ビジネスデーから大人気!『FF7 リメイク』の試遊をレポート!
TGS2019の試遊ゲームの中でも群を抜いて人気の『ファイナルファンタジー7リメイク』の体験版をプレイしてきた。
本記事ではそのプレイした感触をお知らせしていきたい。
まずプレイして感じたのは「紛れもなく『ファイナルファンタジー7』の世界に帰ってきた!」ということ。
まずサウンド、グラフィック、バトルシステムは初代の『FF7』と比べると全く違うレベルで美しく進化している。では何故帰ってきた感があるかというと、それは全て新しくなったというよりも、ユーザーが考える最強の「FF7」を超えてきたというところ。
つまりそれはパワーアップはしているが、「骨の部分は変わっていない」ということ。
まず、体験版はバレット(※)と雇われ傭兵のクラウドが神羅カンパニーの重要施設、魔晄炉の爆破作戦に向かうシーンから始まる。
このシーンから初代のプレーヤーは懐かしさに心を震わせるはず。
※…魔晄エネルギーを使い世界を支配する神羅カンパニーに抵抗する反乱組織アバランチのリーダー。
そしてハシゴを降りながら目的の魔光炉に前到着すると、バレットに「お前が魔晄炉に爆弾をしかけろ」と促される。バレットは雇われであるクラウドを信用していないのだ。その言葉にクラウドは「俺は雇われただけだ」と返す。
この2人のやり取り!懐かしい!この会話に感動&興奮しているとすぐにガードスコーピオンとのバトルに移行。
リメイク版のバトルはATBだったものに、アクションが加わった、テンポが良いバトルにグレードアップしている。と、さらっと書いたがこのバトルシステムが直感的で非常にわかりやすい。
移動はスティックで攻撃は□ボタン、そして○ボタンは初代同じコマンド選択だ。コマンドは時間でゲージが溜まるまでは使えない(ATBシステム)。
そのウェイティング時間はアクション攻撃やガードをしながら好きなように戦える、という“ATBとアクションバトルのいいとこ取り”なのだ。
操作キャラの変更は十字キーの上下で行う。こちらもすぐに切り替わるので一切のストレスがなかった。
バトル中2人はフルボイスで会話、ガードスコーピオンの弱点や特徴を教えてくれる。ここも懐かしい!
詳しいやり取りはプレイしてのお楽しみということで省くが、大満足の試遊だったことは強調しておきたい。
今回のTGS2019でどれか一つしか試遊できないなら間違いなく『FF7 リメイク』が最初の選択肢だと言えるだろう。超おすすめです!