
画像引用:Bauhutte公式サイト
近年のリモートワーク需要でさらなる注目を集めているゲーミングデスクのオススメ製品をご紹介。本記事では、ゲーム用のデスクの選び方から、安い&コスパ最強の有名メーカー製など、数多く発売されている製品の中から厳選した9つをご紹介していきます。
ゲーミングデスクの魅力は?ゲーム用・お仕事用でも最適!
ゲーミングデスクの魅力は、重いPCやモニターなどの機器を載せる前提で作られている耐荷重や安定性、そしてモニターを複数置く前提で作られた奥行などが魅力としてあげられます。
非常にバランスのとれた構造になっているため、モニターアームや飲み物ホルダーの設置を考えている人にもおすすめ。
本記事では、ゲーム用や作業用、仕事用としても最適な9つのゲーミングデスクと選び方をご紹介していきます。
選び方①:大きさの基準

画像引用:Bauhutte公式サイト
まずゲーミングデスクを選ぶ際に注意したいポイントはデスクの広さや大きさです。
ゲーマーはPCやモニターだけでなく、キーボードやマウス、スピーカーなどさまざまな周辺機器を置くことが多いため、自分がどういった環境を構築したいかを事前にシミュレーションしてから購入するのがよいでしょう。
選び方②:耐荷重

画像引用:Bauhutte公式サイト
次に注目したいポイントは耐荷重です。
前述した通り、ゲーマーはデスクの上に周辺機器を置くことが多く、特にゲーミングPCやモニターは高性能なものほど大きくなりやすい傾向になります。
その分重さも増えるため、購入前に置きたいものの総重量は計算しておくとよいでしょう。
また、PCを床に直置きするといった選択肢もありますが、デスクに置いている以上にホコリを吸い込むリスクが高く故障の原因にもなるため、デスクの使用を推奨します。
これらの事を踏まえて、デスク上にPCを置くためにも耐荷重が高いデスクを購入することをオススメします。
選び方③:機能の豊富さも重要

画像引用:Bauhutte公式サイト
デスクについている便利な機能にも注目しましょう。
メーカー各社が工夫を凝らしたゲーミングデスクには、昇降機能やデスクを広く使えるL字型デスク、ドリンクホルダーなど環境を最適化するためさまざまな便利機能が搭載されています。
肩、腰など身体にかかる負担を間接的に軽減できる昇降機能については、長時間ゲームをするゲーマーの方には特におすすめしたいポイントの1つです。
自分のプレイスタイルを考えて、どんな機能を持ったデスクがあるのか一通り有名メーカーの製品を見てみるのもおすすめです。
コスパ最強のゲーミングデスク 3選!
まずはゲームをプレイするために必要な最低限のものを置ければいいという人向けに、1〜2万円前後のお手頃な価格帯で購入できる3つのゲーミングデスクをご紹介。
初めてデスクを購入する人向けへ、コスパの良いデスクをご紹介していますので、ぜひ購入の参考にしてみてください。

■基本スペック
メーカー | サンワサプライ |
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定価 | オープン価格 |
天板の広さ(幅*奥行) | 60~180*60cm |
天板素材 | 木製 |
耐荷重 | 50kg |
その他機能 | なし |
メーカーサイト | サンワサプライ 公式サイト |
サンワサプライは様々なPC・タブレット周辺機器を販売している有名メーカー。安価な製品も多く、PC周辺機器を購入しようとした経験がある人は会社名を目にしたことも多いでしょう。
シンプルで使いやすい万能デスクとなっており、価格はどれも1万円前後とコスパも良好。
サイズは幅60~180cmの9段階もの製品があるため、自分の想定しているデスク環境に適したサイズを選ぶことが出来ます。
また、天板裏の補強パイプがやや内側に位置するように設計されており、モニターアームの使用もできるようになっています。
- シンプルなデスクを探している人
- コスパのいいデスクを探している人

■基本スペック
メーカー | Cubiker |
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天板の広さ(幅*奥行) | 130*130cm |
天板素材 | エンジニアリングウッド |
耐荷重 | 不明 |
その他機能 | モニター台 |
メーカーサイト | なし |
こちらは、Amazonでは4,000件以上の評価で★4.5とユーザー評価が非常に高いゲーミングデスクです。
Amazonでは概ね8,000円前後と通常のデスクとして見ても安価な部類。加えてL字型である程度広さもあるデスクとしてはかなりコスパがいい製品となっています。
L字型で移動できるモニター台が付属しているため、自分に合った環境を構築したい人にはこちらのデスクをおすすめします。
- L字型のシンプルなデスクを探している人
- 作業スペースを広めにとりたい人

■基本スペック
メーカー | ニトリ |
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定価 | 19,900円(税込) |
天板の広さ(幅*奥行) | 118*63cm |
天板素材 | 合成樹脂化粧繊維板(PVC) |
耐荷重 | 不明 |
その他機能 | カップホルダー・タブレットホルダー・収納フック |
メーカーサイト | ニトリ 公式サイト |
近年ではゲーミング家具の販売にも注力し始めた日本ではおなじみの家具メーカーであるニトリのゲーミングデスク。1年間の保証がついている点も安心。
家具メーカーだけあってデザインや機能性にもこだわっている本製品。カラーは一般的なゲーミング機器にも合う黒基調のものと他のインテリア等とも合わせやすい白の2つがあります。
また、タブレットでもゲームをする人には嬉しいタブレットホルダーやヘッドホン収納フック等もついています。
価格は約2万円と最安の価格帯と比べるとやや高めになってしまいますが、保証やメーカーの信頼性、デザイン等に魅力を感じるのであればコスパは最強レベルと言えるでしょう。
- 安心できるメーカー製のデスクが欲しい人
- 実店舗で実物を見てから購入したい人
おしゃれ度で選ぶゲーミングデスク3選
ゲーミングとつくと七色に光るアイテムというイメージを持っている人も多いと思います。
しかし、ゲーミングデスクはそれだけではなく部屋に配置する家具としての側面を持っているため、デザインを重視した製品も販売されています。
従来のイメージのように黒を基調としたスタイリッシュなものからホワイトカラーの製品も発売されているため、機能だけでなくおしゃれさも求めたい人におすすめのゲーミングデスク3つをご紹介していきます。

■基本スペック
メーカー | GTRACING |
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定価 | 25,800円(税込) |
天板の広さ(幅*奥行) | 140*60cm |
天板素材 | 不明 |
耐荷重 | 100kg |
その他機能 | 全面型マウスパッド付属 |
メーカーサイト | GTRACING 公式サイト |
ゲーミングチェアメーカーとしても有名なGTRACINGが展開しているゲーミングデスクシリーズ。1年の保証もついている安心のブランド。
約25,000円とゲーミングデスクとしては割高感ある価格だが、保証がついている点とかなり頑丈な製品であることを考えると、耐久面でのコスパはかなり良いデスクとなっています。
PCゲームでマウスを使うことも前提とした機能的なマウスパッドが天板全面を覆っているといった特徴を持ちます。
また、頑丈な設計で耐荷重100kgとかなりの安定性があり、比較的重量があるゲーミングPCやモニターをデスク上に置くことも可能です。
- ゲーミングデバイスに合わせたデザインのデスクが欲しい人
- 多くの周辺機器を置く予定の人

■基本スペック
メーカー | FLEXISPOT |
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定価 | 39,600円(税込) |
天板の広さ(幅*奥行) | 120*60cm |
天板素材 | 木製 |
耐荷重 | 50kg |
その他機能 | 電動昇降機能 |
メーカーサイト | FLEXISPOT 公式サイト |
メーカーのFLEXISPOTは日本語の公式サイトがあり、日本以外の各国でも商品を販売しているので比較的安心して購入できる家具メーカー。
電動の昇降機能付きのため、普通のデスクと比較した時の価格は高め。ただし保証期間が5年とかなり長く保証対応の回数制限もないので、昇降機能の故障等が起きても安心です。
本製品の一番の特徴はやはり電動昇降機能があること。昇降機能付きのデスクと言っても手動調整であることも多く、ボタン1つで調整できるのは便利。見た目も一般的なデスクに近いので、お部屋のレイアウトに合わせやすいのもポイントですね。
- 電動昇降機能のデスクが欲しい人
- シンプルな見た目のデスクが欲しい人

■基本スペック
メーカー | 不明 |
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天板の広さ(幅*奥行) | 80~160*60cm |
天板素材 | 不明 |
耐荷重 | 150kg |
その他機能 | ケーブルダクト、カーブ型天板 |
メーカーサイト | なし |
こちらは、ゲーミングデスクの中では約15,000円と平均的な価格の製品です。デザインや機能に魅力を感じるのであればコスパは悪くないでしょう。
この製品はデスクの脚部がK字型という独特なデザインでぱっと見で目を引きやすく、その特徴的なデザインは安定性の確保にも貢献しており、耐荷重はなんと150kgもあります。
よほど大量のゲーミングデバイスを積載するというわけでなければ、自分の理想のデスク環境を構築することが可能でしょう。
- とにかく耐荷重が大きいデスクを探している人
- 個性的なデザインのデスクを探している人
機能面が充実のゲーミングデスク3選
こちらの項目で紹介しているゲーミングデスクは様々な機能が搭載されています。シェルフやデスク横に収納フックがついていたり、天板の昇降機能がついていたりとゲームプレイに便利な機能が搭載。
これら多機能がウリのゲーミングデスクは自分のゲームのプレイスタイルによってどんな機能が必要になるか考えてから購入を検討しましょう。

■基本スペック
メーカー | ODK |
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定価 | 不明 |
天板の広さ(幅*奥行) | 110*80 |
天板素材 | メラミン化粧板 |
耐荷重 | 60kg |
その他機能 | ラック・収納フック・モニター台・配線孔 |
メーカーサイト | なし |
L字型で作業スペースが広くとれるほか、色々な機能がついていること考えるとかなりお買い得なゲーミングデスクです。
デスクの下にラックが一体となっているタイプで、コントローラーやゲーミングデバイスを収納するのに非常に便利。コードやケーブル類をまとめることができる配線孔もついているので、デスクの上をなるべくすっきりさせたい人にもおすすめ。
Amazonのクーポンやセールを利用すれば約10,000円で購入できる点も魅力の一つですね。
- 色々なゲーミングデバイスを使い分ける人
- デスクの上の作業スペースを広くとりたい人

■基本スペック
メーカー | ビーズ株式会社 |
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定価 | オープン価格 |
天板の広さ(幅*奥行) | 80*50cm/100*60cm/120*55cm |
天板素材 | 不明 |
耐荷重 | 40kg |
その他機能 | 天板昇降機能、キーボードスライダー(BHD-800CMのみ) |
メーカーサイト | Bauhutte 公式サイト |
日本のビーズ株式会社が展開するゲーミング家具ブランド「Bauhutte」のゲーミングデスク。その他の家具も販売しており、公式HPでレイアウトも紹介しているので、デスク周りのイメージを統一しやすいのもポイント。
価格はデスクとして考えるとやや高めの約25,000円。ただ比較的安心して購入でき、ゲーミング家具を専門に販売しているメーカーなので、信頼性の分の値段と考えると妥当なところ。
手動ではあるものの昇降機能がついており、デスク周りの家具に合わせて高さを調節できるため、レイアウトの幅を広げやすい。
その他、脚部のフレームには背部パイプや底板、クロスバー等が配置されており、安定性は高めの製品です。
- 安定性の高いデスクが欲しい人
- デスク周りのレイアウトにこだわりたい人

■基本スペック
メーカー | 山善 |
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定価 | 27,980円(税込) |
天板の広さ(幅*奥行) | 81~121*55cm(幅は製品によって異なる) |
天板素材 | MDF(PVC) |
耐荷重 | 50kg |
その他機能 | 昇降機能 |
メーカーサイト | 山善 公式サイト |
山善は家具や家電、日用品等様々な分野の商品を取り扱うメーカーで、Amazonで商品を検索していると目にする機会も多いでしょう。
このデスクは一人で昇降できるという点にこだわっており、独自の昇降システムを組み込み、簡単に昇降が可能。加えて昇降したあとの安定性も配慮して水平調節もしやすいつくりとなっています。
メーカーサイトだとクーポン付きで約25,000円ですが、Amazonでは時より10,000円近くになることもあり昇降機能付きのゲーミングデスクとしては破格のお値段なので、購入を考えている場合は機を逃さないようにしましょう。
- 昇降機能付きのデスクがなるべく安く欲しい人
- ラクに昇降できるデスクが欲しい人
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