PCゲームを快適にプレイするために必須なゲーミングPC。自分がプレイ中のゲームに合ったゲーミングPCがほしいこともあるだろう。しかし、ひと口にゲーミングPCと言ってもその性能は様々。
そこで今回は、ゲーミングPC・ゲーミングノートPCの選び方やポイントを詳しく解説。後半では家電量販店でも購入できるおすすめ商品も紹介しているので、是非参考にしてほしい。
目次
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記事監修者情報
たろっさ
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの家電ライター。家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物すべてに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。 ゲームも幼少期から現在に至るまでオールジャンル幅広くプレイし、とくに格闘ゲームでは過去に全国大会に出場した経験も。現在はAPEXやOW2、GBVSRなどを中心にプレイ中。最近はSteamの新着インディーズゲームを漁るのが日課。 |
ゲーミングPCの選び方
ゲーミングPCを選ぶ基準として、優先順位を決めておく必要がある。予算も高ければ高いほどいいというわけではない。
もちろんミドルモデル以上の高スペックであればどのゲームにも対応できるほどのパフォーマンスを発揮することは間違いないが、必ずしも全てのパーツにおいて高スペックが必要というわけではないためだ。
①予算
②プレイ予定ゲーム、もしくは将来プレイするかもしれないゲーム
③ゲーミングPCのスペック
PCは消耗品と言えど決して安価とは言えず、更に寿命は平均して5~8年ほどあるため、ひとつのゲームだけでなく将来のことも考慮した上で選んでおく必要がある。
最低限、この3つの優先順位を遵守してゲーミングPCを選ぶと、購入してから後悔することや、結局そこまでのスペックは必要なかった、なんてことは起きないだろう。
あらかじめ予算を決めておこう【初級者編】
高スペックにしておけば快適なプレイは約束されたようなものだが、安易にスペックのみで選んでしまうと簡単に30万円超となってしまう。
自分自身の中での予算を決めておくことは最優先事項だ。
一般的なゲーミングPCの予算は15~20万円程度。この程度のゲーミングPCでもある程度のゲームは快適にプレイできるほどの性能を発揮してくれる。
それでも足りない、もっと高性能な環境下での快適なプレイを望む場合は、家電量販店などで手軽に入手できるゲーミングPCではなく、後述する「BTO製PC(Build To Order manufacturingの略)」も検討すべきだろう。
プレイ予定のゲームタイトル推奨スペックで選ぼう【初級者編】
プレイ予定のゲームによって購入するゲーミングPCを判断することが最もわかりやすい。以下の表は、該当するゲームを思う存分プレイできる性能のパーツを紹介している。
PCゲームのタイトルには必須スペックと推奨スペックとの2種類あり、推奨スペックを超えるPCでないと動作に不具合が生じる可能性がある。要はゲーム推奨スペックでも足りないケースもあるということだ。
その場合、ゲームタイトル推奨スペックのワンランク上のゲーミングPCを購入することで、問題が解消されることが多い。
※高画質設定でフレームレートも過不足なくプレイしたいという方は、実際にそのゲームをプレイしている方のPCスペックに関する情報や口コミを参考にするのも良い手段。
実際にゲーム公式で推奨されているCPU・GPUのワンランク上のパーツは以下だ。
ゲーム | GPU | CPU |
---|---|---|
Call of Duty: Warzone Battlefield 5 など | RTX4090 RTX4080 | Core i 9 Ryzen 9 |
Escape From Tarkov サイバーパンク2077 Valorant Apex Legends フォートナイト パルワールド Ark: Survival Evolved 鉄拳8 ストリートファイター6 FF14 MHW など | RTX4070Ti RTX4070 RTX4060Ti RTX4060 RTX3060Ti RTX3060 | Core i 7 Ryzen 7 Core i 5 Ryzen 5 |
League of Legends OverWatch DbD など | RTX 3050 RTX 2060 | Core i 3 Ryzen 3 |
※あくまでも編集部の意見による目安となります。実際はインターネット環境やほかのパーツで快適度は変化することをご了承ください。
上記のように、意外とエントリーモデルからミドルモデルで十分に快適なプレイが実現できることがわかるだろう。
デスクトップPC?ノートPC?またはポータブルPC?【初級者編】
ゲームを快適に高画質でプレイするには、どうしても「デスクトップPC」>「ノートPC」>「ポータブルPC」で快適度が決まってしまう。
初めてゲーミングPCを購入する場合は、まずは省スペースなノートPCやポータブルPCを購入しておき、必要に応じてデスクトップPCを検討するのもいいだろう。
<デスクトップPCのメリット>
◆拡張性がある、ゲームの実況配信や動画編集に向いている
◆周辺機器を自分の好みに選びやすい
◆ノートPCと比較した際、同じ性能でもデスクトップのほうが安価な場合が多い
◆後々パーツ交換や増設がしやすい
◆排熱や冷却を考慮するとデスクトップPCのほうが優れた冷却ファンなどを積みやすい
<ノートPCのメリット>
◆設置スペースの確保が不要
◆持ち運びが可能
◆本体のみで全て完結する
<ポータブルPCのメリット>
◆自由な体勢でゲームがプレイできる
◆コントローラーなどを別途用意する必要がない
◆家庭用ポータブルゲーム機(Switchなど)と同じ感覚で使用できる上、Windowsのアプリも稼働可能
これら各メリット・デメリットを考慮の上、どのタイプが自分に合っているかを検討してみよう。
スペックの重要パーツを確認していこう【中級者編】
ゲーミングPCは搭載されているパーツによって性能が大きく異なり、遊べるゲームやプレイの快適さに大きく影響を及ぼす。購入時は遊ぶゲームの推奨スペックと見比べながら、自分に合ったゲーミングPCを選ぼう。
■ ゲームの動作に密接な関係があるグラフィックボード(GPU)
ゲーミングPCの性能を最も左右する重要なパーツ。主にパソコンの映像処理を行い、性能が高いほど高画質で快適なゲームを楽しむことができる。
エントリーモデルのGPUでもバトルロイヤル系などのゲームを遊ぶことはできますが、3~5年経つと最新ゲームがプレイできなくなる可能性もあるため注意が必要。
大まかな目安 | 主なGPU |
---|---|
エントリーモデル | GeForce RTX 2060 GeForce RTX 3050 GeForce GTX 1660 AMD Radeon RX 6600 |
ミドルモデル | GeForce RTX 3060 GeForce RTX 3070 GeForce RTX 4060 GeForce RTX 4070 AMD Radeon RX 7600 |
ハイエンドモデル | GeForce RTX 3080 GeForce RTX 3090 GeForce RTX 4080 GeForce RTX 4090 AMD Radeon RX 7800 |
■ PCの処理能力を担うCPU
演算処理を行う装置として、PCの頭脳的な役割を持つパーツ。CPUの性能が低いとGPU本来のポテンシャルを発揮できないため、GPUと同等以上のスペックを搭載することがおすすめ。
また、後々CPUのみを交換することは、デスクトップPCでもノートPCでも、PC自体を買い替えるのと同等の労力が必要となる。それだけ素人にとっては難しい部分だ。
そのため、特にパーツが小さく作られているノートPCの場合は、交換が現実的ではないため、余裕を持って選ぶといいだろう。
大まかな目安 | 主なCPU |
---|---|
エントリーモデル | Intel Core i 3 AMD Ryzen 3 |
ミドルモデル | Intel Core i 5 Intel Core i 7 AMD Ryzen 5 AMD Ryzen 7 |
ハイエンドモデル | Intel Core i 9 AMD Ryzen 9 |
■ 動作の快適さに繋がるメモリ(RAM)
PC上でどれだけ同時処理を行えるかに影響を与えるパーツ。オープンワールドのような高負荷のゲームも増えているので、ゲームのみをプレイする方は16GB以上、実況配信や動画編集など他の作業する方は64GB以上がおすすめ。
それでもゲームによっては16GBでもギリギリになることもある。
快適なプレイができないと感じたらまずはゲームを起動した状態でメモリが何%稼働しているかを確認し、メモリ不足であれば後々増設することも視野に入れよう。
※メモリの稼働状況はPC上の「タスクマネージャー」から確認できる。
■ どれだけデータを保存して置けるかが重要なストレージ(ROM)
▼ROMに関する詳細を表示する最初からしっかりと保存できる容量を持っていたほうが良いに超したことはないが、データはクラウド保存や外付けHDD(外付けSSD)でも対応が可能。
クラウド保存や外付けを検討している場合でも、せめて512GBのストレージはほしいところ。ゲームによっては基本となるランチャーの設置などがクラウドや外付けで対応不可な場合があるためである。
※ただし、昨今のゲームは1タイトルで100GBを超えるようなゲームも増えてきている。その場合は512GBでも足りなくなることを覚えておこう。
また、最近のメインストレージはSSD(Solid State Driveの略)が主流となっている。理由は、HDD(Hard Disk Driveの略)に比べて格段に読み書きの速度が速いためだ。
ゲームと同時に実況配信や動画編集を行うことも念頭に置いている場合は、8TB程度の大容量なHDDが必要になることもあるが、基本的にHDDの出番はかなり限られている。
そのため、メインストレージ(Cドライブ)には最低256GB以上のSSDを、サブストレージ(Dドライブ)には最低512GB以上のHDDを、と言った使い方が理想的である。
■ 意外と見落としがちな電源
▼電源に関する詳細を表示するパーツに電気を流すパーツで、高性能なパーツを使うほど必要な電気量:W(ワット)が増加する。
しかし、電源は大きければ大きいほど良いという勘違いをされている方が非常に多いパーツでもある。
実は電源には交換効率というものがあり、使用電力が電源の50%程度のときが変換効率の最大となる。小さすぎても大きすぎても電源装置に負荷を掛けてしまうことに。
そのため、電源の変換効率がちょうど半分くらいになる電源パーツを選ぶことが重要。
既に組み立てられた(BTO)パソコンを購入する場合は、必要な電力ピッタリにされていることが多いので、可能なら余裕を持ってワンランク上の電力の電源にカスタマイズするのがおすすめ。
おすすめゲーミングPC比較表
商品画像 | |||||||||||||||||||||||
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商品名 | ASUS ROG Strix G10CE | mouse NEXTGEAR JG-A7G60 | Lenovo Legion Tower 5 Gen 8(AMD) | iiyama SOLUTION-M07M-141-LAX-M | mouse G-Tune DG-A5A60 | HP Victus by HP 15L Gaming Desktop TG02-2002jp パフォーマンスプラスモデル | APPLIED Katamen-428790 | ドスパラ GALLERIA XA7R-R46T | mouse G-Tune DGI5G60BC65CNHW3 | PANOPLIA R7B554070PMNV | STORM S137FRTX406T16G1T | mouse G-Tune DG-A7G6A | ARK GC-I7G47M AG-IR20B76MGL7IS-TS1 | HP OMEN 40L | Acer Predator Orion 5000 | iiyama LEVEL-M7A6-R79-UTX-D | MSI THIN-GF63-12UC-3050JP | Lenovo LOQ 15IRX9 | MSI KATANA17B13VGK4070JP | ASUS ROG Strix G16 G614JZR | Acer Nitro 5 | ASUS ROG Ally | Lenovo Legion Go |
CPU | Intel Core i5 11400F | AMD Ryzen 7 5700X | AMD Ryzen 5 7600 | Intel Core i3 14100 | AMD Ryzen 5 4500 | Core i7 14700F | Corei7 14700F | AMD Ryzen 7 5700X | Intel Core i5 13400F | AMD Ryzen 7 5700X | Intel Core i7 13700F | AMD Ryzen 7 5700X | Intel Core i7 14700F | Intel Core i7 14700K | Intel Corei7 13700F | Ryzen 9 7900 | Intel Corei5 12450H | Intel Core i5 13450HX | Intel Corei7 13620H | Intel Core i9 14900HX | Intel Core i7 12650H | AMD Ryzen Z1 | AMD Ryzen Z1 Extreme |
GPU | GeForce RTX 2060 | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4060 8GB | GeForce RTX 3050 6GB | Radeon RX 7600 | GeForce RTX 4060 Ti | GeForce RTX 4070 Super 12GB | GeForce RTX 4060 Ti 8GB | GeForce RTX4060 | GeForce RTX4070 | GeForce RTX 4060 Ti | GeForce RTX 4060 Ti 8GB | RTX4070Ti SUPER 16GB | GeForce RTX 4070 Ti | GeForce RTX4080 | GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GB | GeForce RTX3050 LaptopGPU | GeForce RTX 3050 Laptop GPU 6GB | GeForce RTX4070 LaptopGPU | GeForce RTX 4080 LaptopGPU | GeForce RTX 4060 LaptopGPU | AMD Radeon グラフィックス | AMD Radeon グラフィックス |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB | 16GB/最大128GB | 32GB/最大64GB | 32GB | 32GB | 32GB/最大64GB | 32GB | 16GB/最大64GB | 16GB | 16GB/最大64GB | 16GB/最大64GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ容量 | SSD:512GB | SSD:1TB | SSD:512GB | SSD:500GB | SSD:1TB | SSD:1TB | SSD:1TB | SSD:1TB | SSD:500GB | SSD:1TB | SSD:1TB | SSD:1TB | SSD:2TB | SSD:2TB | SSD:1TB | SSD:1TB | SSD:512GB | SSD:512GB | SSD:512GB | SSD:1TB | SSD:1TB | SSD:512GB | SSD:512GB |
メーカ保証期間 | 8,380円/3年間 | 無料/3年間 | 無料/1年間 | 無料/1年間 | 無料/3年間 | 無料/1年間 | 無料/1年間 | 無料/1ヶ月間 | 無料/3年間 | 無料/1年間 | 15,710円/3年間 | 無料/3年間 | 無料/1年間 | 無料/1年間 | 31,430円/3年間 | 無料/1年間 | 8,380円/3年間 | 無料/1年間 | 15,710円/3年間 | 無料/180日間 | 無料/1年間 | 無料/180日間 | 8,380円/3年間 |
< マークについて>
本記事で使用している マークは家電エキスパート「たろっさ」さんが自信を持っておすすめしている商品です。
どうしても迷ってしまう方は是非、参考にしてみてください。
※2024年7月現在のおすすめ商品となります。
エントリーモデル|15万円前後のPC
ASUS ROG Strix G10CE
予算重視でPCゲームを始めたい人向け
手頃な価格で最低限のスペックを持ったゲーミングPC。Corei5、GeForce RTX 2060を搭載しており、容量が重くないPCゲームをプレイできるスペックを持つ。とりあえずPCゲームをプレイしたい方におすすめ。
CPU | Intel Core i5 11400F |
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GPU | GeForce RTX 2060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD:512GB |
メーカ保証期間 | 8,380円/3年間 |
mouse NEXTGEAR JG-A7G60
コスパ重視で排熱も考慮したい人向け
たろっささんおすすめ商品のひとつ。簡易水冷を使用しており、CPUの熱暴走がしづらくなっているモデル。価格はIntel製CPUをAMD製にすることで抑えられ、それでもIntel Core i7 12700ほどのパフォーマンスを発揮。更にこの価格でGPUをRTX 4060、SSDを1TB標準実装してくれているのはありがたい仕様。24時間電源をつけっぱなしにしていても耐えられるため、PCの電源を落とす癖があまりない人におすすめ。
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
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GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD:1TB |
メーカ保証期間 | 無料/3年間 |
Lenovo Legion Tower 5 Gen 8(AMD)
最新のAMD7000シリーズ搭載で余裕のパワー
AMD製Ryzen 5 7600の最新CPUを搭載し、RTX 4060 8GBの余裕が持てるGPUで、エントリーモデルの中では破格。ただ、このCPU・GPUに対してメモリが16GB、ストレージがSSDの512GBしかないのは少しもったいない。カスタマイズでメモリを32GB、SSDはせめて1TBもしくはサブストレージに1TB以上のHDDへ変更するのをおすすめする。このクラスなら負荷の掛かりやすいゲームでも快適なプレイが可能だろう。
CPU | AMD Ryzen 5 7600 |
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GPU | GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD:512GB |
メーカ保証期間 | 無料/1年間 |
iiyama SOLUTION-M07M-141-LAX-M
設置スペースを考慮したミニタワー型デスクトップ
最新のIntel製CPU第14世代でマルチタスクに長けたCPUを搭載。動画配信を見ながらゲームプレイしたい人におすすめのCPUを搭載しながら、GPUもRTX 3050 6GBとFPS・TPSでもカクつくことのない性能を持つ。設置場所にも考慮されており、ミニタワー型なのでひとつのテーブルで済ませようと思えば設置可能。ゲーミングデスクが不要なのは嬉しい誤算だ。
CPU | Intel Core i3 14100 |
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GPU | GeForce RTX 3050 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD:500GB |
メーカ保証期間 | 無料/1年間 |
mouse G-Tune DG-A5A60
エントリーモデルの中で最強コスパと最強性能
CPUをAMD製、GPUもRadeon製にすることで価格が抑えられ、ミドル~ハイエンドに匹敵するほどの性能を持ったエントリーモデル。これならオープンワールドでも自由に探索でき、協力プレイでも問題なく処理してくれる性能だ。ストレージ容量もSSDが1TBあれば十分と言えるため、これ1台でPCの寿命まで使い続けられるだろう。
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
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GPU | Radeon RX 7600 |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD:1TB |
メーカ保証期間 | 無料/3年間 |
ミドルモデル|20万円前後のPC
HP Victus by HP 15L Gaming Desktop TG02-2002jp パフォーマンスプラスモデル
家電エキスパートに「この価格帯で破格の性能」と言わしめる性能
たろっささんおすすめ商品のひとつ。Intel製のCore i7 と RTX 4060Tiの組み合わせはもはやこの価格では入手不可なレベル。ゲームのみに徹するなら、メモリも16GBで問題なく、ストレージもSSDで1TBあればもう文句なし。快適にプレイできないゲームはないと言っても過言ではないだろう。
CPU | Core i7 14700F |
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GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD:1TB |
メーカ保証期間 | 無料/1年間 |
APPLIED Katamen-428790
実況配信+ゲームプレイも余裕なスペック
たろっささんおすすめ商品のひとつ。RTX4070Super 12GBのGPUにCorei7 14700FのCPUなら、ゲームだけでなく配信も一緒に楽しめるのが魅力的。それでいて価格は抑えられているのは、BTO製PCだからこそ。配信もしたいと考えている人はぜひこのPCを検討しよう。
CPU | Corei7 14700F |
---|---|
GPU | GeForce RTX 4070 Super 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD:1TB |
メーカ保証期間 | 無料/1年間 |
ドスパラ GALLERIA XA7R-R46T
高性能でコスパも最強なガレリア
CPUはCore i7 12世代と同等のパフォーマンスのAMD製Ryzen7を搭載しており、GPUもRTX4060Tiと、ガレリアシリーズの中でもコスパ最強のゲーミングPCとなっている。本格的なゲームを手頃な価格で始めたい人に向いている。
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD:1TB |
メーカ保証期間 | 無料/1ヶ月間 |
mouse G-Tune DGI5G60BC65CNHW3
低予算で購入できる白いゲーミングPC
IntelのCPUであるCore i5を搭載しつつ、GPUもRTX4060とコスパのいいゲーミングPC。白色基調のデザインのため、インテリアの邪魔にならず、デバイスを白で揃えたい方におすすめ。CPUとGPUの相性もよく、ゲーミングPCとして何の申し分もないほどのパフォーマンスで、インテリアにも気を遣えるのはありがたい仕様。
CPU | Intel Core i5 13400F |
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GPU | GeForce RTX4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD:500GB |
メーカ保証期間 | 無料/3年間 |
PANOPLIA R7B554070PMNV
価格を抑えつつメモリ32GBの高性能
AMDとRTX4070の組み合わせ。価格が高くなってしまいがちなIntelのCPUをAMDに変えるだけでほぼ変わらないパフォーマンスでゲームを楽しめる。メモリも32GBあるため、Youtubeなどの動画を視聴しながらゲームしたい方、配信実況+ゲームを快適にプレイし、その後の動画編集もしたい人におすすめモデル。
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | GeForce RTX4070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ容量 | SSD:1TB |
メーカ保証期間 | 無料/1年間 |
STORM S137FRTX406T16G1T
高解像度の画質でゲームを楽しみたい人へ
Core i7の13世代CPUを搭載し、GPUは最大解像度7680×4320pxを誇ることから、FPSゲームはもちろん、高グラフィックでゲームを楽しみたい人にもおすすめのモデル。メモリは16GBだが、最大128GBまで増設可能な親切設計となっている。
CPU | Intel Core i7 13700F |
---|---|
GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB/最大128GB |
ストレージ容量 | SSD:1TB |
メーカ保証期間 | 15,710円/3年間 |
mouse G-Tune DG-A7G6A
ゲーム実況やeSportsにも対応
AMD製CPUとRTX4060Tiの8GBを組み合わせたモデル。メモリは初期状態で32GBあり、最大64GBまで増設も可能。負荷の掛かりやすい実況配信やeSportsなどで酷使しても耐えられるスペックとなっている。比較的重いゲームを好む人におすすめ。更にメーカー保証も無料で3年間とは寝耳に水だ。
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 32GB/最大64GB |
ストレージ容量 | SSD:1TB |
メーカ保証期間 | 無料/3年間 |
ハイエンドモデル|30万円以上のPC
ARK GC-I7G47M AG-IR20B76MGL7IS-TS1
将来の増設も考えずに済むハイスペック・ハイエンドモデル
たろっささんおすすめ商品のひとつ。ハイエンドモデルは価格が50万超も余裕で出てくる中、CPUはIntelの最新第14世代、GPUはRTX4070Ti SUPER 16GBと、十分すぎるほどのスペックでこの価格はもうお得感がハンパない。電源にまで配慮されたこのひと品で、重たいゲームばかりを好んでプレイしてもこの先10年は安定して動いてくれるだろう。
CPU | Intel Core i7 14700F |
---|---|
GPU | RTX4070Ti SUPER 16GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ容量 | SSD:2TB |
メーカ保証期間 | 無料/1年間 |
HP OMEN 40L
OMENシリーズの最終形態
14世代のCore i7にRTX 4070TiのGPU、SSDを1TB搭載した、OMENシリーズの高性能PC。メモリも初期状態で32GBのため、本商品を購入するだけで基本的な動画編集やゲーム実況を快適に行えること間違いなし。ゲームを実況配信をしてみたい方は検討する価値が十二分にある。
CPU | Intel Core i7 14700K |
---|---|
GPU | GeForce RTX 4070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ容量 | SSD:2TB |
メーカ保証期間 | 無料/1年間 |
Acer Predator Orion 5000
Acer独自の冷却ファンが大活躍
13世代のCore i7にRTX 4080を搭載した本商品。Acer独自の静音大回転の冷却ファン搭載のため、本体の発熱や騒音を気にすることなく、ARKやパルワールドといったオープンワールド系を快適に楽しむことができる。せっかくなのでサブストレージにHDDを1TB追加するともっと快適に幅広くPCを使えるだろう。
CPU | Intel Corei7 13700F |
---|---|
GPU | GeForce RTX4080 |
メモリ | 32GB/最大64GB |
ストレージ容量 | SSD:1TB |
メーカ保証期間 | 31,430円/3年間 |
iiyama LEVEL-M7A6-R79-UTX-D
配信+ゲーム+動画編集も余裕のスペック
たろっささんおすすめ商品のひとつ。AMD製CPUで最新のRyzen9 7900とGPUも最新クラスのRTX4070Ti SUPERで、価格を気にしつつも最大限に"いいパーツ"を詰め込んだひと品。実況配信+ゲームはもちろん、動画編集も余裕のスペックだが、動画編集を行う場合はストレージに4TB以上のHDDをカスタマイズしておくと、データ保存に困らず使い続けられる納得のハイスペPCだ。
CPU | Ryzen 9 7900 |
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GPU | GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ容量 | SSD:1TB |
メーカ保証期間 | 無料/1年間 |
おすすめゲーミングノートPC
MSI THIN-GF63-12UC-3050JP
価格重視でPCゲームを遊びたい人向け
ノートPCの場合はモニタの性能も考慮しなければならないが、144回/秒のリフレッシュを行うゲーミング液晶パネル採用で、ゲーミングノートPCと相性のいいCore i5 12450Hを搭載。ゲーミングノートPCのエントリーモデルだが、GPUももちろんRTX3050搭載とVALORANTなどのFPSゲームもプレイできる性能を持つ。この価格でモニタもスペックも最低限が揃うので、初心者におすすめしたいゲーミングノートPCだ。
CPU | Intel Corei5 12450H |
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GPU | GeForce RTX3050 LaptopGPU |
メモリ | 16GB/最大64GB |
ストレージ容量 | SSD:512GB |
メーカ保証期間 | 8,380円/3年間 |
Lenovo LOQ 15IRX9
コスパ重視でCPUをIntel製にしたい人向け
たろっささんおすすめ商品のゲーミングノートPC。CPUをIntel製にこだわりたい人は、このPCをおすすめしたい。Core i5を搭載しており、GPUもRTX3050と十分なスペック。最新3Dゲームを最高画質、最高環境でプレイするには少し役不足になるかもしれないが、エントリーモデルでありながら問題なくオープンワールド系がプレイできるので、迷ったらこれ!のひと品だ。
CPU | Intel Core i5 13450HX |
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GPU | GeForce RTX 3050 Laptop GPU 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD:512GB |
メーカ保証期間 | 無料/1年間 |
MSI KATANA17B13VGK4070JP
ハイスペックな割に価格を抑えられたコスパ最強ゲーミングノートPC
たろっささんおすすめ商品のひとつ。ミドルモデルのゲーミングノートPCになり、ノートPCではオーバースペックと呼ばれがちなCore i7を搭載し、GPUもRTX4070、更に液晶がノートPCでは珍しすぎる17.3インチでゲームプレイに向いていることこの上なし。多くのノートPCは13インチや、大きくても15.6インチで画面が小さく感じることが多いが、17.3インチの本商品ならストレスなく快適にゲームを楽しめる。ここまでの性能を持つゲーミングノートPCだからこそ、増設の難しいサブストレージを初期のうちにカスタマイズしておきたいところ。
CPU | Intel Corei7 13620H |
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GPU | GeForce RTX4070 LaptopGPU |
メモリ | 16GB/最大64GB |
ストレージ容量 | SSD:512GB |
メーカ保証期間 | 15,710円/3年間 |
ASUS ROG Strix G16 G614JZR
15.6インチで高画質なプレイを楽しめる
Core i5 12500HとRTX 3050Tiを搭載し、IPS液晶を採用したために実現できた高画質ゲーミングノートPC。処理速度も問題なく、快適にプレイできる。先の17.3インチは持ち運ぶのに現実的ではないサイズになってしまっているが、15.6インチなら許容範囲。外出先で仕事終わりにちょこっとプレイ、に向いているノートPCだ。更に本商品は、外出先のみで使用するにはもったいないくらいのハイスペックなので、是非とも自宅プレイ+外出先プレイ共に楽しんでほしい。
CPU | Intel Core i9 14900HX |
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GPU | GeForce RTX 4080 LaptopGPU |
メモリ | 16GB/最大64GB |
ストレージ容量 | SSD:1TB |
メーカ保証期間 | 無料/180日間 |
Acer Nitro 5
持ち運び可能なデスクトップとも言える性能
ミドルモデルのゲーミングノートPC。15.6型IPS液晶(リフレッシュレート144Hz)に、Core i7 12650H、RTX 4060、RAM16GB、SSD1TBと、ノートPCとしてはオーバースペックとも呼べるくらいのハイスペックさを持つ。これだけの性能があれば、自宅にデスクトップを置く余裕のない人でも、ゲーミングノートで快適なゲームライフを送ることができる。メーカー保証も無料で1年間ついてくるので予算に余裕がある人は是非このモデルを検討してほしい。
CPU | Intel Core i7 12650H |
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GPU | GeForce RTX 4060 LaptopGPU |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD:1TB |
メーカ保証期間 | 無料/1年間 |
おすすめポータブルゲーミングPC
ASUS ROG Ally
PCゲームを家庭用ゲーム機感覚で
ゲームのために作られたポータブルデバイスと言っても過言ではない本商品。価格はゲーミング仕様ではないノートPCよりもかなり抑えめで本格的なPCゲームを楽しめる。モニタやTVに繋げば簡易デスクトップ本体としても機能する。手軽にどこでもPCゲームをプレイしたい人にはうってつけ。
CPU | AMD Ryzen Z1 |
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GPU | AMD Radeon グラフィックス |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD:512GB |
メーカ保証期間 | 無料/180日間 |
Lenovo Legion Go
ポータブルでも快適なFPSを実現
8.8型液晶のポータブルデバイスにも関わらず、AMDのGPUを搭載したゲーミング特化のポータブル機。更に144Hzと60Hzのリフレッシュレートに対応しており、FPSでも動きが気になることなくスムーズなプレイができる。スマホやタブレットのアプリだと納得のいくプレイができないと感じている人は是非、こちらを検討してみよう。
CPU | AMD Ryzen Z1 Extreme |
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GPU | AMD Radeon グラフィックス |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD:512GB |
メーカ保証期間 | 8,380円/3年間 |
ゲーミングPCと家庭用ゲーム機の違い【初級者編】
ゲーミングPCと家庭用ゲーム機の違いを知るには、まずそれぞれのメリット・デメリットとなる点を知る必要がある。
特にフレームレート(FPS)には大きな違いがある。上の動画のとおり、FPSが高いほど滑らかな映像になるため、特に緻密なエイムを必要とするシューティング系のゲームにおいて勝率を上げる可能性が高まる。
FPSが圧倒的に高いのは据え置き型家庭用ゲーム機よりもゲーミングPCに軍配が上がる。
理由は据え置き型家庭用ゲーム機の場合、家庭用ゲーム機本体の性能に加え、接続するテレビの性能でも大きな差が出てしまうためである。
その点、ゲーミングPCであればモニタとセットで販売されていることが多く、ゲーム機本体(PC本体)とモニタの性能差が開きにくくなっている。
※仮にゲーミングPC本体とモニタが別売りだとしても、モニタのみの性能を考慮すればいいだけなので、テレビを購入するよりはるかに価格帯も下がり、手が出しやすいメリットも。
更にゲーミングPCと言えどもPCに変わりないので、ゲーム意外にも幅広い用途があるのは魅力中の魅力だ。
▲PS5公式HPより
また、ほとんどのゲームはPCで開発していると言っても過言ではない現状がある。そのため、環境的にPC版でのβテストや販売がしやすいというパブリッシャー側の都合も相まって、PC版はSteamストアに限っても50,000タイトル以上のゲームがリリースされている。
対して家庭用ゲーム機向けのタイトルはPlay Station®(以後PS)に限ってもおおよそ5,000タイトル前後に留まってしまっている。
更に、現状ミドルスペックとされている程度のPCであっても、据え置き型家庭用ゲーム機と比較するとミドルスペックのゲーミングPCのほうが高性能と位置づけられる。
そのため、Steam/PS/Switchの3つに展開されているゲームタイトルの場合、圧倒的にSteamのゲームがFPSも安定しており画質も美麗で、理想のゲームプレイが叶いやすい。
据え置き型家庭用ゲーム機のメリットとしては、ゲーム機本体さえ購入すればHDMIケーブルでテレビと繋げるだけ(ネットワークの設定が必要の場合もあり)でゲームがプレイできることだ。
初期設定の時点で特に難しく感じることもなく、ゲーム機本体とソフトさえあればゲームがプレイできる。オフライン状態でも楽しめることもメリットだろう。
PCに比べ家庭用ゲーム機は元々ゲームすること前提で作られた本体のため、ゲームUIに特化した本体であることも忘れてはいけない。
また、パッケージ版の特典はほとんどが家庭用ゲーム機向けに作られており、PC版に特典グッズがつかないことはほとんどのゲームがそうである。
理由は返金方式の関係のことが多く、「ゲームソフトを購入した店舗」があるか、ないか、で差が出てしまう。
これらのメリット・デメリットを考慮した上で、ゲーミングPCにするか、据え置き型家庭用ゲーム機にするかを決めるといいだろう。
高性能な環境でゲームに没入したい方は是非ともゲーミングPCを選ぼう。
BTOとは?既製品と何が違う?【中級者編】
家電量販店などで手軽に購入できる既製品とBTO製PCの最大の違いは「カスタマイズのしやすさ」と「スペックに合った価格」だ。
既製品はどうしても「すぐに購入・持ち帰れる」というメリットを活かすために、PCスペックが既に決まってしまっている。
対して、BTO(Build To Order manufacturingの略)製PCは、ある程度パーツの組み合わせが決まっている状態からカスタマイズのオーダーができる、自作PCに近いゲーミングPCが購入可能だ。
しかも、既製品と同スペックのゲーミングPCをBTOでオーダーしてみたら既製品よりも安価に仕上がった、なんてケースも少なくない。
BTOのメリットとデメリット
●コスパが良い
(既製品と同スペックでも安価なケースが多い)
●拡張性が高い
(パーツの組み合わせに自由がきく)
▲多少なりPCの知識が必要となる
▼続きを表示するデメリットとして、多少なりともPCの知識が必要となる点は否めないが、最近のBTOメーカーは購入の際に店員なりオペレーターなりパーツ選びのサポートを無料で行ってくれるサービスも行っている。
そのため、PCの知識に自信がなく不安な状態でBTO製PCの購入を検討していても、自分に合ったカスタマイズを提案してくれるため、スムーズに購入できるだろう。
最初からサポートに頼ってカスタマイズしていくのもひとつの手。
「メモリは◯GBくらいあれば『◯◯◯』というゲームはできますか?」や「『◯◯◯』というゲームの推奨スペックPCがほしいです」などと聞いても問題はない。
※ゲームの推奨スペックはあらかじめ自分で調べておき、その推奨スペックを伝えるようにしよう。
このように、ひと昔前よりもBTO製PCへのハードルが下がり利用しやすくなっているのが現状。
それでいて、既製品と同スペックで価格も抑えられるなら、利用しない手はないだろう。
ゲーミングPCを自作するのは難しい?【上級者編】
ハッキリ言って、PCをゼロから自分で組み立てるには相当な知識が必要だ。
BTOではサポートしてもらえる部分も、全て自分の知識からパーツ選びをしなければならない。
更に、パーツひとつひとつを理解していても、マザーボードのどこに接続すればいいのか、どのケーブルが必要になるのか、などパーツのみの知識だけではPCを組み立てられない。
ゲーミングPCに対する知識が初級者級や中級者級はまず手を出すべきではないだろう。
とは言え、しかるべきパーツをしかるべきケーブルでしかるべき場所へ繋げるだけ、とも言える。そう考えたら簡単に自作できるだろう。
そもそもゲームするのに何故ゲーミングPCが必要?【豆知識】
PCゲームには低スペックでプレイできるものから、ハイエンドモデルレベルの高スペックを求めるゲームまで多種多様なゲームが存在する。
「プレイしたい!」と思ってダウンロードしてみたはいいが起動までに時間が掛かりすぎたり、カクついて快適なプレイと言えずイラついてしまう状況に陥った経験はないだろうか。
そこで必要になるのが「ゲームに特化したPC」だ。ゲーミングPCは元々ゲームをプレイすること前提に作られたPCだからである。
しかし家電量販店などで手軽に購入できるPCは、用途がハッキリしていない分、汎用性を高めていて「ゲームをプレイすること」に特化していない。そのため、ゲームによっては快適なプレイを楽しめず、イライラの原因を作ってしまうことに。
「ゲームに特化したPC=ゲーミングPC」のため、ゲームを快適に楽しむためには、自分がプレイ中またはプレイしようとしているゲームに合わせたスペックのPCを選ぶことで解消される。
「とりあえずゲームができれば何でもいい」と安価な低スペックPCを購入するくらいなら、最初からプレイ予定のゲームに合わせたスペックのゲーミングPCを購入しておいたほうが将来のための投資にもなる。
ゲームを楽しむためにも、まずはゲームをプレイする環境づくりから楽しんでもらえたら僥倖だ。
GameWith編集者情報
ハマったゲームにはとことん課金していた元廃課金厨(元ギャンブル中毒ともいう)。現在はライト課金で協力プレイでじっくり遊ぶタイプに。好きなジャンルはRPG、アクション、ストラテジー、時々ホラー系。シュールなゲームも意外と好物。 ゲーム歴・ライター歴ともに1X年ほど。紹介しながら面白そうだと手を出してプレイすることも多々。ゲームのよさが伝わるよう魅力をわかりやすく紹介していきます! |
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