こちらの記事では、ALGSのDAY3の試合詳細をまとめている。試合の結果やその他の詳細は関連記事を確認しよう。
@esports_rage6287 ALGS Year 4 Championship Day 3 Bracket Stage
TwitchALGSの試合はYouTube,Twitchでの配信で確認できる。また、公式にてミラー配信などを行なっている配信者もいるので、気になる配信者のチャンネルも確認してみよう。
Day3におけるルール
DAY3はELIMINATION BRACKET(エリミネーションブラケット) - ROUND 1が開催される。グループステージにて下位20チームのマッチとなる。
合計8ラウンドの試合結果で上位10チームがDAY4のエリミネーションブラケット ROUND 2に進出。
こちらのマッチで下位10チームになった場合は敗退が決定する。
Day2の終わりには「POI DRAFT(試合開始時のスタート地点のドラフト)」が行われ各チームのエリアが決定した。
ワールズエッジ
ストームポイント
Eディストリクト
出場チーム
GROUP STAGE LOSERS 21位〜40位 | |||
---|---|---|---|
ENVY | STALLIONS | VK GAMING | OBLIVION |
SOURCE XNY | DISGUISED | ZERO TENACITY | REIGNITE |
TEAM BURGER | shadow3690 | DreamFire | METEOR |
NRG | Ninjas in Pyjamas | LG | Orgless and Hungry |
FaZe Clan | Dragons Esports | GHS Professional | Supernova |
ELIMINATION BRACKET - ROUND 1 Day3の詳細
本日は12:00よりイベントが開始。また、DAY3の17:00からはCREATOR SHOWMATCHの開催も予定されており、有名配信者などが参加するエキシビションも用意されているようだ。
MATCH | タイムスケジュール | マッチ数 |
---|---|---|
ELIM RD1 | 12:00 PM(JST) | 8 MATCHES |
CREATOR SHOWMATCH | 5:00 PM(JST) | ー |
#ALGSSapporo - Year4 Championship
— ALGS APAC NORTH - JP (@ALGS_JP) January 30, 2025
Day3 1/31(金) 17:00頃から
Sapporo Showdownが開催✨
日本からはこちらの豪華ゲストが出場します
ここだけしか見られない特別なショーマッチをお見逃しなく!
配信チャンネル
https://t.co/6D0OE1bQCT
https://t.co/lIlWoZTpZB pic.twitter.com/0chuinlIUE
【ALGS DAY3】現地レポート
Day3の会場は大会折り返しで盛り上がり|札幌は悪天候
昨日より雪が振り続け、会場周辺の天候は荒れ模様だ。
対して、会場はALGSの折り返し日となり、ファンゾーンも昨日よりもさらに盛り上がりを見せ、コスプレイヤーブースやショップブースなどには黒山の人だかりが出来ていた。
とくにネッシーのぬいぐるみが人気のようだ。
会場雰囲気
予選ラウンドが終了し、いよいよ今日からELIMINATION ROUNDがスタート。全8マッチを行いポイントを争う。このラウンドで下位10チームは敗退となり姿を消すことになるため、負けられない戦いとなる。
日本勢からはREIGNITE、METEOR、GHS PROFESSIONALがそれぞれ参戦。上位を目指す。NRGやSTALLIONS、LGなどのWINNERS抜けしていてもおかしくないチームがひしめくなか、日本勢はどれだけ順位をあげられるか。
昨日までの予選ラウンドと比べて観客の数も多く、客席は中段以降まで埋まっている。ELIM ROUNDへの関心の高さがうかがえる。
1戦目(ELIM RD1)
METEOR、VKは予選に引き続きヴァルキリーをピック。ORGLESSはカタリストをピック。他の17チームはすべてジブラルタル、ニューキャッスル、ランパートという今大会おなじみの編成。円は左下へと収縮。おそらくドラフトポイントあたりが最終円となるか。
どのチームも範囲際を狙ってポジショニングしたいという動きが見える。順位ポイントも重要になるためどのチームも立ち上がりは慎重だ。
3キャラ目のランパートのピック率は予選ラウンドで62%。驚異の数字である。次いでカタリストの20%、ヴァルキリーと続いている。
どのチームも丁寧な立ち回りを見せ、慎重に円へ入る動きを見せる。
ここで試合が中断。コンセントレーションを保ちつつ、いい流れで再開を迎えたい。
機材トラブルが長引きかなり20分以上の中断になっている。インターバルとなってしまったがこれが試合にどう響いてくるか。
約30分程度のインターバルを挟み再開。予選ラウンドの最多キルはマスティフだったとのこと。第3ラウンドまで一切誰も落ちない状態。そんな中口火を切ったのはSTALLIONS。移動中のXNYに背後から襲いかかり、空爆とドームファイトを仕掛けてキルポイントを奪取した。しかしその後OBLIVIONからの射線を通してしまい、一枚落ちるという痛み分けの展開。
その後はどこも敵がいる状態。相次いでNINJAS、SHADOW、ZEROが落ちる展開になる。METEORも壊滅的なダメージを受けたが、なんとか2枚まで立て直した。しかしながらすぐにENVYの猛攻にあってしまい、結果16位と苦しいスタートとなってしまった。
第5収縮まで14チームが残る展開。どこを見ても敵がいる状態でGHSが14位に沈んでしまう。2戦目以降に期待したい。
そんな中日本勢で気を吐くのはREIGNITE。安置のど真ん中を取りながら周りの様子を冷静に伺う。
最後は円に飲まれてしまったものの、大健闘の3位スタート。チャンピオンは最後までドームを温存したORGLESSが獲得した。
2戦目(ELIM RD1)
4位と好発進を見せたREIGNITE。しかし他の日本勢のGHSが16位、METEORが18位と厳しいスタートを見せる。まずは上位を目標に落ち着いて立て直していってほしい。解説のArelu氏曰く、ボーダーはおよそ40程度に収まるのではないかと予想されている。
2戦目も引き続きE-DISTRICT。どのチームも構成変更は無し。遮蔽が多く狭いステージであるE-DISTRICTはどのチームもそこまで移動を重視してはいないようだ。円は右下推移。
ファーストキルはTEAM BURGER。NINJASとの対面を制し、壊滅的なダメージを与えた。LGからの射線も通っていたため、NINJASは撤退を余儀なくされる。その後復帰したがファームの時間がかなり少なくなってしまった。ここから立て直せるか。次の円は上側。
どこも激しくぶつかり合っている。FAZEとDRAGONSの競り合いはFAZEに軍配。逃げてきた選手をMETEORが見逃さずにキルし、先程2位と好発進を見せたDRAGONSは20位となった。
そしてNRGと当たって落ちてしまったのはGHS。2連続下位からのスタートとなってしまった。その後は移動中に複数のチームに囲まれてしまったREIGNITEがワイプアウト。こちらも18位と苦しい試合となっている。
次の状況はLGとVKの対面。高さの利とファイトの強さを見せ、VKが余裕を持ってLGを破った。優勝候補にも名前の上がっていたLGだが、なかなか奮わない成績となってしまっている。その後はMETEORとのファイトを制したDREAMFIREなどが着実にキルポイントを獲得。日本勢はキルポイントも少なく、2戦目は厳しい状況となってしまった。
今回初出場のマレーシアのチーム、SUPERNOVAがこの試合は展開を引っ張る。着実にキルを重ね、どんどんと順位を上げていきそのままチャンピオン。13キルを取ってのチャンピオンは名前の通り超新星の活躍と言えるだろう。
6戦目(ELIM RD1)
GHSの壮絶な開幕キルムーブから幕開け。流れよくSHADOWをワイプアウト。3戦目以降大きく調子を取り戻し、総合46ポイントの2位へ浮上。1TAPPYの現役はまだまだ終わらない。
発射場ではDREAMFIREとSUPERNOVAのにらみ合い。横からSTALLIONSの漁夫も現れるが、落ち着いてドームファイトを制し、DREAMFIREがWINNERSへの望みをつなぐ。
そろそろキルムーブにいかないといけないチームも多くなってきた。日本勢のREIGNITEは前に出る機会を伺っている。METEORは橋下でGHSと激突。しかしここはGHSが対面の強さを見せ、勝利を収めた。GHSの勢いが止まらない。7,8戦目はMETEORは相当無理をしなければいけなくなってしまったと言えるだろう。
REIGNITEも13位に終わり、この2チームはかなり厳しい戦いを強いられている。しかしボーダーを考えると次の試合チャンピオンを取りきることができればまだまだ勝機はあるだろう。
GHSは今回は3位。位置不利ではあったものの立ち回りとファイトの強さで貫禄を見せつけた。
チャンピオンはDRAGONS。AZAZEL選手が今大会では珍しいSMGでの脅威のAIMを見せそのまま勝ちきった。唯一の南米チームという期待を背負っている。負けられない。
GHSは今回のマッチで総合60ポイントとなり、1位のOAHとの差はわずか1ポイント。昨日のインタビューでの「這い上がる」を有言実行したその意志の強さには感服。1位での通過を期待したい。
7戦目(ELIM RD1)
GHSが大躍進を見せている今回のELIM ROUND1。1TAPPY選手をはじめとしてチームに笑顔も見られるようになり、ようやく「らしさ」を取り戻してきた。REIGNITEもなんとかあとに続きたいところだ。
順位で見ると現在17位だが、圏内に入っているSUPERNOVAとの差は13ポイント。キルムーブに動き、上位に残ればまだまだ可能性はあるといえるだろう。
逆に現実的にそろそろ厳しくなってきているのはMETEOR。出来るだけキルと順位を上げ、世界大会の経験を積んでほしい。ここでMETEORはヴァルキリーからバンガロールへとピックを変更。前に出るムーブが見れるか。
円は左下、火力へと順々に収縮していきそうだ。
前に出るという意思を固めたMETEORはドーム内の家でSUPERNOVAと対峙。しっかりと全員でプッシュを行い、SUPERNOVAを制したもののすぐさまOBLIVIONが介入。悔しさと世界の厳しさを知る19位フィニッシュだった。
その後も強豪、NRGが全滅。範囲外で蘇生したところをOAHに狙われてしまった。
最終は火力上の家。しかし今回は移動に苦戦しているチームが多く、範囲外でのファイトが多かった。ZEROの奇襲を返し、クラッチを決めたDREAMFIREだったが余力が残らず、最後は円に飲まれて15位となった。
最終円に入るための乱戦が激しく展開される。部屋中を取っていたBURGERをENVYが無理やりこじ開ける。
左上から入るルートを選択したGHSがLGとENVYに挟まれ11位。しかし66ポイントと大きく総合ポイントをリードしているため、明日の入り方のためにもしっかりと8戦目戦い切りたい。
第5ラウンドまで健闘していたREIGNITEは8位。最終戦に首の皮一枚つなげた形だ。最終戦は最低でも8キルチャンピオンが欲しい。
ここで起死回生のチャンピオンを取ったのはDISGUISED。先程の下位順位の不安を払拭し、ELIM ROUND2へと駒を進める。
8戦目(ELIM RD1)
現在のボーダーはXNYの37ポイント。REIGNITEは26ポイントのため、最低でもチャンピオンが必要だろう。崖っぷちだがまだ希望がある。ぜひともワンチャンスをものにしてほしい。
ボーダーに立っているチームが多いため、どのチームもあまり無理のない展開を見せる。
このマッチのファーストファイトはOBLIVION。現在42ポイントでこちらもボーダー争いのFAZEに襲いかかり、強引にキルポイント3を奪取した。対するFAZEは1ポイントも取れず、不安な状態でマッチの行く末を見守る。
エピセンターではNRGとGHSが激突。地の利を活かし上からファイトを仕掛けたNRGが勝利を収めた。しかしGHSは十分なポイントをもってフィニッシュ。明日のELIM ROUND2も期待しよう。
更に日本勢のニューフェイス、METEORがOBLIVIONをワイプアウト。このままでは終わらないという気概を見せる。REIGNITEは是が非でもキルを取りに行かなければいけないが、何分周りの状況が良くなく、ここは様子見に徹するしかない苦しい状況。
ここでこちらもボーダー上のチームであるDREAMFIREが動く。SHADOWにファイトを仕掛け、全滅へと追い込んだ。
また、ショットガン・マークスマンの構成がテンプレとなっている今回だが、最終戦は開き直って自分の得意な武器を握っている選手が目立つ。フラットラインやボルトなどの銃声も聞こえてきた。
METEORが16位、REIGNITEは13位でのフィニッシュ。残念ながら敗退は決まってしまったものの最後まで堂々としたファイトを見せてくれた。
最終戦ということもあり積極的なファイト展開が続く。下位のボーダーチームが続々落ち、NRGの41ポイントがボーダー。取れる可能性があるのはBURGERだけとなる。その後も2位までしっかりと残り、ギリギリ明日へのELIM ROUND2に滑り込んだ。
ELIMINATION BRACKET - ROUND 1
試合結果
10位までのチームが明日のELIMINATION BRACKET - ROUND 2に進出。残念ながら11位以下のチームはここで敗退となる。
【RD2 に進出する10チーム】
- Orgless and Hungry
- LG
- GHS Professional
- VK GAMING
- Dragons Esports
- ZERO TENACITY
- ENVY
- DISGUISED
- FaZe Clan
- TEAM BURGER
Sapporo Showdown(Creator Show Match)
18:00ごろから開始となった、「Sapporo Showdown」。APEX等の配信をしているインフルエンサーや有名配信者、キャスター陣などが特別ルールで対戦するCreator Show Matchだ。
マッチルール
LAUNCH ROYALE(リリース直後のAPEXを体験できるモード)のソロモードを初めに、チームデスマッチなどで24名がぶつかる。
元APEXのプロプレイヤーのEurieceや、有名配信者の加藤 純一などが競い合う。
発売日など基本情報
発売日 |
Switch: 2021年3月10日 PS4: 2019年2月5日 PC: 2020年11月5日 PS5: 2019年2月5日 |
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会社 |
Electronic Arts |
ジャンル | シューティング |
対応ハード | Switch / PS4 / PC / PS5 |
価格 |
Switch : 基本プレイ無料
PS4 : 基本プレイ無料
PC : 基本プレイ無料
PS5 : 基本プレイ無料
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今後発売の注目作をピックアップ!
モンスターハンターワイルズ
9,000円(税込) 2
/PC/Xbox
ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~
8,800円(税抜) 3
/PC
龍が如く8外伝
Pirates in Hawaii
6,300円(税抜)