絵本のような演出でベヨネッタの幼少期を描く。人気作品外伝のアクション!
Nintendoから発売のSwitch対応ゲームソフト『ベヨネッタ オリジンズ: セレッサと迷子の悪魔』は人気アクション『ベヨネッタ』から派生したアクション。
シリーズ主人公の「ベヨネッタ」が「セレッサ」と呼ばれていた幼少期の物語だ。ぬいぐるみの「チェシャ」に憑依した悪魔と出会い一人前の魔女になるまでを描く。
絵本のようなタッチの演出や、魔術とチェシャの力を使った謎解きなど、シリーズ本編とはひと味違うゲームプレイを楽しめる。
『ベヨネッタ オリジンズ』の発売日はいつ?価格は?
『ベヨネッタ オリジンズ』の発売日は2023年3月17日(金)を予定している。価格は以下の通り。
パッケージ版 | 5,980円(税抜) |
---|---|
ダウンロード版 | 5,909円(税抜) |
『ベヨネッタ オリジンズ』の判明しているシステム
本作はJoy-Con™の左でセレッサを、右でチェシャを操作するのが特徴だ。
セレッサは魔導術を、チェシャは悪魔の力をそれぞれ使うことが可能。
未熟者同士のコンビだが、「セレッサが魔導術で敵を足止めし、チェシャが攻撃する」と言ったように、それぞれの強みを生かして協力すれば困難な場面をも乗り越えることができる。
また、森の中で「エレメント・コア」という球体を破壊すると、チェシャがコアに応じた属性の力を使えるようになる。
姿形が変わるのみでなく、属性に応じて特別な技が使えるようになるため、道を切り開くのに大きく役に立つはずだ。
一方セレッサは、森の中で入手したものを調合し役立つアイテムを作ることが可能。
同様に森の中で入手したアイテムを使い、二人の能力をパワーアップさせることもできるので、冒険に役立てていこう。
物語の舞台となるアヴァロンの森にはティルナノーグと呼ばれる、妖精たちによってつくられた空間が存在する。
ティルナノーグには森とは一味違う仕掛けがいくつも張り巡らされているが、最深部にある「核」を破壊することで空間が崩壊。
その周囲のマップが解放され、より広い範囲が探索できるようになるので、臆せず挑んでみよう。
なお、本作は難易度が非常に細かく調整できる。
受けるダメージを0にすると言ったような思い切った設定も可能のため、アクションに不安のある人でも安心して遊べる作りとなっている。
これらの設定は下記の体験版でも使用することが可能なので、気になる人はぜひ試してほしい。
体験版が配信中!
現在、序盤をプレイできる体験版が配信中。下記URLよりダウンロード可能だ。
体験版のセーブデータはそのまま本編へ引き継げるので、本作に興味のある人はぜひ遊んでみよう。
『ベヨネッタ オリジンズ』マイニンテンドーストア登場キャラクター・担当声優
ここでは本作の登場人物たちの中から、主役となる二人を紹介する。
か弱き未完の大器 セレッサ
CV:沢城 みゆき
光の一族の賢者である父と、闇の一族の魔女である母の間に生を受けた、禁忌の子。
深い闇の底に囚われている母を救い出すため、師匠モルガナのもとで、日々魔女の修行に明け暮れていたが、ある日夢の中に現れた不思議な少年に誘われ、禁断の森に足を踏み入れる。
母が残してくれたネコのぬいぐるみを"チェシャ"と名付けて肌身離さず持ち歩いている。
力が全ての悪魔 チェシャ
読み上げ:谷 育子(ナレーター)
セレッサの召喚術で人間界に呼び寄せられた悪魔。
本来、悪魔は魔女の髪の毛に宿って顕現するが、術が未熟だったために彼女の持つぬいぐるみに乗り移った。
生まれたばかりで名前を持たず、セレッサからはそのぬいぐるみの名前で呼ばれることになる。
自身を魔界に返してもらうべく、渋々ながら彼女と行動を共にする。
引用元:公式サイト
ストーリー
そして少女は、魔女になった
いつしか「ベヨネッタ」と呼ばれる強い魔女が、まだセレッサという泣き虫の少女だったころ。
禁断の森を訪れた少女セレッサは、一匹の悪魔と出会います。
これは、半人前の魔女と迷える悪魔が紡ぎだす、ベヨネッタの『はじまり』の物語です。
引用元:公式サイト
『ベヨネッタ オリジンズ』の画像・動画
公式サイト・ストアで公開されているゲーム画像や動画、ビジュアルの一部を掲載しています。
『ベヨネッタ オリジンズ』の基本情報
発売日 |
2023年3月17日 |
---|---|
会社 |
Nintendo |
ジャンル | アクション |
対応ハード | Switch |
タグ | |
価格 |
Switch : 5,980円(税抜)
|
最大プレイ人数 |
1人
|
公式HP |
GameWith編集者情報
幼い頃に触れた「トルネコの大冒険」によってゲームに目覚め、人生が一変。 青春をゲームに捧げ、様々なタイトルより多大な影響を受けながら学生時代を過ごす。 その後、「一人でも多く、刺さる人の元へそのゲームを届けたい」という思いからライターを志望。 雑食ゲーマーだが、中でも世界観の作り込みが深いタイトル、中毒性の高いローグライクを好み、特に任天堂・フロム作品や「風来のシレン」「世界樹の迷宮」「Slay The Spire」「Hollow Knight」などが好き。 |