折りたたみiPhone「iPhone Duo」のサイズ・大きさをまとめた記事です。Appleは日本時間2026年9月10日(木)のApple EventでiPhone Duoを発表しました。ディスプレイは外側5.4インチ/内側7.6インチのブック型で、閉じた状態と開いた状態の2通りの大きさをiPhone17シリーズの公式実測値と比較しているので参考にしてください。
※当記事が扱うのは本体の寸法と画面の大きさです。重さと持ち運びの負担は別記事で扱います。
目次
※当記事のリンクはアフィリエイト広告を含みます。
iPhone Duoのサイズ・大きさ

Appleは日本時間2026年9月10日(木)午前2時から開催した新製品発表イベント「Apple Event」で、折りたたみ構造を採用した初のiPhone「iPhone Duo」を発表しました。ディスプレイは外側5.4インチ/内側7.6インチのブック型2画面構成で、本を開くように横方向へ開きます。
| 項目 | 閉じた状態 | 開いた状態 |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 5.4インチ (外側) | 7.6インチ (内側) |
| 高さ | 117.8mm | 117.8mm |
| 幅 | 84.1mm | 164.6mm |
| 厚さ | 11.3mm | 5.2mm |
※Apple公式サイトの技術仕様ページの記載にもとづきます。
折りたたみモデルの大きさは、通常のスマートフォンと違って「閉じた状態」と「開いた状態」の2通りで示されます。閉じた状態が携帯性、開いた状態が作業領域の広さを表すため、当記事もこの2軸に分けて整理しています。
内側7.6インチはiPhone史上最大の表示領域
内側の7.6インチは、板状のiPhoneで最大のiPhone17 Pro Max(6.9インチ)を上回るサイズです。開いた状態の表示領域はスマートフォンよりタブレットに近く、iPhone史上最大の画面になります。
一方で閉じた状態の外側ディスプレイも5.4インチあります。通知の確認だけでなく文字入力やアプリの操作もこなせるサイズで、開かずにそのままスマートフォンとして使える構成です。
フレームはチタニウム
フレームの素材はチタニウムです。薄い本体で剛性を確保する場面で選ばれてきた素材で、iPhone17世代ではチタニウムを採用していたのは薄型のiPhone Airのみでした。
当記事で扱うのは本体の寸法と画面の大きさまでです。重さと持ち運びの負担は折りたたみ機構の影響がとくに大きい項目のため、専用の記事でまとめています。
▶iPhone Duoの重さを見るチップ・カメラ・バッテリー・生体認証を含む仕様全体は、スペック専用の記事でまとめています。
▶iPhone Duoのスペックを見る楽天モバイルの注目キャンペーン
閉じた状態(たたんだ時)の大きさ
閉じた状態のiPhone Duoは、外側5.4インチのディスプレイを備えた縦持ちのスマートフォンとして使えます。本体寸法は117.8mm(高さ)×84.1mm(幅)×11.3mm(厚さ)です。
| 項目 | iPhone Duo (閉じた状態) | iPhone17シリーズの 実測値の範囲 |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 5.4インチ | 6.3〜6.9インチ |
| 高さ | 117.8mm | 149.6〜163.4mm |
| 幅 | 84.1mm | 71.5〜78.0mm |
| 厚さ | 11.3mm | 5.64〜8.75mm |
※右列はiPhone17シリーズ4モデルのApple公式実測値の範囲です。
閉じた状態で効くのは「幅」と「厚さ」
閉じた状態は、通常のスマートフォンと同じ持ち方で使う状態です。ここで効いてくるのは高さよりも幅と厚さです。幅は親指の届く範囲を決め、厚さは握ったときのフィット感とポケットへの収まりを決めます。
iPhone Duoの閉じた状態は、高さ117.8mmとiPhone17シリーズ(149.6〜163.4mm)より短いのに対し、幅84.1mm・厚さ11.3mmはどちらもiPhone17シリーズの範囲(幅71.5〜78.0mm・厚さ5.64〜8.75mm)を上回ります。折りたたみ端末は2枚分のボディを重ねる構造のため、閉じた状態の幅と厚さは通常のスマートフォンより増える傾向がそのまま数値に表れています。
外側5.4インチは「閉じたまま使える」サイズ
外側ディスプレイが小さいと、通知の確認程度にとどまり、文字入力やアプリの操作には開く必要が出てきます。iPhone Duoの外側は5.4インチあるため、閉じたままでも普段どおり操作できるサイズです。
数値としてはiPhone17シリーズ(6.3〜6.9インチ)より小さめで、片手操作のしやすさに振った大きさです。開かずに済む場面が多いほど、折りたたみ端末の使い勝手は上がります。
ポケットに入るかは閉じた状態の3辺で判断する
携帯性を判断するときは、閉じた状態の高さ・幅・厚さの3つをまとめて見ます。iPhone Duoの閉じた状態は117.8mm×84.1mm×11.3mmです。
高さはiPhone17シリーズより短いものの、幅は最大6.1mm・厚さは最大5.66mm、iPhone17シリーズの範囲を上回ります。とくにデニムの前ポケットのように余裕の少ない場所へ入れる場合は、この幅と厚さの増分が体感を左右します。
開いた状態の大きさ
開いた状態のiPhone Duoは、内側7.6インチのブック型ディスプレイを備えます。本体寸法は117.8mm(高さ)×164.6mm(幅)×5.2mm(厚さ)です。
| 項目 | iPhone Duo (開いた状態) | iPhone17 Pro Max (参考) |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 7.6インチ | 6.9インチ |
| 高さ | 117.8mm | 163.4mm |
| 幅 | 164.6mm | 78.0mm |
| 厚さ | 5.2mm | 8.75mm |
※iPhone17 Pro Maxの数値はApple公式サイトの技術仕様ページの記載にもとづきます。
開いた状態で効くのは「内側のインチ」と縦横比
開いた状態の使い勝手を決めるのは、内側ディスプレイのインチと画面の縦横比です。ブック型の内側画面は正方形に近い比率になるため、同じインチ数の一般的なスマートフォンとは見え方が変わります。
インチは画面の対角線の長さを表す数値です。縦横比が違うと同じインチでも表示できる情報量が変わるため、公開された高さ・幅の寸法とあわせて確認しましょう。
開くと厚さは半分近くになる
開いた状態では2枚分のボディが1枚に展開されるため、厚さは閉じた状態より薄くなります。横向きに構えて両手で支える持ち方が基本になり、閉じた状態と開いた状態で持ち方そのものが変わるのが折りたたみ端末の特徴です。
ゲームでは横向きの表示領域が広がる
開いた状態は表示領域がスマートフォンよりタブレットに近づくため、ゲームではマップやステータスなどのUIが見やすくなり、指で隠れる範囲の割合も相対的に小さくなります。
ただし縦横比が一般的なスマートフォンと異なるため、タイトル側が表示に対応しているかはアプリごとに変わります。大きさのメリットをそのまま享受できるとは限らない点は押さえておきましょう。
iPhone17シリーズとの大きさ比較
比較の土台として、発売済みのiPhone17シリーズ4モデルのディスプレイサイズと本体寸法を整理します。以下はすべてApple公式の技術仕様に掲載されている実測値です。
| モデル | ディスプレイ | 高さ | 幅 | 厚さ |
|---|---|---|---|---|
| iPhone17 | 6.3インチ | 149.6mm | 71.5mm | 7.95mm |
| iPhone Air | 6.5インチ | 156.2mm | 74.7mm | 5.64mm |
| iPhone17 Pro | 6.3インチ | 150.0mm | 71.9mm | 8.75mm |
| iPhone17 Pro Max | 6.9インチ | 163.4mm | 78.0mm | 8.75mm |
※Apple公式サイトの技術仕様ページの記載にもとづきます。
※iPhone17世代の薄型モデルの正式名称は「iPhone Air」です(「iPhone17 Air」ではありません)。
4モデルを軸ごとに見ると、次のようになります。
- 画面が最も大きい:iPhone17 Pro Max(6.9インチ)
- 本体が最も小さい:iPhone17(149.6×71.5mm)
- 最も薄い:iPhone Air(5.64mm)
- 最も厚い:iPhone17 Pro/Pro Max(8.75mm)
- 幅が最も狭い:iPhone17(71.5mm)
注目したいのは、画面が6.5インチと大きいiPhone Airが、厚さ5.64mmで最も薄い点です。画面が大きいほど本体も分厚くなるという前提は、すでに現行シリーズでも崩れています。
同じインチでも本体サイズは一致しない
iPhone17とiPhone17 Proはどちらも6.3インチですが、本体は149.6×71.5×7.95mmと150.0×71.9×8.75mmで、Proのほうが0.80mm厚く、高さ・幅もわずかに大きいです。カメラ構成の違いが本体寸法に出るためです。
画面インチだけで大きさを判断せず、必ず高さ・幅・厚さの3辺もあわせて見るようにしましょう。
iPhone Duoはどの数値と比べるべきか
| 比べる軸 | iPhone Duo | iPhone17シリーズの 実測値の範囲 | 見るポイント |
|---|---|---|---|
| 閉じた状態 の幅 | 84.1mm | 71.5〜78.0mm | 範囲を6.1〜12.6mm 上回る |
| 閉じた状態 の厚さ | 11.3mm | 5.64〜8.75mm | 範囲を2.55〜5.66mm 上回る |
| 開いた状態の 画面サイズ | 7.6インチ | 6.3〜6.9インチ | 6.9インチを 0.7インチ超える |
※右2列はiPhone17シリーズ4モデルのApple公式実測値の範囲です。
開いた状態の画面サイズは、iPhone Duoの7.6インチがiPhone17 Pro Maxの6.9インチを明確に上回ります。閉じた状態は高さは現行iPhoneより短いものの、幅と厚さは現行iPhoneより大きいという構成で、開いた状態の広い表示領域と引き換えに、閉じた状態のコンパクトさは一部犠牲になっています。
▶iPhone18シリーズのサイズ比較を見る折りたたみスマホの大きさの考え方
折りたたみスマートフォンの大きさは、通常のスマートフォンと同じ見方では判断できません。以下は折りたたみスマートフォン全般の一般論で、特定の製品の仕様を示すものではありません。
閉じた状態は通常のスマートフォンより厚くなりやすい
折りたたみスマートフォンは、2枚分のディスプレイとヒンジ(蝶番)機構を備えています。基板やバッテリーも2つのボディに分けて配置するため、閉じた状態の厚さは同クラスの通常のスマートフォンより増える傾向があります。
一方で高さと幅は、閉じた状態なら通常のスマートフォンと近い範囲に収まる設計が一般的です。つまり携帯性の差は、面積よりも厚みに出やすいということになります。
開いた状態はタブレットに近いサイズ感になる
開くと画面が2枚分の面積になるため、表示領域はスマートフォンよりもタブレットに近づきます。縦横比も正方形寄りになり、縦長画面を前提にしたアプリでは表示のされ方が変わることがあります。
ゲームや動画では横向きで使う場面が多くなりますが、タイトル側が縦横比に対応しているかはアプリごとに異なります。
「大きさ」は2つの状態で別々に評価する
折りたたみ端末では、閉じた状態が携帯性、開いた状態が作業領域の広さを表します。この2つは別々の指標として見るもので、片方だけでは使い勝手を判断できません。
仕様表を見るときは、「閉じた状態が現行機種と比べてどうか」と「開いた状態がどの程度の表示領域になるか」の2点を分けて確認するのが確実です。
ヒンジ構造は折り目と厚みの両方に関わる
ヒンジは開閉の角度を保持する部品ですが、たたんだときに画面へ強い折り目を残さないための役割も担います。折り目を目立たせないためにパネルの曲率を大きく取ると、その分だけ本体の厚みに影響が出ます。
薄さと折り目の見えにくさは設計上のトレードオフになりやすい部分です。厚さの数値だけでなく、実機の折り目の見え方もあわせて確認したい項目です。
アクセサリは形状の制約を受ける
折りたたみ端末は形状が特殊なため、ケースやフィルムの選択肢が限られます。とくに画面保護フィルムは、折り曲がる部分に一般的なガラスフィルムを貼れないという制約があります。
寸法が公開されても、対応するアクセサリが揃うまでには時間がかかることがあります。購入前に商品ページの対応機種の記載を確認しましょう。
iPhone Duoのサイズに関するよくある質問
iPhone Duoの画面サイズはどれくらい?
外側5.4インチ/内側7.6インチのブック型2画面構成です。開いた状態の7.6インチは、板状のiPhoneで最大のiPhone17 Pro Max(6.9インチ)を上回るiPhone史上最大の画面です。
iPhone Duoの本体サイズは?
閉じた状態が117.8mm×84.1mm×11.3mm、開いた状態が117.8mm×164.6mm×5.2mm(高さ×幅×厚さ)です。折りたたみモデルの寸法は閉じた状態と開いた状態の2通りで示されます。
閉じた状態でポケットに入る?
閉じた状態の厚さは11.3mmです。iPhone17シリーズは厚さ5.64〜8.75mm・幅71.5〜78.0mmの範囲に収まっていますが、iPhone Duoは厚さ11.3mm・幅84.1mmとどちらもこの範囲を上回ります。折りたたみ端末は構造上、閉じた状態の幅と厚さが板状のモデルを上回りやすい点は考慮しておきましょう。
閉じたままでも使える?
使えます。外側ディスプレイが5.4インチあるため、通知の確認だけでなく文字入力やアプリの操作も閉じたままこなせます。開かずに済む場面が多いほど、折りたたみ端末の使い勝手は上がります。
iPhone Duoの重さはどれくらい?
当記事が扱うのは本体の寸法と画面の大きさのため、重さについては触れていません。重量と持ち運びの負担は重さ専用の記事でまとめています。
▶iPhone Duoの重さを見るチップやカメラを含めたスペック全体を知りたい
当記事はサイズ・大きさに絞った内容です。チップ・カメラ構成・バッテリー・生体認証などを含む仕様全体は、スペックをまとめた別記事で扱っています。
▶iPhone Duoのスペックを見るiPhone17シリーズや歴代iPhoneのサイズを比べたい
シリーズ横断のサイズ比較は別記事でまとめています。iPhone15・16・17の3世代分の高さ・幅・厚さの推移も掲載しています。
▶iPhone18シリーズのサイズ比較を見るiPhone17シリーズで一番大きいのはどれ?
iPhone17 Pro Maxです。画面は6.9インチで、本体は163.4×78.0×8.75mmとシリーズ最大です。最も小さいのはiPhone17の149.6×71.5×7.95mmで、高さで13.8mm・幅で6.5mmの差があります。
iPhone17シリーズで一番薄いのはどれ?
iPhone Airの5.64mmです。iPhone17 Pro/Pro Maxの8.75mmとは3.11mmの差があり、ポケットへの収まりやすさは体感で変わります。薄さを最優先するなら、まず厚さの数値を確認するのが早道です。
折りたたみスマホの仕組みを知りたい
ブック型とクラムシェル型の違いやヒンジの構造、折りたたみ特有のメリット・デメリットは、折りたたみスマホの解説記事でまとめています。
※寸法・画面サイズはApple公式の発表内容にもとづきます。最新の情報はApple公式サイトをご確認ください。
ログインするともっとみられます