ロブロックス(Roblox)の「ゲームの作り方」について紹介。ロブロックススタジオの機能や、ゲームを作成する手順などをまとめています。
iPadやスマホでゲームは作れる?
ゲームはパソコンのみで作れる
iPadやスマホでは、ゲームを作ることはできない。ロブロックスでゲームを作りたい場合は、パソコンを用意する必要があるので注意しよう。
ゲーム制作に必要なスペック
Windows | 7、8、8.1、10、11 10以前の場合はInternet Explorer 11 以上と最新のWebView2が必要 |
mac | macOS 10.13(High Sierra)以降 |
プロセッサ | 1.6 GHz 以上 |
メモリ | 2GB 以上 |
ハードディスク | インストール後に利用可能なハードディスクスペースが少なくとも 10GB必要 |
ゲームを作成する手順
ロブロックススタジオを導入する
ゲームを作成するには「ロブロックススタジオ」が必要になる。パソコンにロブロックススタジオをダウンロードしてインストールしておこう。
ロブロックススタジオを開いて新規作成
ロブロックススタジオを開いてログインすると、エディター画面に向かえる。左上の「新規」を選択すると仮想空間を作成可能だ。
テンプレートを選ぶ
テンプレートが様々用意されているので、作りたい街の雰囲気やゲームジャンルに合わせたテンプレートを選ぼう。
好きなようにカスタマイズしていく
テンプレートをもとに生成された仮想空間を好きなようにカスタマイズしよう。設置できる素材やアイテムは、ホームメニューの「ツールボックス」から挿入するか、クリエーターハブのストアから購入可能だ。
完成したらゲームを公開する
仮想空間のカスタマイズが完了したら、「Robloxに公開」を選択してゲームを公開しておくことで、Robloxユーザーが遊びに来てくれるようになる。ゲームを公開したくない場合は、「非公開」設定をしておこう。
ゲームを作る時の基本操作
ツールボックスから素材を選択する
ホームの「ツールボックス」を選択すると、画面左下に素材やアイテムが表示される。設置したいアイテムを選択し、アイテムをクリックで掴みながら移動させて好きな場所に置いてみよう。
景観を選ぶと背景などを変更可能
「ツールボックス」のカテゴリで「景観」を選択すると、空やタイルも自分好みに変更可能だ。
アイテムは色の変更もできる
設置したアイテムをクリックで選択し、画面上部の「色」を選択するとアイテムの色を変更できる。形は好きだが世界観に色がマッチしていない時などは変更して、仮想空間になじませてみよう。
作成した世界を歩いてみることもできる
画面上部の「▶」を押すと、作成したゲームをプレイできる。自分のアバターで実際に探索できるようになるので、ある程度ゲームを作り込んだら実際に街を歩いてみよう。
その他の基本操作
操作キー | 詳細 |
W、A、S、D | 前、左、右、後ろに画面を動かす |
Q | 視点の高さを下げる |
E | 視点の高さを上げる |
右クリックしながらマウス操作 | 視点(カメラ)移動 |
ゲームを制作できない時は?
パソコンを再起動してみる
ロブロックススタジオでうまくゲームの制作ができない場合は、使用しているパソコンを1度再起動してみよう。パソコン全体の重さやかくつきなどが改善され、ゲーム制作ができるようになる可能性がある。
スタジオを再インストールしてみる
1度ロブロックススタジオをアンインストールして、インストールし直すとロブロックススタジオ内でのバグが解消される可能性がある。パソコンの再起動などで直らなかった場合は、アプリの再インストールを試してみよう。
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