「ラーミアが遅いとかそんなの昔から」とか言って高評価してる人間もいるけど 飛行速度比較動画を見てから言ってほしいわ
本作は、1988年に発売されたRPG『ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…』のリメイク版。
2Dのドット絵による原作の雰囲気をそのままに、背景を3Dグラフィックで描くHD-2Dで蘇る。
また本作は、同社の「オクトパストラベラー」制作プロデューサーの早坂氏が担当しており、本作により一層期待が高まる。
2Dのキャラクターと3Dのグラフィックが融合した、独特なビジュアルが特徴だ。
建物内を歩いている様子。外から差し込む光や影の表現が美しい。
山や森も細かく再現されたフィールド。夕焼けの温かみも感じられる。
バトルは原作通りのコマンドバトル方式。映像では戦士、魔法使い、僧侶などのキャラクターも確認できた。
コンテンツ量 4点
自由度 3点
ソーシャリティ 3点
BGM 5点
グラフィック 4点
感情移入 4点
ゲーム性 3点
数年前に3DS版の『ドラクエ3』に触れ、それ以来のプレイということで、ソフトを購入したタイミングからプレイが待ち遠しくてワクワクが止まりませんでした。
まず、HD-2Dにグラフィックが進化したということで、背景や光の表現がより繊細になっており、景色や建物の鑑賞をとても楽しむことができました。
また、新要素の「ひみつの場所」の登場によって、探索面においてはオリジナル版よりもボリュームが増えて遊びごたえを感じました。
職業には、「まもの使い」が新たに追加されています。
呪文や特技も増えたため、より自由度の高いパーティ編成をできるようになったのがよいポイントだと思いました。
『ドラクエ8』や、アーケードゲームの『ドラクエ モンスターバトルロード』を遊んでいた方にとっては懐かしい「モンスター・バトルロード」も本作に登場します。
仲間にできるモンスターは複数存在するので、探索しつつ仲間を集めていき、自分だけの最強チームを作ってバトルを楽しむことができました。
仲間にする際にモンスターのセリフ(鳴き声)を見ることができるので、このモンスターはこんなことを言うのか……!というような発見もあり面白かったです。
主人公や一部ボスにボイスが付くようになったというのも、過去作をプレイしている方にとってはかなり新鮮に映るのではないでしょうか。
父「オルテガ」にまつわるエピソードも体験できるようになり、『ドラクエ3』に対する解像度がより高まる一作になっていると思います。
リメイク版ということで、ダッシュや難易度調節機能などが実装され、遊びやすさも向上している本作。
はじめてシリーズを遊ぶ方にも、長年のファンでトコトンやりこみたいという方にもピッタリの良作となっているので、ぜひ一度遊んでみてください。
コンテンツ量 4点
自由度 3点
ソーシャリティ 3点
BGM 5点
グラフィック 4点
感情移入 4点
敷居の低さ 4点
ドラゴンクエストIII そして伝説へ…をプレイしたユーザーのレビュー。
わからないことだらけ
新作やっている気分
かつてファミコンでプレイし、バラモスを倒した辺りで断念した記憶があり、フルリメイクとのことでプレイ。
なお、開始15時間くらいで全滅によるペナルティが面倒になり難易度を下げました。総プレイ時間は60時間ほど?
思い出補正に洗練されたシステムと煩わしさを排除した環境に助けられ、ゾーマ撃破までたどり着けた。が、そこで終了。新しい職業や転職システムを絡めた育成要素はやりこみ要素としてとてもよかったが、そこにはまり込むまでには至らなかった。
私、基本的に、平和で牧歌的な世界観が好きではないらしい。
ドラクエ11を経て今作をプレイしたが、私にはドラクエシリーズは合わないなぁ……と実感できた、それだけでもやった意味のある作品でした。
序盤(アリアハンから出たあたり)から敵が2回行動
それも頻度が高く「昔のゲームは高難度」を履き違えたような調整で頭痛い アップデートで調整して欲しい
あと難易度選択ですが「楽ちんプレイ」モード等の
どれだけダメージを受けても死なないとか言う極端な難易度設定を用意するぐらいなら ハードとノーマルの2択にしてセーブできる教会やスポットを増やせばよかったんじゃないでしょうか
裏裏ボスまで撃破した段階での評価を書かせていただきます。
総評としては、戦闘はつまらなく、物語は淡白で、グラフィックは現代レベルではない。おまけ要素も面白くない。
このようなものをドラゴンクエスト3に求めてはいなかったので、最低評価とさせていただきました。
以下にそう感じた理由などを述べます。
味方がダメージを受けるレベルでは敵にダメージが通りにくく、味方の攻撃力が閾値を超える頃には敵の攻撃が味方に通らない。
苦戦するが倒せる、というゲームとしてちょうど良いバランスになることが非常に少ないです。
これまでのドラゴンクエストで出来ていたことが出来ていないので、戦闘シーンに関してはドラクエと言えないと感じました。
ボスの状態異常耐性の設定も単純で、ごく一部の技を修得してしまえば苦戦することがありません。その技の修得や攻略法を見つけることは容易であるため、通常のプレイスタイルで戦闘を楽しめることは稀でした。
一方で、プレイヤー自らがそれらの技を使わないような縛りプレイなどのスタイルで遊ぶと攻略困難です。
レベルを上げることで攻略はできますが、前述の通り敵の攻撃が味方に通らなくなるので、やはり戦闘を楽しめることは稀でした。
ドラゴンクエスト3は原作のストーリーが簡素であることから、演出は工夫されているとは感じたが、物語として他のゲームと比べて秀でている部分は無いと思います。
グラフィックは以前のものより美麗になったところもありますが、主人公達の移動グラフィックに斜めグラフィックが無いなど現代のゲームのグラフィックとしては満足できるものではなかったです。
ここまではゲーム本編の評価です。
おまけ要素もプレイしましたが、正攻法で倒せないがある技を使えば低レベルでも倒せるボスの存在に非常にがっかりさせられました。そのボスの後に出てくる最終ボスが弱かったのでさらにがっかりしました。
ドラクエだから安心して買える、という信頼感が今回の作品で失くなってしまいましたので、今後ドラゴンクエストシリーズが発売されるとしたら、レビューなどをよく検討してから購入するかを決めたいと思います。
会社 | SQUARE ENIX |
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ジャンル | RPG |
ゲーム システム |
コマンドバトルRPG |
タグ | |
発売日 |
Switch : 2024年11月14日
PS5 : 2024年11月14日
PC : 2024年11月15日
Xbox : 2024年11月14日
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価格 |
Switch : 6,980円(税抜)
PS5 : 6,980円(税抜)
PC : 6,980円(税抜)
Xbox : 6,980円(税抜)
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最大プレイ人数 |
1人
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公式Twitter |