トレジャーロード、やっぱむずかしいなぁ
『星のカービィ ディスカバリー』は、星のカービィシリーズ初となる3Dアクションゲーム。
本作は奥行きのある3Dステージを採用。これまでの左右の動きとは異なり、360度好きな角度に移動や攻撃ができるのが特徴だ。3Dで表現されるステージを隅々まで探索して、ゴール地点に囚われたワドルディを救出しよう。
▲3Dになっても、「すいこみ」などのアクションは健在。
▲敵の能力をコピーした後のアクションも、3Dの世界ではさらに幅広い戦い方ができそうだ。
▲ふわふわと飛ぶカービィ。色んな方向から迫りくる敵の攻撃を上手くかわそう。
▲エフィリンと共にワドルディを助ける冒険にでかけよう!
▲新たに登場したコピー能力「レンジャー」は星の弾丸を放つ!標準を合わせて遠くの敵を狙い撃ち!
コンテンツ量 3点
自由度 3点
ソーシャリティ 3点
BGM 5点
グラフィック 4点
感情移入 3点
ゲーム性 4点
子供から大人まで誰でも楽しめる、まさに3Dアクションの教科書のようなゲームです。
カービィおなじみのコピー能力の楽しさに、新アクション「ほおばりヘンケイ」による応用編のような面白さも加わりました。
その一方で「のみこみ」がオートになるなどシームレスな操作感が追求されており、これまで当たり前とされてきたアクションがさらに洗練されていて遊びやすさがスゴいです。
3Dアクションにおける「当たり判定」の難しさも、「攻撃が当たっていなくても当たっていることにする」という独自の発想・技術によってストレスフリーなゲーム体験が実現しています。
さらにステージごとにミッション形式のやりこみ要素も用意されており、手応えを求めるプレイヤーへの配慮もバッチリ。
1点気になったのは、コピー能力を強化するRPGのような要素について。
序盤が3Dアクションとして楽しすぎるがゆえに、途中からRPGのようなレベル上げに近い要素が出てくるところは好みが分かれるポイントかもしれません。
コンテンツ量 3点
自由度 3点
ソーシャリティ 3点
BGM 5点
グラフィック 4点
感情移入 3点
敷居の低さ 5点
星のカービィ ディスカバリーをプレイしたユーザーのレビュー。