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【毎月厳選】おすすめインディーゲーム100選!名作から掘り出し物まで人気作品を紹介!

【毎月厳選】おすすめインディーゲーム100選!名作から掘り出し物まで人気作品を紹介!

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実際にプレイして本当に面白いおすすめのインディーゲームを紹介!名作から最新作まで毎月厳選!

【読む前にチェック】
インディーゲームとは?

「インディーゲーム」の定義は様々ありますが、本記事では「大手メーカー作ではないゲーム(※パブリッシングを除く)「個性的なゲーム」を軸にご紹介いきます。

インディーゲームの魅力といえば、超絶グラフィックをみた時の感覚とは違った「ゲームシステム」や「雰囲気」

複雑に作り込まれたゲームシステムに没頭したり、ローグラフィックだからこそ見えない残りの情報を自分で補完したりと、大手の作ったゲームとはまた違った新鮮なゲーム体験を感じられるゲームが多数あります。

本記事では、そんな無数にある名作の中から編集部が実際にクリア・プレイした100タイトルを一挙ご紹介していきます。

の画像マークについて>

本記事で使用しているの画像マークは「編集部クリア済み/プレイ済み」を表すものです。

このマークがついているタイトルについては、特に自信を持ってオススメできるゲームとなっているので、1指標としてご活用ください。

目次

9月注目のインディーゲーム

Sea of Stars Sea of Starsの画像

太陽と月の力を備えた「至点の子」の物語を描く、クラシックスタイルのターン制RPG。繊細なドット絵、心躍るBGMなど歴代人気JRPGの要素や雰囲気を感じさせる作品です。

特に特徴的なのは、アクション要素を兼ね備えたコマンドバトルと謎解き要素を多く含むマップ探索。バトルでは、敵味方の攻撃アクションが着弾するタイミングでボタンを押すことで、バトルを有利に進められるので、コマンドバトルながら一秒たりとも気の抜けない戦いを楽しめます。

進めていくうちに、大きな岩を動かせるようになったり、グラップリングで少し離れた崖に飛びつけるようになったり、船を貰って海上を冒険したりと、探索範囲や謎解きの秀逸さがどんどん広がっていきます。

筆者自身はゲーム開発に全く触れたことがないですが、そんな自分でもこのマップの探索のさせ方がすごい、この細かいアクションに当たってるドット絵がすごい、このアクションと音の合わせが気持ちいい、と思ってしまうほど、プレイヤー体験を意識した作りになっています。現代ドット絵RPGの完成形として、一度触れてみて欲しい作品です。(編集者:Toshi)

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基本情報

会社

Sabotage Studio

ジャンル ベーシックRPG
対応ハード Switch / PS5 / PS4 / PC / Xbox
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

直感と「ひらめき」がクリアのカギ!達成感を感じるゲーム!

Baba Is You Baba is youの画像

Baba is Youの画像
Baba is Youの画像
Baba is Youの画像
Baba is Youの画像

The インディーゲーム!と言っていいほど「ゲームシステムの面白さ」を素直に味わえる作品です。

ただのパズルゲームではなく、「プレイヤーがルールを作る・動かす」のがとにかく新鮮。数ステージプレイすれば、その魅力にハマれると思います。

行動の巻き戻しがあり、1ステージは5~10分ほどでプレイできるテンポの良さも魅力。(※難易度によっては半日悩みます)

1日1ステージクリアなど自分でノルマを決めてプレイするのもアリ。プレイ時間/価格のコスパで言えば最強レベルの作品です。(編集者:でふらぐ)

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基本情報

会社

SQUARE ENIX

ジャンル その他パズル
対応ハード Switch / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 日本ゲーム大賞2020 ゲームデザイナーズ大賞 受賞
  • Independent Games Festival 2018 Excellence in Design 受賞
  • Independent Games Festival 2018 Best Student Game 受賞

GOROGOA(ゴロゴア) GOROGOA(ゴロゴア)の画像

4つのタイルを繋げたり重ねたりして、ある少年のストーリーを読み解いていく文字通り新感覚なパズルゲームです。タイルをクリックすることで描かれている景色がズームアウト(またはズームイン)され、今まで見えなかった背景が映し出されるというギミックがあり、これが三次元的な面白さを生み出しています。

ベースはパズルゲームでありながら、その独特の仕組みによりストーリー展開に引き込まれてしまいます。特に解説もなくストーリーは進みますが、グラフィックが醸し出す異様な雰囲気や悲壮感漂う世界観がパズルゲームというジャンルとマッチしていて、良い意味で無であることの良さが出ています。

普通のパズルゲームでは体験できない想像力を働かせながら楽しむ本作ですが、約2時間でクリアできるボリュームなのでサクッと楽しめるのも良いところです。コスパが気になる方はセールの時に買いましょう。(編集者:まるる)

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基本情報

会社

Annapurna Interactive

ジャンル その他パズル
対応ハード Switch / PS4 / XOne / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 日本ゲーム大賞2018 ゲームデザイナーズ大賞 受賞
  • 英国アカデミー賞 Games Awards 2018 Debut Game 受賞
  • Game Developers Choice Awards 2018 Best Mobile Game 受賞
  • Game Developers Choice Awards 2018 Innobation Award 受賞

INSIDE INSIDEの画像

1人の少年を操り不気味な世界を進んでいく横スクロール型のアクションアドベンチャー。画面に奥行きがあるので、単純な2Dというよりかは2.5Dに近いと思います。

本作の特徴はなんといってもホラー要素の強い独特な世界観。薄暗いモノクロ調の色使いで描かれており、画面には文字やUIなどが一切なく、ゲーム中の効果音もありません。

さらに進めていった先で現れる荒廃した建物や家屋、怪しい工場や研究所、そして洗脳された人間などなど、まさに“ディストピア”な世界がプレイヤーを待ち受けています。不穏な空気が漂うダークな世界に没入させてくれるので、ダークな雰囲気の作品が好きな方にはたまらない作品だと思います。

そしてなんと本作、ゲームの中でストーリーが一切語られません。作品にどういった意味がこめられているのかは、プレイヤー自身の想像に委ねられます。不気味な世界観とます。ぜひクリアして物語の全容を考察してみてはいかがでしょうか。(編集者:わに)

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基本情報

会社

Playdead

ジャンル アクションパズル
対応ハード PS4 / Switch / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • Game Critics Awards 2016 Best Independent Game 受賞
  • 英国アカデミー賞 Games Awards Artistic Achievement in 2017 受賞
  • 英国アカデミー賞 Games Awards Audio Achievement in 2017 ノミネート
  • 英国アカデミー賞 Games Awards Best Game in 2017 ノミネート

Storyteller Storytellerの画像

全体的に古い外国の絵本のような世界観/テイストで進行するアドベンチャーゲーム。物語を自分で自由に作っていく、というよりは、ある程度指示された内容にそってお話を作ること、を楽しむゲームです。

表示されたテーマと条件に沿って、用意されたコマに場面と人物を設定していき、ストーリーを紐解いていきます。間違えた場面や人物を設定してしまうと、キャラクターの反応が変わるので、それをヒントにあるべき話の流れを探っていきます。

全体的に難易度は高くなく、パズルでありながら文学的で、謎解きが苦手な方でも楽しめると思います。(編集部:サルバドルル)

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基本情報

会社

Annapurna Interactive

ジャンル アドベンチャー
対応ハード Switch / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • Independent Games Festival 2012 Nuovo Award 受賞

2人で遊べる協力ゲーム!

Super Bunny Man(スーパーバニーマン) Super Bunny Man(スーパーバニーマン)の画像

【毎月厳選】おすすめインディーゲーム◯選!名作から掘り出し物の画像
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本作は、横スクロール形式で色とりどりなウサギの着ぐるみを来たキャラを操作する、アクションバカゲー。

フィールド上には穴や針の山といったゲームオーバースポットがあり、それらをジャンプやつかみなどをうまく利用し、ゴールまでたどり着くことが目的。

また本作は、一人でもプレイ可能だが、本作は複数人でプレイすることにより、その面白さを爆発的に加速させる。

バニーマンが移動するときには前転か後転、そしてとても短い脚での不器用なジャンプなど、良い意味で操作性が悪く、不可解な動きをした時の面白さは本作でしか味わえないものになっている。

もし仮にプレイするのであれば、2人以上でプレイすることを強くオススメする。(編集者:ライターT)

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基本情報

会社

Catobyte

ジャンル アクション
対応ハード PC
最大プレイ人数
4人

記録・受賞歴

  • 2人組の実況者や配信者のコラボ等でその面白い動きが話題に。

KEEP TALKING AND NOBODY EXPLODES KEEP TALKING AND NOBODY EXPLODESの画像

【毎月厳選】おすすめインディーゲーム◯選!名作から掘り出し物の画像
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ゲームをプレイするにあたって、子供からゲームをプレイしている熟練者と、人生経験上そこまでゲームに触れたことがない初心者では、初めて触るゲームでもベースが違うため差異が生まれ、片方が手加減しながらということになりがちである。しかし本作はそういったゲームに関わってきた経験がそこまでプレイに影響されないかつ、友達や家族など複数人で盛り上がれるものとなっており、筆者個人としては「これこそ"真の"パーティゲームである。」と断言するタイトルとして、この「KEEP TALKING AND NOBODY EXPLODES」をお勧めする。

本作の目的はただ一つ、「事件爆弾が爆発する前に、爆弾を解除する。」である。一見そこまで魅力的な目的であるとは感じられないと思うが、本作をプレイするにあたって、プレイヤーに条件が課せられる。それは、「二人以上でプレイすること」そして「片方はゲーム画面を絶対に見てはならないこと」この2つである。いったいどういう事だ...

説明しよう!本作にはゲーム本体とは別に「解除マニュアル(Webページ&PDF)」というものが用意されており、片方はゲーム画面、もう片方はマニュアルを見てゲームを楽しむことが推奨されている。ゲーム画面を見ている方は、何の爆弾が設置されているかを確認し、マニュアル担当者に伝え、得た回答を聞き取り正しく反映する。一方マニュアルを見ている方は、名の爆弾が設置されているかを正しく聞き取り、どの爆弾なのか判別し、正しい解除方法を伝える。このサイクルをひたすら繰り返していく。文字上で表すと難しいかもしれないが、要は伝達ゲーム式で爆弾を解除すればよいのである。

実際に友人や恋人の家に行って集まって楽しんでもいいし、通話アプリを使ってオンライン上でやり取りしあうなど、かなり幅広く楽しめるので、複数人で集まったときにはぜひ持っていってほしいタイトルだ。ちなみに、一人でもできなくもないが...私は2度と一人ではやらない。(編集者:ライターT)

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基本情報

会社

Steel Crate Games

ジャンル パズル
対応ハード PC / アプリ / Switch / PS4
最大プレイ人数
2人

記録・受賞歴

  • Independent Games Festival 2016 Excellence in Design 受賞
  • Independent Games Festival 2016 Seumas McNally Grand Prize ノミネート
  • Independent Games Festival 2016 Nuovo Award ノミネート

Cuphead Cupheadの画像

『Cuphead』の画像
『Cuphead』の画像
『Cuphead』の画像
『Cuphead』の画像

グラフィックは1930年代のアンティークなフィルムアニメテイストを完全再現。

時折画面内に入るフィルムノイズなどでテンションがめちゃ上がる……そんな独特の世界観がなぜかシューティングと合体し、独自の魅力を生み出すシューティングゲーム。

音楽も世界観に合わせたジャズテイストで、とにかく上手い。サントラをサブスクお気に入りにいれて常に聞いているくらいです。

肝心のゲーム部分は死にゲーと呼べるほど難しく敷居は高いものの、慣れてくるとだんだんクリアできるようになってきて癖になる内容。

しかも敵の動きも可愛いので、たとえ難しくてもこの先どんな動きの敵がでてくるのかな? と期待感を持って遊べるのが楽しいです。(編集者:ふじ)

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基本情報

会社

StudioMDHR

ジャンル アクション シューティング
対応ハード Switch / PS4 / PC
最大プレイ人数
2人

記録・受賞歴

  • THE GAME AWARDS 2022 Best Indie Game 受賞
  • THE GAME AWARDS 2022 Best Art Direction 受賞
  • THE GAME AWARDS 2022 Best Debut Indie Game 受賞
  • Steam Awards 2017 Best Soundtrack 受賞

違う冬のぼくら 違う冬のぼくらの画像

【毎月厳選】おすすめインディーゲーム◯選!名作から掘り出し物の画像
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2人のプレイヤーで協力しながら、進めていくパズルアクションゲームです。プレイヤーごとに見える世界が全く違うという独特な世界観を舞台に、家出した2人の少年が謎に満ちた山を探索していきます。

特徴的な点は、プレイヤーそれぞれの視点で別のゲームなのか? と思うくらいにギミックも風景も異なること。片方の視点で行き止まりでも、もう片方の視点では通れるなど、互いの状況はコミュニケーションによって把握していくという特有のゲーム体験が味わえます。

ストーリーを進めていくと、それぞれの場面で重大な「決断」を迫られる場面もあります。この決断は2人の意見が一致しないと進めないのですが、シナリオの見え方もプレイヤーそれぞれで異なるので、意見が分かれることも必至。うまくまとめられるかは、プレイヤー同士の友情にかかっています。

ゲーム内には少しインモラルな場面もあり、人を選ぶ箇所もあるのですが、棘がありながらもどこか温かさもある不思議な物語も本作の魅力の一つ。互いの視点を知るという意味でも、友人同士で遊ぶのにオススメの作品です。(編集者:ゴードン)

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基本情報

会社

Kodansha

ジャンル アクションパズル
対応ハード PC / Switch / アプリ
最大プレイ人数
2人

記録・受賞歴

  • 発売1週間足らずで1万5000本 販売
  • 講談社ゲームクリエイターズラボ 作品

39 Days to Mars 39 Days to Marsの画像

舞台は1876年、火星を目指す2人の紳士を描いたパズルアドベンチャー。プレイヤーは2人を操作しながら、出発から宇宙到達まで39日間の物語を体験していきます。時代を反映したようなレトロであたたかいグラフィックが魅力的な一作です。

やたらと多い機械の故障をはじめ、2人の前には様々なトラブルが待ち受けますが、2人は軽快なブリティッシュジョークを交えながら乗り越えていきます。どんなときでもティータイムを忘れないマイペースな2人の様子には、思わず頬が緩んでしまうはず。

最大の特徴は「2人プレイ」。用意されたパズルやミニゲームは、どれも2人で協力してクリアを目指す形式です。1人で遊ぶことも可能ですが、ゲームのコンセプト通り2人で、1つの画面を見ながら遊ぶのが断然おすすめ。ゲーム初心者でも遊べるようなシステムなので、友達や家族、恋人を気軽に誘ってみてはどうでしょうか。知恵を出し合い、力を合わせて火星を目指しましょう!(編集者:ぐっち)

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基本情報

会社

It's Anecdotal

ジャンル パズル
対応ハード PC / Xbox / Switch / PS4
最大プレイ人数
2人

記録・受賞歴

  • BitSummit AWARD 2019 ビジュアルデザイン最優秀賞 受賞
  • Montréal Independent Game Awards 2018 Best Game 受賞
  • The Freeplay 2018 Awards Across The Ditch Award ノミネート

ボリューム満点のRPG

The Last Spell The Last Spellの画像

検収用の画像
検収用の画像
検収用の画像
検収用の画像

限られた防衛設備とパーティメンバーで、大量の押し寄せるモンスターたちに立ち向かうシミュレーションRPG。

続々と敵が出現するので、キャラクター配置とリソースの使い方が攻略のカギになる、かなりハードコアな作品です。

ローグライト要素でプレイヤーが解放した有利な効果を如何に駆使するかも重要。

シミュレーションRPG作品の中でも難易度は高めなので、歯応えのある戦略ゲームに飢えている人にはおすすめですね。(編集者:そりす)

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基本情報

会社

The Arcade Crew

ジャンル シミュレーションRPG
対応ハード Switch / PS5 / PS4 / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • Pegasus 2022 Best Indie Video Game ノミネート
  • Pegasus 2022 Best game design ノミネート

Chained Echoes

Chained Echoes1
Chained Echoes2
Chained Echoes3
Chained Echoes4

ドイツのゲームデザイナーが1人で約7年開発を行ってリリースしたベーシックなスタイルのRPGです。日本のレトロゲームに影響を受けており、剣と魔法、巨大生物やドラゴンといったファンタジーお馴染みの要素に加え、飛行艇やパイロットが乗り込む巨大ロボットも登場し、ファンタジーとメカをかけあわせた世界観は往年のJRPGを想起させます。

戦闘はシンボルエンカウント方式で、ターン制のコマンドバトル。戦闘終了時にはパーティが全回復する等、レトロゲームは意識しつつもストレスなく快適に遊べるように工夫がこらされているところは嬉しいポイントです。

本作はレベルの概念がなく、スキルや装備を付け替えることでキャラを強化していきます。自分の戦闘スタイルに合わせてカスタマイズできるビルド要素があり、自分で戦術を考える楽しみもあります。

シナリオや戦闘以外にもアイテムクラフトや実績を達成することで報酬を入手できるリワードボード等、やりこみ要素もあり様々な楽しみ方ができるところも本作の魅力です。(編集者:ライターK)

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基本情報

会社

Deck13

ジャンル ベーシックRPG
対応ハード PC / Switch / PS4
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • German Dev Days Best Game 受賞
  • indie c Critic`s Choice Award ノミネート
  • German Dev Days best Story ノミネート

Eastward

Eastward1
Eastward2
Eastward3
Eastward4

昔なつかしい雰囲気のドット絵が非常に美しいアクションRPGです。「タタリ」と呼ばれる瘴気によって世界が崩壊し、地下での生活を余儀なくされた人々。炭鉱夫の「ジョン」は不思議な力を持つ少女「珊(サン)」と出会い、美しい世界を夢見て外の世界への冒険に出ることになります。

アクションパートでは肉弾戦が得意なジョンと不思議な力を扱える珊を切り替えながら敵を倒したり謎を解いたりしていきます。

ドット絵で表現されたレトロ風のインディーゲームは数多くありますが、その中でも群を抜いていると言えるほどグラフィックに力が入れられています。ドット絵がかなり滑らかにアニメーションする様は見ていて感動してしまうほどです。主人公・珊の可愛らしいモーションは制作チームスタッフの娘さんをモデルにしているとか。

個性的な登場人物や世界観も往年の日本のレトロゲームへのリスペクトが随所に感じられ、レトロゲーム好きには自信をもっておすすめできる作品です。(編集者:ライターK)

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基本情報

会社

Chucklefish Limited

ジャンル アクションRPG
対応ハード Switch / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 英国アカデミー賞 Games Awards 2022 Debut Game ノミネート
  • Independent Games Festival 2020 Excellence in Visual Art ノミネート

OMORI

OMORI1
OMORI2
OMORI3
OMORI4

ぱっと見は絵本のような優しくて可愛らしい雰囲気でありながらどことなく不安を感じさせるビジュアルのホラーRPG。主人公の引きこもりの少年「オモリ」が仲間たちと不思議な世界を冒険する物語です。

本作はシナリオが高く評価されているがゆえにあまり詳細には触れることができないのがもどかしい…。Steamストアの説明に「死」と「うつ病」というテーマを含んでいますとある通り、話の核は重々しくプレイした後は考えさせられるものがあります。ただホラーとはいっても怖いだけではなく、クリア後には登場人物たちに愛着が沸いているような魅力的な作品でもあります。

RPGとして見ると、戦闘はオーソドックスなターン制に加えて敵や味方に「感情」が設定されているというユニークなシステムです。「しょんぼり」「にこにこ」「いらいら」という基本的には3つの感情があり、例えば「しょんぼり」であれば防御があがる代わりに素早さが下がるといった影響があります。また、3つの感情はそれぞれ相性があり、3すくみの関係性となっています。(編集者:ライターK)

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基本情報

会社

OMOCAT, LLC

ジャンル ベーシックRPG
対応ハード Switch / PC / XOne / PS4
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • INDIE Live Expo Awards 2022 テーマ・オブ・ザ・イヤー賞 受賞
  • 販売本数100万本突破 (2022年12月31日時点)

UNDERTALE UNDERTALEの画像

本作は、地底の世界を冒険するドット絵のRPG。ある日、主人公はモンスターたちが住む地下に迷い込んでしまう。地上に戻るために旅を始めると、さまざまなモンスターたちに出会い、主人公の意思で奥へ突き進んでいく冒険が描かれる。

戦闘のコマンドを見てわかるとおり、「たたかう」「にげる」以外に、「みのがす」「はなす」などの選択肢があり、本作のユニークなシステムの1つとなっている。「敵を倒して経験値を集め、強くなる」というよくありがちな展開をいい意味で裏切ってくれる作品なので、「どういうこと?」と疑問に思った方は、ぜひ自分の目で確かめてみてほしい。

コマンドバトルRPGとはいうものの、戦闘時はアクション要素もあり、動きのあるゲームの方が好みという人でも、なかなか歯ごたえあるバトルを楽しめる。

また、BGMも秀逸であり、ピアノの優しい曲から思わずノリノリになってしまうディスコ調の曲までにわたり、聞くだけであのシーンを思い出す…といった感じで演出に彩を与えている。

それらも相まって、本作を例えるなら、某テーマパークで遊ぶひとときのような、笑いあり、涙ありの幸福感をもたらしてくれる作品だと筆者は考えている。初めて遊んだ時の感動は、あなただけの宝物になること間違いなし。だからこそ、一周目は絶対にネタバレを見ず(※重要)に、ぜひ一度プレイしてみてほしい。(編集者:東明)

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基本情報

会社

ハチノヨン

ジャンル ベーシックRPG
対応ハード Switch / PS4 / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 日本ゲーム大賞2018 優秀賞 受賞
  • プレイステーションアワード2017 インディーズ&デベロッパー賞 受賞
  • 英国アカデミー賞 Games Awards 2016 Story ノミネート
  • Independent Games Festival 2016 Audience Award 受賞

メグとばけもの メグとばけものの画像

魔界に迷い込んだ人間の女の子「メグ」を人間界に返すため、魔界の魔物の「ロイ」と「ゴラン」が共に旅をするRPG。

ロイは非常に強い魔物で向かうところ敵なしなのですが、メグが泣いてしまうとゲームオーバーになってしまうので、あやしながら戦っていくことになります。

形式としてはRPGですが本質はアドベンチャーに寄っており、不器用な魔物と人間の少女が少しづつ心を通わせていく様子は、プレイヤーをあたたかい気持ちにさせてくれます。メグを泣かせない代わりにプレイヤーが涙を流すことになるでしょう。

ゲームとしてはクリアまでそこまで時間もかからないので、良質なストーリーを求めている人にはぜひおすすめしたい作品です。(編集者:人鳥)

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基本情報

会社

Odencat

ジャンル アドベンチャー ベーシックRPG
対応ハード PC / Switch
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

デッキ構築や戦略の組み立てが面白いカードゲーム!

クルミットの物語 クルミットの物語の画像

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(個人的に)あまりにクセの強いビジュアルなので、始めるまでは敬遠していたゲームですが、遊んでみると中々楽しめるデッキ構築型のローグライクです。

ちなみにゲーム中はキャラクターたちはグリグリとアニメーションしますが、だいぶキモチワルイです(笑)。

武器・防具・アビリティなどを手札に加えて、パネル上のモンスターたちを全滅すればクリア。使える手札には限りがあるので、どのタイミングで使用するかも戦略的な部分ですね。

ビジュアルは人を選びますが、遊んでいるうちに慣れてきますし、トライ&エラーで自分のプレイスタイルを確立していくのがとても面白いゲームです。(編集者:そりす)

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基本情報

会社

indienova

ジャンル カードゲーム
対応ハード PC / アプリ
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

Slay the Spire Slay the Spireの画像

検収用の画像
検収用の画像
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カードゲームとローグライクの要素を組み合わせた、いわゆる「デッキ構築型ローグライク(ライト)」のパイオニアといえる作品。

プレイヤーは様々なイベントが発生するマスを選択して進みながら、途中で入手できる新たなカードや永続の効果を持つレリック、使い切りのポーションなどで自身を強化しながら進んでいきます。

同ジャンルの優れたフォロワー作品が多数輩出されても尚本作が愛され続ける最大の理由は、絶妙なゲームバランス。本作はプレイヤーの状況に応じて必要な札が変わるため、なんとカードゲームにおいてありがちな「全く使えないカード」が存在しません。

そして「どのマスを踏むか」「どのカードをデッキに加えるか」「ボスに向けてどのような対策をするか…」など、一手一手の選択が冒険の成否に大きく影響。強いコンボが組めた際はまるで無双のような気持ち良いプレイが楽しめますが、それでも油断するとあっさり負けてしまうなど、その調整はもはや芸術的とすら言えるほど。

例え超高難易度であろうとも知識と実力で連勝を狙っていける秀でたバランスは、筆者をはじめ今なお多くの人々を本作の虜にし続けています。カードゲームに抵抗がなく、ローグライク/ライトというジャンルを愛する方であれば、絶対に一度はプレイして頂きたい作品です。(編集者:でふらぐ)

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会社

Humble Games

ジャンル その他カードゲーム
対応ハード PS4 / Switch / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • The Game Award 2019 Fresh Indie Game ノミネート

Inscryption Inscryptionの画像

検収用の画像
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その予想不可能なゲーム内容でゲーマーたちに衝撃を与え、世界各国において圧倒的に高い評価を受けた作品。本作はカードバトルとストーリーが同時に進む、独特なゲームです。

これだけでも体験としては十分に新鮮ながら、物語が進むと様々な要素がより複雑に絡み合い、ゲームはまったくもって予測不可能な展開に…?

各所で「ネタバレ厳禁」と謳われている本作ですが、一度でも本作を最後まで遊んでいればそれには多くの人が頷くことでしょう。そして詳しくは触れませんが、カードゲームとしてのやりこみ要素やボリュームも十分。

触れたことがないような衝撃的なゲームに出会いたい人、カードゲームというジャンルや文化が好きな人などにはぜひ遊んで頂きたい作品です。(編集者:でふらぐ)

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基本情報

会社

Devolver Digital

ジャンル その他カードゲーム
対応ハード PC / PS5 / PS4 / Switch
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 日本ゲーム大賞2022 ゲームデザイナーズ大賞 受賞
  • The Game Awards 2021 Best Independent Game ノミネート
  • The Game Awards 2021 Best Sim/Strategy Game ノミネート
  • Independent Games Festival Awards Seamus McNally Grand Prize 受賞

LOOPHERO LOOPHEROの画像

RPGやデッキ構築カードゲーム、建築シミュなどの要素を組み合わせた、ユニークなローグライト作品です。

主人公は自動でループする道を探索し、敵を倒していきます。そこで得たカードで世界を構築し、プレイヤーは主人公に有利な環境を作り上げていく、という他に類を見ないゲームサイクルが本作の魅力です。

カードの組み合わせや生み出される地形の配置、主人公の育成など、さまざまなジャンルの面白いポイントを少しずつ織り交ぜて新しいゲーム体験を生み出しており、気付いたら深みにハマっていること間違いなし。

インディーゲームらしく、独自性やアイディアの一点突破で面白い作品に仕上げている本作。ローグライト作品が好きな人はぜひ触れていただきたいです。(編集者:人鳥)

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基本情報

会社

Devolver Digital

ジャンル RPG
対応ハード PC / Switch / Xbox
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • Devolver Digital 2021 Game of the Year 受賞
  • The Game Awards 2021 Best Indie ノミネート

見た目と違ったサイコホラー要素あり…?

ドキドキ文芸部プラス! ドキドキ文芸部プラス!の画像

ドキドキ文芸部プラス!の画像
ドキドキ文芸部プラス!の画像
ドキドキ文芸部プラス!の画像
ドキドキ文芸部プラス!の画像

まず、普通の恋愛シミュレーションゲームではないです。公式ジャンル名も「サイコロジカルホラー」なので、ここまではネタバレではないことにして言い切ります。これは恋愛して付き合っておしまい!というゲームではありません。

多くを語るとネタバレになるのでどうしてもふんわりしちゃうんですが、”ギミック”という1点ではこの世にある全ゲームの中でもTOP5に入るんじゃないかと思ってます。随所に仕掛けられた謎や違和感が、すべてひとつの真相によってきれいに解き明かされる衝撃。

恋愛シミュレーションゲームではないと言いましたが、その真相にたどり着いてみれば、こりゃ紛れもなく”人を愛すること”の”シミュレーション”ではあったな…と思うかもしれません。その心はぜひ、実況でもネタバレ解説でもなく、自分でプレイして掴んでください。

普通のゲームにちょっと飽きてきた、変わり種の名作を遊んでみたいと思っている人にはぜひおすすめ。他の作品にはない、独特のおもしろさを堪能できること請け合いです。

あ、それとWikipediaのあらすじ欄にはどういうわけか本作のネタバレがすべて書いてあるので、絶対に読まないでください。あらすじってかプレイ日記だろこれ。(編集者:サイート)

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基本情報

会社

PLAYISM

ジャンル アドベンチャー
対応ハード Switch / PS4 / PS5 / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • ドワンゴ・ピクシブ主催「ネット流行語100 2018」ノミネート

NEEDY GIRL OVERDOSE NEEDY GIRL OVERDOSEの画像

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可愛らしい「地雷系」な女の子「あめちゃん」のピ(彼氏)となり、彼女を最強の配信者「インターネットエンジェル」に育て上げていくアドベンチャーゲーム。

とても病みがちで、メンタルを崩しがちな彼女を支えるために優しい言葉をかけてあげたり、一緒にお出かけして配信のネタを探してあげるなど、密接にコミュニケーションを取ることがポイント。

配信の内容に応じてあめちゃんの配信者としての経験値が向上していくので、どのような方向性で成長させていくか考えながら配信していくのが楽しいです。

あめちゃんは配信者の投稿用のSNSアカウントとは別に裏垢を持っており、そこでは流出したら炎上間違いなしな発言ばかりしているので肝が冷え冷えです。ひぇ〜!(編集者:ふじ)

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基本情報

会社

WSS playground

ジャンル アドベンチャー
対応ハード PC / Switch
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • INDIE Live Expo Awards 2022 インターネットを通じたゲーム体験賞 ノミネート
  • INDIE Live Expo Awards 2022 キャラクター賞 ノミネート
  • INDIE Live Expo Awards 2022 テーマ・オブ・ザ・イヤー賞 ノミネート
  • 販売本数100万本突破(2023年6月30日時点)

マルチプレイで楽しめるサバイバルゲーム!

Raft (ラフト) Raft (ラフト)の画像

『Raft』はイカダの上で漂流生活を送るサバイバルゲームです。「生活を送る」それだけ聞くと簡単に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。本作は喉の渇きや空腹などの要素もあり、何もない世界で生き残るべく奮闘していきます。

食料を得るため魚を捕れば喉が渇き、水分補給のため海水を浄水器にかけている途中にサメに襲われ、サメを撃退したかと思えば鳥に畑が荒らされる。そんな悲しいルーティンを経て、貴方の拠点であるイカダを拡充していきましょう。

拠点が広がれば漂流物を自動で収集できたり、2階建ての豪華な家を作れたりと、最初は冷たい木の上で過ごしていたとしてもいずれ楽園ができあがることでしょう。

そんな楽園を作り上げる『Raft』は、最大4人の協力プレイに対応。4人で作業を分担し協力するもよし、自分はのらりくらりと景色を楽しみながら他のプレイヤーを馬車馬のように働かせるもよし。貴方だけの楽しみ方ができる素晴らしいゲーム。そんな楽園『Raft』に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。(編集者:うんじょ)

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基本情報

会社

Axolot Games

ジャンル その他シミュレーション
対応ハード PC
最大プレイ人数
8人

記録・受賞歴

  • Steam awards 2022 フレンドとプレイしたい賞 受賞
  • 正式リリース時、同接プレイヤー数が10万人を突破し話題に。

7 Days to Die 7 Days to Dieの画像

ゾンビの蔓延る世界を探索し、食料や拠点を確保しながら生き延びていくサバイバルゲーム。食料・水分の問題や感染症、強化ゾンビの出現など、ゾンビ映画の1出演者のような体験ができるゲームです。

本作最大の特徴は7日間ごとに赤い月の夜が訪れ、大量のゾンビの群れがプレイヤー(生存者)に目掛けて押し寄せてくるところ。

ゾンビだらけの街や民家を探索するだけでも大変な中、この7日目までに自分の拠点を作り上げるのが最初の難関。コンビニなど街中の丈夫な建物に手を加えて拠点を作るもよし、集めた木材/石材で一から自分だけの城を作り上げるもよし、ストーリーがあるわけではないので、自由にプレイできるのが魅力です。

世界を探索していく内に、セーフハウスを作り上げたNPC(自分以外の生存者)や強力な警官ゾンビ、ゾンビ犬などに出会うことも。特に狭い民家を探索している際、ドア裏に隠れていたゾンビに鉢合わせた時は、ゾンビホラー映画のワンシーンを肌で体感できます。

本作はマルチプレイで協力プレイも可能。マルチプレイするときには全員が全員探索するのも良いですが、新しい拠点になりうる建物を見つける役、食料や水分を確保する役、木材や石材をメインに確保する役など、大雑把な役割を決めるとよりゾンビ映画っぽい体験ができるのでオススメです。(編集者:Toshi)

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基本情報

会社

Telltale Inc

ジャンル アクションRPG
対応ハード PS4 / PC
最大プレイ人数
大人数

記録・受賞歴

  • Valve's All Time Top 100 Best Sellers
  • Valve's Best of 2019 Most Played Games

Terraria

【毎月厳選】おすすめインディーゲーム◯選!名作から掘り出し物の画像
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公式で「出来ないことは一切無い」と謳うほどに自由度の高い2Dサンドボックスゲームです。有名なサンドボックスといえば『マインクラフト』と並んでこのゲームをあげるゲーマーも多いでしょう。2011年リリースと10年以上前の古いゲームでありながら何度もアップデートを繰り返し、未だに遊び続けているプレイヤーもいるほどの人気作です。

出来ることは本当に多彩で、巨大な敵と敵と戦ったり、素材を集めてアイテムを作ってみたり、友人と協力プレイをしたり、家を建築したりetc…。1つのゲームを遊んで遊んで遊び尽くしたい!という方にはうってつけのゲームと言えるでしょう。

あえて『マインクラフト』と比較をするのであれば、戦闘要素がやや強めといった傾向です。ダンジョンを探索して装備を強化していき、新たな強敵に挑むというハクスラジャンルに近いところもあります。

2023年内にさらに最新のアップデートが予定されており、『テラリア』はまだまだ遊び続けていくことができそうです。

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基本情報

会社

Spike-Chunsoft

ジャンル アクション
対応ハード Switch / PS4 / PC
最大プレイ人数
8人

記録・受賞歴

  • STEAMアワード2021 愛のなせる業賞
  • 合計販売本数3500万本突破 (2021年5月時点)

Core Keeper Core Keeperの画像

見下ろし型のオープンワールドサンドボックス。地下世界を舞台に、自由に探索や戦闘、建築を楽しめます。

探索やボス討伐を通じて強力な鉱石などの素材が手に入り、そこからさらに強力な装備を製作するというレベルデザインが秀逸で、つい没頭して遊んでしまう魅力があります。

また、農業や釣り・料理といった生産要素も『Stardew Valley』を彷彿とさせ、コツコツ楽しめるプレイ感があり遊びごたえは抜群。他にもベルトコンベアやロボットアームを利用した掘削や鉱物の精錬の自動化も可能で、さまざまな要素で飽きのこない作りとなっています。(編集者:人鳥)

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基本情報

会社

Fireshine Games

ジャンル アドベンチャー
対応ハード PC
最大プレイ人数
8人

記録・受賞歴

  • --

Valheim(ヴァルヘイム) Valheim(ヴァルヘイム)の画像

北欧神話やバイキングをテーマとしたオープンワールドサバイバルゲーム。生き延びるために狩猟し、資材を活用して建築を行い、この過酷な世界を生き抜こう。プレイヤーの主な目的は古代の神を倒し、この世界に秩序をもたらすこと。ワールドは自動生成されるため、冒険の最中で手に入るボスの手がかりを元に自然豊かな世界の冒険を楽しめます。

この手のサバイバルではお馴染みとも言えるでしょう。木材に始まり、銅や鉄など、少しずつ扱える資源が増えていく分かりやすい達成感は安心すら覚えます。新たな資源を入手できた喜びと、今までに行けなかった大地に足を踏み入れ、まだ見ぬ素材を求める期待・高揚は最大の魅力です。

バイキングをテーマにしたこともあり、自身の足だけでなく広大な海の世界を、船で渡っていくのもまた一興。自由気ままに吹く風を推進力に船を進めていくので、行きたい方角にすぐには進めないことも。少しもどかしさを感じる分、目的地に辿り着けた喜びも大きく「さて、次はどこにいこうか」と冒険心を掻き立てること間違いなし。(編集部:はざまる)

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基本情報

会社

Coffee Stain Studios

ジャンル シミュレーション
対応ハード PC
最大プレイ人数
大人数

記録・受賞歴

  • The Game Awards 2021 Best Multiplayer部門 ノミネート
  • Steam Awards 2021 Game of the Year ノミネート
  • INDIE Live Expo Awards インターネットを通じたゲーム体験賞 ノミネート

対戦だけじゃないインディーFPS

SUPERHOT SUPERHOTの画像

検収用の画像
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『SUPERHOT』は、プレイヤーが動くときだけ時間が進むという独特なゲームプレイが特徴のFPS。

敵の「赤いヤツら」と同様に主人公は攻撃一発で死んでしまうので、敵の攻撃を全て回避しながら戦う必要があります。

武器などは全て現地調達なので、落ちている銃や鈍器などさまざまなアイテムを使った泥臭い戦いが特徴的。相手の銃撃なども動く速度によってスローに見えたりするので、まるで映画「マトリックス」の主人公ネオになった気分で戦えます。

本作はVR版も発売されているので、機器を所有しているのであればそちらを強くおすすめしたいです!遊ぶ時は部屋の物を壊さないように注意しましょう!(編集者:ふじ)

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基本情報

会社

SUPERHOT Sp. z o.o.

ジャンル シューティング
対応ハード PC / PS4 / XOne
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • Independent Games Festival 2014 Nuevo Award ノミネート

シンプル操作だけど奥深いアクションゲーム!

CELESTE CELESTEの画像

【毎月厳選】おすすめインディーゲーム◯選!名作から掘り出し物の画像
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本作は、2Dアクションと死にゲーのバランスが非常によく取れているアクションゲーム。

まずお勧めする点として、リプレイ性の高いゲームシステムがある。はっきり言って、このゲームをノーミスでクリアする人間はこの世で数少ないだろうと思われる。そう、それくらい難しい。だがそんな難しいにも関わず、このゲームは何度でもリプレイしやすい設計になっており、仮に失敗してもすぐに復活するので、リトライしやすいのだ。

「すぐに復活するからいいゲームなの?」と言われればそうではない。リプレイ性が高くても、目標に届かなければやる気がそがれるからだ。だが本作は、届きそうで届かないといううまいバランスを一面一面毎に採用しており、「もうちょっとだった!」と思いがちなゲーム設計なのである。

また、ゲームシステムの他にもストーリー部分がしっかりしており、これもまた、死にゲーに立ち向かう理由にもなっている。ただの苦行ゲームではなく、ストーリーもしっかり楽しみたいプレイヤーにおすすめのゲームだ。(編集者:ライターT)

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基本情報

会社

ハチノヨン

ジャンル アクション
対応ハード PS4 / Switch / PC / XOne
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 英国アカデミー賞 Games Awards 2019 Best Game ノミネート
  • 2019 G.A.N.G. Awards MAGFEST People’s Choice Award 受賞
  • The Game Award 2018 Best Independent Game 受賞

Downwell Downwellの画像

『Downwell』の画像
『Downwell』の画像
『Downwell』の画像
『Downwell』の画像

足場を使って果てしなく深い井戸をとにかく下へ下へと降りていくアクションゲーム。敵を踏みつける他に、下方向に弾を飛ばすガンブーツなどを使って戦うゲームプレイが特徴の作品です。

入手できる武器やステージの構造が挑むたびに構造が変わるので、毎回違ったゲームプレイが楽しめます。

一定の区間まで進むと3つのアビリティから一つ選んで主人公の能力を強化可能。どれもゲームプレイで役立つものばかりなので迷います…。

下に落ちていくゲームプレイは単純ながらスピード感があり、夢中になりすぎて呼吸を忘れることも。(編集者:ふじ)

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基本情報

会社

Devolver Digital

ジャンル アクション
対応ハード PS4 / Switch / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • PlayStation Awards 2016 インディーズ特別賞 受賞

Hyper Light Drifter Hyper Light Drifterの画像

高品質のドット絵と操作感の良好なハイスピードバトルが魅力の見下ろしアクション。

「主人公が不治の病に侵されていて、それを治療するために旅をしている」ということ以外はストーリーも明確に語られることもなく(そもそも、メニュー以外の部分を除いて言語的なコミュニケーションすら少ない)、世界を探索していくこととなるのですが、ただひたすらに作り込まれたドット絵とスタイリッシュなアクションによりすぐ本作の虜となることでしょう。

アクションは骨太で、素早い身のこなしで敵の攻撃を掻い潜り、銃と剣で敵を殲滅していくのは脳汁が溢れ出ること間違いなしです。プレイスタイルに合わせてカスタマイズする要素も存在し、ゲームクリアまで飽きのこないつくりとなっています。

スピード感のあるアクションが好きな人、美しいドット絵のビジュアルに惹かれた人なら満足できること間違いなしの作品です。(編集者:人鳥)

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基本情報

会社

PLAYISM

ジャンル アクションRPG
対応ハード PS4 / Switch / PC / アプリ
最大プレイ人数
2人

記録・受賞歴

  • Independent Games Festival 2017 Excellence in Visual Art 受賞
  • Independent Games Festival 2017 Audience Award 受賞

RUINER RUINERの画像

サイバーパンクな未来都市「レンゴクシティ」を舞台にした、見下ろし型のハイスピードアクションゲーム。

漢字っぽい言語が書かれた未来アジア風のレンゴクシティの街並みは、『ブレードランナー』や『攻殻機動隊』が好きな人なら魅力的に映ること間違いなしです。

ゲームプレイはスピード感抜群で、考えてじっくり戦うというよりは脳の反射にまかせてガンガン進んでいくタイプのアクション。骨太な難易度ながらスムーズにリトライが行えるのでストレスを感じることなく、何度も挑戦してうまくクリアできたときの喜びはひとしおです。

独特な世界観で人気のミュージシャン、平沢進氏が楽曲提供・サンプリングされたBGMも注目ポイント。プレイ感も世界の雰囲気もまぁまぁ癖が強いですが、だからこそハマってしまう作品です。(編集者:人鳥)

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基本情報

会社

Devolver Digital

ジャンル アクション
対応ハード PC / Switch / PS4 / Xbox
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

Enter the Gungeon Enter the Gungeonの画像

検収用の画像
検収用の画像
検収用の画像
検収用の画像

四方八方から来る相手の弾幕を避けながら戦うシューティング要素と、ダンジョン探索が融合したローグライクアクションゲーム。シューティングに慣れていない人からするとかなり難易度高く感じる弾幕を避けつつ、銃での攻撃・リロードや、銃の切り替え、回避などのアクションを駆使して多彩なモンスター・ボスと戦うなんとも忙しい作品です。

銃がテーマのローグライクというところで、とにかく銃のデザインが秀逸。ローグライクアクションでは斧やハンマーを振り回す系を使う筆者は始めた時に肌に合うか心配でしたが、少しプレイしていると「斧のような武器」がドロップ。拾ってみると斧の形をしたショットガンで、私のような偏った近接ローグライクプレイヤーへの配慮も十分にありました。

その他にも亀の甲羅やバナナを発射する銃など、ユニークな銃も登場。自分の好きな銃を見つけて擦ってみるのも良いですね。

敵キャラ・ボスとして登場するメデューサやドラゴンも銃を使用してきたり、ロード画面やマップ内のワープポイントも全て銃のシリンダーなどがモチーフになっていたりと、銃好きにはたまらない作品になっています。(編集者:Toshi)

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基本情報

会社

Devolver Digital

ジャンル アクション
対応ハード PS4 / Switch
最大プレイ人数
2人

記録・受賞歴

  • DESTRUCTOID Best of pax Winnter Editer Choice
  • DESTRUCTOID Best of pax Winnter Community Choice Award

溶鉄のマルフーシャ 溶鉄のマルフーシャの画像

検収用の画像
検収用の画像
検収用の画像
検収用の画像

衛兵の少女となり敵と戦って国境の門を守るシューティングアクション。

ゲームはフェーズごとに進行していき、守り切ると3枚のカードの中から銃火器やバリケード、衛兵の雇用を選択して戦力を整えていきます。

これらの戦力を強化するために使用する資金は全て主人公の給料から支払うという世知辛い世界観が特徴的。

沢山敵を倒して基本給が上がっても重税で初任給よりも給料が低くなってしまったりと現実さながらの苦しさを味わえます!トホホ…。(編集者:ふじ)

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基本情報

会社

hinyari9

ジャンル シューティング
対応ハード PC / PS5 / PS4 / Switch / Xbox
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

みんなで遊べるパーティーゲーム!

Ultimate Chicken Horse Ultimate Chicken Horseの画像

超シンプルな操作で遊べるステージ構築型のパーティーゲーム。家族や友達とわいわい騒ぎたい方におすすめのタイトルです。

ゲーム慣れしていない人でも「とりあえず参加する」までは5分もかからないのがまずいいところ。この時点でパーティーゲームとして高得点ですよね。

競争型のパーティーゲームといえば、ともすれば「友情崩壊ゲー」なんて呼ばれたりしますが、本作に関して言えば“今のところ”自分は険悪になったことはありません。

自分もリスクを負うため一方的な嫌がらせができないシステムや、動物の絶妙なゆるかわいさが上手く効いているような感じがします。(なおオンラインマッチングは爆笑しながら「お前を○す」の応酬になるようです。それもまたよし)(編集者:ゴードン)

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Clever Endeavour Games

ジャンル アクション パーティーゲーム
対応ハード PC / PS4 / XOne / Switch
最大プレイ人数
4人

記録・受賞歴

  • PlayStation Awards 2018 インディーズ&デベロッパー賞 受賞

Golf With Your Friends Golf With Your Friendsの画像

「〇〇ゴルフやろうぜ〜、お前ボールな!」というジョークを、そのまま実現してしまったゲームです。クリック・ボタン一つのみという非常にシンプルな操作で、プレイヤー自身がゴルフボールになってカップインを目指すという、独創的な内容になっています。

コースは11種類あり、博物館やピラミッドの中、火山から宇宙ステーションまであるといった「本当にこんなところでゴルフするのか?」といったものまで網羅されています。いずれも癖の強いギミックが揃っており、絶妙にイライラする一方で全く飽きさせないコース設計となっています。

本作最大の魅力が発揮されるのは、「With Your Friends」の名の通りフレンドと一緒にプレイしたときでしょう。最大12人までのマルチプレイに対応しているのですが、通常のゴルフとは違い並走の形になります。そのため、ボール同士の激突でコースが変わるのは当たり前、妨害アイテムの応酬で足を引っ張り合うこともあるなど、とにかくカオスなプレイ体験が待っています。

また、個別に設定をいじれるカスタムルールも存在しており、ボールを四角形にしたり、重力を軽くしたり、ボール自体がジャンプ可能になったりと、さらなるカオスにすることも可能です。総じて、友人ととにかく盛り上がりたい! といったときに欠かせないゲームです。(編集者:ゴードン)

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基本情報

会社

Team17

ジャンル スポーツ
対応ハード Switch / PC / PS4 / Xbox
最大プレイ人数
大人数

記録・受賞歴

  • Steamアワード2016 フレンドとプレイしたいで賞 ノミネート

Unrailed! Unrailed!の画像

Unrailed!の画像
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Unrailed!の画像
Unrailed!の画像

ひたすら自走を続ける列車のレールを引いていくカオスアクションゲームです。列車が止まらないように、時には山を掘削したり、川を越えるために橋をかけたりして道を開きながらレールをひたすら組み、ゴールを目指します。

鉱山や森の中を、一見無茶だろと思うようなルートを選択しながらレールを引いていくカオスさがこのゲームの醍醐味と言えるでしょう。

ルートは自分たちで決めることができるので、難易度も選ぶルートによってまちまちだったりします。ピッケルや斧などのツールはリソースが1つずつしかないので、分担作業はマストと言えます。

このゲームの一番の注意点が協力マルチプレイヤーゲームと公式が謳っている通り、1人でプレイするのはおすすめできないタイトルです。脳みそと精神がカオスな作業によって崩壊する音が聞こえてくるでしょう。くれぐれも用法用量厳守ならぬプレイ人数をたくさん募ってプレイしていただけるとよりこのゲームが楽しめると思います。(編集者:亜豆我芽(あずがめ))

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基本情報

会社

bilibili

ジャンル パーティーゲーム
対応ハード Switch / PS4 / PC
最大プレイ人数
4人

記録・受賞歴

  • Swiss Game Awards Audience Choice Award 受賞
  • Tapiei Game Show 2020 Best Innovation Award 受賞
  • Ludicious Emerging Talent 受賞
  • GAMESCOM`19 Indie Arena Booth Official Selection
  • Dreamhack`19 Indie Arena Booth Official Selection

Human: Fall Flat Human: Fall Flatの画像

Human: Fall Flatの画像
Human: Fall Flatの画像
Human: Fall Flatの画像
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ふわふわした物理世界でふにゃふにゃした「ヒューマン」を操り、ステージ上のギミックを使って先へと進んでいく謎解きパズルアクションです。

1人から最大8人で遊ぶことができるのがこのゲームの魅力の一つです。1人や2人でゆっくり謎解きをしながらステージクリアを目指すのも良し。大人数でワイワイにぎやかにパーティプレイするのも良し。と公式でも言われていますが、私はぼっちでやる勇気はない修行系タイトルの一つに思えます。

だからといって、ぼっちでプレイすることを推奨しないわけではないです。個人的におすすめの遊び方を紹介しますからご安心を。

ヒューマンのヤバい動きを見つけるのも個人的にこのゲームの副産物的な魅力と思っています。物理学は超苦手分野の文系筆者ですが、ヒューマンを操作しているとときたま、なんだこの動き?!と驚くヤバい動きを見つけることができます。それを見つけた後は、腹筋崩壊するまでツボに入っていたこともあるくらいシュールで面白いです。

個人的におすすめのヤバい動きは両手を前に突き出し腰をレイザーラモンHGばりにウェーイと振り続ける動きをすると周りの友人から爆笑を取れるかもしれません。滑る可能性も大いにありますので、ご了承ください。(編集者:亜豆我芽(あずがめ))

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基本情報

会社

Teyon Japan

ジャンル アクション
対応ハード PS4 / Switch / PC / PS5
最大プレイ人数
4人

記録・受賞歴

  • PlayStation Awards 2019 インディーズ&デベロッパー賞 ノミネート
  • TIGA GAMES INDUSTRY AWARDS 受賞
  • LITHUANIAN GAME AWARDS 2017 受賞

Hand Simulator Hand Simulatorの画像

検収用の画像
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ここまで操作がもどかしいと感じるゲームがあったでしょうか。それが『Hand Simulator』です。基本的に“指”を操作しながら様々な要素を体験するゲームなのですが、これが中々難しい。

「人差し指をあと少しだけ手前に……」「小指を開かないと物が持てない!」といったもやもやと戦いながらさまざまなステージを攻略していきます。

「蓋を空けて爆弾を解除する」「銃を持つ」「武器を持って他のユーザーと戦う」など求められていること自体はシンプルなものの、思い通りに動かせずわちゃわちゃすること間違いなし。

こんな簡単なのに何で……というくらい異常な動きを見せるため、プレイする時は友達とボイスチャット(VC)を繋ぎながらプレイすることをおすすめします。(編集者:うんじょ)

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会社

HFM Games

ジャンル シミュレーション
対応ハード PC
最大プレイ人数
大人数

記録・受賞歴

  • --

古銭プッシャーフレンズ2 古銭プッシャーフレンズ2の画像

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ゲーセンでおなじみのいわゆる「コイン落とし」(プッシャーゲーム)を、和風のテーマに落とし込みつつ家庭用ゲーム化した作品の2作目。フレンズの名を冠する通り、ランダムマッチ・フレンドマッチ共にオンラインでのマルチプレイに対応しています。

ゲームはプッシャーゲームを遊んで景品やコインを入手、得たポイントやコインでコイン発射機を強化…という流れで進行していくのですが、シンプルながらこれがなかなか楽しい。強化すればするほどますます得られる景品/コインの数も増えていくため、「あと少し、あと少し…。」と、ついつい辞め時を見失ってしまう中毒性があります。

さらに、小判を集めることで突入できるジャックポットタイムでは、大量のコインや景品を一気に獲得するチャンス。パチンコの如くリッチな演出も相まって、アドレナリンがドバドバと湧き出してくること間違いないです。

小判を獲得できる桶入れや、コイン獲得を妨害してくる妖怪の討伐など、マルチプレイの協力で盛り上がれる要素も多数ありプレイヤーを中々中々飽きさせません。ゆるく気負わず遊べていい感じに盛り上がれるゲームを探している人にぜひおすすめしたい一作です。(編集者:でふらぐ)

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会社

STP WORKS

ジャンル その他
対応ハード PC
最大プレイ人数
4人

記録・受賞歴

  • --

PICO PARK

PICO PARK1
PICO PARK2
PICO PARK3
PICO PARK4

1.5等身ぐらいの可愛い猫のようなキャラクターを操作し、2人~8人で力を合わせてゴールを目指す協力型アクションパズルゲーム、それがこの『PICO PARK』です。キャラクター達がぴょこぴょこと画面の中を跳ね回る姿を見ていると癒されること間違いなしです。

協力プレイでゴールを目指す全48ステージの「WORLD MODE」、高さ勝負や陣取り合戦等の対戦が楽しめる「BATTLE MODE」、協力してハイスコアに挑戦する「ENDLESS MODE」が用意されており、複数人でプレイして盛り上がることができるゲームとなっています。

また、このゲームで触れておきたいのがそのお値段。なんとどのプラットフォームでも約500円と小さなお子様のお小遣いでも買えてしまいます。操作がシンプルなのでご家族で楽しむのにも向いているでしょう。8bit風のBGMを聞いているとファミコン世代のお父さんお母さんは懐かしさを感じるかもしれません。(編集者:ライターK)

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TECOPARK

ジャンル その他パズル
対応ハード PC / Switch
最大プレイ人数
8人

記録・受賞歴

  • 累計販売本数100万本達成(2021年8月時点)

奥深いストーリーも魅力的な名作ホラーゲーム

魔女の家 魔女の家の画像

気味の悪い舞台、性格の悪いギミック、後味の悪いシナリオと三拍子揃った最悪(褒め言葉)のゲーム。

特に「性格の悪いギミック」が本作最大の特徴で、「なんでこんなことさせるんだよ…」という場面が連続します。びっくり系の演出もなくはないですが、どちらかというと「人の心が一番怖い」という感じ。かわいくてけなげな生き物に感情移入しちゃうタイプの人はぜひやってください。ちゃんとイヤ〜な気持ちになれます。

一時隆盛を極めた「フリーホラゲ」界隈の最高傑作のひとつで、知名度の高さだけでなく単純にゲームとしてのクオリティが群を抜いています。ストーリーや設定の説明は最小限でテンポがよく、演出はメリハリが効いていて◎。

ちょっと死にゲーっぽい理不尽さもありますが、一回死ねば簡単に対策可能で、難しいアクションは必要ありません。そして最後のオチは本当に…ネタバレになるのでやめておきますが、「うわぁ…」って言っちゃいました。(編集者:サイート)

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会社

DANGEN Entertainment

ジャンル アドベンチャー
対応ハード Switch / PS4 / PC / Xbox
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

SOMA

【毎月厳選】おすすめインディーゲーム◯選!名作から掘り出し物の画像
SOMA2
SOMA3
SOMA4

交通事故によって脳に障害を負ってしまった主人公のサイモンは、治療のため脳スキャンを受けることにする。脳スキャン中に意識を失ってしまったサイモンが次に目を覚ましたのは海底にある不気味な雰囲気の研究施設だった…。これが本作のおおまかな冒頭のストーリーです。

研究施設から脱出するために探索を進めていくと、次第に施設の謎だけでなくサイモン自身をも取り巻く謎が明らかになっていきます。

生き物と機械が融合したような恐ろしい化物に襲われて逃げ回るというホラーゲームとして定番の要素もあるものの、本作の真骨頂はストーリーの伏線が回収されて真相が解明されるにつれ、じわりじわりと心に入り込んでくるタイプの恐怖にあり、アクション要素は比較的薄目でアドベンチャーに重きを置いた作りとなっています。

アドベンチャーパートではサイモンに対して友好的なキャラも登場するものの、どこから見てもロボットなのに頑なに自分は人間だと言い張る奇妙な存在も本作の特徴的な要素です。

ホラーゲームの恐怖要素もありながらSF的な哲学も含まれている非常に完成度の高いゲームです。(編集者:ライターK)

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会社

Frictional Games

ジャンル アドベンチャー
対応ハード PC / Xbox
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

影廊 (Shadow Corridor)

Shadow Corridor1
Shadow Corridor2
Shadow Corridor3
Shadow Corridor4

本作は元々フリーゲームとして公開されていた作品を製品化にあたりボリュームアップさせたホラーゲームです。

敵やステージはおどおどろしい和風の雰囲気で彩られており、和風ホラー好きな人にはたまらない作品となっています。「徘徊者」と呼ばれる能面をつけた化物に追われる状況になると冷や汗と心臓のドキドキが止まらなくなります。

基本となるゲームのシステムは、入手できるアイテムを駆使しながら徘徊者をはじめとした敵をやり過ごし、ゴールを目指していくというものです。敵には様々な特性を持っているものもいるため、それを知らないままステージをさ迷っていると即座に発見されてゲームオーバーとなってしまうこともあるでしょう。

何度も失敗しながら敵の特性を覚えて攻略していく所謂「死にゲー」の要素も含んでいると言えます。うまく徘徊者をかいくぐってゴールに到達した時の安心感と達成感もひとしおです。

また、本作の続編として『Shadow Corridor 2 雨ノ四葩』が2023年にリリース予定となっているため、ストーリーや雰囲気が気に入った方は続報をチェックしてみるとよいでしょう。(編集者:ライターK)

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基本情報

会社

Space Onigiri Game LLC

ジャンル アクション
対応ハード PC / Switch / PS4
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 第13回 ふりーむ!ゲームコンテスト ホラー部門金賞

アパシー 鳴神学園七不思議 アパシー 鳴神学園七不思議の画像

文章を読み、選択肢を選んで物語を進める、昔ながらのThe・ノベルゲーム。そして本作は、そういうゲームが好きならぜひとも遊んでほしいタイトルです。

6人の語り部(+α)からひたすら「学校にまつわる怖い話」を聞いていく、言ってしまえばそれだけのゲームではあるのですが、選択肢の選び方次第でなんと600種類以上に話が分岐するところが最大の特徴。

話の雰囲気や内容も語り部次第で大きく異なり、本格的な怪談からお手頃サイズの小話、「いやこれ怖いか?」と思えるようなギャグテイストのシナリオまで多種多様に用意されています。しかもここからDLCも検討されているらしく、この狂気的な文章量が一番のホラーかもしれません。

EDが多く歯切れがよいため、ノベルゲームにありがちな「文字数が多いぶんグダってる」印象もなく、ちゃんと全シナリオ面白いのも嬉しいところ。シリーズの歴史に裏打ちされたキャラクターの個性が屋台骨を支えているのかなと感じます。もしゲームの中でキャラクターに魅力を感じたら、ファンブックの「鳴神学園生徒名簿」にも手を出してみてください。めちゃくちゃ面白いので。(編集者:ぐっち)

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基本情報

会社

メビウス

ジャンル アドベンチャー
対応ハード Switch
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

返校 -Detention- 返校 -Detention-の画像

台湾の学校を舞台とした横スクロールのホラーゲーム。寝てしまっていたのか、暗い夜の教室で目覚めたウェイという男子生徒として、プレイヤーは学校を探索していくところから物語は始まります。

不気味で、それでいながら惹き込まれる世界を探索し、ストーリーの謎に迫っていきます。ホラーゲームと言っても、プレイヤーをびっくりさせるような要素はほぼないので、そういうタイプのホラーが苦手な人でも挑戦できる作品です。

ネタバレは避けますが、心揺さぶられる衝撃的な展開や、散りばめられた伏線に気づきいた時のカタルシスは、純粋にミステリーアドベンチャーとしても楽しめます。

プレイした後は、本作が心に刺さってしばらく抜けなくなること間違いなしの、考えさせられる作品だと言えるでしょう。(編集者:人鳥)

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基本情報

会社

PLAYISM

ジャンル アドベンチャー
対応ハード Switch / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • Taipei Game Show 2017 Best Design 受賞
  • Indie Cade 2017 JOURNEY AWARD 受賞

納得のトリック多数。秀逸のミステリーADV

大分・別府ミステリー案内 歪んだ竹灯籠 大分・別府ミステリー案内 歪んだ竹灯籠の画像

『ポートピア連続殺人事件』『ファミコン探偵倶楽部』あたりのレトロミステリーゲームを猛烈にリスペクトしたミステリーアドベンチャー。プレイヤーは警視庁の敏腕刑事として、相棒の「開明寺ケン」とともに事件の解決を目指します。

純度100%のレトロ「チック」ミステリーゲーム。れっきとした2022年のゲームです。グラフィックは見ての通り8bitドット絵風で、コマンド選択でケンに指示を出し、聞き込みや調査をさせるところもレトロADVそのまま。一方で舞台は現代そのもので、キャラクターがスマホを使っていたりするミスマッチさがたまらなく愛おしくなるゲームです。

シナリオも秀逸で、グラフィックに見合う王道の本格ジャパニーズミステリーが展開。それはさながら火曜サスペンス劇場のようで、船越英一郎が出てきてもなんら違和感はないでしょう。

シリーズ通して「旅情」をポイントにしていて、遊びながら現地に行ったような感覚、あるいは行きたくなる感覚に必ずなるのも特徴的。タイトル通り大分・別府を舞台とした今作では、地獄めぐりをはじめとした名所や名物がたくさん登場します。

シリーズ過去作として『伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠』『秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花』の二作が出ていますが、ボリューム感とシナリオの濃さ、新作ならではの改善点を加味して、現状(2023年8月現在)最新作の本作をおすすめ。経験者サービスもちょっぴりありますが、ここから遊んでもぜんぜん大丈夫です。(編集者:ぐっち)

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基本情報

会社

フライハイワークス

ジャンル アドベンチャー
対応ハード Switch / PC / PS4
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

マップを隅々まで探索したくなるメトロイドヴァニア

Bloodstained: Ritual of the Night ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイトの画像

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『悪魔城ドラキュラ』シリーズのエッセンスを引き継いだ重厚なメトロイドヴァニア系のアクションゲーム。

ステージ探索、アイテム収集、手強いボス戦など、普遍的なアクションゲームの面白さを煮詰めつつ、現代のプレイヤーにこそ遊んでほしい手応えある横スクロールに仕上がっています。

クールビューティーなミリアムは意外にお茶目なところもあって魅力的。攻略自由度も高く、いつ遊んでも楽しめる流行に捉われない作風なのが個人的なドツボです。(編集者:そりす)

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基本情報

会社

Game Source Entertainment

ジャンル アクション
対応ハード PS4 / Switch / PC / アプリ
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

荒野のハーク(HAAK) 荒野のハーク(HAAK)の画像

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荒廃し切ったSF世界を舞台に、主人公・ハークが無数の廃墟を探索していく王道メトロイドヴァニア。

詳しく明かされない世界観を、ゲームの進行と共に徐々に紐解く設計です。全体的に薄暗く、敵のグラフィックもちょっと不気味な感じですが、ゆえに引き込まれます。

ボス部屋付近までのショートカットを開けたり、多彩なフィールドギミックを掻い潜ったりと、2Dタイプのアクションゲームとしてやりごたえも十分。

アクションゲームの腕に自信のあるプレイヤーにはぜひ遊んでもらいたいところです。(編集者:そりす)

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基本情報

会社

Blingame

ジャンル アクション
対応ハード Switch / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

Rain World 認証アイコンの画像

美しいドット絵で描かれるメトロイドヴァニア。かつて高度な文明が築かれていたことを感じさせる荒廃した世界を、プレイヤーは非力な「ナメクジネコ」として探索していきます。

強大な捕食者が闊歩しているのに加えて、探索を続けているとタイトル通り雨が振りはじめ、雨が強くなるとナメクジネコは死亡してしまう、という過酷な世界を生き抜くこととなります。また、雨を凌ぐためにシェルターに避難しなければならないのですが、シェルターに一定の満腹度が必要で、自分より弱い生物を捕食しなければなりません。

つまり、探索系の横スクロールアクションに、生態系の一部として生き抜くサバイバル要素を組み合わせているのが本作の面白いポイント。言ってしまえばシェルターもゲームシステム的にはセーブポイントでしか無いのですが、セーブポイントから探索を再開し、次のセーブポイントを見つける、というこの手のゲームの基本のサイクルの中に本作に没入できる体験が詰まっています。

歯ごたえはかなり強めで、理不尽な目にあうこともありますが、だからこそ本作の世界観を表しており、そこが本作の大きな魅力だと言えるでしょう。(編集者:人鳥)

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基本情報

会社

Adult Swim Games

ジャンル アクション
対応ハード Switch / PS4
最大プレイ人数
4人

記録・受賞歴

  • Independent Games Festival 2018 Excellence in Audio 佳作

ENDER LILIES: Quietus of the Knights エンダーリリーズ:クワイタス・オブ・ザ・ナイツ(ENDER LILIES: Quietus of the Knights)の画像

いわゆる『死にゲー』要素の強い骨太メトロイドヴァニア。美しいグラフィックや重厚なアクション、作り込まれた世界観や音楽と、総合的なクオリティの高さが本作の魅力です。

横スクロールアクションですが、『ソウル』シリーズの緊張感のあるバトルや、ダークファンタジー的な世界に惹かれる人ならきっと本作も好きになるはず。

戦闘要素の中でも、多彩なスキルから6つ選択し、環境や自分の好みにあわせてカスタマイズできる点が本作の面白いポイント。歯ごたえはしっかりあるけど理不尽さは感じない、非常にいい塩梅で戦闘を楽しめます。

何度も挑戦して敵の行動を見極めて、ついにクリアした時のあの達成感を味わえる作品となっています。(編集者:人鳥)

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基本情報

会社

Binary Haze Interactive

ジャンル アクションRPG
対応ハード Switch / PC / XOne / PS4 / PS5
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 世界販売本数100万本を突破(2023年2月6日時点)
  • 文化庁メディア芸術祭 第25回 エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品

無限に遊べてしまう中毒性MAXのローグライク

Mr. Sun’s Hatbox Mr. Sun’s Hatboxの画像

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ユーモア全開でふざけた見た目とは裏腹に、かなり難易度高めなローグライトアクションです。

ダンジョンで死亡した仲間はロストするので、プレイヤーは積極的に敵を捕えておかねばなりません。武器も基本は現地調達ですし、人を選ぶ難易度なのは間違いないと思います。

攻略中に捕らえた敵は拠点の秘密基地にて洗脳することで仲間にします。結構ブラックなユーモアが効いてて心配になる部分も多め。

ロスト要素のおかげで生きるか死ぬかの緊張感あるダンジョン攻略が楽しめるので、刺激を求める人にはぜひ遊んで欲しいですね。(編集者:そりす)

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Raw Fury

ジャンル アクション
対応ハード Switch / PC
最大プレイ人数
4人

記録・受賞歴

  • Independent Games Festival 2023 Excellence in Design ノミネート

Dungreed Dungreedの画像

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挑む度に構造が変化するローグライク系の2Dアクション。本作はスマートフォンでも遊べるタイトルです。

ドット絵と侮れない軽快なアクション性は、プレイするほど目に見えてプレイヤースキルの上達が味わえる作風。

ダンジョン内では多種多様な武器が手に入るので、道中それらを上手く活かしてボス部屋まで目指していくことになります。

難易度はやや高めですが、苦労してステージを突破できたときの達成感は中々のものです。レトロゲームらしい懐かしさがありながら、しっかり奥深いゲームになっているかと。(編集者:そりす)

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基本情報

会社

TEAM HORAY

ジャンル アクション
対応ハード PC / Switch / PS4 / アプリ
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

Hades Hadesの画像

『Hades』の画像
『Hades』の画像
『Hades』の画像
『Hades』の画像

死にゲー+ローグライクということで、正直めちゃくちゃ難易度は高いです(特に武器や能力が育っていない序盤)。とはいえ何度やられても挑戦したくなる中毒性の高さを生み出している1番のポイントは、「超大量のセリフ(テキスト)」です。

例えば10回ゲームオーバーになったとしたら10回まったく違うセリフが聞けます。キャラクターの細かい配置も変わったりしていて、感動を覚えるレベルで尋常じゃない量のパターンが用意されてます。

しかもどのキャラクターのセリフも映画やアメコミ風のカッコいい言い回しが多く、ギリシャ神話をモチーフにしたストーリーと相まって独特の世界観が出来上がっています。ゲームオーバーを何度も繰り返しながら挑むゲーム性を逆手に取ったような、素晴らしい作り込みです。

クリアまで目指すには根気がいりますが、死にゲーやローグライクが苦手な人でもぜひ一度は触れてみてほしい魅力のある作品だと思います。(編集者:ふじ)

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Supergiant Games

ジャンル アクションRPG
対応ハード Switch / PS4 / PS5 / XOne / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • The Game Awards 2020 Game of the Year ノミネート
  • The Game Awards 2020 Best Action 受賞
  • The Game Awards 2020 Best Indie 受賞
  • 英国アカデミー賞 Games Awards 2021 Best Game 受賞

Noita Noitaの画像

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全てのピクセルが物理的に演算される世界を舞台にした、魔法が主役のローグライトゲーム。プレイヤーはダンジョンを探索しながら様々な杖と魔法を入手し、自由に組み合わせながら戦っていくこととなります。杖と魔法の組み合わせの数は圧倒的で、プレイヤーの知識や発想の数だけ戦略がある、と言えるほど。

そして特筆すべきは、その強烈な難易度。いわゆる「死にゲー」に数えられる本作は、物理演算による独特の挙動もあり、慣れない内は最初のステージを突破することすら困難です。自業自得の敗北も珍しくなく、「新しい装備を試そうとしたら自爆した」「敵を炎で倒そうとしたら巻き込まれた」などということもあるある。

しかしながら決して理不尽ではなく経験を積むほど上達できるバランス、そして前述の杖と魔法のカスタムによる自由度の高さもあり、発売以来世界中で大量の中毒者を生み出しています。一筋縄ではクリアできないシビアなゲームに挑戦したい人、自由度の高い2Dアクションが遊びたい人はぜひ。(編集者:でふらぐ)

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基本情報

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Nolla Games

ジャンル RPG
対応ハード PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • Game Developers Choice Awards 2020 Best Technology ファイナリスト
  • Independent Games Festival 2019 優秀デザイン ファイナリスト
  • Independent Games Festival 2019 Nuovo Awards ファイナリスト
  • Fantastic Arcade 2018 The Audience Choice Award

Dead Cells Dead Cellsの画像

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ローグライトとメトロイドヴァニア(探索型2Dアクション)を掛け合わせた、「ローグヴァニア」を標榜するアクションゲーム。プレイヤーは毎回変化するマップを探索し、様々な効果を持った武器やアップグレードでプレイヤーを強化しながら戦っていくこととなります。

ソウルライク的な側面も持った本作はその例に漏れず難易度が高いですが、冒険中に手に入れた「セル」によって新たなアイテムやアップグレードを解禁できるため、失敗したとしても決してムダにはなりません。

本作の一番の魅力として挙げたいのが、アクションの圧倒的なスピーディさ。ステージを颯爽と駆け抜け、剣や弓、投げナイフや爆弾などの武器で次々と敵を駆逐していくのはとても爽快!一方で先述の通り難易度は低くなく、特に対ボス戦では敵の行動をしっかりと把握して動く必要のある手応えあるバトルが楽しめます。

また発売以来精力的なアップデートが行われ、大型DLCなどで様々なコンテンツが追加され続けているのも嬉しいポイント。直近ではなんと「メトロイドヴァニア」の「ヴァニア」の由来である『悪魔城ドラキュラ』とのコラボも実現しています。

2024年にはまさかのアニメ化も決定しており、ますますの盛り上がりが期待されるところです。(編集者:でふらぐ)

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基本情報

会社

Motion Twin

ジャンル アクション
対応ハード PC / PS4 / Switch / PS5
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • PlayStation Awards 2018 インディーズ&デベロッパー賞 受賞
  • The Game Awards 2018 Best Action Game 受賞
  • The Game Awards 2018 Best Independent Game ノミネート

Skul: The Hero Slayer

Skul1
Skul2
Skul3
Skul4

人間に襲撃された魔王城。魔王様も含めた魔族たちは連れ去られお城の中はもぬけの殻となってしまいました。と思いきや小さな骸骨がぽつんと取り残されています。この骸骨こそが本作の主人公であるスケルトンの「スカル」、彼(?)を操作し魔族を助けるために卑劣な人間どもに立ち向かう冒険が始まります。

本作は所謂「ローグライク」と呼ばれるジャンルのゲームで、ドット絵で表現された2Dアクションです。敵を倒しながらステージを進み、ボスを倒すともらえるアイテムでステータスを強化して再度ステージに挑むという繰り返しが基本的な流れになっています。ステータス強化することが前提の作りでで、ゲームとしての難易度は結構高めなので歯ごたえあるアクションを楽しみたい方におすすめ。

このゲームならではの変わったシステムとして主人公のスカルには特殊な能力があり、それは頭蓋骨(スカル)を別のものに付け替えると全く異なるスキルを扱えるようになるというものです。物理特化や魔法特化に加えて両刀型等の様々なスカルがあり、自分の好みのスカルを探してみるもよし、色々なスカルでステージに挑戦してみるのもよいでしょう。運がよければ最高レアのスカルを引いて無双できることも…?(編集者:ライターK)

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基本情報

会社

NEOWIZ

ジャンル アクション
対応ハード Switch / PS4 / XOne / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • KOREA GAME AWARDS 2020 BEST INDIE GAME
  • MWU KOREA AWARD 2020 BEST INNOVATION
  • BIC 2019 AWARDS EXCELLEMCE IN ART

WIZARD OF LEGEND WIZARD OF LEGENDの画像

多彩な魔法を組み合わせて戦う、見下ろし視点のローグライトアクション。

突然ですが「魔法使い」や「ウィザード」が戦う姿といえば、どんな姿を想像しますか?ローブを来て、落ち着いたゆったりとした動きで魔法を詠唱する、というようなものでしょう。

本作のウィザードは正反対。想像どおりなのはローブを着ている点ぐらいで、連続でダッシュしながら敵の攻撃を掻い潜り、炎、氷、雷といったエレメント攻撃のラッシュをお見舞いし、複数の魔法でコンボ攻撃を加えるするという非常にアグレッシブなアクションを楽しめます。

魔法やアイテムは多彩に存在し、ランダム要素とにらめっこしながら自分だけのプレイスタイルを構築するローグライトアクションらしい面白さもしっかりと完備しており、この手のゲームが好きな人ならハマること間違いなしです。(編集者:人鳥)

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基本情報

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Humble Games

ジャンル アクション
対応ハード Switch / PS4 / PC / Xbox
最大プレイ人数
2人

記録・受賞歴

  • --

「夏」や「青春」を味わえるアドベンチャーゲーム

ナツノカナタ ナツノカナタの画像

終末世界のある夏の日を舞台にした、テキストアドベンチャー作品です。本作は選択肢を選んでいく形で廃墟を探索していくアドベンチャー色の強い部分と、世界の謎を追いかけていったり、キャラをより掘り下げたりするノベルゲーム色の強いシナリオ部分の2つがあります。

いずれも無料で遊べて大丈夫なのか、と思うくらい高いクオリティで仕上げられており、旅をしていくうちに、主人公たちへの感情移入もどんどん深くなっていくでしょう。"あなた"がテキストでキャラクターへ直接指示して冒険を進めていくシステムも、没入感を増すのに一役買っています。

シナリオはネタバレになってしまうので深い言及は避けますが、ただ終末世界の日常を描くだけではない深みのある物語となっています。非常に魅力的なキャラクターたちと一期一会を繰り返すシステムも相まって、世界観への没入感は抜群です。

ゲームの織り成す切なさと愛しさあふれる世界観、少し懐かしさを感じる探索面、旅先で出会うキャラクターたちの魅力に虜にされてしまう作品です。夏休みにサクッと遊べる作品を探している方や、世界観に浸りながらプレイしたい方におすすめの一作です。(編集者:ゴードン)

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Kazuhide Oka

ジャンル アドベンチャー
対応ハード PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • DLおよびライブラリ追加本数が15万本を突破(2022年9月時点)

じゃあ、また じゃあ、またの画像

「じゃあ、また」という何気ない挨拶。その余韻が美しい、夏のとある日を舞台にしたビジュアルノベルゲームです。

本作では、少年「ナツ」と、彼が最も出会いたかった「ある人」の時をかける交流が描かれます。時空を超えるという少しのSFみもありつつ、2人の交流は胸を打つような場面ばかり。出会いと別れを繰り返す日々は、夏休みに家族と花火を見たといった美しい思い出、楽しい日々も季節とともに過ぎ去っていった寂寥感をどこか思い出させてくれます。

また、本作はポイントクリックで物語を進めていく形式なのですが、カメラフィルムを回したり、時計の針を回して少年の月日を動かしたりと、物語を直接動かしていくような楽しさがあります。特に本作におけるフィルムカメラの描写はとても精緻で、遊んでいるうちにそっちへの興味さえ湧いてきてしまいます。

物語を彩るBGMも美しく、場面ごとに没入感をさらに引き出してくれます。サクッと1〜2時間程度で遊べるボリュームながら、終わった後の感動や余韻はさながら映画のよう。夏の暑さが続く中、少し家で涼むときのお供にもピッタリの作品です。(編集者:ゴードン)

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基本情報

会社

RB Wolf Games

ジャンル アドベンチャー
対応ハード PC / アプリ
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

マルチプレイが最高に面白い協力ゲーム

Stardew Valley Stardew Valleyの画像

昔懐かしい雰囲気のドット絵で描かれた農場シミュレーションゲームです。祖父から受け継いだ農場を元手に、ゆったりとしたスローライフを送っていくことになります。

引っ越してきた先では、農場で作物を育てたり動物を育てたりはもちろん、町の住人と交流したり、廃れた公民館の復興に努めたり、外れにある洞窟を探索したり、釣りをしたり……と、とにかくできることが多いです。あれもこれもやろうとしているうちに、ゲーム内時間も現実の時間も驚くべきスピードで過ぎ去っていきます。

ストーリーを進めていくごとに、スパにいけるようになったり、カジノに行けるようになったりと、やれることの幅がどんどん増えていくのも飽きさせないポイントの一つ。この他にも、四季の巡りで取れる作物が変わったり、各季節ごとに町でお祭りがあったりと、心ゆくまでスローライフに没頭することができます。特に、夏場にある「ゲッコウクラゲのダンス」は美しい情景が広がるので必見です。

最大4人でのマルチプレイができる点も嬉しいポイントで、仲の良い友達と一緒に雑談しながらスローライフを満喫することだってできます。一人でも皆とでも、都会の喧騒を忘れてゆったり遊んでみてはいかがでしょうか。(編集者:ゴードン)

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基本情報

会社

ConcernedApe

ジャンル 経営・育成シミュレーション
対応ハード Switch / PS4 / PC / XOne
最大プレイ人数
4人

記録・受賞歴

  • Steam Awards 2017 The World is Grim Enough Lets Just All Get Along
  • The Game Awards 2016 Best Independent Game ノミネート

Good Job! Good Job!の画像

さまざまなストレスが押し寄せる現代社会。特に仕事ではさまざまな不条理がつきものだろうが、そんなつまらないしがらみとは、常識破りのアクションパズル『Good Job!』でおさらばできる。

本作では、マニュアルが一切ないという自由すぎる社風の巨大企業を舞台に、新入社員としてさまざまな仕事をこなしていくことになる。仕事内容は物の運搬だったり、清掃だったりと一般的な仕事……なのだが、その手段は一切問われない。壁や機材を壊してショートカットしようが、スプリンクラーを破壊してダイナミック清掃しようが全部オッケーだ。

また、依頼達成後はどれだけ無茶苦茶な仕事をしても「GOOD JOB!」と褒めてくれるので、自己肯定感もぐんぐん満たされていく。「かかった時間」や「被害総額」も表示されるので、こちらを突き詰めていくのもまた面白いポイント。

どうせ仕事をするなら、より衝動的に、よりダイナミックに。ストレス発散にもってこいなので、厳しい現代社会を生きる方にこそ遊んでほしい一作だ。(編集者:ゴードン)

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会社

Nintendo

ジャンル アクションパズル
対応ハード Switch
最大プレイ人数
2人

記録・受賞歴

  • --

Operation: Tango Operation: Tangoの画像

『Operation: Tango』は協力必須の2人用アドベンチャーです。PS Plusのフリープレイ入りしてからずっと気になっていた作品です。

プレイヤーは、建物に侵入するエージェントとセキュリティ突破のため遠隔操作を行うハッカーに分かれて、“それぞれ別の画面を見ながら”物語を進めていきます。

2人とも違う画面を見ているというのがポイントで、〇〇だから××をしてほしい!みたいなのが伝わりづらくそこが面白いポイントでもあります。ゲーム自体はシンプルなパズル要素がメインのため、あまりゲームが得意じゃない方も楽しめると思います。

それぞれ連携を取りながら進行するためDiscordなどのボイスチャット(VC)は必須となりますが、一緒にプレイする友人や家族、恋人などがいれば「ああでもない」「こうでもない」とわちゃわちゃ楽しめると思います。

また、どちらか1人が購入していれば、もう片方は無料で全てをプレイできるため、フレンドを誘って是非遊んでみてください。(編集者:うんじょ)

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Clever Plays

ジャンル アドベンチャー
対応ハード PS4 / PS5 / PC
最大プレイ人数
2人

記録・受賞歴

  • Gamescom Award 2020 Best Multiplayer Game 受賞
  • GAMESCOM INDIE ARENA BOOTH MULTIPLAYER 受賞
  • 東京ゲームショウ Game Design賞 受賞

Overcooked® 2 - オーバークック2

オーバークック2_1
オーバークック2_2
オーバークック2_3
オーバークック2_4

シンプルでありながら熱中できるゲーム性で、家族や友人と一緒にわいわいプレイできるパーティ系のインディーゲームとして高い人気を誇る一作です。

本作ではプレイヤーはシェフとなって素材を調理し、いかに素早くできるだけ多くの料理を提供できるかをスコアとして競います。料理ごとに切る、焼く、煮るといった手順が設定されており、ステージのギミックにも対応しながら料理を完成させなければなりません。

パーティゲームとしてはもちろんマルチプレイも可能で、複数人でプレイするなら作業を分担すれば楽勝、と思いきや「〇〇の食材多すぎない!?」「誰も皿洗ってないじゃん!」といったハプニングが起きてしまうこともしばしば(笑)。だからこそスムーズに作業が進み、ハイスコアを更新できたときの喜びを皆で分かち合うことができるのも本作の魅力の1つ。

プレイヤーが操作するシェフの見た目を変更することができ、各ステージで定められたスコアを達成することで選択できる見た目の種類が増えていくやりこみ要素もあります。(編集者:ライターK)

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会社

Team17

ジャンル アクション
対応ハード Switch / PC / PS4
最大プレイ人数
4人

記録・受賞歴

  • PlayStation Awards 2019 インディーズ&デベロッパー賞 受賞
  • The Game Awards 2018 Best Family Game 受賞
  • 英国アカデミー賞 Games Awards 2019 Best Game ノミネート
  • 英国アカデミー賞 Games Awards 2019 Multiplayer Game ノミネート

Deep Rock Galactic Deep Rock Galacticの画像

4人協力のCo-op系FPS。プレイヤーはそれぞれ役割が違うドワーフ鉱夫として、さまざまな惑星の洞窟で掘削などのタスクをこなしていきます。

本作の魅力はなんといってもマルチプレイの面白さ。ほぼすべてを破壊・掘削できる洞窟を舞台に、先行して道しるべを作る「スカウト」、掘削に特化した「ドリラー」、足場を作れる「エンジニア」、戦闘の達人「ガンナー」が、それぞれの得意分野を活かして協力していきます。

掘削した鉱物は持ち帰らなければならないので、ただひたすら掘り進めるのではなく帰り道を考えてルートを決めたり、どのタイミングで補給するか考えたりと、ただ敵を倒すだけのFPSじゃない本作らしい面白さを体験できます。

多彩なミッションに加えて、ドワーフを好きなように強化する要素もあり、友達と一緒に末永く楽しめる作品です。(編集者:人鳥)

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会社

Coffee Stain Studios

ジャンル パーティーゲーム
対応ハード PS5 / PS4 / PC
最大プレイ人数
4人

記録・受賞歴

  • 英国アカデミー賞 Games Awards 2021 MULTIPLAYER ノミネート

Ship of Fools Ship of Foolsの画像

意外と珍しい2人プレイに特化したローグライトアクション。プレイヤーは役割分担して船を操作して、海のモンスターを倒したり、島に上陸してお宝を見つけたりと冒険していきます。

「修理が早い」「砲撃がうまい」「船に乗り込んできた敵と戦うのが得意」などの特徴を持つキャラから選んで操作していくので、自然と得意分野を担当するようになり「こっち修理しておくから敵はまかせた!」のような相方との連携が自然と生まれます。

船やキャラクターをランダムで強化していくローグライトらしさも当然あり、二人で相談して決めるので取捨選択の面白さも2倍です。

ローグライトにありがちな高難易度というわけでもないので、友人や家族、恋人を誘って一緒にプレイしてみてはいかがでしょうか。(編集者:人鳥)

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会社

Team17

ジャンル アクション
対応ハード Switch / PC
最大プレイ人数
2人

記録・受賞歴

  • --

Risk of Rain2 Risk of Rain2の画像

3人称視点のローグライトシューター。さまざまな能力をもつサバイバーから一人選び、未知の惑星からの脱出を目指していきます。

フィールドにランダムで点在するアイテムを集めて自身を強化しますが、時間経過に応じて敵がどんどん苛烈に。強化のための探索をじっくり行うのか、それとも難易度が上がらないうちに次のステージを目指すのかという駆け引きが非常に面白い作品です。

『Risk of Rain』シリーズはローグライトジャンルの先駆者。中でも最近ジャンルとして確立されてきたヴァンサバ系のように、強化アイテムをどんどん集めてパワーインフレしていく面白さを世に知らしめた名作だと言えるでしょう。

ローグライトや骨太なアクションゲームが好きな人なら、時間を忘れて楽しめること間違いなしです。(編集者:人鳥)

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会社

Gearbox Publishing

ジャンル シューティング
対応ハード Switch / PC / PS4
最大プレイ人数
4人

記録・受賞歴

  • Steam Awards 2019 フレンドとプレイしたい賞 受賞

Besiege Besiegeの画像

ブロックや武器などを組み合わせて攻城兵器を作り、城や村の破壊を目指す物理演算パズルゲーム。

プレイヤーのアイディアをそのまま出力できる、非常に高い自由度が魅力で、試行錯誤するのについ夢中になってしまうことでしょう。

指定された目標の達成を目指すステージをクリアしていくのも面白いですが、やはり本作の醍醐味といえば、好きなように組み立てられるサンドボックスモード。戦車や飛行機、二足歩行ロボット、そして某国の珍兵器に至るまで、パーツの組み合わせなどの工夫次第で意外となんでも作れます。

自分でクラフトするのはもちろん、世界中のプレイヤーがSNSなど公開している創作物を眺めるのも楽しい作品です。(編集者:人鳥)

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Spiderling Studios

ジャンル シミュレーション
対応ハード PC
最大プレイ人数
8人
8人

記録・受賞歴

  • --

様々な職業をリアルに(?)体験できるゲーム

デイヴ・ザ・ダイバー デイヴ・ザ・ダイバーの画像

『デイヴ・ザ・ダイバー』の画像
『デイヴ・ザ・ダイバー』の画像
『デイヴ・ザ・ダイバー』の画像
『デイヴ・ザ・ダイバー』の画像

入るたびに地形と生態系の変わる不思議な海で獲れた食材を使い、おじさんたちが寿司屋を営むハイブリッド海洋アドベンチャー。

海から持ち帰れるアイテムの重量には限りがあるので、どの魚やアイテムを持ち帰るか毎回悩みます。全部持って帰っちゃダメですか…!?えぇ…こんなに獲れたのに…。

寿司屋では海で捕まえた魚をネタに寿司を握ってもらうことができるので、今回はどの魚を調達しようかと考えながら海に潜るのが楽しいです。

稼いだお金を使えばダイビングスーツや酸素ボンベなど海へ潜るための装備を強化可能。夜は寿司屋で稼ぎ、昼は海で素材を調達するゲームプレイのバランスの良さがクセになります。(編集者:ふじ)

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会社

MINTROCKET

ジャンル アクション アドベンチャー 経営・育成シミュレーション
対応ハード PC / Switch
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

天穂のサクナヒメ 天穂のサクナヒメの画像

「稲を育てて強くなる」という公式キャッチコピー通り、本格的すぎる米作りが味わえるゲームです。

通常の農園ゲームでイメージされるのは「種まき」「水やり」「収穫」程度のシンプルなものでしょうが、本作はそこにリアリティを追求。

まず、田植えは荒れた土地を手作業で耕すところから始まり、その後に稲を一つ一つ丹精込めて植えていきます。水やりも適度な水量を見極める必要がありますし、まとわりつく虫も退治し、肥料も毎日与え……と、本格的が故に育つまで相当な手間がかかります。

しかし、その分だけ育てたお米への愛着はひとしおになりますし、そうやって収穫したお米が食卓に並ぶときは、普段の何倍も美味しそうに見えます。

こういった稲作の本格ぶりに隠れがちなのですが、本作のアクション面も爽快そのものです。ワイヤーアクションのごとく羽衣を使って縦横無尽に舞い、敵にコンボを叩き込んでいくさまはやりごたえ抜群です武器となる農具や、各種技も自分好みにカスタマイズできるので、歯ごたえあるアクションを求める方にもバッチリハマります。

また、お米を食べると主人公の「サクナヒメ」自身が強化されていくという仕様のおかげで、しっかりお米を育てていれば、アクションが苦手という方でもクリアできます。どのような苦労があって、日々の食卓にお米があるのかを知れる貴重な作品ですので、一度プレイしてみてはいかがでしょうか。(編集者:ゴードン)

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Marvelous

ジャンル アクション その他シミュレーション
対応ハード Switch / PS4 / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 日本ゲーム大賞 2021 優秀賞 受賞
  • PlayStation Partner Awarads 2021 SPECIAL AWARD

PowerWash Simulator PowerWash Simulatorの画像

高圧洗浄機で汚れを落とす『PowerWash Simulator』という作品、ご存知でしょうか?「何それ?」「初めて聞いた」という皆様へ簡単にご説明しますと、“かつてない安らぎをプレイヤーに提供する、癒し系シミュレーターゲーム”です。(公式より抜粋)

プレイすることで日頃のストレス解消はもちろんのこと、水音で癒し効果もバツグン!!そしてゲームも“汚れを落とすだけ”というシンプルなシステムなので子供から大人まで老尺男女楽しめる!

ここまで読んで気になった方にまずこれだけは伝えさせてください。「お前も楽園に来ないか?」と。

誰でも楽しめる。対象に向かい、ボタンを押して水を噴出するだけで汚れが落とせるシンプルさ!移動が少ないため、広大なマップで迷っちゃう……ということがなく迷う心配もなし!

ストレスも吹っ飛ばせる。“汚れを落としていく”という要素は他の作品では味わえず、全てが綺麗になった瞬間は快感で脳がとろける!!洗浄音が作りこまれているため、ただただ水の音を聞いているだけでも癒し効果あり。

コミュニケーションに最適。最大6人の協力プレイが楽しめるため、友人や恋人、ご家族でも楽しめる!カジュアルなお悩み相談にも使えちゃいます。

ただ、「30分くらいやろうかな~」が「気が付いたら3時間経ってる……」となるので時間には気を付けましょう。最後に一言だけ、「お前も楽園に来ないか?」(編集者:うんじょ)

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SQUARE ENIX

ジャンル その他シミュレーション
対応ハード PC / XOne / Switch / PS5 / PS4
最大プレイ人数
6人

記録・受賞歴

  • Steam Award 2022 ゆったり座ってリラックス賞
  • INDIE Live Expo Awards 2022 トレイラーオブ・ザ・イヤー賞 ノミネート

Kardboard Kings: Card Shop Simulator Kardboard Kings: Card Shop Simulatorの画像

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カードゲームショップを運営するひと味違ったお店経営シミュレーション。

作中で大流行している人気カードゲームのプレイヤーではなく、お店を経営する店主としてプレイヤーたちにカードを売り捌いていきます。

大会で結果を残したカードの価格が高騰したり、禁止カードが暴落したりと、情報収集を行いながらカード売買の需要と供給を見極めていく面白さがありました。

カードパック開封会やお客さんとの交流イベント、先の気になるストーリーなど、経営のコツさえ掴めばグイグイのめり込んでしまう...そんなタイトルです。(編集者:そりす)

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基本情報

会社

Akupara Games

ジャンル 経営・育成シミュレーション
対応ハード PC / Switch
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • Taipei Indie Game Awards 2022 Bet Innovation Nomination

Papers, Please

Papers Please1
Papers Please2
Papers Please3
Papers Please4

突然ですが貴方には入国審査官になってもらいます。拒否権はありません。なぜならこのゲームの舞台はアルストツカという架空の共産主義国家だからです。

入国審査官になれるゲームと聞いても恐らく多くの人がどんなゲームか想像がつかず、頭に疑問符を浮かべるでしょう。このゲームにおける入国審査官の職務内容は、国境の町グレスティンからアルストツカと隣国コレチアを行き来する人々のパスポートや必要な書類を審査し、入国可否のスタンプを押すことです。

もっと単純に言えば、「間違い探しゲーム」を思い浮かべればよいでしょう。聞いただけでは簡単なお仕事と思うかもしれません。しかし、書類に不備があったり、中にはパスポートを偽造したり、挙句の果てには武器や麻薬を密輸しようとする犯罪者がいることも。そういった人物を誤って通してしまうと給料から罰金が差し引かれ、あまりにも稼ぎが少ないと家で待つ家族を養うお金がなくなってしまいます。

また、ゲームが進行していくと入国に必要な書類が次々と増えていき、入国審査官の仕事は一筋縄ではいかなくなっていきます。隣国コレチアとは戦争が終結したばかりで治安は悪く、アルストツカの体制に不満を抱く勢力が暗躍しており、時にはテロリストが賄賂を手土産にプレイヤーに接触してくることもあります。

実のところこのゲームでは入国審査を全て正確にこなすことが正解ではなく、マルチエンド方式となっています。テロリストに加担したり、家族の薬代を削って誰かを見捨てたり、けっこうとんでもない選択をすることもできてしまいます。日々の作業を着実にこなして職務を全うするか、過酷な労働の鬱憤を晴らすべくテロリストを支援するかはプレイヤー次第。シンプルなゲーム性でありながらも個性的で何度もやりこんでしまう奥深い魅力がある本作、あなたも入国審査官になってみませんか?(編集者:ライターK)

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基本情報

会社

3909

ジャンル シミュレーション
対応ハード PC / アプリ
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 英国アカデミー賞 Games Awards 2014 Strategy & Simulation
  • Independent Games Festival 2014 Grand Prize
  • Independent Games Festival 2014 Excellence in Design
  • Independent Games Festival 2014 Excellence in Narrative

Thief Simulator Thief Simulatorの画像

ゲームのサイクルは泥棒として住宅街に侵入し「高価なもの」を窃盗、盗んだものを売り払い生計を立てていくもの。本来「やってはいけない事」をやっている背徳感や人の住む家に侵入する緊張感を思う存分に味わえるゲームです。

本作の面白いところはただ泥棒をミッション形式でこなしていく訳ではなく、闇サイトで情報を買い、それを元に窃盗を実行、盗んだアイテムを闇サイトや質屋で売却までを何度でも自由に行えるところ。気がつくと稼ぎやすい家、攻略しやすい家等ができていて、RPGでレベル上げをするような感覚で自然と盗みに入ってしまいます。

また最初は小物や金品を盗むだけのコソ泥ですが、ゲームを進めていく内にどんどん盗みのスキルレベルも上がっていき、ハンドル周りの線を繋げ、車のエンジンをかけてそのまま窃盗、のような映画のワンシーンのような窃盗も可能になります。

誰にも見つからず、完全ステルスで盗みを完遂させるのも良いですが、警察に見つかりながらもギリギリのところで脱出する強盗プレイもできるので、その辺はプレイする人の性格が出る作品でもありますね(笑)(編集者:Toshi)

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PlayWay S.A.

ジャンル シミュレーション
対応ハード PC / Switch / PS4
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 売り上げ本数70万本突破(2020年12月時点)

神視点で楽しめるシミュレーションゲーム

TheoTown TheoTownの画像

【毎月厳選】おすすめインディーゲーム◯選!名作から掘り出し物の画像
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自分だけの都市を作れる見下ろし型の街づくりシミュレーションゲームです。ゴールなどは特に無いのですが、その分無限にやり込めてしまう魔性の魅力を持っています。

操作はマウス・タップだけで完結するシンプルさながら、市民たちの需要管理や、人口の増減といった本格的な町営シミュレーションを体感できます。街が発展していくと市民の需要が変わったり、公害問題が発生したり、ときには暴動や異星人襲来といった予期せぬハプニングに見舞われることも。山積みの問題に頭を抱えながら街を作っていくのも面白いのですが、こういった問題が起きないフリーモードで思う存分街づくりに励むのもまた一興です。

グラフィックは昔懐かしいドット絵。どれも精緻に描かれており、まるでジオラマをいじっているような魅力があります。また、どれだけ町が発展しても動作が軽くサクサク動いてくれるのも嬉しいポイントです。

BGMも穏やかで癒やされるものが揃っているため、ただ街が発展していく様子を眺めているだけでも心落ち着くようなプレイ体験が待っています。ゆったり遊びたい作品を探していたり、オーソドックスな街づくりシムを探していたりする方におすすめの一作です。(編集者:ゴードン)

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blueflower

ジャンル 経営・育成シミュレーション
対応ハード PC / アプリ
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

HUMANITY HUMANITYの画像

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一匹の柴犬となり意思も目的も失った人間たちを「光の柱」へと導くパズルアクション。

パズルではジャンプ、ターン、プッシュなどといったアクションを駆使しながら人間たちをゴールの光の柱へと導いていくのですが、無数の人間たちを同時に導く必要があるので尊い犠牲が…。

ステージを進めるにつれて柴犬と人間たちの行手を阻むギミックが登場。どうすれば上手くクリアできるのだろうかと考えるのが毎回楽しいです。

また、他のプレイヤーが創造したステージをプレイしたり、オリジナルステージを作ったりと本編をクリアしたあとでもさらにパズルを楽しめます!(編集者:ふじ)

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会社

Enhance

ジャンル アクションパズル
対応ハード PS5 / PS4 / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

Plague Inc: Evolved Plague Inc: Evolvedの画像

細菌やウィルスなどの病原体を世界にまん延させ、人類を滅ぼすのを目指すという異色のシミュレーションゲーム。

感染を広げるたびに病原体の強化が行えるが、ただ闇雲に強化しているだけでは人類に治療薬を開発されるなど対策を取られてしまう。どこで最初に発症させるか、どうすれば効率的に広範囲にまん延させられるかなど考える要素が多く、一発ネタかと思いきやかなり奥深いSLGとなっている。

プレイした当時は昨今のウィルス騒ぎが起きる前だったが、実際の世の中で同じような状況が降り掛かったときには、本作の「毒性が強すぎると宿主がすぐ死んだり隔離されたりするせいでまん延しにくい」などの仕様が思い出され「まさかこんな形で本作のリアルさを実感することになるとは…」と不謹慎ながらも感心してしまった。

本作はSteamワークショップにも対応しており、ユーザーが作った様々なテーマでプレイ可能。架空のウィルスからミームの伝播のような一風変わったものまで存在するので、なかなか飽きずに遊べる作品だ。(編集者:人鳥)

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Ndemic Creations

ジャンル ストラテジー
対応ハード PC
最大プレイ人数
2人
2人

記録・受賞歴

  • スマートフォンゲームとして、世界的な大ヒットを記録。

人を疑う・嘘で騙すを全力で楽しめる人狼ゲーム

Among Us Among Usの画像

AmongUs キルチャンスの画像
AmongUs 議論パートの画像
AmongUs タスクの画像

本作は、宇宙船がテーマのクルーとインポスターによる人狼ゲーム。4~15人プレイが可能で、少人数では一手が大きく作用する緊迫感あるプレイ、また大人数では、時に場面が混沌とするなどハチャメチャなプレイが楽しめる。

クルー・インポスター問わず、タスクの実行、サボタージュ、キルなど初めての人でもわかりやすい直感的な操作で遊べるのが魅力だ。アクション自体は一見シンプルであるものの、チャットや会話による心理戦が肝となってくるため意外に奥が深く、やりこむほどにどんどんハマってしまう。

友達を招待して遊ぶのはもちろん、全体に公開されているルームに参戦することも可能だ。クルー(仲間)のふりをしてマップの隅で殺害したり、怪しい人物を複数人でマークしたり、相手が人であるからこそ、毎回読めないスリル満点な心理バトルを堪能できる。本作が気なった方は、ぜひ一度プレイしてみてほしい。(編集者:東明)

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会社

Innersloth LLC

ジャンル パーティーゲーム
対応ハード Switch / PS5 / PS4 / アプリ / PC
最大プレイ人数
大人数

記録・受賞歴

  • The Game Awards 2020 Best Mobile Game 受賞
  • The Game Awards 2020 Best Multiplayer Game 受賞

グノーシア グノーシアの画像

SF世界を舞台にした“1人で遊ぶ“人狼ゲームです。相手はNPCだけどホントに1人で人狼ゲームができるので、それだけでもオリジナリティがすごい。議論と投票を通じ、敵対する「グノーシア(人狼)」をあぶり出すのが目的。人狼ゲームでありながら、SFの世界観でストーリーが進行していきます。このストーリーがまた面白いんです。

ただ、ごめんなさい。白状するとパッケージのSQちゃんを見て買いました(評判とかどうでも良かった)。「たった4人の開発者で長い年月をかけて作られた完成度の高い人狼ゲーム」という点ばかり評価されがちですが、本作に欠かせないのはキャラクターでしょと訴えたい。ループしまくってると当然同じ画面が何度も表示されるわけです。アドベンチャーゲームというジャンルの特性も相まって同じ画面に見飽きてしまいそうですが、キャラクターに会いたいという感情がそうさせません。

とにかく個性的で濃すぎるキャラが多いです。猫が大好きで猫になるための手術を受けた男やグレイのような見た目をした人間など。ループの謎を解き明かすためだけではなく、彼ら彼女らの知られざる一面を見たいという一心でストーリーを進めてましたね。

ループ回数が増えるにつれてお別れが近づくようで寂しくなってしまいました。それくらい登場するキャラクターに惹かれてしまう作品です。(編集者:砂の字)

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基本情報

会社

プチデポット

ジャンル アドベンチャー
対応ハード Switch / PC / PS4 / PS5 / Xbox
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • CEDEC AWARDS 2022 ゲームデザイン部門 優秀賞
  • CEDEC AWARDS 2022 ゲームデザイン部門 最優秀賞

Feign(フェイン) Feign(フェイン)の画像

数ある人狼ゲームの中でも、かなりカジュアルに楽しめる人狼ゲームです。というのも本作独自の要素として役職に「バカ」が用意されています。「バカ」という役職は本人には分からず、まるでその他の役職であるかのようにアクションを行えるため、意図せず嘘の情報で場を惑わしてしまうはず。

人狼ゲームという性質上、役職が被ってしまうと立場的にも敵側に見えてしまいがちですが、この「バカ」という要素がちらついてしまうため、出てくる情報の真偽がよりわかりにくく、人狼サイドとしても役職を被せに行きやすいのが嬉しいポイント。

他プレイヤーのトークや自身の能力から推理を行い、矛盾を見つけ出し人狼を暴いた!と思ったら自分が「バカ」だった時のどんでん返し。

頭脳はフル回転でも「いや、でも俺バカかもしれない…」「お前…バカじゃない?」など、まるでIQの低い会話が飛び交う、混沌とした話し合いはゲーム終了時に全員で笑えるはずです。(編集部:はざまる)

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会社

tenekekafalarstudios

ジャンル パーティーゲーム
対応ハード PC
最大プレイ人数
大人数

記録・受賞歴

  • --

独特なシステムや世界観に浸れるアドベンチャーゲーム

Lacuna Lacunaの画像

Lacunaの画像
Lacunaの画像
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【毎月厳選】おすすめインディーゲーム◯選!名作から掘り出し物の画像

サイバーパンクな世界で難事件に立ち向かうCDI捜査官が主人公のアドベンチャーゲームです。

レトロゲームらしいドット絵とは対照的に、海外刑事ドラマのような渋いストーリーが展開。

事件現場を探索して答えを導き出し、惑星間同士の戦争に発展しかねない事件に立ち向かっていきます。

マルチエンディングかつ、やり直しに効かない選択肢はプレイヤーを大いに悩ませてくれることでしょう!(編集者:そりす)

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基本情報

会社

Assemble Entertainment

ジャンル アドベンチャー
対応ハード PC / Xbox / Switch / PS4
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • Best German Game 2022 ノミネート

In Other Waters In Other Watersの画像

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AIとして異星の海を探索する新感覚アドベンチャーゲーム。プレイヤーは故障したダイビングスーツに搭載されたAIとして生物学者「エラリー」の手助けをしながら、未知の生態系が異星の海での物語を体験していくこととなります。

「未知の海洋惑星を探索するゲーム」というとあの『サブノーティカ』を連想する方も多いかもしれませんが、内容はまったくの別物。なぜならこちらは、ゲーム中の全てがAIの視点によるミニマルで機能的なグラフィック…有体に言えば点や線によって描かれるためです。

そのためプレイヤーは惑星の景色や生物を直接目にすることはできませんが、エラリーの解説によってその姿を想像することができます。内容も非常に凝ったものとなっており、プレイヤーの想像力を掻き立ててくれること間違いなし。特に、SF小説や生物図鑑を読むのが好きな人などにはたまらないものがあるでしょう。さらに、ミニマルな雰囲気をより際立ててくれる穏やかなBGMも魅力的です。

数ある海洋探索ゲームの中でもかなり特異で、しかしながら唯一無二とも言える際立った魅力を持つ一作。本作を評価する際「小説のようなゲーム」という言葉がよく使われる傾向にありますが、筆者もまったくもってその通りだと思います。

読み物が趣味の人、特に行間を想像しながら小説を読むことが好きな人や、論文や図鑑の生態解説などが好きな人にはとてもオススメです。(編集者:でふらぐ)

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Fellow Traveller

ジャンル アドベンチャー
対応ハード PC / Switch
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • Independent Games Festival 2021 Excellence in Narrative ノミネート
  • Independent Games Festival 2021 Excellence in Visual Art ノミネート
  • Indie Cade 2019 Jury Prix Award

サブノーティカ サブノーティカの画像

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未知の海洋惑星を探索し、脱出を目指す一人称視点サバイバルアドベンチャー。プレイヤーは食料や資源を集め、様々な道具を開発しながら探索範囲を拡大していくこととなります。

特筆すべきは、この手のゲームとしては珍しくマップが一切存在しないこと。さらに未知の惑星ではどの生物が危険か、そしてどのような生物がいつどこから襲ってくるかの判別もつきません。

そのため本格的なサバイバルゲームであると同時にホラーゲーム的な側面もあり、一般的なホラーとはまた異なる、自然に対する恐れのような根源的恐怖を強く感じられるのが大きな特徴です。

一方でそればかりでなく、雄大な景色が広がり、そしてどこまでも深い異星の海は、まるで子供のような冒険心を掻き立ててくれること請け合い。

世界観も作り込まれており、SFの設定やフィクションの生物・生態系が好きな人にはたまらない内容となっています。

現在は寒冷地帯を舞台にした続編の『ビロウ ゼロ』も発売されており、各プラットフォームでこれらとのセット販売も行われているので、興味のある方にはこちらもオススメ。

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基本情報

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PLAYISM

ジャンル その他シミュレーション
対応ハード PS4 / Switch / PS5 / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • Golden Joysticks 2018 PC GAME OF THE YEAR

GRIS GRISの画像

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とにかくすべてが美しい!そのひとことに尽きます。幾何学模様に淡い水彩の色合いを組み合わせて作られた世界は無二の情緒感にあふれ、進めるほどに「色」を取り戻し、鮮やかに変化していく様子にもため息が漏れます。「琴線に触れる」ってこういうことだったんだな……。

謎解きの難易度も触れておきたい部分。決してスムーズではないものの、すこし考えたりあたりを探索したりすれば詰まらず先に進める「一番ちょうどいい」難易度で最後までプレイできます。

戦闘やゲームオーバーがあるゲームではないので、終始風景の美しさを味わいながら遊ぶことが可能。“エモい”ゲームを遊びたい方には激おすすめです!(編集者:でふらぐ)

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基本情報

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Devolver Digital

ジャンル アクション
対応ハード Switch / PC / PS5 / XOne / アプリ
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • Steam Awards 2019 優れたビジュアルスタイル賞
  • The Game Awards 2018 Games for Impact Award ノミネート

7 Days to End with You 7 Days to End with Youの画像

7 Days to End with You
7 Days to End with You
7 Days to End with You
7 Days to End with You

未知の言語を話す人物と共に、7日間を過ごす言語解読ゲーム。プレイヤーは様々な情報を元に相手の言語を読み解き、パズルのように言葉の意味を整理していくこととなります。

最初は相手の話している言葉の意味が分からず、戸惑うこと間違いなし。ですが少しずつ話の内容を推測し、やっと意味を理解できるようになってきた時には、言葉にし難い達成感があります。

そしてその性質上、「これ」というストーリーの正解は存在せず、プレイヤーの解釈次第でお話が大きく変化することも本作の特徴。もし物語を一周で理解できなくても、何度でも繰り返しプレイすることが可能です。

ぜひあなたも言語が通じない世界で、言葉の理解を通して少しずつ相手を知っていく喜びを感じてみませんか。(編集者:でふらぐ)

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基本情報

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PLAYISM

ジャンル アドベンチャー
対応ハード PC / Switch / アプリ
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 日本ゲーム大賞2022 ゲームデザイナーズ大賞 ノミネート
  • INDIE Live Expo Awards 2022 ルールズ・オブ・プレイ賞 受賞

Outer Wilds Outer Wildsの画像

宇宙船の内部
惑星に降り立つときの様子
超新星爆発の瞬間
焚き火からゲームが始まる

22分後に超新星爆発で全てが滅ぶ太陽系を舞台に、プレイヤーはその22分間をループして謎を解き明かしていくSFアドベンチャー。

とある星の村で焚き火を焼くところからゲームは始まり、言われるがままに宇宙船に乗り込んで22分間の宇宙の旅に出ます。クリアのための正しいルートも存在せず、最初はよくわからないまま刻一刻と変化する宇宙を探索を続けていくことになるのですが、次第に点と点が線で繋がって謎が解け始めたときのカタルシスはひとしお。

ゲームの性質上、ネタバレを避けてプレイしていただきたいのですが、クリア後には1本の上質なSF映画を見たかのような満足感を得られることを保証します。

本作の欠点を1点だけを上げるとすれば、一度最後までクリアしてしまうと二度と同じ感動を味わえなくなり、その喪失感を埋めるために考察や布教を繰り返すゾンビになってしまうという点。是非プレイして、こちら側に来てみてはいかがでしょうか。(編集者:人鳥)

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基本情報

会社

Annapurna Interactive

ジャンル アドベンチャー
対応ハード PS4 / Switch / PS5 / XOne / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • The Game Awards 2019 ノミネート

OneShot ONESHOTの画像

救世主として目覚めた主人公ニコと神的な位置づけであるプレイヤー(自分自身)が一緒になって物語を進めていく、メタ要素がふんだんに盛り込まれたアドベンチャーゲーム。※ネタバレ厳禁系です。

ネタバレを避けるべくメタ要素の具体的な説明はここではしませんが、ゲームと現実世界を繋ぐギミックや演出は見事です。また、ネコのような見た目をした可愛らしいニコがプレイヤーに語りかけてくる姿は最初は愛おしいと思えるかもしれません。しかし、終盤になるにつれてニコとの思い出がプレイヤーに苦渋な選択を迫ることになります...。

どこかで本作のことを知りたまたまこのサイトを見ている方はどうかそのままストアで本作を買うか、一旦本作のことを記憶から消し何事もなかったかのように日常生活を送っていただきたい(できれば前者を所望)というのが既プレイヤーのほとんどの願いだと思います。というのも、『OneShot』はその名の通り”一度切り”のゲームだからです。

本作に関する情報はこれ以上見ずにプレイしてみてください。OneShotがOneShotである所以がわかるはずです。(編集者:まるる)

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DANGEN Entertainment

ジャンル アドベンチャー
対応ハード PC / Switch / PS4 / XOne
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • IndieCade 2017 ファイナリスト

イライラするけど何故か面白い。「登る」だけが目的のゲーム

Jump King(ジャンプキング) Jump King(ジャンプキング)の画像

【毎月厳選】おすすめインディーゲーム◯選!名作から掘り出し物の画像
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【毎月厳選】おすすめインディーゲーム◯選!名作から掘り出し物の画像
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本作は、ぴっちぴちのギャルを求めてひたすら塔の最上階を目指すゲームであり、壺おじでお馴染みの『Getting Over It with Bennett Foddy』や、ストリーマーの間で話題になった『Only Up!』と同様の、「苦行ゲーム」と同じジャンルになる。

おすすめしたい点として、まずグラフィックのこだわりを紹介したいと思う。本作はUIからゲーム内に至るあらゆる箇所の表現でドットを採用しており、昔からゲームをプレイしている方にはどこか懐かしい雰囲気を感じられることだろう。

そして、本作の最大の魅力と難関として立ちはだかるのが、その圧倒的難易度だ。プレイヤーは横移動かジャンプしか操作ができず、どこかのヒゲの配管工のようにアクロバティックに移動することはできない。また、ジャンプの飛行距離や跳躍力などは一定ではなく、ジャンプボタンと横ボタンを微妙な入力のニュアンスで変わってくるのが難しさを増幅させている。

難易度がはるかに高く、時には憤りを感じるかもしれないが、その高い壁を越えた先に圧倒的な達成感が得られるので、苦行ゲームを楽しみたい方にはぜひおすすめする一本だ。(編集者:ライターT)

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Pikii

ジャンル アクション
対応ハード Switch / PS4 / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • Steam Awards ノミネート

Getting Over It with Bennett Foddy Getting Over It with Bennett Foddyの画像

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「壺」「壺おじ」などの通称で知られる、マウス操作による山登りアクションゲーム。最大の特徴はなんといってもそのゲーム設計。本作は非常に操作がもどかしい上に難易度が高く、そのうえ失敗すると一気に前の場所まで戻されてしまうこともザラです。

救済措置は一切なく、プレイ中には開発者による煽りじみたコメントが(それも大きく後退したタイミングに合わせて)挿入されるため、憎さのあまり思わず「クソゲー」と叫んでしまいそうになることもあるかもしれません。

しかしゲームそのものの完成度は高く、苦しみに打ち勝ちながら遊ぶほどどんどん上達し、アクションが気持ち良く感じられるようになっています。

上手い人であれば、なんと数分~10分で山の頂上まで駆け抜けてしまうことも。愚直に反復するほど魅力がわかってくるそのゲーム性は、まさに「ストイック」という言葉がピッタリ。

「苦しそうだから」「辛そうだから」という理由で敬遠してしまうのはもったいありません。あなたも是非、壺おじと共に精神を磨きながら山の頂上を目指してみませんか?もちろん、反応が見たい友達にギフトとして送り付けるのもオススメです。(編集者:でふらぐ)

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Bennett Foddy

ジャンル アクション
対応ハード PC / アプリ
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • Independent Games Festival 2019 Seumas McNally Grand Prize ノミネート
  • Independent Games Festival 2019 Excellence in Design ノミネート

「雰囲気」だけでも楽しめるシミュレーション/アドベンチャーゲーム

Stray(ストレイ) Stray(ストレイ)の画像

一匹の猫となり、サイバーパンクな世界を冒険していくアクションアドベンチャー。

“猫が冒険する”という点の作り込みが半端なく、移動・アクション・細かな仕草など、細部まで猫らしさがリアルに表現されています。探索要素も、人間を操作するアドベンチャーゲームでは味わえないようなギミックが多く、操作の一挙手一投足がとにかく新鮮で楽しいです。

また猫が主人公ながらも、癒やし系の作品ではなくダークな世界観なのがとても良いです。舞台となるサイバーシティは、ハイクオリティなグラフィックかつ細部まで緻密に描かれており、眺めているだけでも色々な発見があってその独特な世界観に引き込まれていきます。

様々な建造物がひしめき合うネオンの街並み、怪しい雰囲気が漂う路地裏、そして街に暮らすのは人間ではなくロボット……。そんな謎に満ちた世界を猫視点で冒険していくのが最高にワクワクします。

軸となるストーリーは1本道、かつアクションや謎解き要素の難易度も高すぎないので、遊びやすいのもポイント。やりこみ含めゲーム全体をボリュームも20時間ほどなので、手に取りやすい作品だと思います。(編集者:わに)

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Annapurna Interactive

ジャンル アクション
対応ハード PS5 / PS4 / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • The Game Awards 2022 Best Indie Game 受賞
  • The Game Awards 2022 Best Debut Indie 受賞
  • Steam Awards 2022 最も革新的なゲームプレイ賞
  • Golden Joystick Awards 2022 PlayStation Game Of The Year

VA-11 Hall-A ヴァルハラ VA-11 Hall-A ヴァルハラの画像

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「VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)」のバーテンダー・ジルとして、バーに訪れる様々なキャラクターに対してカクテルを提供するサイバーパンクバーテンダーアドベンチャーゲーム。

プレイヤーは客との会話の中で心情を汲み取り一日を変え、一生を変えるカクテルを提供していく。

物語を進めていくことで常連客のいつも頼むドリンクが分かるようになったり、レシピを見ずにカクテルを作れるようになったりと実際にバーで働いているような感覚でゲームが楽しめます。

来店するキャラクターはアンドロイドや言葉を喋る犬、時には水槽に浮かんだ脳みそなど、SFらしいキャラクターが多数するので次はどんな人が来店するのかと想像するのが楽しいです。(編集者:ふじ)

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PLAYISM

ジャンル アドベンチャー
対応ハード Switch / PS4 / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 文化庁メディア芸術祭 第23回 エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品

アンリアルライフ アンリアルライフの画像

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記憶喪失の少女「ハル」が、AI信号機「195」の力を借りながら「先生」と呼ばれる人物の軌跡を追うアドベンチャーゲーム。

本作の魅力は、なんと言ってもその幻想的な世界観。青を基調とした色合いで描かれる美しいピクセルアートや、魅力的な登場人物の数々は、プレイヤーを物語の世界へと引き込んでやみません。

主役であるハルと195のやりとりも必見。人間と信号機という根本的に異なる存在同士のやり取りは、時に微笑ましく、時に切なく我々の心へと響いてくることでしょう。ハルの「さわったモノのキオクを読み取る力」を使った謎解きもとても面白く、様々な想像を膨らませながらパズルを解き、過去と今を繋げていく楽しみがあります。

そして、記憶を辿った先に待っている結末は号泣必至。筆者は特別ゲームで泣く方ではないのですが、本作のEDを迎えた時は思わず涙をこぼしてしまいました。

雰囲気が素晴らしいゲームや良質なADV/ノベル系ゲーム、泣けるゲームが遊びたい人にはぜひプレイしていただきたい一作です。なお、2023/08/24発売のSwitchパッケージ版には、描き下ろしストーリーを始めとしたさまざまな特典が付属。

今からはじめる方、もう一度アンリアルライフの世界へ旅をしたい方などには、こちらも大変オススメです。(編集者:でふらぐ)

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room6

ジャンル アドベンチャー
対応ハード Switch / PC / アプリ
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 文化庁メディア芸術祭 第24回 エンターテインメント部門 新人賞

Return of the Obra Dinn Return of the Obra Dinnの画像

1802年のイングランドを舞台にした、圧倒的な歯応えの本格ミステリーアドベンチャー。プレイヤーは過去を覗き見る力を持つ不思議な懐中時計を手に、海上で突然消息を絶った巨大商船「オブラ・ディン号」の謎を追ってゆきます。

思わず徹夜でプレイしてしまうくらいに秀逸な世界観や表現が最大の魅力。とにかく作品全体を包む不気味さがたまりません。夜、一人でプレイするのがおすすめ。

白と黒だけで表現された1ビットグラフィックは若干わかりづらく、「今これ何が起こってるんだ?」と思うこともあります。でもむしろそのことが多くの人が死んだ船を探索する恐ろしさと響き合って、唯一無二の興奮がほとばしりました。

ちなみに(これはゲームの本筋ではないのですが)「国に帰れば高貴な生まれなのに十把一絡げに奴隷扱いされているアジア人」というシチュエーションが登場するの、なんかリアルでゾクゾクしました。そういう白人船員とそれ以外の扱いも必見です。(編集者:ぐっち)

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基本情報

会社

3909

ジャンル アドベンチャー
対応ハード Switch / PS4 / Xbox / PC
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 英国アカデミー賞 Games Awards
  • 英国アカデミー賞 Games Awards 2018 Artistic Achievement 受賞
  • 英国アカデミー賞 Games Awards 2018 Game Design 受賞
  • Independent Games Festival 2019 Seumas McNally Grand Prize 受賞

Sky 星を紡ぐ子どもたち Sky 星を紡ぐ子どもたちの画像

自由に空を飛び回り遥か広がる美しい世界をどこまでも旅できるアクションアドベンチャーゲーム。突然ですが「悪夢」の反対語って何か知ってますか?「吉夢」だそうです。このゲームはまさに「吉夢」。具体的には空を飛ぶ夢を見ている感じです。ゲーム内では誰かと競い合ったり、敵や他プレイヤーと戦ったりといったこともなし。美しい景色のなか、子供になって空をふわふわ飛ぶことができるという、究極の癒やしゲームです。

ストーリーは「ゲーム内のだれかに語られる」形ではなく「謎をときながら物語を想像していく」ものになっています。時折、季節イベントがあり、そのたびに新しいエリアや物語が追加されます。しばらくログインしなくても、ついていけなくなることもないので、のんびり遊びたい人にもおすすめ。もちろん着せ替えや探索などに没頭してどっぷり楽しむことも出来ます。

私は「仕事に疲れた日」「夕日が見たい」「川のせせらぎの音が聞きたい」「でも外にも出たくない」というわがままな癒やしを求めている時に、星を継ぐ子どもたちに会いに行ってます。(編集者:砂の字)

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基本情報

会社

thatgamecompany

ジャンル アドベンチャー
対応ハード Switch / PS4 / アプリ / PC
最大プレイ人数
8人

記録・受賞歴

  • 日本ゲーム大賞2022 優秀賞 受賞
  • 文化庁メディア芸術祭 第23回 エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品

テーマやコンセプトが全く異なる名作アクションゲーム

NeverAwake NeverAwakeの画像

「挫折」というテーマについて深く考えさせられる、悪夢系アクションシューティングです。悪夢系の名の通り、目を覚まさない少女の夢の中を舞台に、彼女のトラウマと戦うという独特な世界観も本作を彩っています。

本作の操作は、左スティックで操作、右スティックで弾丸の撃つ方向の指定・射撃というシンプルな基本操作のツインスティック型となります。特徴的な点は、「死ねば死ぬほど強化アイテムのアンロックが進む」という点。いわゆる「死にゲー」といえば、何度もリトライしながら攻略法を探していくというストイックさが売りですが、本作はリトライしていくうちに自機がどんどん強くなっていきます。シューティング初心者でもとっつきやすい仕様なので、非常にプレイしやすいです。

シナリオ面は「家庭不和」といった要素も含まれており結構重苦しいのですが、その分、彼女自身が抱える「トラウマ」そのものと戦うという状況に没入感が生まれます。彼女が何故目を覚まさなくなったのか、シナリオを進めるほど朧気ながら見えてくるので、彼女を知れば知るほど、助けるために先に進まねばと強く思わせてくれます。

ゲームが持つ高いリトライ性、そして少女を救いたいという感情移入が合わさり先へ先へと進んでしまう。そんな本作だけが持つゲーム体験をぜひ味わっていただきたいです。(編集者:ゴードン)

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基本情報

会社

Phoenixx

ジャンル アクション シューティング
対応ハード PC / Switch / PS4 / PS5
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • BitSumit X-Roads 2022 BITSUMMIT VERMILION GATE AWARD
  • OFFICIAL SELECTION BITSUMMIT Reads
  • TOKYO GAME SHOW 2022 INDIE SELECTION

Vampire Survivors Vampire Survivorsの画像

検収用の画像
検収用の画像
検収用の画像
検収用の画像

迫りくる敵を倒しながら約30分生き残るのが目標と、シンプルなゲーム性が特徴のローグライトアクションゲーム。

敵への攻撃は全て自動で行われるため、基本的な操作はキャラクターの移動だけとゲームをあまりプレイしたことのない人でも簡単にプレイできます。

ランダムで出現する宝箱を入手すると派手な演出とともにアイテムを獲得でき、良いアイテムになればなるほど演出が派手になっていくので宝箱を取るたびに脳汁が溢れます。

出現する敵の数は時間の経過とともに増えていき、終盤では画面を埋め尽くすほどの敵が出現。全ての敵を倒せるようにアイテムを組み合わせて対策する過程が楽しいです。(編集者:ふじ)

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基本情報

会社

poncle

ジャンル アクション
対応ハード PC / アプリ / XOne / Switch
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 英国アカデミー賞 Games Awards 2023 Best Game 受賞

Hi-Fi RUSH Hi-Fi RUSHの画像

『Hi-Fi RUSH』の画像
『Hi-Fi RUSH』の画像
『Hi-Fi RUSH』の画像
『Hi-Fi RUSH』の画像

本作のバトルはゲーム中に流れる音楽に合わせて攻撃を繰り出す爽快感抜群なリズムアクション。

攻撃のエフェクトがアメコミ調のデザインとなっており、派手で爽快感のあるバトルが楽しめます。

リズムゲームが苦手な人でも遊べるようにアクセシビリティの設定が充実しているので、簡単操作でリズムにノリながらゲームをプレイできます。

本作では悪の巨大企業を相手に戦う物語が展開していくのですが、ストーリーがテンポよく進行していくので遊びすぎ注意です!(編集者:ふじ)

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基本情報

会社

Bethesda Softworks

ジャンル アクション 音ゲー
対応ハード PC / XOne
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • --

HOLLOW KNIGHT HOLLOW KNIGHTの画像

検収用の画像
検収用の画像
検収用の画像
検収用の画像

インディーゲームにおけるメトロイドヴァニア(探索型2Dアクション)の金字塔として知られる傑作アクション。

プレイヤーは滅びゆくムシたちの王国「ハロウネスト」へと訪れた放浪者となり、何らかの原因で汚染されたムシたちと戦いながら王国に秘められた謎を解き明かしていくことになります。

本作はいわゆる「ソウルライク」と呼ばれるような死にゲー的な側面を持っており、初見では対応の難しい敵や場面も少なくありません。しかし決して理不尽ではなく、何度も挑んで敵の動きを理解するうち、自然と渡り合えるようになっていく絶妙な難易度が大きな特徴です。

そして、美麗な手描きイラストで描かれる個性豊かなNPCや奥深い世界観、それを彩る美麗なBGMは、本作を語る上で欠かすことはできない大きな魅力でしょう。彼らとの交流や、攻撃、回避といったシンプルなアクションの駆使、加えてチャーム(バッジのようなもの)による放浪者の強化が、王国を安全に探索するカギとなります。

本作は値段に対してボリュームが圧倒的に多く、コンプリートまで30~40時間、やり込むならそれ以上の時間を余裕で遊べてしまうほど。

安価でやりこめるゲームを探しているコアゲーマーから、インディーゲームに興味はあるけどどれを遊べばいいかわからないという人まで、ぜひ幅広い方にお勧めしたいゲームです。(編集者:でふらぐ)

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基本情報

会社

Team Cherry

ジャンル アクション
対応ハード Switch / PS4
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • The Game Awards 2017 Best Debut Indie Game ノミネート

Cult of the Lamb Cult of the Lambの画像

プレイヤー自身を“神”として崇める宗教団体を運営していくアクションアドベンチャー。団体を大きくするためには犠牲もいとわず、時には信者を生贄に捧げたりと、老若男女万人におすすめできる!という作品ではないと思いますが、繰り返し遊びたくなるアクションパートと信者を利用して団体を大きくしていくアドベンチャーパートは本作の魅力と言えるでしょう。

挑戦するたびに変化するダンジョン探索は、いやらしいトラップや立ちはだかる強敵、新たな信者との出会いの場です。どんな敵・苦難が待っているのか、全てが刺激的でプレイヤーを飽きさせない工夫が素晴らしいです。

信者を増やしてプレイヤーへの信仰が集まれば、新たなスキルを覚えたり、村に建設できる施設が増えていきます。団体の快適さが増せば、信者がプレイヤーに心酔していくのも時間の問題でしょう。文字通り“すべて”を捧げられる信者を作り上げて、この腐った世界を救う教団の教えを広めていきましょう。(編集部:はざまる)

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基本情報

会社

Devolver Digital

ジャンル アクション
対応ハード PS5 / PS4 / PC / Switch
最大プレイ人数
1人

記録・受賞歴

  • 2022 Australian Game Developer Awards Game of the Year 受賞
  • 2022 Australian Game Developer Awards for Exellence in Gameplay 受賞
  • 2022 Australian Game Developer Awards for Exellence in Art 受賞
  • 2022 Australian Game Developer Awards for Exellence in Music 受賞

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