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【レビュー】ドット絵で表現される新しい「ウマ娘」『ハチャウマ』先行プレイ!わちゃわちゃ4競技+ゴルシが主人公のゲームで大盛り上がり
Switch PS4 PC
2024年8月30日 発売中
レビュー
総合点
カジュアル
ゲーマー

【レビュー】ドット絵で表現される新しい「ウマ娘」『ハチャウマ』先行プレイ!わちゃわちゃ4競技+ゴルシが主人公のゲームで大盛り上がり

最終更新 :
ウマ娘 ハチャウマ
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『ハチャウマ』プレイレビュー!わちゃわちゃな4競技+ゴルシが主人公のゲームも!?ドット絵になった新しい『ウマ娘』に注目

Cygamesから発売のSwitch,PS4,PC(Steam)対応ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』は、ウマ娘たちが「ハチャメチャGP(グランプリ)」に挑むハチャメチャカジュアルアクションゲーム

本作は、3Dグラフィックが美しいとファンから人気の高い『ウマ娘』をドット絵で表現するといった新しさが見どころとなっている。

ゴルシちゃんボス戦- frame at 59m12s

さらに、まさかの『ゴルシちゃんの大冒険Ⅱ』が収録されている。ゴールドシップが主人公かつ中毒性のあるアクションにハマるプレイヤーが続出しそうな予感……。

ちなみに『ゴルシちゃんの大冒険』に“Ⅰ”があるのかという話だが、ゴルシは「ぱかチューブっ!公式映像」などで「細かいことは気にすんな!!」と濁している。いや、ないんかーい!

今まで公開されてきた紹介動画で度々その件はツッコまれているが、一旦その話は置いておくとしよう。

※今回のⅡに関連性があるかは不明だが、過去に投稿された動画で『ゴルシちゃんの大冒険!』というゲームのような雰囲気の映像が確認できる。

ゴルシちゃんの大冒険!

▲【新作ゲーム?】ゴルシちゃんの大冒険!

ゴルシ本人がこの件についてごまかすような素振りを見せているところから、あまり関係はなさそうかと考えられる。


2024-08-26 (42)

本作は、「ウマ娘」ファンの方はもちろんのこと、これを機に「ウマ娘」デビューしようか迷っている方にもオススメだ。

オリジナルストーリーが収録されており、コンテンツの雰囲気を知りつつ、また直感的に遊べるゲームシステムから初めてでもとっつきやすい。もちろん極めていくことにも面白さがあるので、やりこみもできる。

みんな集合 - frame at 4m0s

このたびは、リリースから一足早く本作を先行プレイさせていただいたので、ワイワイ盛り上がれる/じっくり楽しめる両方の側面から、本作の魅力をお届けしていこう。

GameWith編集部のメンバーで4人集まり、初見プレイでローカル対戦した様子は以下の記事でご紹介しているので、気になる方は要チェック!

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トレーナー情報

東明のプロフィール
トーメイ
ゲームの『ウマ娘 プリティーダービー』を初めて遊んだ際、まさか本当にキャラが走るとは思わず、衝撃を受けた思い出。
それぞれのウマ娘たちは、時に悩みを抱えながらもレースに立ち向かう……そんなストーリーに心打たれ、また、史実の再現性などにも驚かされ、コンテンツのファンになりました。
お気に入りのウマ娘は、初めてゲームで育成した「スーパークリーク」と、先頭に立つことに対してストイックな姿勢を見せる「サイレンススズカ」。

※当記事のリンクはアフィリエイト広告を含みます。

目次

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かわいいウマ娘がわちゃわちゃハチャメチャな4競技!やりこむごとに新しい発見があって遊びごたえ抜群

大食い - frame at 10m57s

本作は、育成してレースを見守るといったシミュレーション要素のある『ウマ娘』からガラッと雰囲気を変え、5人で構成される4チームが対決するアクションゲームとなっている。

プレイヤーがウマ娘を競技中に自由に動かせるというのは、今までは体験できなかった新しいゲームプレイだ。

以下では、わちゃわちゃ駆けるウマ娘たちのかわいいシーンを集めているので、ゲームの解説とともにご紹介。

バスケット奪取ステークス

なんと、本作ではバスケやドッジなど「ボール」を使ったスポーツが登場する。

球技やチームスポーツの経験がほとんどない筆者は、プレイ前に種目を見て大丈夫かとちょっぴり不安に。

大丈夫。めっちゃ遊びやすい!

バスケカッコイイ- frame at 5m32s

バスケなどの球技はチームプレイというイメージがあって少し難しそうに感じるのだが、本作は各チーム1人ずつで対決する。このように自分のペースでプレイできるので、慣れていない方でも安心だ。

ルールもシンプルでわかりやすい。シュートで得点を稼ぎ、目標ポイントに到達または制限時間内で一番ポイントを獲得したプレイヤーが勝利となっている。

最初は操作方法に慣れておらず、ボタン連打をしたり、ダッシュしすぎでスタミナがカツカツになったりしたが、それでもなんとなくでシュートを決めることはできた。

本作は、初めて遊ぶ方でもすぐに基本の動きが出来るようになるといったカジュアルなシステムが特徴。

ギミック- frame at 5m14s

そして、なんとなくで遊ぶうちにゴールを決めるのが楽しくなってくる。途中で「こんなアクションもできるのか!」という発見もあり、カッコよくプレイしたくなって試行錯誤しだす。

例えば、シュートについてだ。どこからシュートするかで得点が変わるのはもちろんのこと、フェイント+シュートなど少し手の込んだアクションもできる(ということをゲームのヘルプで知り、パワープレイでゴリ押しがちの筆者はひっくり返った)。

ドット絵で表現される新しい「ウマ娘」『ハチャウマ』プレイレビュー!わちゃわちゃ4競技+ゴルシが主人公のゲームで大盛り上がりの画像

さらに、ウマ娘がそれぞれ持つスキルをはじめ、跳び箱が現れたり、UFOに吸い込まれたりとさまざまなアクシデントがプレイ中に発生。これによってその時々で状況が変わるといった「ハチャメチャ」なバトルが展開する。

ボールを追う側はシュートをブロックできるようで、絶賛練習中だがまだうまくコツがつかめていない。
一通りアクションを習得してそれを駆使して遊びたい、そんな貪欲な姿勢を持つプレイヤーなら何度遊んでも楽しめるだろう。

はじめて本作を遊ぶ際など、画面がにぎやかで混乱してしまう…という方も大丈夫。後述の「ストーリー」モードでは、1v1などの練習試合が遊べるので、そちらで動きをイメトレしてから競技に参加してみよう。

ウマドッジチャンピオンシップ

本作のドッジは、バスケと同様にルールが少しユニークなものになっている。コート内に4人が集まり、ボールを何度かぶつけ合って体力が一番高いプレイヤーが勝利となる。

学生時代はボールをよけることだけに注力していた筆者。「ゲームの中くらいは軽快に動きたいー!」とチャレンジしてみたところ……

こちらも、“ボールを追いかけて投げる”というシンプルな見方をすれば、基本的なアクションはすぐにマスターでき、スポーツ/アクションゲームに苦手意識がある方でも楽しめる

ドッジヒッサツ- frame at 7m49s

フィールドには最大2個のボールが出現するので、必死になって追いかけすぎるとかえってライバルたちに狙われてしまうことも。

チャージ- frame at 6m38s

▲実際のドッジのように、相手からのシュートをキャッチすることもできる。

また、ドッジではウマ娘ごとに異なる「超必殺シュート」なる激つよの技が登場する。ボールから距離があり、狙われていないときは、コースの端で息をひそめて「超必殺ゲージ」をチャージするというのもアリだ。

体力が0になったウマ娘が退場していき、残った1v1で勝者を決める際、先にボールを投げたら有利な気もするが、もしキャッチされたら一気にピンチになる……
どちらが先に動くかといった行動の読み合いにハラハラドキドキが止まらなかった

スペボ - frame at 49m55s

▲球技に共通して登場するスペシャルボール(画面中央の虹色のボール)は、シュートを有利に決めやすくなるので、出現したら何としてでも手に入れたい。

ボタンの長押しで、強めの溜めシュートをお見舞い。キャッチされてしまいカウンターをくらう(相手のスキをついて即座に投げ返す)。1手1手で展開が大きく変わって盛り上がりまくるのがとにかく面白かった。

大食いダービー

数々のプレイヤーが震えた「太り気味」※を気にせず、どうぞいくらでもお食べください――

今回の大食い対決は、かわいいウマ娘たちにたくさんご飯やスイーツをあげられる神競技です!

※ゲームの育成中に食べ物をたくさん食べたウマ娘は、ときどき太り気味になってしまう。

ウンス素早い大食い - frame at 11m43s

本作のウマ娘たちはそれぞれ得意な競技が分かれており、競技の参加画面などで確認できるステータスを参考に出バするメンバーを決めていく。

もちろん、自分の好きなウマ娘を選んだり、発動したいスキルの兼ね合いで自由に編成するのもOK。ただし、1点注意が必要となる。

競技に出ると体力を消耗して疲れる……といった感じのニュアンスだろうか。競技に出た直後のウマ娘はやる気が下がってしまい、本来の力を出せなくなってしまうので、バランスよくチームを采配するのがポイントだ。

大食いは、各チーム2人ずつ参加する。サーバーが料理を運び、イーターがそれを食べまくって完食できた皿の枚数を競う。

オグリ- frame at 3m32s

▲食いしん坊キャラといえばオグリキャップ。マックイーンには「やる気アップスイーツ」を食べさせてあげたいですね!

基本的な料理の皿は4色あり、同じ色の料理でコンボをつなげる※とイーターの食べるスピードが上がる。サーバー/イーター両方が持つスキルを活かすことで、後半からの大逆転も狙えて最後まで気の抜けないドタバタな対決を楽しめる。

パワー・根性にステータス全振りの筆者(自称)は、大食いダービーの「イーター」にピッタリかも!

ライターアイコン

東明

※料理の並べ方や4色の皿の兼ね合いによっては、コンボが途切れても食べる速度が上がることがあるようだ。こちらも後に知った筆者はひっくり返った。

フード - frame at 4m13s

特別な料理「にんじん山盛り」「にんじんハンバーグ」などは、5皿分になったり、スキルゲージがたまったりとこちらも積極的に獲得していきたいところ。

そんな時に、相手チームからのスキルで突然サーバーがノロノロのスピードになったり、大きな振動とともにスピンして料理を奪われたりしたら……

ドット絵で表現される新しい「ウマ娘」『ハチャウマ』プレイレビュー!わちゃわちゃ4競技+ゴルシが主人公のゲームで大盛り上がりの画像

食べ物の恨みは恐ろしいとよーく分かる競技だと思った。これ、ローカル通信で遊んだら本当にヤバそう(全競技ヤバいがそれもまた一興)。

ファン大感謝祭 大障害

▲特別なアイテムを使用すると、「うまぴょい伝説」を歌いながらスピードアップできるようだ。レース中に突然音楽が流れ、めちゃくちゃテンションが上がった。

ハチャメチャGPは、ご紹介してきた順番に競技が進行するので、こちらがラストとなる。みなさんがアニメやゲームの「ウマ娘」でなじみ深いであろうレース系の競技だ。

今回は大障害ということで、シンプルにレース場を走るのではなく、ギミックを抜けながらトレセン学園(ウマ娘たちの通う学校)や商店街などにわたってレースを繰り広げていく。

育成シミュレーションの『ウマ娘』を遊んでいた方にとって、自分でウマ娘を操作して走るというのはかなり新鮮ではないだろうか。

わちゃわちゃ大障害 - frame at 14m37s

レーンの変更やダッシュ/ジャンプなどに加えて、アイテムやスキルも使用できるので、スタミナ切れに注意しつつ立ち回ろう。

かなり画面がわちゃわちゃしており結構スピード感もあるので、慣れるまでは障害物をよけることくらいに目標を絞ってプレイするとうまく走れそうだ。

大障害水中も - frame at 14m5s

スタミナを使用する「熱血」状態では、ハードルや壁、水のあるエリアをスピーディーに超えることができる。

かくいう筆者はボタン連打勢なので、スタミナがカツカツになって上記のスマートなプレイをするのは難しかったが、たまたまプレイがうまくいって一気に加速できたときはかなり嬉しかった

大障害目立つスズカ - frame at 14m32s

直感的に遊べるし、手慣れてくると極めるのも楽しい!

アクシデントがいっぱいのコースなので、完璧に動けなくても大丈夫。わちゃわちゃしているうちに自分が先頭になっていることもあるし、あきらめずに何かしらアクションしていると逆転のチャンスはいくらでもやってくるので、面白くて何度も挑戦したくなる。

何回遊んでも楽しい理由!

競技が面白く、友達とワイワイ楽しめるというのは前提で、ほかにも以下のような理由で本作は夢中になって遊べる作品になっている。

ウマ娘がかわいくて大好きなトレーナーさん、コツコツと自分の目標(理想)へ近づくことに喜びを感じるトレーナーさんはめちゃくちゃハマると思うので、ぜひオススメしたい。

■自分の好きなウマ娘でカスタムチームが作れる

カスタムチーム

ゲームプレイ開始から遊べるチーム「コスモス」「フリージア」「ローズ」「リリィ」のメンバーをはじめ、隠しメンバー(購入されている方はDLCのメンバーも)などのウマ娘は、スカウトすることで自由にカスタマイズしてチームを組むこともできる。

また、大食いダービーではチーム内で組むウマ娘を自由に選べることから、作中の仲良しなメンバーなどで競技を遊ぶこともできるのだ。

■ウマ娘トレーナーは気になるファン数…!

トレセンポイント - frame at 17m17s

本作は、競技や『ゴルシちゃんの大冒険』などで遊ぶうちにファンを獲得していける。こちらは、オンラインに繋ぐことで上位はランキングに掲載されるように。

現状では「サークル」など、ファン数で報酬が発生するような仕組みはないものの、自分をアゲていくのにはよき要素だと思うのだ。

ランキングを眺めていた感じ、現在のカンストは「9億9999万9999」人っぽい。やりこめばもっとたくさん獲得していけそうなので、ぜひ上限突破していただきたいです、サイゲームスさん。

■遊んで稼いだトレセンポイントで部室のデコもできちゃう

部室- frame at 1m48s

トレーナーは、ショップで家具などの買い物をして、部室を自分好みにデコレーションすることができる。

部室にウマ娘を招待することもでき、家具によってさまざまなコメントしてくれるなどこちらも結構やり込めるモードとなっている。

記事の後半に詳しく載せているので、気になる方はぜひチェックしてみてほしい。

■オンラインでいつでも世界中のプレイヤーと遊べる!

オンライン

相手が毎回変わるので、一筋縄ではいかないアツい対戦を楽しめるのが特徴。

リアル/ネットで知り合った友達とは、毎回時間を合わせて遊ぶというのも難しいかもしれない。

本作のオンライン対戦「クイックマッチ」なら、世界中のプレイヤーと遊べるので、ちょっとしたスキマ時間にサクッと遊ぶこともできるのが嬉しい。

普段はソロ勢の方も、プレイが上達してきて腕試ししたくなったらオンライン対戦に参加してみると歯ごたえある対決を楽しめそうだ

そして、プレイヤーはいつのまにかこれらのループで『ハチャウマ』ワールドにどっぷりとハマっていくことだろう。

ハチャメチャ対戦で勝っても負けても楽しい→獲得トレセンポイントでキャラのスカウトや部室デコをし始める

遊んでいるうちにGETできるトレセンポイントで、また新しい遊びができちゃう!
ここもデコりたい……とか出てき始めて

ライターアイコン

東明

トレセンポイントがもっと欲しくて対戦する→ファン数が増えてきてさらにやる気が出る

そして、かわいいウマ娘を見たくてまた対戦する……!
かわいい・楽しいだけでなく、何周も遊ぶことでサブコンテンツも充実させられちゃうのが魅力!

ライターアイコン

東明

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チームごとに収録のオリジナルストーリー!

スティルの視線- frame at 45m23s

本作では、ハチャメチャGPのためにチームを結成して優勝を目指していく物語を、競技を遊びながら楽しめる「ストーリー」モードが収録。

しかも、なんと4チームそれぞれをメインにしたバージョンがあり、各7話ずつで笑いあり、時に涙もあり(?)のほのぼのとしたエピソードを楽しめる。

キュートなシーンとともに登場ウマ娘をおさらいっ!

チーム<コスモス>

エルとスペちゃん - frame at 7m49s
ウンス- frame at 30m23s
キング- frame at 23m57s

リーダーの「スペシャルウィーク」とともに、アニメ第1期でも対決していたおなじみのメンバーたち。

スぺちゃんのライバル「エルコンドルパサー」との掛け合いも見ることができてちょっぴりアツくなるシーンも。

エルとスペ - frame at 8m58s

のんびり気ままな「セイウンスカイ」や、頼れる影の頑張り屋「キングヘイロー」、みんなタイプが違うけれど、目指す場所は同じ。応援したくなるチームだ

▲お調子者のエルを叱る「グラスワンダー」も健在。

チーム<フリージア>

ブライト
スズカ遅刻 - frame at 1m52s
ピザスズカ

「サイレンススズカ」がリーダー……なのだが、彼女はちょっとしたスランプのような状態になっていた。

というのも、スズカは“走る”ことに夢中になりすぎてしまう部分があるようで。

ブライトとドーベル- frame at 17m30s

メジロ家の2人「メジロドーベル」「メジロブライト」、チームを占ってくれる「マチカネフクキタル」、みんなをまとめようと言葉をかけてくれる「エアグルーヴ」。

個性豊かなウマ娘が集まっており、チームとしてどのような形でまとまっていくのかに注目だ。

フク1

チーム<ローズ>

ゴルシ、、 - frame at 2m26s
ツルちゃんとテイオー- frame at 2m10s
ツルちゃんとテイオー2

こちらは、リーダー「トウカイテイオー」たちが憧れのウマ娘「シンボリルドルフ」と、特訓を通してチームワークを高めていくストーリーが展開する。

「ツルマルツヨシ」が頑張るシーン、テイオーとタッグで練習するシーンを食い入って見守った。

ツルちゃん大丈夫か- frame at 26m23s

▲……が、やはり頑張りすぎは禁物だ(泣)。ツルちゃん、無理しちゃだめよ。

「ゴールドシップ」と「メジロマックイーン」は謎の掛け合いを見せ(だいたいゴルシのせい)、メンバーがゴルシの思い付きに付き合わされるシーンも。

拗ねゴルシ

ケンカしても、空回りしても、最後に分かり合えればいい。GPの優勝を目指す気持ちは同じなのだから、きっと大丈夫!

チーム<リリィ>

ぞんざい感うすめのスティル - frame at 1m54s
くらいたい
スイープ- frame at 9m49s

リーダーは「スティルインラブ」。影がちょっぴり薄めで、いつの間にかいる……!みたいなこともしばしば。

そんなスティルは、何か隠しているというか、なかなかチームに打ち解ける様子がなく、心配する「スイープトウショウ」と「アストンマーチャン」。

スカーレットとウオッカ - frame at 4m39s

一方、「ウオッカ」「ダイワスカーレット」は、言い合いをしていることが多いものの、そのおかげもあり(?)お互いをよく知っていることがわかる。

魔法少女を目指すスイーピー、マスコットになりたいマーちゃん、何か秘めているスティル……こちらもかなりキャラの濃いメンバーたちが勢ぞろいでにぎやかになりそうだ。

スティル - frame at 20m8s
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ゴルシちゃんが主人公のゲームがあるってマジ?

みんなでゲーム - frame at 0m0s

本作には自分でカスタマイズできる部室があるのだが、ウマ娘たちにくつろいでほしいなという想いから、「家庭用ゲーム機」を導入

すると、どういうことか本作で遊べるコンテンツが増えているではないか……!『ゴルシちゃんの大冒険Ⅱ』とは一体!?

またゴルシが何かたくらんでいるのだろうか。いかにも“RPG”っぽいタイトル画面だなぁ。どこかで見たことある気がするが、まあいいか、ちょっくら遊んでみよう

ん、マックイーンがさらわれただって?助けに行くぞ今すぐに!!!

やばいよゴルシ、急いでマックイーンのところへ向かおう

あ、走って助けに行くと。なるほど、ウマ娘らしい。そして、ゲームシステムはRPGというよりはランアクションっぽい感じのようだ。

中毒性あるハクスラ/ランアクション!

ゴルシちゃん - frame at 56m46s
ゴルシちゃん大冒険ボス2 - Trim - frame at 4m58s
ゴルシちゃんプレイ - frame at 60m7s

道中にめちゃくちゃ敵がいるので、最初から使える技「ウォーターショット」を前方に放ってざくざくとやっつけていこう。

攻撃(スキル)とダッシュは、なにもしなくても常に行われるので、走るレーンやブレーキ、敵を倒した経験値でレベルアップして新しいスキルや装備も獲得しつつ進んでいく。

結構スピード感があり、敵をたくさんやっつけて強くなるといった爽快なハック&スラッシュのアクションを楽しめる。

などと解説しながら進んでいると、画面がキラキラに……!スキルは道中で選択しながら進むのだが、なんと6種類も同時に発動するのだ。ゴールまたはゲームオーバーでスキルやレベルはリセットされるので、毎回違ったスキルをお試しできるのも魅力。

そして、ステージ1~4までは制限時間内にコースを走り切る、ステージ∞では制限時間または体力が尽きるまでの間走り続けるというルールのようだ。

入るたびに敵やアイテムの配置が変わり、スキルなどもその場で獲得していくといったローグライク要素もありのゲームシステムとなっている。

走りまくったらどうなるの?

マックイーンを助けるために立ち上がる!みたいなストーリーが冒頭にあったと思うのだが、ちゃんと物語は進んでいくのだろうか……?

自由気ままなゴルシの言う事なので、筆者は、「たとえ振り回されても構わないぞ!」という強い意志を持ってひたすらフィールドを駆け抜けた。

ほんでゴルシよ、マックイーンは助かりそうかい?
え、それは実際にプレイしてからのお楽しみに……って!?

ライターアイコン

東明

ゴルシ見出し
ゴルシ冒険2
ゴルシ見出し3

ストーリー展開も気になるところだが、そこはぜひ自分の目で確かめてみてほしい

そして、記録を伸ばすために重要なのは……おそらくレア装備なのではないかと筆者は考えている。

ゴルシ

フィールドに落ちているジャージを拾うことで獲得でき、レア度が色によって分かれているようだ。絶賛プレイ中なのだが、まだ赤、青のジャージしか見かけておらず、本作のヘルプ(ゲーム説明)によるとまだほかにもジャージの色がありそうな感じがあった。

装備についている追加効果(スピードのステータスアップや、回復アイテムが出現しやすくなるなど)もランダムのようで、かなり厳選のしがいがある

ゴルシ装備2

筆者をはじめとするゲーム内アイテムの収集家にとって、レアアイテムを獲得してバッグを確認する瞬間はこの上ない喜びに包まれるだろう

■通算/月間ランキングで名を刻みたい

ゴルシランキング

▲今回は先行プレイのため、マイスコアのランキングとなっている。

ステージ∞では、何m進むことができたかがオンラインにてランキングとして掲載されるようだ。

アイテム厳選、ランキングでの競い合い……こんなんドハマりしてしまうやろ

周回してコツコツ強くなることが大好きなゲーマーには、『ゴルシちゃんの大冒険Ⅱ』を強くオススメしたい。

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部室デコレーションもやってみた

部室- frame at 1m48s

上で何度か触れてきたが、本作には自分でカスタマイズできる「部室」モードが登場する

さっそく、競技などでGETしたトレセンポイントを使ってウマ娘たちが喜んでくれそうなルームを作成してみることにした。

頑張っているウマ娘たちが元気になれるようなアイテムを設置してみよう……!

ライターアイコン

東明

そうして作った第1作目がこちら。

スイーツの部室

▲アァ!はちみー(テイオーが大好きな甘いドリンク)のが嬉しかったか……。ごめん、ごめんよ。トレーナー、何も分かってなかった……。

アフタヌーンティができそうなお紅茶、お菓子、フレーバーティなどがございましたので、どうぞみなさんで召し上がってくださいまし!

調子に乗って超巨大ケーキなども購入してしまいましたわ。ちなみに、育ち盛りのウマ娘のために炊飯器とにんじんもご用意していますの。

第2作目はこちら。

部室和風

和風な感じの部室も作ってみました。本当にこれ部室か?まあ、ショップに売っていたらついつい作ってみたくなってしまうよね。

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まとめ

ストーリープロローグな - frame at 0m6s

『ハチャウマ』は、ドット絵になったかわいいウマ娘たちが競技で大盛り上がりし、『ゴルシちゃんの大冒険』や「部室」などやりこみ要素も盛りだくさんのアクションゲーム。

新しい「ウマ娘」の魅力を実際にプレイして感じ取ってほしいので、育成シミュレーションの『ウマ娘』をやっている方も本作に興味を持っていただけたらと思う。

たづなと秋川 - frame at 0m51s

また、やりこみ要素と遊びやすさが絶妙なバランスで両立しており、「ウマ娘」デビューしたいという方も十分に楽しめる作品となっている。

今回は先行プレイという形で本作を遊ばせていただいたが、発売後は、オンライン対戦で世界中のプレイヤーと遊んでみたいなと思う。
CPUもかなり手ごわいので遊びごたえがあるが、対人ならではの心理戦は、また一味違った面白さがあるだろう。

また、もっとプレイして『ゴルシちゃんの大冒険』のアイテムをたくさん集めたい。激つよのスキルがついた装備を引いてあわよくばスコアランキング入りしてみたいなとも思い、本作の発売が楽しみでずっとワクワクしている

本作の先行プレイレビューは以上となります。

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!

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『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』の基本情報

発売日

2024年8月30日

会社

Cygames

ジャンル アクション
対応ハード Switch / PS4 / PC
タグ
価格
Switch : 4,400円(税抜)
PS4 : 4,400円(税抜)
PC : 4,400円(税抜)
最大プレイ人数
4人
公式HP
公式Twitter
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GameWith編集者情報

東明のプロフィール
東明
大学の休学期間中に遊んだ「ドラクエ」シリーズで世界観の壮大さに心打たれ、様々なRPGに興味を持ち始める。
中でも、近年は「原神」のストーリーや音楽に夢中になる日々を送っている。
また、ゲームのサブ要素にハマってしまう傾向があり、RPGで見られる料理作りや木の実採集などをとても気に入っている。
趣味はものづくり。

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