株式会社セガゲームスは、2020年1月16日(木)発売予定のPS4対応ゲームソフト『龍が如く7 光と闇の行方』について、ゲームシステムに関する新情報を公開。
大阪・蒼天堀のアンダーグラウンドなバトルイベント「蒼天堀バトルアリーナ」や、強敵の潜む「ダンジョン」の詳細が明らかになった。
(※以下、プレスリリースを引用)
蒼天堀バトルアリーナを紹介
大阪・蒼天堀の、とある工事中のビルで行われているアンダーグラウンドなバトルイベントが「蒼天堀バトルアリーナ」だ。
蒼天堀バトルアリーナでは、このイベントの運営者が用意した強敵たちと戦っていく。1階からスタートし、最上階30階を目指して戦っていく。各階で待ち受けている強敵を撃破しなくては、先の階に進むことはできない。
街中での通常のバトルとは異なり、「常に毒ダメージを受け続ける」といったような特殊なルールや、特殊な敵の組み合わせも多数存在する。
また、報酬はバトルリザルトで得られる報酬のほかに、各階の勝利で1度だけ得られる「通常報酬」、提示された条件を達成することで何度でも得られる「追加報酬」という、蒼天堀バトルアリーナ独自の報酬を得ることが可能だ。
また、強敵が集う場所ゆえ、レベル上げにも最適だ。報酬も強力な装備品や素材などレアなものが多く入手できるので、春日たちを鍛える際には積極的に活用しよう。
「ダンジョン」を紹介
ストーリーを進めていくと、春日たちは敵対する組織の本部への移動に、地下道を活用することになる。
だがこの地下道は非常に治安が悪く、表には出てこない強敵や、敵対組織の人間たちが巣食う、危険な「ダンジョン」となっている。
ダンジョンは、敵対組織とのイベントクリア後は、キャラクターのレベルアップや、武器・防具や素材の収集を効率的に行える場所として、いつでも行くことができる。
豊富に配置されているアタッシュケースなどの中身もランダムで変化するので、何度も訪れて、様々なアイテムを入手しよう。
ダンジョンにいる敵の特徴
ダンジョンでは、敵の組織に乗り込む際はその組織にちなんだ敵が登場。それ以外の時は、通常の街中ではなかなか遭遇することのできない、変質者や脱獄囚といったレアで個性的な強敵が多数出現する。
ダンジョン内で入手可能なアイテム
ダンジョン内には「金庫」「アタッシュケース」等が豊富に用意されており、そこから様々なアイテムや装備品を入手することができる。
「アタッシュケース」は中にアイテムが1つ入っており、その中身は毎回変化する。回復アイテムなどが中心だが、時にはレアな成長アイテム等が出現することもあるので、見つけたら必ず回収しよう。
「金庫」を開けるためには鍵が必要だが、その分アタッシュケースよりもレアなアイテムが多く入っている。お店では売っていない強力な武器や防具なども手に入るので、金庫の場所はこまめにチェックしよう。
なお、金庫には「金色」「銀色」の2色があり、金色の金庫の方がより貴重なアイテムが獲得できる。
それ以外にも、道中には武具錬成などに必要な素材アイテムなども多数落ちている。強者揃いで危険を伴うダンジョンだが、得られるものも多いので、積極的に訪れよう。
金庫の中にも罠が潜んでいる
ダンジョン内の金庫の一部には、アイテムの代わりに敵が潜んでおり、突然襲い掛かってくることも。
なかなかの強敵なので、ダンジョン内の金庫を開ける際には体力も気にかけておきたい。
ダンジョンボス
ダンジョンを進んでいくと、奥では強力なボスが待ち受けている。ボスの種類は、複数人のボス集団から、パワーショベルのような重機まで、多種多様だ。
『龍が如く7』とは
『龍が如く』シリーズ最新作となるドラマティックRPGです。新主人公の春日一番が、新たな舞台「横浜・伊勢佐木異人町」で仲間たちと共に成りあがり、巨悪を打ち砕くまでを描いた熱い人間ドラマを体験できます。
かつてない規模の舞台、『龍が如く』シリーズで培った喧嘩アクションとRPGコマンド選択システムが融合した「ライブコマンドRPGバトル」など、シリーズ最大のボリュームと革新的な進化を遂げた本作に、ぜひご期待ください。
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『龍が如く』シリーズとは
「大人向けのエンタテインメント作品」というコンセプトの元、2005年に誕生。
愛、人情、裏切り……。巨大歓楽街に生きる熱き男たちの生き様を描いた。
これまでゲームが決して踏み込むことのできなかったリアルな現代日本を表現し、累計出荷本数1,200万本を超えるシリーズ作品となっている。
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