次世代ファームやな
またデジモンや遊戯王みたいに箱庭育成ゲームどんどん出ると熱いな
バンダイナムコエンターテインメントから発売のSwitch対応ゲームソフト『ウルトラ怪獣モンスターファーム』は、『モンスターファーム』シリーズのゲームシステムをベースにバルタン星人やゼットンなどの「ウルトラ怪獣」を育成するシミュレーションゲーム。
本作では楽曲や交通系ICカードから誕生した怪獣を育成し、他の怪獣と戦わせていく。
ウルトラ怪獣を合成することで新たな怪獣を生み出すこともでき、200体以上の怪獣が登場する。
ウルトラ怪獣が好きでないとハマれるかどうか難しい印象ですが、モンスターファーム作品として見ると、モンスターファーム1&2の頃に戻ったようなシステムです。昔ながらのモンスターファームが好きな人はハマれるゲーム性だと思います。
そのうえ「ゲキリン」などの新要素も面白く、本作ならではの育成ローテを考える楽しさもあり、合体時の能力引き継ぎなど細かい仕様まで話しだしたらキリが無いほど緻密に作り込まれています。
気になった点は2つで、まず1点はトレーニングや修行の種類が少なく、命中と回避を並行して上げやすい「かしこさ型」のほうが圧倒的に育てやすい点です。
最終的にはフルモン(全パラメータMAX)の育成も可能ですが、最初から「ちから型」で育てるのは難易度が高く、初見プレイの落とし穴になっているのが気になりました。
もう1点は、特徴を付与できる「継承クッキー」のマラソンが大変なところ。モンスターの再生と違って図鑑から再生するような機能が無いため、目当てのクッキーが出るまでマラソンし続けるか、NFCタグを別途入手するしかないのでなかなか骨が折れます。
パッと見は結構シンプルな育成システムに見えるかもしれませんが、やり込むほど奥深さに気付けるゲームなので、育成シミュレーション好きな人は1度遊んでみてほしいタイトルです。
コンテンツ量 3点
自由度 4点
ソーシャリティ 3点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 3点
ゲーム性 3点
コンテンツ量 3点
自由度 4点
ソーシャリティ 3点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 3点
敷居の低さ 4点
ウルトラ怪獣モンスターファームをプレイしたユーザーのレビュー。
会社 | バンダイナムコエンターテインメント |
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ジャンル | 経営・育成シミュレーション |
ゲーム システム |
育成ゲーム |
タグ | |
発売日 |
Switch : 2022年10月20日
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価格 |
Switch : 6,100円(税抜)
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最大プレイ人数 |
2人
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