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インディゲーム100選!
竜騎士07氏による少女たちのデスゲーム第2弾

エンターグラムが開発・発売した『幻想牢獄のカレイドスコープ2』は、『ひぐらしのなく頃に』で知られる竜騎士07氏が企画・シナリオを手がけたガールズ・メンタルサスペンスの第2弾です。
前作と同じく4人の少女が突如閉じ込められ、デスゲームに巻き込まれるというものです。
最新作では高校3年生の夏休みに、中学時代の仲良し4人組が再会するために開いた同窓会が舞台となります。
れもん、梓杏、紫らに連絡をくれたのは、変り者たちをまとめてくれたムードーメーカーのコロネ。
しかし、彼らが足を踏み入れたのは、命を懸けたデスゲームが待ち受ける不思議な密室だったのです。

前作は竜騎士07氏による心理描写と伏線が張り巡らされたシナリオ、キャラクター同士のもつれた人間関係や憎悪が描かれる緊張感に満ちた展開、それらを声優陣が迫真の演技で表現し、飛びかう罵詈雑言が突き抜けていると好評でした。
プレイヤーが選んだカードの組み合わせにより、12種類の異なるシナリオが繰り広げられ、全てをプレイすることで真相が姿を現す……というものです。
複数のデスゲームが展開、キャラクター視点で内面を掘り下げ

さて第2弾の本作は、様々な点で差別化が図られています。
まず、複数のデスゲームが展開されます。前作では「5分の制限時間内に、3人を生還させるか死亡させるか」の選択を迫られる単一のゲームでしたが、今作では異なるルールにより飽きさせないゲームが楽しめます。
そしてキャラクター視点でのシナリオは、ゲームの駆け引きに挑む少女たちの内面をより深く描き、デスゲームの緊張感やキャラ同士の関係性を掘り下げます。
キャラクターデザインと原画は過去東氏

それら全てのセリフは豪華声優陣によるフルボイスで収録され、プレイヤーの感情を揺さぶることでしょう。
夏吉ゆうこさんや和泉風花さん、田野アサミさんや矢野妃菜喜さんら実力派が4人の少女を演じています。
ゲームのBGMは「ひぐうみSound」が担当。
そして過去東氏がキャラクターデザインと原画を担当し、豊かな表情表現に注力しています。
前作に続き、今回も衝撃のシナリオ展開にどっぷり浸りたいところです。
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GameWith編集者情報

ゲームの世界に足を踏み入れたきっかけは、RPGの名作「FFシリーズ」。 以来、『ドラクエ11』や『ぷよぷよ』、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』といったパズルやアクション、さらにバトル系、乙女ゲームなど、さまざまなジャンルをプレイ。 どのゲームも異なる楽しさがあり、基本的にゲームに好き嫌いはない。 今でも悔やまれるのは、テニスの王子様の『学園祭の王子様』というDSのソフトを引っ越しと同時に紛失してしまったこと。 最近では『原神』が好きで、イケメン脚長男子4人のみを編成し、毎日プレイしている。 |
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