ロブロックス(Roblox)で「子どもの課金に制限をかける方法」について紹介。何歳からロブロックスを登録できるかや年齢制限のかけ方を始め、子どもが安全に遊ぶための注意点などについてまとめています。
登録できるのは何歳から?
ロブロックスの登録に年齢制限はない
ロブロックスに年齢制限はなく、何歳からでもアカウントの登録ができる。ロブロックス内のゲームで過激な表現を含むものは年齢制限がかかっており、アカウントに登録した生年月日に合ったゲームしかプレイできないようになっている。
危険性もないので子どもも安全に遊べる
ロブロックス自体に危険性はなく、誰でも無料で遊ぶことができる。ただし、ゲーム内で不特定多数のプレイヤーと交流できるので、プレイヤー間でのトラブルが起きないかなどは注意しておく必要がある。
設定でトラブル対策ができる
ロブロックスにはプライバシー設定やアカウント設定で、ほかプレイヤーとの交流やプレイできるゲームに制限をかけられる機能がある。オンラインゲームが不安な場合は、ロブロックス内の設定でトラブル対策をしておこう。
ロブロックスでできる設定
アカウント設定 | セキュリティ設定 |
子どもが遊ぶときに注意したいポイント
個人情報の入力
アカウント名やプロフィールの自己紹介文に、個人情報を入力していないか確認しよう。本名ではなく特定されにくいニックネームを使用するのはもちろんのこと、どこに住んでいるのかなどの個人が特定される可能性がある情報は入力したり、聞かれても答えないようにしよう。
ゲーム内課金
ロブロックスは基本無料で遊べるが、一部ゲーム内課金がある。アバターの購入やゲーム内のお助けアイテムを買う際に課金がされるので、課金のし過ぎに注意しよう。課金上限を設けるか、そもそも課金できない設定をしておくのがおすすめ。
課金でできること
Robuxの使い道 | 課金カードの使い方 |
プレイヤー同士のやり取り
ロブロックスには不特定多数のプレイヤーと交流できる「チャット機能」が存在する。ゲーム内で多くのプレイヤーと一斉にコミュニケーションを取ることもできれば、1対1で直接やり取りをすることもできる。言葉遣いや個人情報の入力に注意して、マナーを守ってコミュニケーションを取ろう。
子どもの課金に制限をかける方法
スマホで課金の制限をかける
ロブロックスを遊んでいるスマホに直接制限をかけて、課金ができない設定をしておこう。スマホの設定を開き、「スクリーンタイム>コンテンツとプライバシーの制限>iTunesおよびAppStoreでの購入>アプリ内課金」を選択すると、課金ができないように設定が可能だ。
PCの場合はお支払情報を登録しない
PCでロブロックスを遊んでいる場合は、課金するためにお支払方法を登録する必要がある。1回でも課金した後はお支払方法を削除しておくか、そもそも課金する気がない場合は登録はしないでおこう。
年齢制限のかけ方と解除方法
保護者コントロールから制限を解除する
ロブロックスの設定から「保護者コントロール」に向かい、「許可されたバーチャル空間」から年齢制限を変更できる。すべてのゲームをプレイしたい場合は、「17歳以上」にチェックを入れておこう。
小さい子ども向けは全年齢対象
「全年齢対象」に設定しておくと、過激な表現がないゲームでしか遊ぶことができなくなるので、小さいお子さんがいる場合は「全年齢対象」にチェックをつけておこう。
その他の子ども向けのおすすめ設定
アカウント制限を有効にする
ロブロックスの設定を開き、「設定>プライバシー>アカウント制限>有効化にする」でコミュニケーション設定をオフにできる。アカウント制限を有効にすることで、ほかのユーザーにチャットを送れなくなり、事前にトラブルを防ぐことが可能だ。
暗証番号を設定しておく
保護者コントロールで暗証番号を設定しておくと、設定を変更する際に暗証番号を求められるようになる。これによって、子どもが勝手に設定をいじれなくなるので、より安全にロブロックスのプレイが可能だ。
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