボテン君」だが、発見した数によって得られる「ごほうび」がかなり有用なものになっている。隠れた位置にいることもあるため見逃すことも多いが、しっかりと集めながら進めていこう。
▼サボテン君の発見数に応じたごほうび発見数 | ごほうび |
---|---|
5体 | 未発見の宝箱の数がわかるようになる |
10体 | お店で10%安く買い物ができる |
15体 | たまに経験値が2倍貰える |
20体 | バトルからの逃走時間が半分になる |
25体 | 宿屋に無料で泊まれる お店で10%安く買い物ができる |
30体 | ブラックマーケットにて販売商品が増え、育成ポイントリセットが半額になる |
35体 | 未発見の宝箱の位置とサボテン君の数がわかるようになる |
40体 | たまに経験値が3倍もらえる |
45体 | 種を植えたときに良い武器・防具が出やすくなる |
50体 | サボテン君リングが貰える サボテン君からリンクアビリティが貰える |
取り忘れても後から回収可能
未回収のまま次の章に進んでしまっても、サボテン君は消えずに待っていてくれるので問題ない。4章でフラミーが仲間になり、空を飛べるようになってからだと効率良く回収できる。
サボテン君の全50体発見場所まとめバトルに勝てないときにやること
体験版で遊べるフルメタルハガー(蟹)戦までとは打って変わって、本編に入ってからはボスの強さがグッと上がる。戦闘に勝てなくて進めなくなってしまったときにやるべきことはこちら。
キャラ自体を強化する
キャラのレベルを上げる、装備品を強いものに変更する、育成ポイントを割り振るなどしてキャラを強化できる。レベルを2,3上げるだけで強さがかなり変わるため、勝てないときにはまずキャラの強化を行おう。
設定を変更して戦いやすくする
設定画面でカメラ速度などを変更するのもありだ。また、戦闘中はダッシュでの移動が基本になるが、うまくR3を押し込んで走れない方は設定画面の「ダッシュ方式」で簡単に走れるようになる。筆者のおすすめは「継続」だ。
難易度変更はデメリットなし
本作では、戦闘中以外いつでも難易度の変更ができる上に、難易度を下げることによるデメリットがない。どうしても勝てない場合は、オプションのゲーム設定から一時的に「イージー」や「ベリーイージー」へ変更するのもありだ。
難易度の違いと変更方法育成ポイントは好きなように振ってOK
育成ポイントはリセットが可能
商業都市バイゼルまで進めると、「ブラックマーケット」で育成ポイントの振り直しができるようになる。そのため、序盤は取りたいアビリティや特技に合わせて育成して問題ない。ストーリーや戦闘を楽しむことに全力を注ごう。
クラスチェンジ先を見据えて育成するのもあり
計画的にクラスチェンジを見据えて育成したい、という方も多いだろう。キャラ紹介ページでは、おすすめのクラスチェンジ先や、クラスチェンジ後のアビリティをまとめているのでぜひ参考にしてほしい。
各キャラクターの紹介記事
育成ポイントおすすめの振り方クラスチェンジ先は慎重に選ぶ
分岐次第ではなれないクラスが出てくる
例えばこれはデュランのクラス分岐一覧だが、最初のクラスチェンジで光の「ナイト」を選ぶと、闇のクラス「ソードマスター」や「ベルセルク」に進むことができなくなってしまう。クラスチェンジの前に、自分のなりたいクラスを調べておくことを推奨したい。
おすすめのクラスチェンジ先一覧クラスはリセットが難しい
一度クラスチェンジをしてしまうと、元のクラスに戻すことができない。「女神の天秤」というアイテムを使うとクラスのリセットは可能だが、ストーリー終盤まで入手ができない上に、入手個数も限られているのだ。
強くてニューゲームで色々引き継げる
周回・やりこみ要素が盛りだくさん
本作、聖剣伝説3リメイクは選ぶ主人公によってストーリーが3パターンに分岐する。さらに、リンクアビリティや各クラスの衣装は1回のクリアではすべて集めることができない。つまり周回前提の作りになっているのだ。
クリア後に強くてニューゲームが選べる
本編クリア後には、ほぼすべての要素を引き継いだ「強くてニューゲーム」が選べるようになる。コレクター要素をコンプリートしたり、キャラを強化して隠しボスに挑戦したり、周回要素を楽しもう。
強くてニューゲームで引き継げる要素
- 「たいせつなもの」以外のアイテムすべて
- 獲得したリンクアビリティ
- 育成ポイント
- サボテン君の発見数
BGMを原作に切り替えて懐かしくなろう
オリジナル(原作)⇔リメイクの切り替え可能
オプションのゲーム設定から、BGMのオリジナル版(原作)⇔リメイク版の切り替えが可能。リメイク版の高クオリティなBGMも良いが、25年経っても色褪せないオリジナル版も味わい深い。
まとめ
原作の骨太要素は健在だった
オリジナルのSFC版に比べると、発売前はカジュアルな印象のあった聖剣伝説3リメイク。実際に遊んでみると、キャラ育成やボス立ち回りにうんうん頭を悩ませてようやく勝てるようになる、など骨太な要素は健在だった。
STAY HOMEのおともに
外出自粛ムードなこのご時世、ゴールデンウィーク中は聖剣伝説の世界にどっぷり使ってみるのはいかがだろうか。筆者もブラックラビ討伐(ハードモード)に向けて、巣ごもりの準備を推し進めていく所存である。
※GameWithでは攻略情報を最速で提供しているので、プレイのお供にしていただけると幸いです
聖剣3リメイク攻略サイトはこちら
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