ドラゴンとガールズ交響曲(ドラガルズ)の素早さについてまとめています。素早さが行動順に与える影響や素早さの高低によるメリット・デメリットを掲載。また、素早さを上げる方法と素早さをアップ・ダウンするスキルを持つキャラについても記載。
▶初心者向け記事一覧はこちら行動順は素早さで決まる
素早さが高いと先手を取れる
戦闘中の行動順は素早さによって決まる。敵味方の中から素早さが早いキャラから順番に行動する。敵が先に行動する場合は、キャラの素早さを見直してみるのも1つの手だ。
素早さが同じ場合配置によって行動順が決まる
パーティ内に同じ素早さのキャラが存在する場合、配置によって行動順が決まる。列の優先度は前列>中列>後列であり、配置の優先度は上>中>下である。素早さが同じキャラを編成する場合は、配置も考慮する必要がある。
素早さが同じキャラの行動優先度
| 後列 | 中列 | 前列 |
|---|---|---|
| 7 | 4 | 1 |
| 8 | 5 | 2 |
| 9 | 6 | 3 |
基本的に行動順以外には影響しない
素早さは戦闘中の行動順にのみ影響する。素早さを上げても回避率や会心率が上がることはない。ただし、卑弥呼のスキル1の脱出判定には素早さが関係している。卑弥呼と束縛されたキャラの素早さの差に応じて、脱出できる確率が変わる。
▶卑弥呼の評価とスキルについてはこちら荊軻は素早さで与えるダメージが増える
荊軻は攻撃対象と自身の素早さを比べて、荊軻の素早さが高いければ高いほど与えるダメージが増加するキャラだ。より多くのダメージを与えたい場合は素早さが重要になる。また、荊軻が敵にいる場合は、味方の素早さを上げることで受けるダメージを減らせる。
▶荊軻の評価はこちら素早さが高ければ良いわけではない
役割によって素早さを調整すべき
素早さは高ければ高いほど良いというわけではない。挑むコンテンツとパーティ内の役割によって調整が必要だ。例えば、状態異常解除スキルを持つキャラの素早さが高すぎると、まだ状態異常になっていないにも関わらず状態異常解除をしてしまう。
例1：ヘレネーのスキル1
ヘレネーのスキル1には、味方全員の攻撃力アップと状態異常解除の2つの効果がある。ともに優秀な効果だが、同時に有効利用するのは難しいので目的に応じて素早さを調整しよう。
▶ヘレネーの評価はこちら攻撃力アップを活かすなら素早さを上げる
竜獣襲来・ギルドボスなどダメージを出す必要のあるコンテンツに挑む場合は素早さを上げよう。味方全員に攻撃力アップを付与可能なので、ダメージを底上げできる。
状態異常を解除するならそのままでOK
メインステージやタワーチャレンジなどに挑む場合は、敵から状態異常を受けた後に行動するのが理想である。ヘレネーの素早さは元々遅いので、素早さを上げなければOKだ。
例2：素早さを調整すべきパーティ
※解説のためにあえて4人パーティにしています
このパーティで竜獣襲来のクリスタルドラゴンに挑む場合、華佗の素早さが176以上になるように調整すべきである。華佗はスキル2で味方全体の攻撃力をアップするが、全員の行動が終わった後にスキル2を使うことになるため、バフが1ターン分無駄になってしまう。
▶クリスタルドラゴンの攻略情報はこちらボス戦では素早さを上げなくてOK
メインステージのボスなどに挑む際は素早さを上げても先手を取るのが難しい。そのため、素早さよりも他のステータスを優先して上げて挑むべきである。
素早さを上げる方法
素早さに影響する5つの要素
- 疾風の勲章
- 勲章のサブ属性
- 刻印
- 聖杯
- キャラのスキル
疾風の勲章は行動順の調整に最適
疾風の勲章のメイン属性は素早さアップだ。1つつけるだけで、パーティ内のキャラの行動順の調整を容易に行える。
▶勲章の入手方法と種類一覧はこちら勲章のサブ属性で大幅に素早さアップ
一部の勲章のサブ属性には、素早さがつく可能性がある。素早さのサブ属性を強化すると、赤勲章の場合は最大+150、黄勲章の場合は最大+30までアップ可能だ。大幅に素早さが上がるため、卑弥呼の束縛と相性が良い。
▶勲章を強化・精錬する方法はこちら素早さのサブ属性があるのは黄・赤勲章のみ
素早さのサブ属性がつく勲章のレアリティは決まっている。勲章にはレアリティがあり、緑・青・紫・黄・赤とレアリティが上がっていく。素早さのサブ属性は黄と赤のみにつく可能性がある。
刻印の中には素早さをアップするものがある
刻印の中には、素早さをアップする効果を持つものもある。ただし、勲章の取り外し機能は地の心16階をクリアしないと解放されない。つける際は慎重に考えてからつけよう。
▶刻印の解放条件と強化方法はこちら聖杯でキャラ全員の素早さを上げる
聖域の信仰の力では、聖杯を一定レベルまで強化するごとに所持しているキャラ全員の素早さを上げることが可能だ。信仰の力はメインステージの横断山脈14-12をクリアすると解放される。
▶メインステージの攻略についてはこちら素早さに影響するスキルもある
一部のキャラは素早さをアップ・ダウンするスキルを持つ。特に、味方全体の素早さをアップするスキルは非常に強力である。メインステージやタワーチャレンジの攻略に役立つ。
素早さに影響を与えるスキルを持つキャラ
※スキルレベル・専用装備のレベルはどちらも最大を想定しています
| キャラ名 | スキルの内容 |
|---|---|
| 大喬&小喬 | 【スキル2】 味方全体の素早さを20アップ(1ターン) |
| 卑弥呼 | 【スキル2】 敵全体の素早さを50ダウン(3ターン※砂漠の領域が存在している場合) 【スキル3】 自身の素早さを100アップ(砂漠の領域が存在している場合のみ) |
| レムス | 【スキル1】 敵2体の素早さを10ダウン(2ターン) 【スキル2】 中・後列の敵の素早さを10ダウン(2ターン) 【スキル3】 自身の素早さを15アップ(2ターン) 【専用装備スキル】 味方の素早さを30アップ(戦闘開始時から2ターン) |
| ユーゴー | 【専用装備スキル】 敵全体の素早さを20下げる(ユーゴーが生存している間のみ) |
| 荊軻 | 【スキル1と2】 会心攻撃が発生すると攻撃対象の素早さを75ダウン 【スキル3】 戦闘開始時自身の素早さを75アップする 【専用装備スキル】 荊軻が敵の素早さをダウンさせると、同じ量の素早さを獲得する |
| かすみ | 【専用装備スキル】 HPが初めて50%未満になった時、6ターンの間素早さが100アップ |
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