主人公が女じゃないだけで発狂するのが現れる
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PS4対応ゲームソフト『仁王』は、トライ&エラーを繰り返しながら進む高難度なゲーム性が特徴のアクションRPG。
世界観は“和風ダークファンタジー”となっており…
コンテンツ量 4点
自由度 3点
ソーシャリティ 4点
BGM 3点
グラフィック 4点
感情移入 3点
ゲーム性 4点
コンテンツ量 4点
自由度 3点
ソーシャリティ 4点
BGM 3点
グラフィック 4点
感情移入 3点
敷居の低さ 2点
仁王をプレイしたユーザーのレビュー。
今更ですが仁王をプレイ、クリアしたのでレビューを書こうと思います。
※本編メインミッションクリア後のレビューになります。(DLCは未プレイとなります)
※オフライン環境でプレイした為、オンラインプレイについては触れておりません。
【良かった点】
・動作が軽快な点。
移動や攻撃モーション等動作が軽快でキャラクターを動かしている時のストレスは無かったです。
・ミッション選択形式の為、まとまったプレイ時間を確保せずとも遊べる点。
(時間を空けての再プレイ時も進行状況を把握しやすい)
・アイテム収集要素
宝箱や固定シンボルからの回収、敵からのドロップアイテム等アイテムを収集する機会が多く探索は楽しいと思います。
・装備の選定
各装備ごとにスキルが振られており、これらの組み合わせによって自分の戦術にあったビルドを作り上げることが可能です。
同じ見た目の装備でも能力が違う為、理想のビルドを作り上げることを目的にプレイするのがこのゲームの醍醐味とも言えると思います。
また、装備の能力そのままに見た目だけを変更することもできる為、好きな見た目の装備でプレイできるのも良い点だと思います。(装備は見てるだけでもカッコいいものもあって着せ替えでも楽しいと思います。)
・周回要素
本編クリア後も敵の強化や、ドロップアイテムの変更等追加要素有りで2周目以降をプレイできる点がやり込み要素として楽しいと思います。
【残念な点】
・難易度
基本的に難しいゲームです。
普段ゲームをあまりされない方には正直おすすめは出来ないかなとは思います。
理由としては、かなり丁寧なステージ攻略が求められるゲームだからです。
このゲームの敵キャラは基本的に火力が高めに設定されており、雑魚キャラの攻撃でも数発でやられてしまう程であるため安定して攻略する為に1対1の状況作りを行うことが必要になります。そのため、遠距離攻撃を駆使して目視で確認できる範囲の敵を排除してから戦うのが有効な攻略法であるため、適当に敵陣に突っ込んでいて無双プレイみたいなことが難しいためそういったアクションゲームを求めてる方には残念に感じてしまうかなと思いました。
※ちなみに難易度選択はできません。
・ボス戦
ボス戦に関してはボスの火力が高すぎる点が残念かなと思います。
ボスなので火力が高いのは理解できるのですが特に大技でもないのに超火力というのは理不尽かなと感じました。
敵の行動パターンを覚えて対処していくというのが死にゲーの醍醐味だとは思うのですが、さすがに一撃死の連発では心が折れてしまう人もいるのではないか?と感じました。
また、中盤習得出来るスキルに敵の行動を遅くする、ロックオン不能にするといった効果のものがあり、これを使えば驚くほどボス戦は簡単になるのですが、、、はっきり言って死にゲーの面白さがなくなってしまうので残念かなと笑
・キャラクリが無い
これは地味に残念かなと笑
ゲームの性質的に自キャラを強化して装備で着飾っていくのでせっかくならキャラクリできた方がより愛を持ってプレイ出来たかなと思います笑
※主人公は普通に渋くてカッコいいです
【総評】
全体的に面白いゲームだと思います。
アクション面というよりはアイテムの収集、自分好みのビルドの作成が好きという人向けのゲームかなというのが最終的な印象です。
装備品を集めて、いかに主人公を強くするかというのがこのゲームの楽しみ方かな?と思います。ただ、本格的に強い装備を揃えられるようになるのが1周目クリア後になるので、そこに行き着く前に高難易度を理由にやめてしまう人もいるだろうなあと思い、そこは残念な点かな?と感じました。
難易度の部分は難しいとは書きましたが、丁寧な攻略を心がければ道中詰むということも少ないと思いますし、ボス戦に関してもスキル使用によるヌルゲー化という救済措置もありますのでクリアするだけなら十分可能であると感じました。(実際、私も中盤以降は道中弓矢、鉄砲を使って雑魚敵の排除、ボス戦は攻撃力バフ、敵の行動遅化、目潰しと攻略法を確立したためクリアまではしっかりいけました笑)
個人的な感想としてはクリアまで楽しく遊べたと思います。
ただ、やっぱり難易度は高かったです笑
2周目はこれ以上の難易度と考えるとプレイは少し期間を空けてからにしようかなと笑
賛否両論ある作品ではありますがクソゲーでは決して無いと思うので、興味があればプレイしてみると良いと思います。