INTI CREATESから発売のSwitch,PS5,PS4,PC,Xbox対応ゲームソフト『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』は、2023年発売の『グリム・ガーディアンズ デーモンパージ』の続編となるメトロイドヴァニアゲーム。
悪魔メイドの姉妹「キリカ」「マーシャ」の敵は、悪魔ハンターや悪魔ボス。
お仕えする魔王様の復権と魔王城の再建を目指し、魔界を探索しながら武器を強化し、ボス戦へと挑む。
前作で好評だったアクション性や2人の協力プレイの楽しみはそのままに、ステージクリア型から完全なメトロイドヴァニアへとゲームジャンルを移行し、探索や収集の要素が強化されている。
▲城を飛び出し魔界全土を探索
▲姉妹で協力して敵を倒す
▲前作でも好評だった手に汗握るアクション
▲魔界を乗っ取られている?!
グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダークをプレイしたユーザーのレビュー。
switchでクリア。
アクションは楽しいが残念ながら不便な所や残念な所の方が目立つ感じ。
まず攻略にレベル上げが必須という点。進行上必要なアクションがレベルで解放される。それだけならまだ良いとしても進行度でレベルキャップが存在するという仕様。
そのため雑魚狩りと探索をしっかりして宝箱とかも逃さないように進めないと必要なレベルまで届かずウロウロする事になる。
次にマップの不便さ。
マップに家臣のタマシイ(城内の拡張要素)の位置が表示されず、取り残しの表示といったものがないので取り逃した場合場所が分からなくなる。特にカロンや鍛冶屋のタマシイを逃すと滅茶苦茶不便な事になってしまう。そのわりに一度そこに行けば終わりな子ノーフォークの位置は表示される謎仕様。
また、城内とフィールドは別マップ扱いだがマップ切り替えというものがない為、ファストトラベルで魔王城→各フィールドは可能だが逆のフィールドからは直接飛べずセーブポイントでの帰還を挟む必要がある。
そして特に残念なのは終盤のギミックを半分くらい無視できてしまう点。
とあるアイテムを入手すると一部マップのギミックが機能不全になってしまい、クリア後に未侵入のエリアに入ると本来ギミック操作で入る必要のある場所だったといった事もあった。