評価レビュー|プレイした感想

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【ニーアレプリカント】評価レビュー|プレイした感想

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【ニーアレプリカント】評価レビュー|プレイした感想

ニーアレプリカントの評価とレビューです。過去作のDOD,ニーアシリーズをプレイした筆者目線で、ver1.22の良さや改善ポイントをレビュー形式で掲載。

目次

ニーアレプリカントver1.22の評価

サムネイル
操作性・アクション★★★☆☆
グラフィック★★★☆☆
BGM/ボイス★★★★★
ボリューム★★★★
テンポ感★★☆☆☆
ヨコオワールド★★★★★

『ドラッグオンドラグーン』『ニーア』シリーズを全てプレイ済み、かつ『ニーアレプリカントver1.22』をEエンドまで見た筆者が思う、本作の評価は上記の通り。細かい評価点に対するレビューは記事の途中から確認してほしい。

シリーズファンにおすすめの一作

Eエンドまでプレイ済みの筆者から言わせてもらうと、本作はニーアシリーズのファンに強くおすすめしたい一本だ。前作既プレイであれば小説版の追加要素を、未プレイであれば一筋の希望が見え隠れする重厚なストーリーを楽しめる。

『ニーアオートマタ』で知った人はぜひに

特に『ニーアオートマタ(以下オートマタ)』からシリーズに入った人に強くおすすめ。戦闘システムが少し似ているのでとっつきやすく、『オートマタ』に負けずとも劣らないヨコオタロウ氏シナリオが楽しめるからだ。

シリーズの入門編としてもアリ

関連シリーズに触れたことは無いが、重厚なストーリーを楽しみたい人にもおすすめ。ヨコオタロウ氏のシナリオは万人受けするタイプではないが、絶望感の中に一筋の光明が見えるシナリオを堪能し、新たなファンになっていただければなと。

親父主人公攻略班合う合わないあるとは思いますが、間違いない事が一つ。「ハッピーエンド至上主義者は避けるが吉」です

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ニーアレプリカントver1.22のレビュー

ジャンル別のレビュー目次
操作性・アクショングラフィック
BGM/ボイスボリューム
テンポ感ヨコオワールド

操作性・アクション

操作性
操作性・アクション★★★☆☆

戦闘や移動など全てのアクションがPS3版から一新。『ニーアオートマタ』のようなスタイリッシュなアクションへと変更された。昔感じた『もっさり感』は無くなっており、次から次へと連撃が決まる様は爽快感を覚えた。

オートバトルでアクション初心者も安心

本作の難易度EASYで選択できるオートバトルを適用すると、攻撃や回避、挙げ句はアイテム使用までを自動で行ってくれる。プレイヤーがやることは、左スティックの移動のみまで抑えられる。項目ごとに設定できるので、自分の苦手な部分を補うようにも使えるのは魅力的だ。

グラフィック

  1. スクリーンショット 2021-04-23 17.49.01
  2. スクリーンショット 2021-04-23 17.49.14

▲左がPS3版。右がPS4版。

グラフィック★★★☆☆

グラフィックはPS3版と比べると大幅に進化。キャラのデザインもオートマタの「吉田明彦」さんに変更されているので、新たなレプリカントとしても楽しめる。キャラの表情から感情が読み取れ、PS3版よりも感情移入しやすくて嬉しい。

背景に粗さが目立つ

キャラ周りのグラフィックは質が高い分、フィールドなどの背景部分の粗さが際立ってしまう。ただ、許せないほどのものでも無く、普通にプレイしている上では気にならなくなる。

BGM/ボイス

サウンドトラック
BGM/ボイス★★★★★

『ニーアレプリカント』を語るときに欠かせないのは神がかったBGMの良さ。PS3版のBGMをアレンジしているものもあり、過去にプレイ済みの人でも懐かしさと新しさの両方を感じることができるだろう。

親父主人公攻略班要所要所で差し込まれる「カイネ/救済」は名曲中の名曲!でも個人的に一番好きな曲は「魔王」です

地味に嬉しいフルボイス化

本作では、メインキャラ、モブキャラ問わずフルボイス化している。クエストなど細かなところでの会話に感情移入しやすく、ヒューマンドラマとしての完成度が上がっていると感じられた。声優変更のあった白の書も違和感無く受け入れることができた。

ボリューム

人魚姫
ボリューム★★★★

PS3版と比べてボリューム感はそこまで変わらないが、追加要素の内容が嬉しいものだったので大きく評価。新要素でピックしたいのは「人魚姫エピソード」と「Eエンド追加」だ。

どちらも小説で語られていた番外編的なエピソードだったことから、初の映像化は感動する。ゲームオリジナルの展開も見せるので、小説を既読の人にも一見の価値がある

親父主人公攻略班Eエンドの映像を生で見れるだけで買う価値あり!もちろん紙芝居じゃなかったので安心してください

コンプを目指すならボリューム満点に

ストーリー自体のボリュームはそこそこだが、コンプを目指すとなると話は別。武器強化やクエスト達成率などやりこみ部分は奥が深く、全てこなすとなるとじっくりと時間を取って行う必要があるだろう。

テンポ感

テンポ感
テンポ感★★☆☆☆

ゲームのテンポ感は手放しで褒められるものではない。ファストトラベル(ワープ)が特定の場所からしかできず、ほとんどのマップで徒歩移動となる。行ったり来たり(通称マラソン)する場面が多く、移動に時間を取られてしまうところは不便と感じるだろう。

親父主人公攻略班一番気になってしまったのはここ。世界をローリングで駆け回るのもいいですが、周回ゲームなので移動をもう少し楽に…と思った次第です

ヨコオワールド

ヨコオタロウ
ヨコオワールド★★★★★

ヨコオタロウ氏の手掛けたゲームといえば、「ヨコオワールド」とも言える絶望/悲壮感漂う雰囲気が特徴的。本作も例に漏れずヨコオワールドが炸裂している作品であるため、独特の世界観を味わいたいなら文句なしの一作だろう。

親父主人公攻略班一体どういう発想からDエンドが生まれたのか…。本作はEエンドのもろもろが関係して、ご新規様が当時の衝撃を体験できない点に少しがっかり感もありますね(笑)

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ニーアレプリカント攻略班

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いただいた内容は担当者が確認のうえ、順次対応いたします。個々のご意見にはお返事できないことを予めご了承くださいませ。


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