【桃鉄2】インフレ率とは？影響する要素【桃太郎電鉄2】

桃鉄2のインフレ率の影響と要素です。桃鉄2インフレ率の上げ方や要素一覧を掲載。桃太郎電鉄2のインフレ率について知りたいときにお役立て下さい。

インフレ率とは？

桃鉄2における「インフレ率」とは、ゲーム内で発生するお金の増減額に影響する倍率のことです。インフレ率が上がるほど、プラス駅で得られる金額やマイナス駅で失う金額など、金額の変動幅が大きくなります。ただし、ゲーム内で表記されることはありません。

桃鉄3年決戦モードでは、初年度から倍率が高く400%で設定されています。短い年数の中で一発逆転も可能な仕様になっています。

インフレ率は、初年度の100%を基準として毎年20%ずつ増加していきます。年数を重ねるほど増える/減る金額も大きくなるので、より収支に影響しやすくなります。

桃鉄2でインフレ率の影響を受けるのは、プラス駅とマイナス駅の金額や目的地到達時の援助金、カードやイベント報酬の内容などです。ゲームが進行してインフレ率が上昇すると、これらの金額や報酬が全体的に大きくなります。

目的地に到着した際に貰える援助金は、インフレ率が上昇するほど金額も大きくなります。終盤では一度の到着で数十億円を獲得できることもあります。

インフレ率が高くなると、プラス駅の利益も大きくなりますが、同時にマイナス駅の損失も増加します。後半は億単位での変動が多くなるため、駅の選択が重要になります。

インフレが進むと、カード駅で入手できるカードの種類や効果がより強力なものへと変化していきます。高額な物件購入に役立つカードや、悪行対策カードが出やすくなります。

インフレ率が高いほど、貧乏神やキングボンビーの悪行による被害額も増えます。特に「物件飛ばし」「現金没収」系の被害が数十億単位に膨らむ場合もあります。

インフレ率は一部の歴史ヒーローの効果にも影響します。主にカードをもらえる効果や物件を獲得する効果などが強化されます。インフレ率が高いほど報酬の価値も上がるため、終盤ではヒーローのサポートがより強力になります。

インフレ率は一部のイベント発生条件にも影響します。インフレ率が一定以上でないと発生しないイベントも存在し、ゲームが進むほど新しいイベントが出現しやすくなります。