一定のレベル、またはジョブランクまで達した時に習得するスキルの件ですがMP+10(MPが常時10増える)というのはどういう意味ですか?
戦闘中にターンごとは10あがるって事ですか?
これがいまいちよくわかりません。
セガゲームスより2020年1月16日(木)発売のPS4対応ゲームソフト『龍が如く7 光と闇の行方』。
本作は『龍が如く』正式作品としては、実に3年ぶりとなるナンバリングタイトル。
新主人公「春日一番」が、横浜・伊勢佐木異人町を舞台に仲間たちと共に成りあがり、巨悪を打ち砕くドラマティックRPGだ。
また今作ではゲームシステムが大幅に変化。喧嘩アクションとコマンドバトルの形式が融合した「ライブコマンドRPG」のシステムが採用されているぞ。
ここからは、本作の発売日や、新たに生まれ変わったゲームシステムなどを紹介していこう。
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『龍が如く』シリーズらしい世界観とシナリオを残しつつ、RPGのような戦闘も楽しめる作品。どん底から這い上がる逆転劇の熱いシナリオが、本作ならではの雰囲気にどんどん引き込んでくれる。
主人公のキャラクター性からかコメディタッチなエピソードが実は多い本作。シリアスなシナリオとのギャップが、本作ならではの魅力として昇華されている。中井貴一や堤真一、安田顕など人気俳優が演じるキャラクターが、任侠映画のようなスゴみや怖さを生み出しているのも特徴だ。
元ヤクザやホームレスが、バットや傘を持ってコマンドバトル形式で戦う姿も面白い。ただ新しさを感じる一方で、リアルタイムにキャラクターが勝手に動き回るため、ややプレイのテンポが気になることも。
総評として、豊富なやりこみ要素と任侠映画のような『龍が如く』らしさはそのままに、過去シリーズとは違った雰囲気の熱いストーリーを体験できる作品。じっくり遊べるゲームを探している方や、『龍が如く』に触れてみたいという方にオススメ。
コンテンツ量 5点
自由度 3点
ソーシャリティ 2点
BGM 3点
グラフィック 4点
感情移入 5点
ゲーム性 3点
中井貴一さんや堤真一さん、安田顕さんなど実在する俳優が演じるキャラクターが登場するため、ドラマを見ているようにストーリーを楽しめるゲーム。
敵とのバトルは、『攻撃』の項目を選ぶとキャラクターが自動で攻撃してくれるので、動きのあるゲームが苦手な方でも楽しく遊べるようになっています。
そして、バッティングセンターやクレーンゲーム、将棋など物語以外でも、楽しめる要素がたくさん詰まっていて長く遊べるように工夫されているのも特徴です。
ヤクザや政治などを題材にしているので少々大人向けと感じる部分はあるが、物語の展開はわかりやすく、熱いものもあるストーリーになっています。
コンテンツ量 5点
自由度 3点
ソーシャリティ 2点
BGM 3点
グラフィック 4点
感情移入 5点
敷居の低さ 4点